貸切の大型バスってどんなバス?
大型バスは貸切バスの中で一番大きなサイズです。中型バスの多くは27人乗りとなっていますので、それ以上の人数の場合や荷物が多い場合には大型バスをご検討ください。車両の料金は貸切バスの中で一番高いものの、1台にたくさんの人数が乗車できるため1人あたりの費用が一番安く、コストパフォーマンスは抜群です。
学校での合宿・試合遠征・修学旅行、法人での社員研修・視察、個人での長距離観光旅行など、大人数の団体移動にご利用ください。
- 定員
- 35~60名
- 有料道路区分
- 特大車
乗車人数目安 |
35~60名(正席+補助席) |
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トランク 積載量目安 |
スーツケース30~40個 |
車両サイズ |
全長 約12m |
- 設備
- オプション(有料)
現在の大型バス参考貸切料金
運転手付きの貸切バスチャーター料金は、走行距離と拘束時間に基づいて算出されます。
ご利用用途により料金はかなり変動いたしますので、まずは無料お見積りフォームよりお客様の貸切バス用途目的をお知らせくださいませ。担当スタッフが迅速にお応えさせていただきます。
なお貸切バス料金には車両チャーター費用とバス会社加入の保険(自賠責保険・任意保険)の他にガソリン代やドライバー人件費も含まれていますが、高速道路料金や駐車場料金など当日発生する費用は含まれておりませんので当日精算でお願いいたします。
※価格はすべて税別 | 10月 | 11月 | 12月 |
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平日 | ¥84,000~ | ¥87,000~ | ¥82,000~ |
土日祝日 | ¥86,000~ | ¥88,000~ | ¥84,000~ |
»貸切バスの料金の仕組みについて簡単に解説!
»貸切バスの見積もりの取り方、安くするポイントを解説
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大型バスの内装と設備
バス内装や設備はバス会社により異なります。またバスのレイアウトによって座席数や車内装備に制限がある場合がございます。
必要な装備や乗車予定人数に合わせ、ベストなご提案をさせていただきますので、事前にご要望をお聞かせくださいませ。
大型バスの座席セッティング
大型バスはかなり大きいので、一体何人乗りなんだろう?と想像がつきにくいかもしれません。実は大型バスと一口に言ってもメーカーや車種によって定員数は違うんです。最も一般的な大型バス車両の定員数は正座席45席+補助席8席の53名タイプです。最大定員60名タイプもありますが、保有しているバス会社が少ないためお早めにご相談されることをおすすめいたします。
また大型バス車両には「トイレ付きバス」「リフト付きバス」といった特殊車両もございますので、ご希望の場合はお見積りフォームのオプション欄にてご選択ください。後方座席をコの字形にレイアウトさせたサロンタイプはバス車内での歓談やミーティングがしやすく人気です。実際の座席レイアウトは下記の座席表よりご確認ください。
大型バス 53名定員の座席表
定員53人(正席45+補助席8)
大型バス サロンタイプの座席表
定員53人(正席45+補助席8)
大型バス リフト付きの座席表
定員39人(車椅子4+正席29+補6)
大型バス トイレ付きの座席表
定員40人(正席40)
大型バス 60名定員の座席表
定員60人(正席49+補助席11)
»車種別に設備の種類や特徴について解説!
»貸切バスはオプション追加で快適便利
貸切の大型バスの特長って?
貸切バスの種類を選ぶ時に知っておいてほしいことや注意点をバス旅ねっとがご案内いたします。
お申し込み時に、利用目的と都道府県ごとのスペシャリスト専門チームがサポートいたしますので、気になることは小さなことでもお気軽にご相談ください。
貸切バスで最もコスパが良い大型バス
バス旅ねっとでご利用いただく貸切バスの車種で一番多く選ばれているのは大型バスです。一度にたくさんの人や荷物を輸送できるため、数百名単位の移動を大型バス複数台で行なうなど、企業や学校の行事・イベントごとを一手に引き受けることができ、コストパフォーマンスも良いためです。
貸切バスの料金は車種ごとに基本料金が異なり、走る距離と拘束時間で計算されます。同じプランで利用した場合、大型バス料金はマイクロバス料金の1.4倍ほど増えますが、乗車できる人数はさらに2倍に増えますので、1人あたりの料金で考えると低コストになるのです。団体で公共交通機関を利用する場合と比べてもかなりコストを削減できるでしょう。
貸切バスを利用した際に別途発生する高速道路料金や駐車場料金についても同様です。大型バスはマイクロバスに比べて1.5~2倍ほどの料金設定になっていることが多いですが、1人あたりで計算するとそれほど割高ではありません。
貸切の大型バスの中にも種類があります
大型バスには大型一般車・ハイデッカー・スーパーハイデッカー・ダブルハイデッカーの4種類があり、貸切バスで借りることができる車両はほとんどがハイデッカーかスーパーハイデッカーです。
ハイデッカーは客席床面が高い位置にあり、タイヤのあるホイールハウス部分が張り出していないため、床がフラットになっている観光バスタイプです。スーパーハイデッカーはさらに床面が高いタイプですが、バスの高さは最大3.8mまでと定められているため、ハイデッカーとは30cmほどしか変わりません。それでも眺望がよくなり、トランクルームも広くなるため、ハイグレードなVIP車両のベースとして使われています。大型バスの代表的な車両は日野自動車のセレガ・いすゞ自動車のガーラ・三菱ふそうのエアロエースとエアロクイーンで、いずれの車両も車高は3.5mを越えていますが、スーパーハイデッカーは三菱ふそうのエアロクイーンのみです。理由は客席の床の高さ。エアロクイーンは冷房が床下にあるため客席が高い位置にありますが、その他の車両は天井に冷房装置があるため、車高が高くても客席位置が低いのです。
ダブルハイデッカーは2階建てバスのことで、高速バス・夜行バスなど貸切ではないバスで利用されることが多く、下の階にはトイレや乗務員用の仮眠室が設けられているのが特徴です。はとバスなど観光周遊バスでは屋根なしの2階建てオープンバスが使われています。大型一般車は路線バスなどに使われる床面が低いバスです。
大型バスの座席レイアウトの種類
大型バスのスタンダードな座席レイアウトは53人乗りですが、こちらは補助席8席を含んでいるので、全員がゆったり座りたい場合は正座席のみ利用の45人乗りとなります。一部の大型バスは正座席49人乗りで、補助席11席を使えば60人乗りとなりますが、保有しているバス会社が少ないのでご注意ください。
ちなみに53人乗りも60人乗りもバス車両の大きさ自体は同じです。全長約12メートルの大型バスの中に、53人乗りだと座席が11列、60人乗りだと12列並ぶ状態になるため、60人乗りの方が座席間隔が狭く窮屈になってしまいます。子供たちの遠足や修学旅行では気にならなくても、大人が長時間移動するには向かないでしょう。
逆に大型バスの横幅と長さの中に、10人乗り・24人乗り・36人乗りというように広々と座席を配置したVIP仕様の豪華バスも存在します。取引先様を招いての視察や、自社優良顧客を招待するイベントといったビジネス用途にご利用いただけます。
大型バスがだいたい何人乗りか把握する際は、大人だけなら40人乗り・子供もいるなら50人乗り・最大60人乗りと考えておきましょう。
大型バスのトランクルームの大きさは?
観光仕様のバスは基本的に、座席スペースとは別にトランクルームが設けられており、大型バスの場合は左右貫通式のトランクが2~3本という大容量です。とはいえトランクルームに詰める荷物の量は、車両メーカーと荷物の大きさの組み合わせによっても変わりますが、スーツケースなら30~40個・ゴルフバックなら25~35個・スキースノボ道具なら35~45個ほどと、正座席45名全員のスーツケースが載らない計算です。
人数も荷物も多い場合は1台あたりの乗車人数を減らして2台のバスを手配しましょう。滞在用スーツケース・ゴルフバック・スキースノボ道具など、手荷物以外の荷物は事前に現地に送る方法も良いですね。
大型バスを運転手なしでレンタルできるの?
ダンプカーや大型トラックなど11t以上の車両を運転できる大型免許を持っているという方は、団体旅行に行く際に、大型観光バス車両をレンタルして自分で運転できるんじゃないかと思われたことはありませんか?
しかし残念ながら大型バスをレンタルして運転することはできません。
なぜならレンタカーとして使用できる車両は「自家用マイクロバス(乗車定員29人以下、車両全長7m未満のもの)」と道路運送法や自家用自動車有償貸渡しの許可基準に規定されているからです。
30名以上とたくさんの乗客の命を預かるという責任を個人で負うには荷が重すぎるからでしょう。団体旅行はやはりプロドライバーに運転をお任せするのが安心です。バス旅ねっとが手配する貸切バスは、緑ナンバーの営業許可を得た車両です。またバスの移動中に関する保険にはバス会社が加入しており、バス旅ねっと経由であれば貸切バス業界では数少ない受注型企画旅行の特別補償が付帯しています。さらに手厚い補償の国内旅行傷害保険オプションもご用意しておりますので、気になる方はご相談くださいね。
観光には貸切大型バスがおすすめ!
企業内幹事の皆様へ
貸切バスならプロドライバーの運転のため、集合解散や目的地巡りが迷わずスムーズです。
公共交通機関と違い、移動中もバス車内でリクリエーションなど親睦を深めることもできるので、旅先をより楽しむことができますよ。
社員旅行や慰安旅行で貸切バスを使いたい合宿には貸切大型バスがおすすめ!
学生の皆様へ
貸切バスなら迷わない!疲れない!コスパよし!30名以上のメンバーがいる合宿での移動手段には、荷物もたくさん積める大型バスがおすすめです。
移動中も貸切バス車内でミーティングをしたりコミュニケーションをとったりできるのも、プライベート空間である貸切バスのメリットです。
部活やサークル合宿で貸切バスを使いたい研修には貸切大型バスがおすすめ!
研修プランニング担当の皆様へ
他の公共交通機関に比べて低コストな貸切バスは、積載量もバッチリなので、研修現地で使用する機材や備品も一緒に運べますよ。
また移動中にバス車内で研修ビデオの鑑賞やミーティングを行えば、移動時間も有効に使うことができます。
社員研修や新人研修で貸切バスを使いたい視察には貸切大型バスがおすすめ!
企業担当の皆様へ
貸切バスなら視察メンバーを安全・快適・スムーズに送迎OK!海外や地方からの視察団の送迎には、荷物もたくさん積める大型バスがおすすめです。
またサロンレイアウトでは、移動中もバス車内で接待やプレゼンなど自由にご活用いただけます。
工場見学や視察で貸切バスを使いたいまずは大型バスを押さえておこう
貸切バスの料金は季節や距離など様々な要因で大きく変動しますので、まずは大まかな計画を立ててお見積りをご依頼ください。
また需要が重なるシーズンではご要望に合ったバスの手配が難しい場合もございますので、お早めにご相談されることをおすすめします。
いただいた情報を元に、お客様ごとに最適なバスを弊社の専任スタッフがご提案いたします!
現在の大型バス参考料金
※価格はすべて税別 | 10月 | 11月 | 12月 |
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平日 | ¥84,000~ | ¥87,000~ | ¥82,000~ |
土日祝日 | ¥86,000~ | ¥88,000~ | ¥84,000~ |