
貸切バスでも旅行保険にご加入いただけます
バス旅ねっとが手配する貸切バスは受注型企画旅行のため、旅行参加中はバスの乗降に関わらず国土交通省が定める特別補償を無料付帯しています。万が一の場合には補償金(死亡・後遺障害)や見舞金(入院・通院)を受け取ることができますが、見舞金はあくまで定額補償にとどまります。
旅行中いつでも、受けた損害に応じた手厚い補償を受けるためには、旅行保険へのご加入をご検討ください。バス旅ねっとでは、日帰り旅行でも1日単位で加入していただける「国内旅行傷害保険」プランをご用意しており、貸切バスご予約時にご加入いただけます。
なお、貸切バス乗車中の交通事故であればバス会社が加入している保険によって補償を受けることができます。任意保険はバス会社によって補償内容が異なりますが、対物200万円以上・対人無制限の補償が義務付けられていますのでご安心ください。
旅行保険で補償できる内容
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交通事故でケガをした
全てのプラン共通
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ホテルで火災に
あってケガをした全てのプラン共通 -
あやまって
お店の商品を壊したシルバーゴールド
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船が座礁して遭難した
ゴールド
バス旅ねっとの旅行保険プラン
ブロンズプラン | おすすめ! シルバープラン | ゴールドプラン | ||
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保険料 | 300円/1日1名 | 500円/1日1名 | 800円/1日1名 | |
国内旅行 損害 |
傷害死亡 | 1,000万円 | 2,000万円 | 3,000万円 |
入院日額 | 4,000円 | 8,000円 | 1万2,000円 | |
手術 | 2万円/4万円 | 4万円/8万円 | 6万円/12万円 | |
通院日額 | 2,500円 | 5,000円 | 7,500円 | |
見舞金 | 旅行者病気死亡 | 10万円(以内) | 10万円(以内) | 10万円(以内) |
相手への 補償 |
賠償責任補償※1 | – | 2,000万円 | 2,000万円 |
遭難時の 補償 |
救援者費用補償※2 | – | – | 100万円 |
- 1旅行参加中に他人にケガを負わせたり、他人の財物を壊したりして法律上の賠償責任を負ったとき相手方に支払う補償金や訴訟時の弁護士費用が支払われます。
- 2急激かつ偶然な外来の事故により旅行者の生死が確認できない場合に、現地に向かう被災者の親族の交通費、滞在費、被災者の移送費用が支払われます。
旅行内容に合わせたプランもあります
上記は一般的な国内旅行向けの保険プランとなっていますので、旅行先で危険を伴う登山やスカイダイビングなどのスポーツを行なう場合には適用されません。そのような旅行を計画されている場合には、内容に応じて別プランをご案内させていただきますのでご相談ください。また海外から訪日される外国人旅行者の方にも、この国内旅行向けの保険プランは適用できません。別途インバウンド保険のプランをご案内可能です。
バス旅行では旅行保険に入るべき?
バス会社に直接貸切バスを依頼される場合には、バス乗車中の交通事故に対する補償しか受けることができませんので、旅行中のアクシデントに対応した旅行保険には別途加入されることをおすすめいたします。
バス旅ねっとを介して貸切バスを利用される場合は、無料で受注型企画旅行の特別補償も付帯します。別途手厚い補償が受けられる旅行保険に加入すべきかどうかは、現地での滞在時間の長さなどからご判断ください。加入されるのであれば、第三者への損害補償も備えたシルバープラン以上がおすすめです。
ちなみに夜行バスや高速バス・バスツアーの場合は、不特定多数の乗客と一緒に移動します。貸切バスよりも盗難などのリスクが高くなりますので、携行品損害特約の付いた補償が受けられる保険へ加入しておいた方が安心でしょう。
クレジットカード付帯の旅行保険は使える?
クレジットカードには旅行保険が付帯されていることが多いものの、持っているだけで適用される自動付帯は海外旅行のみの場合がほとんどです。国内旅行はクレジットカードを利用した場合のみ適用される利用付帯となり、旅行の代金をクレジットカードで支払った本人しか補償対象にならないので注意が必要です。団体旅行では参加者の人数分の旅行保険に加入されることをおすすめいたします。
貸切バス利用時のよくある質問
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無料で補償があるのになぜ有料の旅行保険に入るんですか?
バス旅ねっとでは特別補償があるため無料で事故補償が付帯していると説明を受けました。
その場合、別途で有料の保険に加入する必要が無いと思うのですが、何が違うのでしょうか。 -
無料の補償では入院・通院した時に支払われるのは「見舞金」であり、入院費用や治療費ではないためです。バス旅ねっとでは万一の事故の際にも無料で事故補償が付帯しています。
この事故補償では通院・入院に対して以下のように決められています。
【通院・入院見舞金】
傷害を負った場合、通院・入院見舞金をお支払いします。
通院見舞金 1~5万円
入院見舞金 2~20万円
この「見舞金」とは損害そのものに対して補償するものではなく、損害を受けたことによって生じる一時的な出費に対して支払われる臨時の保険金です。
つまり、実際かかった通院費・入院費の金額は関係なく、定額で支払われることとなります。
その一方で有料の旅行保険は入院・通院に対して日額で補償されます。
例えば入院日数100日の怪我を負った場合、以下のような補償内容の違いがあります。
無料:10万円の見舞金を支払います
有料:40万円~120万円まで補償されます(日額4,000円~12,000円の場合)
このように有料の旅行保険に加入いただいた方が手厚い補償が受けられます。
※有料の保険には複数のプランがあります。詳細は旅行保険専用ページをご確認くださいませ。
※上記は補償金額の差分の目安であり、例と同じ事象が起きた場合の保険金額を保証するものではありません。
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保険料金はどのように支払えばよいですか
国内旅行保険を申し込んだのですが、この後の支払い方法がわかりません。
どのように支払えばよいですか? -
バス料金と一緒にお振込みくださいませ。保険料金はバス料金と一緒にお振込みくださいませ。
振込先は以下の口座までお願いします。
三菱UFJ銀行 天満支店 普通 0048306 株式会社トライシード
また、保険加入前にバス料金の支払いを終えている場合や、バス料金の入金期日までに人数が決まらない場合につきましては、保険料のみ別途でお振込みいただいても問題ありません。
入金確認のために、必ず振込名義は以下に設定をお願いします。
お客様番号 + 団体名
例.)12345トライシード
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旅行保険の申し込み期限はありますか?
貸切バスと一緒に国内旅行保険を依頼するかどうか迷っています。
いつまでに決めたらいいですか? -
出発日の4日前までのお申込みをお願いします。国内旅行保険を適用するためには、出発日までに人数分の保険料を支払っていただく必要があります。
直前のお申込みですと入金確認ができない可能性があるため、出発日4日前までの加入をお願いします。
一番のおすすめは貸切バスをご予約される際に、保険も同時にお申込みいただくことです。
この時点では人数が確定していなくとも問題ありませんが、ご出発日の20日前までには決定できるのが理想です。
その場合、貸切バス料金の支払いと保険料金の支払いを同時に済ませることができます。
手間が少なく済むことはもちろん、振込手数料も1回分で済むため金銭的にも負担が少なくなります。
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貸切バスをキャンセルしたので旅行保険もキャンセルできますか?
貸切バスを予約していましたが、キャンセルすることとなりました。
一緒に旅行保険もお願いしていたのですが、キャンセルできますか? -
可能です。ただしタイミング次第ではキャンセル料金が必要です。基本的に貸切バスへの付帯オプションとして旅行保険を契約いただいております。
そのため、貸切バスをキャンセルされる場合は自動的に旅行保険もキャンセルとなります。
ただし、旅行保険も貸切バスと同様にタイミングに応じてキャンセル料金が発生する場合があります。
ご注意くださいませ。
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旅行保険に加入したい場合、一人ひとり個別で加入が必要ですか?
子ども会の遠足で大型バスを利用したいと思っています。
万が一のため旅行保険に入りたいのですが、加入するには一人ひとりの名簿を集めたり個別での加入手続きが必要ですか? -
団体様単位で加入するため幹事様に代表して手続きしていただきます。バス旅ねっとのご用意する国内旅行保険は、貸切バスにご乗車される団体様単位でご加入いただいております。
そのため、加入手続きは幹事様1名で代表して行っていただきます。
加入手順は以下の通りです。
①バス旅ねっと担当者へ国内旅行保険加入希望の旨知らせる
②参加人数を確定し、バス旅ねっと担当者へ伝える
③保険料金のお支払い(バス料金と同時にお振込みすることもできます)
④ご出発日前日までにバス旅ねっとからお客様へご旅行保険の控えをメール(PDF)にて提出
⑤ご出発
団体様単位でご加入いただくため、申告いただいた人数よりも当日多くご乗車された場合、全員の保険が無効になってしまう場合がございます。
もし参加人数の確定が難しい場合は、最大人数分のご加入をお願いします。
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