貸切ミニバスってどんなバス?
貸切バスの中で最も小さいサイズのミニバスは、コミューターやジャンボタクシーと呼ばれる車両です。普通乗用車とほとんど変わらないコンパクトなボディを活かし、市街地や狭い道も楽に運行可能です。小さな車体のミニバスが何人乗りなのか気になるところですが、車両はトヨタ自動車の「ハイエースコミューター」や日産車自動車「NV350キャラバン」のようなロングのワゴン車になっており、9~13名乗ることができます。
タクシーには入りきらない小規模グループの移動、例えば結婚式や葬儀などの冠婚葬祭送迎、ロケバスや店舗視察などのビジネス利用、飲み会や周遊などの観光利用にミニバスは最適です。
- 定員
- 9~13名
- 有料道路区分
- 中型車
乗車人数目安 |
9~13名(正席)※補助席なし » ミニバスとは? |
---|---|
トランク 積載量目安 |
スーツケース3個程度 |
車両サイズ |
全長 約5.4m |
- 設備
-
- オプション(有料)
-

現在のミニバス参考貸切料金
運転手付きの貸切バスチャーター料金は、走行距離と拘束時間に基づいて算出されます。
ご利用用途により料金はかなり変動いたしますので、まずは無料お見積りフォームよりお客様の貸切バス用途目的をお知らせくださいませ。担当スタッフが迅速にお応えさせていただきます。
なお貸切バス料金には車両チャーター費用と自賠責保険の他にガソリン代やドライバー人件費も含まれていますが、高速道路料金や駐車場料金など当日発生する費用は含まれておりませんので当日精算でお願いいたします。
※価格はすべて税別 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|
平日 | ¥54,000~ | ¥54,000~ | ¥41,000~ |
土日祝日 | ¥54,000~ | ¥54,000~ | ¥54,000~ |
»貸切バスの料金の仕組みについて簡単に解説!
»貸切バスの見積もりの取り方、安くするポイントを解説
貸切ミニバス内装と設備
ミニバスにはトランクがありませんが、ロケバス利用時の機材など荷物が多い際には後方に荷物スペースがある車両を手配可能です。
また首都圏には希少ながらVIP仕様の革張りシート車両もございますので、大切なお客様の送迎などでご利用の場合はご相談ください。

ミニバス車内の様子です
-
乗り降りしやすいサイドドア
-
後方の荷物スペースです
-
革張りシート車両です
-
贅沢なVIP仕様です
貸切ミニバス座席セッティング
ミニバスのスタンダードな座席数は、荷物スペース付きの9人乗りもしくは13人乗りです。その他にロケバスとして特化した車両や介護用のリフト付きなど、様々なタイプがございますので、ご利用予定人数とご利用用途をお聞かせいただければ、担当スタッフより最適な車両をご提案させていただきます。
バス旅ねっとは全国対応ですが、ミニバス保有のバス会社は地方になるほど少なくなりますので、ミニバスをご希望の場合は早い段階での見積り依頼をおすすめいたします。ミニバス手配が難しい場合は料金区分が同じマイクロバスをご案内させていただきます。
貸切ミニバス 13名定員の座席表
定員13人(補助席なし)

貸切ミニバス 13名定員トランクありの座席表
定員13人(正席9+補4)

貸切ミニバス 12名定員の座席表
定員12人(補助席なし)

貸切ミニバス 7名定員の座席表
定員7人(補助席なし)

貸切ミニバス 4名定員の座席表
定員4人(補助席なし)

»車種別に設備の種類や特徴について解説!
»貸切バスはオプション追加で快適便利
貸切バス最小のミニバスの特徴
貸切バスの種類を選ぶ時に知っておいてほしいことや注意点をバス旅ねっとがご案内いたします。
お申し込み時に、利用目的と都道府県ごとのスペシャリスト専門チームがサポートいたしますので、気になることは小さなことでもお気軽にご相談ください。
小回り最強の貸切バスのミニバス
車輌サイズが貸切バスの中でもっとも小さいミニバスは、狭い路地も通ることが可能です。昔ながらの路地で構成されている街を巡りたいが、歩いていくことが難しい場合などはとても活躍します。
それにミニバスは駐車スペースもほとんど取りませんので、手間がかからないバスともいえます。自宅が入り組んだところにある方や、不動産物件を見に行きたいがバスが進入出来るほどの道幅がない場合などとても重宝されております。
貸切バス最小のミニバスだからこその活用シーン
全長約5.4mの長さに9~13名分の座席があります。観光設備は基本的になく、普通車を少し上回る人数での移動に利用されます。
ただし、ミニバスを所有しているバス会社はまだまだ少ないのが現状ですので、必ず見つかるとは言えない車種になります。
介護車輌でもこのサイズのバスは使われており、リフト付のミニバスを持つバス会社もあります。
当サイトでのミニバス利用はロケで使われるテレビ局関係の方でしたり、海外からの視察団を迎える企業の方でしたり、空港送迎や1家族での旅行等で利用される方々がいらっしゃいます。
実は貸切バスの中でもミニバスには様々な呼び方があります
貸切バスの中でもミニバスという呼び方がいつからあるのかは分かりませんが、業界全体に共通言語として浸透してはおらず様々な呼び方があります。
同じ車種を指して「コミューター」「ジャンボタクシー」「ワゴンタクシー」「ミニバス」といった複数の呼び方がされています。
一般的定義としては、「コミューター」は元々TOYOTAが先発して販売しており、その車名がそのままこの車種を指す代名詞になったと考えられています。
「ジャンボタクシー」はタクシー会社で言われる呼び名で定員10名程度、「ワゴンタクシー」は定員6名ほどを呼ぶようです。乗車人数が10名以下の場合は主にタクシー・ハイヤー事業においてメーターによる料金設定で利用できます。
乗車人数が11名以上の場合は「コミューター、ミニバス」として、貸切バス事業における運転手付き運行の料金形態となります。
ミニバスはレンタルと運転手付きどちらを選ぶべき?
マイクロバスが必要な20名規模ではないが、タクシー1台には乗り切れないというとき、ちょっと大きいサイズのレンタカーを借りたくなりますよね。 ミニバス車両のハイエースやキャラバンと聞くと、乗用車としても知ってる名前だし自分で運転してみようかなとお考えになる方も多いでしょう。
ここで1つ注意が必要なのがお持ちの運転免許の区分です。
ハイエースの中にも種類があり、乗車定員が11名以上のハイエースコミューターは8t限定ではない中型免許が必要になります。ロケバスなど商用車として使われているものはほとんどがこのコミューターです。 一般乗用車としてよく利用されているのはハイエースワゴンやハイエースバンで、定員が10名以下のため普通免許でも運転することができます。
中型免許は普通免許取得から2年以上経過していないと取得できない、30名未満の乗車定員の車両を運転することができる免許です。つまり11名以上の乗客の命を預かる責任が運転手に生じますので、気軽にはその資格をもらえないわけです。
ミニバスのレンタル利用と運転手付き貸切利用どちらがよいか迷われた場合、中型免許の有無を含めて判断基準となるのは次の3つでしょう。見積り依頼はお気軽にお申し付けください。
判断基準 | レンタカーの場合 | 貸切バスの場合 |
---|---|---|
乗車予定 人数は? | 11名以上の場合は中型免許が必要になり、 レンタルできる車両も少ないので、 10名以下の場合におすすめ。 | 旅客輸送の許可を得たプロのドライバーなので、 何人でも安心だが、 特に11名以上におすすめ。 |
運転する 場所は? | 普段乗り慣れていない車両を運転するので、 行ったことがある場所がおすすめ。 | 大型車両の扱いに慣れたプロドライバーなので、 知らない土地に行く場合におすすめ。 |
当日の 予定は? | 運転手が自由に移動できるため、 目的地やルートが決まっていない、 自由な移動におすすめ。 | 事前に行程表作成が必要なため、 目的地やルートが決まっている、 計画的な移動におすすめ。 |
まずは貸切ミニバスを押さえておこう
貸切バスの料金は季節や距離など様々な要因で大きく変動しますので、まずは大まかな計画を立ててお見積りをご依頼ください。
また需要が重なるシーズンではご要望に合ったバスの手配が難しい場合もございますので、お早めにご相談されることをおすすめします。
いただいた情報を元に、お客様ごとに最適なバスを弊社の専任スタッフがご提案いたします!
現在のミニバス参考料金
※価格はすべて税別 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|
平日 | ¥54,000~ | ¥54,000~ | ¥41,000~ |
土日祝日 | ¥54,000~ | ¥54,000~ | ¥54,000~ |