貸切のマイクロバスってどんなバス?
マイクロバスはとにかくリーズナブルな価格が魅力。小回りの利く小さな車体を活かして、葬儀や結婚式などの冠婚葬祭や、視察・空港送迎・イベント送迎、日帰り観光旅行などマイクロバスは様々なシーンでご利用いただけます。
ですがマイクロバスにはトランクがありませんので、手荷物が多い場合には事前にご相談ください。
- 定員
- 18~28名
- 有料道路区分
- 中型車
乗車人数目安 |
18~27名(正席+補助席) |
---|---|
トランク 積載量目安 |
車内持ち込み |
車両サイズ |
全長 約6~7m |
- 設備
-
※空車状況によっては対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- オプション(有料)
現在のマイクロバス参考貸切料金
運転手付きの貸切バスチャーター料金は、走行距離と拘束時間に基づいて算出されます。
ご利用用途により料金はかなり変動いたしますので、まずは無料お見積りフォームよりお客様の貸切バス用途目的をお知らせくださいませ。担当スタッフが迅速にお応えさせていただきます。
なお貸切バス料金には車両チャーター費用とバス会社加入の保険(自賠責保険・任意保険)の他にガソリン代やドライバー人件費も含まれていますが、高速道路料金や駐車場料金など当日発生する費用は含まれておりませんので当日精算でお願いいたします。
※価格はすべて税別 | 11月 | 12月 | 1月 |
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平日 | ¥66,000~ | ¥64,000~ | ¥64,000~ |
土日祝日 | ¥68,000~ | ¥66,000~ | ¥66,000~ |
»貸切バスの料金の仕組みについて簡単に解説!
»貸切バスの見積もりの取り方、安くするポイントを解説
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マイクロバスの内装と設備
写真で掲載しているバス内装や設備はバス会社により異なりますのでご了承ください。
マイクロバスには観光バスのような座席スペースと分かれたトランクルームはありませんので、基本的に手荷物は各自持ち込んで乗車していただきます。大きな荷物を運びたい場合には、車両後方に荷室があるタイプの車両や、座席シートのレイアウトを変えて荷物スペースにすることが可能ですので、お気軽にご相談くださいませ。
ゴルフやスキー、合宿など荷物が多い場合には中型バスがおすすめです。数は少ないですが小型バスもご案内可能です。
マイクロバスの座席セッティング
マイクロバス定員数はメーカーやレイアウトにより異なりますが、正座席21席に補助席6席を加えた27人乗りが最もスタンダードです。
マイクロバスの高速料金区分は「中型車」ですが、乗車人数が30名以上になると大型バスと同じ「特大車」扱いになってしまうため、基本的に定員29名以下に設定されています。マイクロバスの最大が29人乗りといっても運転手を含めた人数のため、乗客人数は28名となります。ただしこの28人乗りマイクロバスを保有しているバス会社は少ないため利用することは難しいでしょう。
なお古い車両では補助席にシートベルトが付いていないタイプもあり、その場合補助席を使用して高速道路に乗ることはできませんので、正座席のみでご利用ください。
マイクロバス 27名定員の座席表
定員27名(正席21+補6)
マイクロバス 26名定員の座席表
定員26名(正席20+補6)
マイクロバス 24名定員の座席表
定員24名(正席19+補5)
マイクロバス 23名定員トランクありの座席表
定員23名(正席17+補6)
マイクロバス 21名定員の座席表
定員21名(正席16+補5)
マイクロバス 20名定員トランクありの座席表
定員20名(正席15+補5)
»車種別に設備の種類や特徴について解説!
»貸切バスはオプション追加で快適便利
貸切のマイクロバスの特徴とは?
貸切バスの種類を選ぶ時に知っておいてほしいことや注意点をバス旅ねっとがご案内いたします。
お申し込み時に、利用目的と都道府県ごとのスペシャリスト専門チームがサポートいたしますので、気になることは小さなことでもお気軽にご相談ください。
貸切バスをとにかく安く借りたいならやっぱりマイクロバス
マイクロバスのチャーターをおすすめできるのは「バスの乗車人数はそんなに多くない」「予算を皆で出し合うからできるだけ費用は抑えたい」「目的は現地にあるため移動の快適性は重視しない」という方です。マイクロバスは基本的に送迎を目的とした車両ですので、観光向け設備がなくコンパクトな造りですが、予算を抑えて少人数が移動したいというニーズにこれほど心強いバスはないでしょう。
そのためマイクロバスがよく利用されるケースは、葬儀や結婚式などの冠婚葬祭や空港送迎・イベント送迎・視察・物件見学会送迎・ロケバス・合宿や試合遠征など多岐に渡ります。また観光用の快適装備はないものの、少人数で短距離であれば観光旅行が使われることも多く、特に路地裏を走行したり人の多い観光スポットを短い時間で乗降しなければならないような街中の周遊観光に向いています。
マイクロバスは何人乗り?
貸切バスの料金区分では、全長約7m以内かつ定員29人以下の「小型バス」に分類されるマイクロバス。車両の大きさは、27人乗りや28人乗りの場合は全長7m弱で7~8列、24人乗りや25人乗りの場合は全長6m強で6列ほどになっています。車両後方にトランクを備えた18人乗りなど座席数が少ないタイプもあります。
中型バスの場合も27人乗り車両が多いのですが、マイクロバスよりも車両サイズが大きく正座席のみのため座席間隔はゆったりしています。マイクロバスの定員数は補助席を5~6席入れてのものなので、最大人数まで乗車するのはかなり窮屈です。大人のみの利用であればマイクロバスは正座席のみ使用の15人乗りや20人乗りと考えておいた方が無難です。10人乗りとしてゆったり使うのもおすすめですが、荷物が少なければ1つ小さいミニバスの利用を検討してもいいでしょう。
なおマイクロバスの中にはスーパーロング車両で全長が7mを超えたり定員数が30名以上の大型タイプもありますが、これらの貸切バス料金区分は「中型バス」、高速道路料金区分は「特大車」となりますのでご注意ください。
貸切バスのマイクロバスを利用する際は荷物の置き場所に注意
マイクロバスをチャーターする際に最も注意が必要なことは、トランクがないことによる荷物の置き場所です。手荷物は車内に積み込むことになりますので、定員いっぱいまで乗車してしまうと、荷物を置くスペースが確保できず、かなり窮屈な思いをしながらの移動になってしまいます。空いている席や通路・足元に荷物を置けるように、補助席や最後尾の座席を空けて余裕を持たせておくことをおすすめします。またバス会社によっては、車両後方に観音扉式トランクを備えた車両を保有している場合がありますので、ご希望の場合はご相談ください。 大きなスーツケースなど大きな荷物が多い場合は、座席フロアとは別に貫通式トランクを備えた中型バスなど観光仕様車種へのグレードアップがよいでしょう。マイクロバスと同じ料金区分でありながら観光仕様となっているのは小型バスですが、こちらは保有しているバス会社がかなり少ないためお早めにご相談させることをおすすめいたします。
マイクロバスは運転手なしでレンタルできるの?
レンタカーとして使用できる車両は「自家用マイクロバス(乗車定員29人以下、車両全長7m未満のもの)」と道路運送法や自家用自動車有償貸渡しの許可基準に規定されているので、マイクロバスは、運転手付きでなくても、レンタルして自分で運転することは可能です。
ですが運転するには「中型免許」以上の運転免許の資格が必要です。
マイクロバスは見た目が小ぶりで重量も8t未満なので、昔の普通免許や2007年6月2日以降の中型免許(8t限定)や準中型免許でも運転できそうに思えますが、乗車定員が11名以上の場合は「中型」の運転免許が必要なんですね。たしかに29名以下で身近なグループでの移動だとしても、たくさんの乗客の命を預かることになるので、普通免許や8t限定免許での運転はこわいですよね。
中型免許を持っていたとしても、グループ旅行などはやはりプロドライバーに運転をお任せするのが安心でしょう。
バス旅ねっとが手配する貸切バスは、緑ナンバーの営業許可を得た車両です。またバスの移動中に関する保険にはバス会社が加入しており、バス旅ねっと経由であれば貸切バス業界では数少ない受注型企画旅行の特別補償が付帯しています。さらに手厚い補償の国内旅行傷害保険オプションもご用意しておりますので、気になる方はご相談くださいね。
まずはマイクロバスを押さえておこう
貸切バスの料金は季節や距離など様々な要因で大きく変動しますので、まずは大まかな計画を立ててお見積りをご依頼ください。
また需要が重なるシーズンではご要望に合ったバスの手配が難しい場合もございますので、お早めにご相談されることをおすすめします。
いただいた情報を元に、お客様ごとに最適なバスを弊社の専任スタッフがご提案いたします!
現在のマイクロバス参考料金
※価格はすべて税別 | 11月 | 12月 | 1月 |
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平日 | ¥66,000~ | ¥64,000~ | ¥64,000~ |
土日祝日 | ¥68,000~ | ¥66,000~ | ¥66,000~ |