東京から埼玉へ日帰りバスツアー!小江戸川越からムーミンバレーパークへ
社員旅行やグループ旅行におすすめの東京から埼玉への日帰りツアー。東京から近いので、日帰りでも欲張りに楽しむことができますよ。ただし人数が多い場合は集合などに手間どる場合がありますので、経由地を減らして1箇所の滞在時間を多めにとることをおすすめします。
今回ご紹介するモデルコースでは、まず風情ある町並みが魅力の小江戸川越へ。縁結びのご利益で有名な川越氷川神社から街を散策します。昼食は埼玉のブランド豚”ゴールデンポーク”で有名な「サイボクの森」へ。午後からはムーミンバレーパークで遊びましょう。帰りに武蔵野樹林パークに寄ってライトアップされたチームラボどんぐりの森を見て締めくくりです。
貸切バスを利用すると、旅行会社が企画する時間に追われるバスツアーと違って、好きな場所に好きな時間滞在するオリジナルプランを組むことができます。お客様側でプランをお考えいただければ、バス旅ねっとはご要望に最適な貸切バスを手配し、大型バスが駐車できる場所があるかなどを確認の上、行程表作成のお手伝いをします。
埼玉県の見どころ観光スポット
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10:00
川越氷川神社
素盞鳴尊(すさのおのみこと)と妃神の奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)の夫婦の神様が主祭神ということで、縁結びや夫婦円満にご利益があるとされている「川越氷川神社」。出会いを求めている人は「あい鯛みくじ」や「であいこい守」、カップルや夫婦は「縫いつけまもり」がおすすめです。
夏季限定の恒例行事「縁むすび風鈴」は、境内に約1,500個の江戸風鈴が吊り下げられ、目にも耳にも涼しい催しです。夏旅にはイチオシのスポットですよ。 -
11:00
小江戸川越の散策
川越氷川神社からは徒歩で自由散策しましょう。立ち寄りたいポイントは、石畳の古い町並みに昔懐かしい駄菓子屋や和菓子屋が立ち並ぶ「菓子屋横丁」、黒漆喰の蔵が立ち並ぶ「一番街」、江戸時代から焼失や再建を繰り返して現在も時を告げる「時の鐘」の3つです。和風の造りが珍しい「スターバックス コーヒー 川越鐘つき通り店」でちょっと休憩してもいいですね。
川越では着物レンタルができ、周辺には「川越城本丸御殿」「川越市立美術館」「山崎美術館」「川越まつり会館」「小江戸蔵里」などの観光施設がたくさんありますので、ランチを含めて川越でゆっくりこともできますよ。 -
12:30
サイボクの森
今回のコースではランチで豚のテーマパークへ行きます。埼玉のブランド豚であるゴールデンポークを開発した埼玉種畜牧場の本社は、「サイボクの森」として豚肉だけでなく温泉なども楽しめる複合施設になっています。レストランサイボクの団体メニューには、ロースカツ・ポークステーキなどの洋食ランチと、豚肉のバーベキューがあり、飲み放題のコースもあります。
園内でのお買い物はミートショップはもちろん、野菜やお米の直売所もありますが、買って帰るにはちょっとかさばりますね。お土産には平塚園の狭山茶がおすすめです。食後に口直しに狭山茶ソフトもどうぞ。 -
14:00
ムーミンバレーパークとメッツァビレッジ
サイボクの森からすぐ近くにある「メッツァ」には、「メッツァビレッジ」と「ムーミンバレーパーク」があります。ここでは自由行動で、各々が好きなエリアをまわることをおすすめします。
「メッツァビレッジ」では森の中に張り巡らされたネットのアクティビティ「FUNMOCK / ファンモック」や宮沢湖をまわる「アイランドボート」や「クリアカヤック」が体験できます。欧風雑貨店のショッピングも楽しめますよ。
「ムーミンバレーパーク」はムーミンをテーマに、はじまりの入り江・ムーミン谷・コケムス・おさしび山の4つのエリアをめぐるテーマになっています。 -
17:00
武蔵野樹林パーク・チームラボどんぐりの森の呼応する生命
最後は武蔵野樹林パークの「チームラボどんぐりの森の呼応する生命」です。チームラボは全国各地でのデジタルと自然が融合したアート作品の企画展を行っていますが、こちらは常設展示でいつでも見ることができます。
森の中に無数に広がる銀色の物体。自然の中の人工物が不思議な感覚ですが、人や風に反応して音が出たり動いたり、周りの物体も呼応したりすることでさらに独特の世界観になっています。
昼間も楽しいですが、やはり人気なのは夜のライトアップですね。時間は16時から21時なので、ライトアップされる瞬間を目指して早めに行くのもおすすめです。
画像引用元:武蔵野樹林パーク