貸切の小型バスってどんなバス?
大型バスや中型バスと同じ観光仕様でありながら、マイクロバス同様の小型車両区分であることから人気の小型バス。車両の小ささを活かしたフットワークの軽さは小型車ならではですね。小ぶりのトランクがありますので、若干のお荷物に対応可能ですよ。
車内設備にはテレビやビデオ/DVD・冷蔵庫等がありますので、少人数の観光利用や法人様の視察や研修の移動に活躍いたします。
小型バス保有のバス会社は全国的に少ないので、ご希望の場合はお早めのお問い合わせいただき、ご利用地域に小型バスがあるかどうかの確認されることをおすすめいたします。運良く空きが合った場合には予約で車両を押さえておきましょう。
- 定員
- 21~25名
- 有料道路区分
- 中型車
乗車人数目安 |
21~25名(正席) |
---|---|
トランク 積載量目安 |
スーツケース5~15個 |
車両サイズ |
全長 約7m |
- 設備
- オプション(有料)
現在の小型バス参考貸切料金
運転手付きの貸切バスチャーター料金は、走行距離と拘束時間に基づいて算出されます。
ご利用用途により料金はかなり変動いたしますので、まずは無料お見積りフォームよりお客様の貸切バス用途目的をお知らせくださいませ。担当スタッフが迅速にお応えさせていただきます。
なお貸切バス料金には車両チャーター費用とバス会社加入の保険(自賠責保険・任意保険)の他にガソリン代やドライバー人件費も含まれていますが、高速道路料金や駐車場料金など当日発生する費用は含まれておりませんので当日精算でお願いいたします。
※価格はすべて税別 | 11月 | 12月 | 1月 |
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平日 | ¥66,000~ | ¥64,000~ | ¥64,000~ |
土日祝日 | ¥68,000~ | ¥66,000~ | ¥66,000~ |
»貸切バスの料金の仕組みについて簡単に解説!
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小型バスの内装と設備
各車両メーカーによりバス内装や設備は異なりますので、写真はご参考としてご覧ください。
ただしいずれの小型バス製造メーカーも2007年に製造を終了していますので、現在現役で走っている小型バスは10年以上経過した車両ばかりです。各バス会社はメンテナンスにより大切に小型バスを使い続けていますが、廃車される車両も年々増え、車両は古いながらも希少価値は高いという状況になっています。
台数が少ない分、本来同じ料金区分であるマイクロバスより料金が高い場合もありますので、荷物がそれほど多くない短距離であればマイクロバス、長距離で乗り心地を重視したい場合は中型バスのご利用をおすすめいたします。
小型バスの座席セッティング
小型バスは補助席なしの正座席のみの配置で、ほとんどが4列シートです。一番スタンダードな座席数は21人乗りで、24人乗りや25人乗りの車両もあります。小さいながらも観光バス仕様のため、後方座席をコの字型にレイアウトできるサロンタイプの車両も存在しますが、小型バス自体保有しているバス会社が少ないので、サロンタイプをご希望の場合は特にお早めのご相談をおすすめいたします。
小型バス 21名定員の座席表
定員21人(補助席なし)
小型バス 21名定員サロンタイプの座席表
定員21人(補助席なし)
小型バス 24名定員の座席表
定員24人(補助席なし)
小型バス 24名定員サロンタイプの座席表
定員24人(補助席なし)
小型バス 25名定員の座席表
定員25人(補助席なし)
小型バス 25名定員サロンタイプの座席表
定員25人(補助席なし)
»車種別に設備の種類や特徴について解説!
»貸切バスはオプション追加で快適便利
貸切の小型バスの特徴って?
貸切バスの種類を選ぶ時に知っておいてほしいことや注意点をバス旅ねっとがご案内いたします。
お申し込み時に、利用目的と都道府県ごとのスペシャリスト専門チームがサポートいたしますので、気になることは小さなことでもお気軽にご相談ください。
観光移動をリーズナブルに楽しむなら小型バス
少ない人数だけど、観光設備を使用したいしゆったりもしたい方には小型バスの貸切が適しています。観光タイプのバスを利用したいが、マイクロバスでは移動も含めて楽しむことなんてできない。
かといって中型バスは予算的にちょっと・・・そんな方に小型バスがお勧めです。小ぶりなので、小回りも効きますので、中心街の観光の際に多少の狭い道なら入っていくことが可能です。
小規模グループでバスタイプを迷ったら小型バスをぜひご選択ください。
用途に合わせた小型バスの使い方
全長約7mの長さに6列の座席があり、サロンタイプにすることも可能です。小型バスは観光設備も整っており、トランクもあります。ただし、トランクは貫通のものとそうでないものがあり、どちらも小ぶりなものになりますので、荷物を積むことが十分可能とは言えません。大きさは事前に確認されておいたほうがいいでしょう。
当サイトでは、社員旅行やこども会の遠足、空港送迎等観光や送迎で小型バスをご利用される方が多いです。
マイクロバスでも乗れるけど、観光設備も使いたいし、少し豪華な移動にしたいという方々に人気の車種となっております。
貸切バスの中では新しい小型バスはもうない?
実は小型バスはもう生産されておりません。よって、新しい小型バスを手配したいという要望には応えられないのが現状です。
ですがボロボロなわけではなく、バス会社でシートを張り替えたり等メンテナンスをしっかり行っておりますので、運行には支障がございません。少し時代を感じるかなといった程度です。
ちなみに、全国的に台数がかなり少ないですが、マイクロバスにも「リエッセ」という観光設備やトランクのついたタイプがあります。
どうしても観光設備の整ったトランクのある新しい車輌を用意したい場合はご相談くださいませ。
もし空車が見つかった場合にはリエッセでお見積りさせていただきます。
小型バスは運転手なしでレンタルできるの?
法律的にレンタカーとして使用できるとされているのは「自家用マイクロバス(乗車定員29人以下、車両全長7m未満のもの)」です。文章だけだとマイクロバスじゃないとだめなように見えますが、実は小型バスもこの定義の中に収まるんです。つまり小型バスをレンタルして自分で運転することはできます。
運転手の資格として必要なのは、普通免許や8t限定中型免許ではなく「中型免許」以上の資格。身内のグループだけを乗車させるのであれば二種免許までなくても大丈夫ですが、たくさんの人の命を預かることに変わりはありませんので、運転を担当される方のプレッシャーは相当なものでしょう。
ただそれよりも小型バスをレンタルしたい時に1番問題になるのが、小型バスを取り扱っているレンタカー屋さんがほとんど無いということです。昔はレンタル車両として小型バスも扱いがあったようですが、製造が終了して長いため、残っているのは運転手付きの貸切バス会社の車両ばかりです。 安心安全の面、車両の入手の面、どちらにしても小型バスは貸切バス業者から運転手付きで手配してもらうのが一番ですね。
まずは小型バスを押さえておこう
貸切バスの料金は季節や距離など様々な要因で大きく変動しますので、まずは大まかな計画を立ててお見積りをご依頼ください。
また需要が重なるシーズンではご要望に合ったバスの手配が難しい場合もございますので、お早めにご相談されることをおすすめします。
いただいた情報を元に、お客様ごとに最適なバスを弊社の専任スタッフがご提案いたします!
現在の小型バス参考料金
※価格はすべて税別 | 11月 | 12月 | 1月 |
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平日 | ¥66,000~ | ¥64,000~ | ¥64,000~ |
土日祝日 | ¥68,000~ | ¥66,000~ | ¥66,000~ |