貸切バスで世界遺産の宗像から糸島の海岸エリアをまわる日帰りコース
福岡市は九州で最も栄えた街ですが、このコースは歴史ある太宰府天満宮や宗像大社といった神社と、すぐとなりの糸島市の海岸エリアには海や自然を感じられるエリアを満喫し、日帰りでも十分に楽しむことができる内容となっています。
出発と解散は博多駅を設定しています。出発したらまずは太宰府天満宮へお参りしましょう。そこから北上して宗像市の宗像大社・辺津宮へ。その後夕方のサンセットに間に合うように西の糸島市へ向かいます。帰りには福岡名物をお土産に買って帰りましょう。
福岡県の見どころ観光スポット
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太宰府天満宮
太宰府天満宮は、福岡県太宰府市にある神社で、学問の神様・菅原道真公を祀っています。日本全国に約12,000ある天満宮の中でも、最も格式が高く、多くの参拝客が訪れます。境内には、古い建築様式で作られた本殿や、国の重要文化財に指定されている唐櫃など、多くの文化財があります。また、毎月25日には天神さん市が開催され、多くの露店が並びます。天満宮周辺には、伝統的な商店街や美味しいグルメも豊富にあり、観光客に人気のスポットです。
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宗像大社
福岡県宗像市にある「宗像大社」は日本最古の神社の1つで、2017年に”「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群”で世界遺産登録されたことで多くの観光客が訪れるスポットです。「宗像大社」は三社の総称で、九州本土の田心姫神が祀られた「辺津宮(へつぐう)」、沖ノ島の市杵島姫神が祀られた「沖津宮(おきつぐう)」、大島の湍津姫神が祀られた「中津宮(なかつぐう)」と離れています。大島の中津宮はフェリーで行くことができますが、沖ノ島は宗像大社の神職しかいくことができません。日帰りであれば九州本土の辺津宮だけお参りするのがよいでしょう。縁結びや交通安全のご利益がありますよ。
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道の駅むなかた
宗像大社 辺津宮お参りにあとは、海の近くにある「道の駅むなかた」で、昼食とお土産購入がおすすめです。
「おふくろ食堂はまゆう」では玄界灘で獲れた新鮮な鯛やブリの丼ぶりや地元食材で作った小鉢料理が楽しめます。「正助ふるさと村アンテナショップ」では、むなかた牛たっぷり特選コロッケ・手づくり塩麹の鶏唐揚げなどのテイクアウトメニューや、宗像ミルク・大島あまなつ・博多あまおう・八女玉露・玄界の塩などたくさんの九州ご当地ソフトクリームがありますよ。「宗像観光おみやげ館」では、あかもく・生づくり塩粒うになどの海の幸を使った一品や、あなごめんべい・鎮国饅頭などの菓子類と、幅広いお土産品が手に入ります。 -
糸島市の海岸エリア
福岡県糸島市は多数の美しいビーチがあり、海水浴やマリンスポーツを楽しめることで有名です。北側のビーチ周辺には「ヤシの木ブランコ」「天使の羽」「ロンドンバスカフェ」などフォトスポットが多く、お洒落な飲食店や雑貨屋も多いので人気観光スポットとなっています。定番の夕日スポットは「桜井二見ヶ浦 夫婦岩」です。
糸島市の南には、鳴き砂で有名な「姉子の浜」や名勝「白糸の滝」がありますので、糸島市を中心にまわる場合は立ち寄ってみてください。