「太宰府天満宮」は学問の神様・菅原道真が生涯を終えた太宰府にあるため、道真公の生まれ故郷京都「北野天満宮」とともに、全国にある菅原道真をまつる天満宮12,000社の総本社とされます。
合格祈願などの参拝の他、桜や菊・紅葉など四季折々の景観を楽しむ場所としても人気ですが、特に見頃なのは2月の梅の時期です。道真公を追って梅の木が飛来して根付いたという飛梅伝説があるように、梅は道真公が愛した花であり天満宮の紋様にも使われています。太宰府天満宮本殿の右側にある梅を見ながら「梅ヶ枝餅」を食べてみてはいかがでしょうか。
太宰府天満宮に公共交通機関でアクセスする方法
太宰府天満宮への電車やバスを利用したアクセス方法をご案内いたします。
天神駅からのアクセス方法
天神からは西鉄福岡(天神)駅より西鉄天神大牟田線の特急・急行で15分の西鉄二日市駅まで出てください。そこから西鉄太宰府線に乗り換え5分で太宰府駅まで着きます。駅からは太宰府天満宮まで参道が続いていますので、大きな鳥居をくぐってまっすぐ徒歩5分ほどです。
博多駅からのアクセス方法
JR福岡駅からは、鹿児島本線快速でJR二日市駅まで20分、そこから西鉄二日市駅に乗り換えれば5分で太宰府駅まで着きますが、二日市駅の乗り換えは徒歩15分ほどかかるので土地勘がないと大変かもしれません。
福岡市営地下鉄博多駅からは、天神駅まで出て西鉄福岡(天神)駅からアクセスする方法もあります。詳しくは前述の「天神駅からのアクセス方法」をご確認ください。
博多バスターミナルからは西鉄バスも出ていますので、こちらが一番わかりやすいでしょう。バスの所要時間はは約42分ですが、道路が混雑することもありますのでご注意ください。
太宰府天満宮へ貸切バスで行こう
太宰府天満宮へ10人以上で移動される場合は、貸切バスのご利用がおすすめです。
公共交通機関、レンタカー、乗り合いツアーバスと比べて、貸切バスにはこんなメリットがあります。
乗り換えなしで現地までラクラク移動
目的地までの移動に公共交通機関を利用すると、電車やバスの乗り換えをして現地までは徒歩移動ということも多いですよね。旅行の大きな荷物を持ちながらの移動や、グループでの大人数の移動では目的地に着くまでに疲れてクタクタになりかねません。
貸切バスであれば、指定の集合場所から目的地の駐車場まで最短ルートで一気に移動することができます。もちろん移動の途中に寄りたい場所があれば経由地設定もできますよ。
運転はプロドライバーに任せて安心
貸切バスは運転手付きのバスをチャーターできるので、レンタカーと違って運転はすべてプロドライバーに任せることができます。これなら知らない土地や慣れない道でも安心ですね。
グループに運転を担当する人がいなければ、気兼ねなくみんなでお酒を飲んだり食事をしたりできますし、帰り道で疲れたら眠って休みながら移動することができますよ。
ビジネス用途など使い方は自由
貸切バスは1台のバスを丸ごとチャーターするので、用途に合わせた様々な使い方ができます。
ビジネスであれば取引先の方々を車内で接待しながら送迎したり、社員研修を兼ねてバス車内でミーティングやレクリエーションをしたり、自社のイベントや企画に招待したお客様に映像を見ていただきながら送迎したり、移動時間を有効利用できますよ。
太宰府天満宮の周辺情報
太宰府天満宮へのアクセスに役立つ、駐車場・グルメ・観光スポットの情報をご案内いたします。
太宰府天満宮周辺の駐車場情報
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太宰府駐車センター
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【住所】太宰府市宰府1丁目12-8
【営業時間】08:00~17:00
【収容台数】普通車850台/観光バス26台
【普通車料金】500円
【マイクロバス料金】1,300円
【大型バス料金】2,000円
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太宰府パーキング
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【住所】太宰府市宰府1丁目12-8
【営業時間】08:00~17:00
【収容台数】普通車48台
【普通車料金】最初の1時間400円
※以後30分毎100円
太宰府天満宮周辺の宿泊施設情報
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情報がありません
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近隣の宿泊施設情報はありません。
太宰府天満宮周辺のグルメ情報
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梅ヶ枝餅
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太宰府名物といえば梅の花を焼き入れた「梅ヶ枝餅」。太宰府天満宮参道には「かさの家」「茶房きくち」「やす武」「松屋」「中村屋」「寺田屋」「甘木屋」と名店が軒を連ねてます。こんなにお店が多いと食べ比べするだけでお腹がいっぱいになりますね。
さらに太宰府天満宮の北側にある「お石茶屋」も有名です。大正時代にお店を始めた江崎イシさんは大変な美人だったそうで、お石さんが自宅から山を通うのが大変だろうと掘られたのが「お石トンネル」です。トンネルを寄進したのは麻生太郎氏のひいお爺さんにあたる麻生太吉氏。お石茶屋には梅が枝餅だけでなく、お弁当やそば・うどんもありますよ。
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明太茶漬け
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太宰府天満宮の参道にある「味の明太子 ふくや太宰府店」のたらふく茶屋では、太宰府グルメの明太茶漬けを食べることができます。アフタヌーンティーのように立体的に配膳される『明太茶漬け膳〜二重の塔仕立て〜』は、インスタ映え間違いなし。テイクアウトで食べ歩きできるカップに入った明太茶漬けもありますよ。
お土産コーナーでは試食もできますので、お好みの明太子を探してみては。
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太宰府バーガー
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太宰府天満宮の参道にある「筑紫庵」には、新名物の大宰府バーガーがあります。ダシがきいた鶏の唐揚げをサンドしたバーガーはボリューム満点でありながら梅ソースと自家製タルタルでさっぱり頂けます。チキンカツでゲンを担いた合格バーガーやオリジナルカレーソースでピリ辛の筑紫庵バーガーや、単品の唐揚げもありますよ。
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太宰府天満宮周辺の観光スポット情報
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境内美術館
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道真公は学問の神様だけでなく文化の神様としても崇められてることから、天満宮は芸能・芸術・アートとの関係も深く、境内のあちこちで現代アートを体験できます。そこで名づけられたのが「境内美術館」。太宰府天満宮の境内全体が美術館なのです。
また太宰府天満宮宝物殿では道真公にまつわる国宝や重要文化財など、約5万点の宝物が所蔵されおり、展示室にはそれらの宝物と、2006年に始まったアートプログラム作品も展示されています。
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九州国立博物館
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九州国立博物館は、日本で4番目の大きさの国立博物館で、建築家の菊竹清訓が手掛けた前面ガラス張りでドーム型の曲線が美しい建物です。太宰府天満宮からは歩く歩道「虹のトンネル」を通って7分ほどでアクセスできます。
展示されているのは、旧石器時代から日本の開国までの日本文化の形成を、アジア諸地域との交流の観点から捉えた歴史的文化財の数々です。アジアの民族衣装や楽器などの文化を体験できるスペース「あじっぱ」にも入ってみてくださいね。
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だざいふ遊園地
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太宰府天満宮の敷地内にある「だざいふ遊園地」は、1957年の開園当初「だざいふえん」という名前でしたが、2005年の九州国立博物館が開館するのを機にリニューアルし、現在の名前となりました。
小さな子供でも身長の制限なく楽しめるアトラクションが多く、年季のあるレトロポップな造りが逆に新鮮で、若者の人気も集めています。2020年には「だざいふおもちやのもり」という木製遊具と木のおもちゃで遊べる屋内エリアもできました。2022年に名前が決定した公式キャラクター「うっぴー&そっぴー」の缶バッジを、思い出にどうぞ。
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法人のお客様の貸切バス利用
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