大阪から淡路島のアクティビティと絶景を楽しむ日帰りバスツアー
大阪から日帰りで行ける身近な島といえば「淡路島」。古くからある観光スポットの他に、近年はアクティビティやグルメ・ショッピングなど欧風のおしゃれなスポットがたくさんでき、年代を問わず楽しめる場所となっているので、社員旅行やグループ旅行などにおすすめです。淡路島には鉄道がありませんので、車が無い場合は高速バスと路線バスの乗り継ぎで大変です。全員でお酒を楽しんだり思いっきり楽しむなら、レンタカーやマイカーの持ちよりではなく運転手付きの貸切バスがおすすめです。行きたい場所を自由に設定して、淡路島オリジナルツアーを計画してみてください。
今回ご紹介するモデルコースは、南あわじでのアクティビティと西海岸沿いのショッピングや絶景を楽しむルートです。淡路島の東側にはアニメやゲームの世界を体験できる「ニジゲンノモリ」、ポピーやひまわりなど季節の花が咲き誇る「あわじ花さじき」、遊園地の「淡路ワールドパークONOKORO」、ファームパークの「イングランドの丘」など様々なテーマパークがありますので、色々と組み合わせてみてくださいね。
貸切バスで行く兵庫県おすすめ観光コース
大阪駅~淡路じゃのひれアウトドアリゾート~うずの丘 大鳴門橋記念館~HELLO KITTY SMILE~淡路島クラフトサーカス~明石海峡大橋~大阪駅
兵庫県の見どころ観光スポット
-
9:00
淡路じゃのひれアウトドアリゾート
淡路島の南・南あわじ市にある「淡路じゃのひれアウトドアリゾート」は、フィッシング・イルカふれあい・シーカヤック・SUPなどの海上アウトドアが体験できる他、オリーブ収穫体験や乗馬体験ができる複合施設です。日帰りBBQや宿泊もできるのでゆっくりここで過ごしてもいいですね。
複数スポットをめぐる淡路島モデルコースでおすすめなのは、FIB(ふぃ~ぶ)体験です。FIBは「Freestyle Island Boat」の略で、大きなサーフボードに1人で立って乗るSUPを、数人のグループで丸い島のようなボートに乗って楽しむアクティビティです。GWや夏休みの繁忙期はお休みですが、1年を通じてやっていますよ。夏は海に飛び込んだりしながら楽しめますし、なんと11~4月の冬場は半纏を着て海上こたつ体験ができちゃいます。 -
12:00
うずの丘 大鳴門橋記念館
同じく南あわじ市の四国につながる大鳴門橋の手前に「うずの丘 大鳴門橋記念館」があります。高さ2.8m・直径2.5mの大きな玉ねぎのオブジェ「おっ玉葱」から見える絶景が有名で、たまねぎカツラを被って記念写真を撮れますよ。ここでは自由行動でランチとお土産購入タイムにするのがおすすめです。
飲食店は全国ご当地バーガーグランプリで1位と2位を獲得した淡路島バーガー店や、淡路牛肉巻きハンバーグのお店、たまねぎ・生しらす・ウニ・鰆・鱧・淡路牛を使った贅沢な絶景レストランなどがありますよ。淡路島牛乳をたっぷり使った牛乳パンは、移動中のバスの中で食べませんか? -
14:30
HELLO KITTY SMILE
折返しのルートは、淡路島西海岸です。海岸沿いにはオーシャンビューの欧風の絶景レストランやカフェがたくさんありますので、ルートに入れてみてください。家族同伴の社員旅行など、子供や女性が多い場合におすすめなのが「HELLO KITTY SMILE」です。
竜宮城をテーマにプロジェクションマッピングを多用したメディアアートが楽しめる空間で、素焼き絵付け・ビニール焼き画・砂絵などの体験ができるコーナーもあります。乙姫の姿をしたハローキティが各エリアをまわっているので、会えたら一緒に写真を撮りましょう。
近くにはショーを楽しむシアターレストラン「HELLO KITTY SHOW BOX」や、りんごの形をした展望台「HELLO KITTY APPLE HOUSE」もありますよ。
画像引用元:ハローキティスマイル -
16:00
淡路島クラフトサーカス
同じく淡路島の西海岸沿いにある「淡路島クラフトサーカス」は、シーサイドマーケットとレストランの複合施設です。サンセットに間に合うようにモデルコースの中に入れました。ハートの太鼓橋は夕日のフォトスポットとして人気ですよ。地元の名産品が揃ったマルシェやアウトレットの「THE CLOSET淡路島」がありますので、買いそびれたものがあればここでチェックしましょう。
夕食は、瀬戸内海の新鮮な魚介のいけすがありテラス席でバーベキューがある「淡路島海王市場」や、直径40㎝でみんなでシェアして楽しむ島ピザや本格パエリアのある「淡路島クラフトキッチン」でどうぞ。
画像引用元:淡路島クラフトサーカス -
18:00
明石海峡大橋
帰り道の明石海峡大橋は日没からライトアップされています。約4kmの橋を渡りながら、旅の締めくくりに淡路島で体験したあれこれに思いを馳せてみてはいかがでしょうか?疲れて寝てしまっても貸切バスなら解散場所までそのまま着きますよ。
明石海峡大橋のライトアップは季節ごとに色が変わります。平日はパール系の淡い色、土日祝の週末は鮮やかなグリーンブルーに。時報を告げる虹色の変化やイベント特定日の点灯パターンもありますよ。