2023年アフターコロナ時代の社員旅行とは?貸切バスを使ったおすすめプランをご紹介

社員旅行におすすめのグランピング

仕事ではリモートワークが増え、プライベートでもなかなか旅行に行けなかったコロナ禍の数年間。企業では飲み会や親睦会をはじめ社員旅行・慰安旅行などの実施を控えていましたよね。当初は会社の人と必要以上につながりたくないという人たちを中心に、このリモートワークや会社行事の減少は喜ばしいこととして受け入れられていきましたが、時間が経つにつれて仕事でいかにコミュニケーションが大切であるかが再確認され、2023年には社内イベントを再開する会社も多いようです。 移動制限がなくアフターコロナ時代と言われる2023年ですが、新型コロナウイルスが完全にいなくなったわけではないので、これからもウイルスとうまく共存していかなくてはいけないwithコロナの時代と言う方がしっくりきますね。そこでこの記事では、貸切バス専門の旅行会社「バス旅ねっと」が、感染症対策万全の移動手段貸切バスと、今の時代におすすめの社員旅行プランをご紹介していきます。

社員旅行で貸切バスを使うメリット

社員旅行で利用される交通手段には、新幹線や飛行機などの公共交通機関の他、複数台のレンタカーを借りたり、従業員のマイカー持ち寄りがありますが、それらと比べて貸切バスにはどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。

不特定多数との接触が少ない

貸切バスは、高速バスやツアーバスのように不特定多数の人と一緒に乗り合うのではなく、バス1台を丸ごとチャーターするので、車内には社員旅行参加者以外乗車していません。また出発地から目的地まで乗り換えなしに1本で行くことができるので、電車・新幹線・バスと様々な乗り物に乗り換える場合に比べ、感染リスクが低いです。

スケジュールが管理しやすい

レンタカー・マイカーで団体の大人数で移動するとなると、複数台に分かれての移動になるでしょう。その場合、それぞれに遅れが出ていないか管理する手間が発生してしまいます。公共交通機関でも路線バスのような小さな乗り物であれば一緒に移動するのは困難ですし、新幹線などチケットの手配が必要な場合は参加人数の増減などの管理が大変でしょう。 その点、貸切バスは大きな観光バスをチャーターできるので、1台に50人ほど乗車して一緒に移動することができます。また料金は人数ではなく台数で計算されるので、多少の参加者増減は問題ありません。ただし貸切バス車両メーカーごとに座席数は異なりますので、定員数を越えた乗車人数にならないかどうかはよく確認しておきましょう。

移動中もコミュニケーションをとれる

社員同士が1台の大型バスで移動すれば、車内の移動時間を活かしてレクリエーションや歓談を行うことができます。車内は飲食OKで、お酒を飲むこともできます。車内設備のモニターやマイクを使ってビンゴゲームやカラオケをすることができますよ。社員旅行の目的地に着いてからコミュニケーションを取るよりもスムーズですね。

コストを削減できる

公共交通機関を利用すると1名ずつ運賃が発生しますが、貸切バスの場合は運転手付きのバス車両1台をチャーターする費用ですので、大人数になればなるほど1名あたりの費用は削減できます。 ただし、大きなバスを少人数で利用したり、1名の運転手では対応できないほどの長時間スケジュールの場合は、費用がかさみますのでご注意ください。

貸切バスで行くおすすめの社員旅行プラン

移動制限がなくなったとはいえ、いきなりパーっと何も気にせず旅行に行くには、まだ気が引けますよね。では2023年に社員旅行に行くとしたらどのようなプランがよいのか、今どきのおすすめのプランをご紹介します。

今どきの社員旅行プラン「チームワーケーション」

リモートワーク・テレワークが増えてから、ノートパソコンとネット環境があれば自宅以外のどこでも仕事ができるようになりました。身近なところではカフェやコアワーキングスペースなどがありますが、観光地やリゾート地で働くことはワーケーションと呼ばれています。ワーケーションは日常と違う環境のため新しいアイディアが生まれるなどのメリットがありますが、ワークとバケーションの区切りをつけて一定の生産性を上げることができるかどうかは社員個人の裁量で大きく変わってしまうでしょう。 そこでおすすめなのが、部署などのチームでワーケーションに行くチームワーケーションです。会社全体で移動する社員旅行にはまだ抵抗があっても、部署単位の仕事とリフレッシュを兼ねた旅行であれば気軽に実施できるでしょう。2019年に設立されたワーケーション自治体協議会(WAJ)には長野県や和歌山県をはじめ多くの自治体が参加し、誘致に取り組んでいます。東京都内から1~2泊の短いものであれば箱根や千葉などの近隣、3~5泊であれば長野や静岡あたりがおすすめです。

今どきの社員旅行プラン「グランピング」

コロナ禍より人の密集する観光地よりもアウトドアは人気が高まっており、社員旅行でもキャンプやバーベキューなどは、役割分担と共同作業によるチームビルディング研修の一環としてもよく利用されています。ですが通常のキャンプであるとキャンプ用品の準備が必要であったり、不慣れな場合設営などに時間がかかりすぎてしまい、スケジュール通りに予定が進まないといった問題も起こりがちでした。 そんな問題を解決できるのがグランピングです。アウトドアの非日常感と、ホテルの快適性を兼ね備えており、準備された設備の中で、食事の準備をしたり、謎解きゲームをしたりと様々な企画を行うことができます。アウトドアメーカーのスノーピークは、アウトドアのコアワーキングスペースを展開するとともに、「住箱」というトレーラーハウスの宿泊施設やグランピング施設も運営しており、ビジネス利用におすすめです。

今どきの社員旅行プラン「サステナブルツーリズム」

SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを行う企業が増える中、旅行も「サステナブル・ツーリズム」が着目されています。オーバーツーリズムによる観光地の地元住民への悪影響をなくし、その土地ならではの伝統・文化を体験しながら、地元の経済を守るというものです。日本での代表的な取り組み事例は、岐阜県・白川郷で2020年に「世界の持続可能な観光地100選」に選ばれています。 社員旅行でも観光客が殺到する人気観光スポットではなく、ひっそりと地元文化を受け継ぐ地方都市に行ってみてはいかがでしょうか。地元の伝統工芸のものづくり体験や郷土料理を楽しみながら、仕事へのヒントを得られるかもしれませんよ。

以上、2023年におすすめの貸切バスを使った社員旅行プランについてご紹介しました。貸切バスを使えば、公共交通機関が不十分な地方都市にも、ドアtoドアでスムーズに行くことができて便利ですよ。 バス旅ねっとは、貸切バス専門の手配サービスとして、法人企業・官公庁様の実績が多数ございます。お客様ご自身を送迎する社員旅行や研修旅行などへのご利用だけでなく、BtoBtoCのビジネスにもお使いいただけます。専任担当がしっかりサポートさせていただきますので、移動に関するお悩みはお気軽にバス旅ねっとまでご相談ください。実際のスケジュールが決まられている場合は、お見積りフォームからのお問い合わせがスムーズです

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