1882年3月に開園した日本で初めての動物園である「上野動物園」は、上野恩賜公園の中にある自然豊かな動物園で、エリア内にある蓮が美しい不忍池はボートも人気です。
園内は東西に大きく分かれており、東園には上野動物園の名物ジャイアントパンダ舎やゴリラ・トラの住む森やゾウの住む森があります。不忍池のある西園は小獣館や両生爬虫類館のほか2020年にはパンダの故郷である中国四川省をモデルにした「パンダのもり」エリアもできました。パンダの住みやすい環境でこれからもみんなのアイドルパンダを守っていってほしいですね。
また上野公園は季節の見どころも豊富で、寒桜から里桜まで長い期間桜を楽しめる「さくらの名所100選」の1つである春、不忍池に蓮の花が咲く夏、紅の秋と多くの観光客が訪れます。
【梅見頃】2月中旬~3月上旬
【桜見頃】2月下旬~4月下旬
【蓮見頃】7月上旬~8月下旬
【紅葉見頃】11月上旬~12月中旬
上野動物園に公共交通機関でアクセスする方法
上野動物園には3つの入口があり、それぞれ最寄りの駅や改札出口が異なりますので、入口ごとのアクセス方法をご案内します。
上野動物園・正門へのアクセス方法
東園の正門に一番近いのはJR上野駅の「公園口」で、美術館などがある上野の森を中を徒歩5分ほどで着きます。JR上野駅には、京浜東北線、山手線、東北新幹線などが停車します。
上野動物園・弁天門へのアクセス方法
西園の弁天門に一番近いのは京成電鉄上野駅で徒歩4分です。、JR上野駅「不忍口」からも徒歩5分ほどです。
少し離れますが、東京メトロ銀座線・日比谷線の上野駅から徒歩8分、都営地下鉄大江戸線上野御徒町駅から徒歩10分と、徒歩圏内です。
上野動物園・池之端門へのアクセス方法
西園の北側にある池之端門に一番近いのは東京メトロ千代田線の根津駅で徒歩5分です。他の出入口に比べて混雑が少なめですよ。
上野動物園へ貸切バスで行こう
上野動物園へ10人以上で移動される場合は、貸切バスのご利用がおすすめです。
公共交通機関、レンタカー、乗り合いツアーバスと比べて、貸切バスにはこんなメリットがあります。
乗り換えなしで現地までラクラク移動
目的地までの移動に公共交通機関を利用すると、電車やバスの乗り換えをして現地までは徒歩移動ということも多いですよね。旅行の大きな荷物を持ちながらの移動や、グループでの大人数の移動では目的地に着くまでに疲れてクタクタになりかねません。
貸切バスであれば、指定の集合場所から目的地の駐車場まで最短ルートで一気に移動することができます。もちろん移動の途中に寄りたい場所があれば経由地設定もできますよ。
運転はプロドライバーに任せて安心
貸切バスは運転手付きのバスをチャーターできるので、レンタカーと違って運転はすべてプロドライバーに任せることができます。これなら知らない土地や慣れない道でも安心ですね。
グループに運転を担当する人がいなければ、気兼ねなくみんなでお酒を飲んだり食事をしたりできますし、帰り道で疲れたら眠って休みながら移動することができますよ。
ビジネス用途など使い方は自由
貸切バスは1台のバスを丸ごとチャーターするので、用途に合わせた様々な使い方ができます。
ビジネスであれば取引先の方々を車内で接待しながら送迎したり、社員研修を兼ねてバス車内でミーティングやレクリエーションをしたり、自社のイベントや企画に招待したお客様に映像を見ていただきながら送迎したり、移動時間を有効利用できますよ。
上野動物園の周辺情報
上野動物園へのアクセスに役立つ、駐車場・グルメ・観光スポットの情報をご案内いたします。
上野動物園周辺の駐車場情報
-
上野パーキングセンター
-
【住所】東京都台東区上野公園1-50
【営業時間】00:00~24:00
【収容台数】400台
【普通車料金】30分毎300円
※提携店舗での購入割引あり
-
上野中央通り地下駐車場
-
【住所】東京都台東区上野2-13
【営業時間】00:00~24:00
【収容台数】300台
【普通車料金】2,000円(8:00~22:00最大)
※最初の30分300円、以後10分毎100円
※土日祝は最大料金なし
※夜間全日(22:00~8:00)最大500円
※夜間全日(22:00~8:00)30分毎100円
-
上野公園駐車場①②(バス専用)
-
【住所】台東区上野公園6
【営業時間】08:30~17:30
【収容台数】①19台(予約制)/②24台
【大型車料金】最初の1時間1,000円
※以後30分毎に500円
上野動物園周辺の宿泊施設情報
-
情報がありません
-
近隣の宿泊施設情報はありません。
上野動物園周辺のグルメ情報
-
竹皮パンダ弁当
-
上野動物園内のフードショップ「カフェカメレオン」や「さるやまキッチン」ではパンダまん・パンダだんご・竹皮パンダ弁当などのオリジナルパンダフードがありますよ。旅の記念にインスタ映え抜群のフードを食べましょう。
公式サイトはこちら
-
とんかつ「井泉 本店」
-
上野動物園の南「上野御徒町」駅の近くにある「井泉 本店」は、1930年の創業より”お箸できれるやわらかいとんかつ”の味を伝え続けており、かつサンド発祥の店として知られています。ヒレかつサンドで有名なチェーン店「まい泉」の始まりは、この井泉からの暖簾分けだったそうです。お弁当やかつサンドのテイクアウトもできますよ。
公式サイトはこちら
-
ブラッスリー・レカン
-
上野駅直結の「アトレ上野」には、上駅駅の旧貴賓室を使った昭和レトロなフレンチレストラン「ブラッスリー・レカン」があります。「ブラッスリー・レカン」は1974年より続くフランス料理店「銀座レカン」の姉妹店であり、上品な店内とコース料理は、記念日や接待・会食におすすめです。
公式サイトはこちら
上野動物園周辺の観光スポット情報
-
東京国立博物館
-
1872年にできた日本で一番古い博物館である「東京国立博物館」は、「トーハク」の愛称で長年親しまれています。
150年に渡り受け継いできた収蔵品は12万点にものぼり、総合文化展では常時3,000点が展示されています。敷地内には日本美術を展示した「本館」・考古遺物を展示した「平成館」・東洋美術を展示した「東洋館」・飛鳥奈良時代の宝物を展示した「法隆寺宝物館」・近代洋画家である黒田清輝作品を展示した「黒田記念館」・特別展が開催される「表慶館」と、6つの展示館があり見応え十分でです。
公式サイトはこちら
-
国立科学博物館
-
1877年にできた前身の「教育博物館」から改称や移転を繰り返しながら、1949年に現在の「国立科学博物館」の名称となり、「科博(かはく)」の愛称で親しまれています。自然史・科学技術史に関する調査・研究、収集・保管、展示・学習支援の3本柱を担う国立施設として、地球規模の課題への貢献を目指しています。
見どころはフタバスズキリュウをはじめとする恐竜の復元骨格や、没入体験ができる全球型映像施設「シアター36○」、「フーコーの振り子」などです。ミュージアムショップでのお土産の購入もお忘れなく。
公式サイトはこちら
-
国立西洋美術館
-
1959年に開館した「国立西洋美術館」は、株式会社川崎造船所社長・松方幸次郎氏の「松方コレクション」を中心に約6,000円の作品が所蔵され、常設展や企画展が人気の美術館です。
ル・コルビュジエが設計を手掛けた本館の建物自体も世界文化遺産に登録されており美術館全体の芸術性の高さはすばらしいものです。彫刻家ロダンの”考える人”やフランスの印象派クロード・モネの”水連”など、誰もが知る有名ばかりですのでぜひお立ち寄りくださいね。
公式サイトはこちら
バス旅ねっとがどこよりも利用される理由
バス旅ねっとが選ばれる理由は、お客様の貸切バス旅行計画成功のためのサポート力です。
530万人のお客様にご乗車いただいた実績を元に、観光地の提案やお宿・お食事の手配などを含めたお客様の目的に最も適したバスをご案内します。
-
貸切バス特化の全国見積システム
大手から中小まで全国3,019のバス会社を網羅し、条件や価格をデータベース化。
料金が安くなるよう出発地域に近い地元の複数のバス会社を選定し見積取得し、複数の見積から最も条件の良い見積だけをお客様にご案内します。
-
スペシャリストによる独自の専門チーム体制
利用目的と都道府県ごとのスペシャリスト専門チーム体制とデータベースの活用で、都道府県と利用目的ごとに最適なバス会社を提案します。
予約以降のサポート体制も充実、最適な行程を作成し、安心して出発当日を迎えられます。
-
万が一にも安心の補償
バス旅ねっとは全てのお客様に無料で補償をいたします。
事故によるケガや入院等の治療費を補償するだけでなく、バスが故障した場合は代わりの交通手段を手配してお客様のスケジュールも守ります。また、有料でより手厚い補償もご用意しております。
-
独自で設定した安全基準
安全対策やドライバーの労務管理計画、教育など様々なバス会社の情報をデータベース化して独自の評価基準をクリアしたバス会社を手配しております。
安全への取り組みを日本バス協会に認められたバス会社とのネットワークも日本全国で構築していています。
貸切バスのよくある利用シーン
法人のお客様の貸切バス利用
法人顧客様への貸切バス利用
学校法人や学生様の貸切バス利用
個人のお客様の貸切バス利用