日本本州やアジア圏から沖縄への玄関口となる「那覇空港」は、沖縄本島の南西・那覇市にあります。県内の離島間を結ぶハブ空港としても機能し、2020年からは海を埋め立てた滑走路ができ、2本体制になりました。
そんな那覇空港は、1933年にできた旧海軍小禄飛行場から始まりました。戦時中の米軍接収を経て、1972年の沖縄返還後から、第2種空港の那覇空港になりましたが、現在も自衛隊との軍民共用になっています。
那覇空港から繋がる南の小さな離島・瀬長島には、2015年に商業施設「瀬長島ウミカジテラス」ができ、ヨーロッパのリゾート地を彷彿とさせる街並みで、フライトを待つ間のお手軽な観光スポットとして人気を集めています。
那覇空港に公共交通機関でアクセスする方法
那覇空港への公共交通機関を利用したアクセス方法をご案内いたします。
県庁前駅からのアクセス方法
那覇市の沖縄県庁前駅から那覇空港までは、モノレール「ゆいレール」で14分です。
バスの場合は沖縄県庁前の商業施設「パレットくもじ」の正面の県庁北口バス停から那覇空港直行のやんばる急行バスも運行しており、12分でアクセスできます。路線バスの場合は15分ほどかかります。
那覇空港へ貸切バスで行こう
那覇空港へ10人以上で移動される場合は、貸切バスのご利用がおすすめです。
公共交通機関、レンタカー、乗り合いツアーバスと比べて、貸切バスにはこんなメリットがあります。
乗り換えなしで現地までラクラク移動
目的地までの移動に公共交通機関を利用すると、電車やバスの乗り換えをして現地までは徒歩移動ということも多いですよね。旅行の大きな荷物を持ちながらの移動や、グループでの大人数の移動では目的地に着くまでに疲れてクタクタになりかねません。
貸切バスであれば、指定の集合場所から目的地の駐車場まで最短ルートで一気に移動することができます。もちろん移動の途中に寄りたい場所があれば経由地設定もできますよ。
運転はプロドライバーに任せて安心
貸切バスは運転手付きのバスをチャーターできるので、レンタカーと違って運転はすべてプロドライバーに任せることができます。これなら知らない土地や慣れない道でも安心ですね。
グループに運転を担当する人がいなければ、気兼ねなくみんなでお酒を飲んだり食事をしたりできますし、帰り道で疲れたら眠って休みながら移動することができますよ。
ビジネス用途など使い方は自由
貸切バスは1台のバスを丸ごとチャーターするので、用途に合わせた様々な使い方ができます。
ビジネスであれば取引先の方々を車内で接待しながら送迎したり、社員研修を兼ねてバス車内でミーティングやレクリエーションをしたり、自社のイベントや企画に招待したお客様に映像を見ていただきながら送迎したり、移動時間を有効利用できますよ。
那覇空港の周辺情報
那覇空港へのアクセスに役立つ、駐車場・グルメ・観光スポットの情報をご案内いたします。
那覇空港周辺の駐車場情報
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那覇空港駐車場P1
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【住所】那覇空港国内線ターミナル正面北側
【営業時間】06:00～24:00
【収容台数】621台
【普通車料金】1,600円（24時間最大）
【大型車料金】2,400円（24時間最大）
※入庫から30分以内は無料
※1時間300円、1.5時間450円
※以後30分毎100円
※長期駐車時の料金設定あり
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那覇空港駐車場P2
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【住所】那覇空港国内線ターミナル正面南側
【営業時間】06:00～24:00
【収容台数】625台
【普通車料金】1,600円（24時間最大）
【大型車料金】2,400円（24時間最大）
※入庫から30分以内は無料
※1時間300円、1.5時間450円
※以後30分毎100円
※長期駐車時の料金設定あり
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那覇空港駐車場P3
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【住所】那覇空港国際線ターミナル正面
【営業時間】06:00～24:00
【収容台数】1,226台
【普通車料金】1,600円（24時間最大）
【大型車料金】2,400円（24時間最大）
※入庫から30分以内は無料
※1時間300円、1.5時間450円
※以後30分毎100円
※長期駐車時の料金設定あり
那覇空港周辺のグルメ情報
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沖縄居酒屋 山将
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日本一居酒屋が多い都市・沖縄。泡盛古酒やオリオンビールで、沖縄名物をちょっとずつ楽しめる居酒屋は観光客にも人気です。旭橋駅の西にある「沖縄居酒屋 山将」はオンラインショップも運営している人気店で、ラフテー・島らっきょう塩漬・ミミガー・ジーマーミ豆腐・海ぶどう・ゴーヤチャンプルー・人参シリシリなど絶品の沖縄料理が目白押しです。
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ジャッキーステーキハウス
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山将の近くにあるステーキハウス「ジャッキーステーキハウス」も沖縄名物としておすすめです。戦後まもないアメリカ統治下1953年に「ながたや」という名前でオープンしたオールドアメリカンと昭和レトロが混ざりあったお店は、米兵や地元民に長年愛されてきました。ボリュームたっぷりのステーキは、肉を食べてる感がすごいですよ。木戸食品と共同開発されたジャッキーオリジナルのドリームNO.1ステーキソースやステーキセットなどは店頭でもネットショップでも購入することができます。
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Jef-ジェフ-
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沖縄のローカルチェーンのハンバーガーショップ「Jef-ジェフ-」もおすすめです。那覇空港の近くの豊見城店と与那原店の他、サンライズ通りにも店舗があります。食べたいのはやっぱりゴーヤーバーガーにポークランチョンミートが入った「ぬーやるバーガー」！オニオンリングならぬゴーヤーリングとセットでいかがですか？ドリンクにはシロップが別添のすっきり無糖沖縄シークワーサーソーダや独特な味の炭酸飲料ルートビアがおすすめです。
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那覇空港周辺の観光スポット情報
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波上宮
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自然の中で祈りを捧げる御嶽（うたき）が伝統で独特の文化を形成してきた沖縄は、全国で最も神社が少ない県です。その数15社と、2位の和歌山県448社に比べてその少なさが際立ちます。
それでも日本の文化を取り入れた神社は存在し、琉球八社と呼ばれる琉球王国から特別な扱いを受けた8社があり、波上宮はその中で最も位が高い琉球国新一の宮です。
海神の国（ニライカナイ）への進行から波打ち際のサンゴ礁の断崖の上に建てられた姿は圧巻で、アクセスもしやすいことから観光客に人気。地元では「なんみんさん」「なんみん」の名で親しまれています。ご利益は縁結びや安産祈願。社殿を守るシーサーも沖縄らしいですね。
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国際通り
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沖縄のメインストリートといえば「国際通り」。場所は沖縄県庁前から東の安里三差路までの1.6kmほどで、いち早く戦後の復興を遂げたことから”奇跡の1マイル”と呼ばれています。
通りは西から「県庁前エリア」「中央通りエリア」「大通りエリア」「蔡温橋エリア」に分かれており沖縄の土産店や飲食店が約600件ずらりと並んでいます。大通りエリアの南のゆいレール牧志駅からグランドオリオン通りの間にある「国際通り屋台村」も有名です。沖縄名物グルメをハシゴで食べ歩きたいですね。
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DMMかりゆし水族館
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那覇空港の南・豊見城市のイーアス沖縄豊崎に2020年にオープンしたエンターテイメント型水族館「DMMかりゆし水族館」は、最新技術を駆使したバーチャル映像による空間演出とリアルの生き物たちをともに楽しめる新感覚の水族館です。世界観を壊さないようリアルの展示上に生き物の説明書きはありませんので、公式アプリを入れたスマホをかざして見てくださいね。「いきものあつめ」という機能も楽しいですよ。ペンギンやコツメカワウソにナマケモノなど美ら海水族館にいない生き物がいるのもうれしいですね。
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スペシャリストによる独自の専門チーム体制
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