東京から日帰りで行ける絶景ドライブコース!グループ旅行なら貸切バスがおすすめです

貸切バスで行く絶景スポットめぐり

首都圏は公共交通機関が発達しているのでどこに行くにも困りませんが、休日には都心からちょっと離れて自然の絶景を楽しみたいですよね。そんな時は車で出掛けてみませんか?
東京周辺には数時間で行ける絶景スポットがたくさんありますので、日帰り旅行計画の参考にしてみてください。グループ旅行や家族旅行など大人数で行く場合など、マイカーの乗り合いや大きめのレンタカーを借りるシーンがあると思いますが、個人でも観光バスやマイクロバスを運転手付きで貸し切ることができるのをご存知ですか?この記事では貸切バス専門の旅行会社「バス旅ねっと」が、東京から日帰りで行けるおすすめドライブコースとともに、貸切バスの個人利用の方法やメリットもご紹介します。

東京から日帰りで行けるドライブコース

東京から片道2時間ほどの近隣ドライブコースをご紹介します。都会からでも山や海などの自然にすぐアクセスできて、様々な絶景を楽しむことができるコースです。

神奈川県の箱根コース

芦ノ湖スカイラインの三国峠

神奈川県の西に位置する箱根は、大涌谷や芦ノ湖などの絶景スポットや美術館など、様々な観光スポットが点在するコースです。また、箱根といえば温泉ですので、日帰り温泉施設に寄ってドライブの疲れを癒すこともできますよ。

おすすめの東京~箱根ルート

東京から箱根に向かうと、芦ノ湖の西側には絶景スポットがたくさんある有料道路「芦ノ湖スカイライン」がありますので、この道をベースにしたドライブコースがおすすめです。芦ノ湖スカイラインは、伊豆方面から御殿場方面へ縦断する箱根峠~湖尻峠の「一般区間」と、芦ノ湖の北側を大涌谷方面に抜ける「特別区間」にわかれた10.7kmのワインディングロードで、7:00~19:00の営業時間外は「一般区間」が閉鎖、「特別区間」が無料開放されています。

東京からはまず東名高速で厚木ICまで出ましょう。そこから小田原厚木道路で小田原西へ、西湘バイパスと小田原箱根道路・箱根新道の無料道路を使って芦ノ湖スカイラインの入口、箱根峠まで行くことができます。箱根新道の南には「アネスト岩田ターンパイク箱根」という有料道路もあります。あじさいレインボーロードや桜のトンネル、紅葉やすすきのあるエリアもありますので、季節によってはこの道を通るのもおすすめです。

芦ノ湖スカイライン上には三国峠・杓子峠・山伏峠という富士山を望む絶景スポットや、レストハウスレイクビューやレストハウスフジビューといった休憩スポットがあります。下り車線側のメロディペーブはエヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」の曲を刻むことでむ有名です。

おすすめの箱根スポット

芦ノ湖スカイラインから東へ出ると、観光名所の「大涌谷」があります。周辺は混雑するので、姥子駅などで車を無料駐車場に停めて、ロープウェイで観光するパーク&ライドもおすすめです。そのあとはそのまま箱根湯本の方に抜けてもいいいですが、大涌谷の周りには「箱根ガラスの森美術館」「ポーラ美術館」「彫刻の森美術館」などの美術館や、「仙石原すすき草原」「箱根強羅公園」など自然を楽しむスポットもあるのでそちらに立ち寄るのもおすすめです。
箱根湯本には日帰り利用できる温泉施設がたくさんあります。屋上天空大露天風呂がある大型ホテル「天成園」は、日帰り温泉利用で駐車場が5時間まで無料なのでおすすめですよ。

おすすめ箱根グルメ

大涌谷の名物グルメといえば、温泉でじっくりゆでた「黒たまご」ですね。できたてをその場で食べてもお土産にしてもいいですね。芦ノ湖はわかさぎ釣りで有名なので、昼食はワカサギ料理が楽しめる「網元おおば」がおすすめです。
箱根湯本温泉周辺は温泉街になっているので、「カステラ焼き箱根まんじゅう」や籠屋清次郎のさつま揚げ「たまねぎ棒」などの食べ歩きグルメもたくさんありますよ。

静岡県の伊豆半島コース

静岡の伊豆スカイラインから見える富士山

箱根の隣は、静岡県の温泉地・熱海や修善寺、漁港の沼津などがある伊豆半島です。伊豆半島の海沿いを1周すると約245kmで16時間ほかかってしまいます。東京から日帰りで行くのであれば、伊豆半島の中央から東側の伊東あたりまでの範囲がおすすめです。

おすすめの東京~伊豆半島ルート

箱根から南の伊豆半島にある「伊豆スカイライン」もおすすめのドライブコースです。熱海峠から南の天城高原まで縦断する40.6kmの有料道路で、滝知山展望台駐車場・玄岳駐車場の展望デッキ・池の向駐車場・巣雲山駐車場などの絶景スポットから相模湾、駿河湾、富士山の絶景を楽しむことができますよ。

東京からはまず東名高速で厚木ICまで出ましょう。そこから小田原厚木道路で小田原西へ、有料道路「アネスト岩田ターンパイク箱根」を経由して、熱海峠まで行きましょう。バイパスの箱根新道を使っても熱海峠まで行くことができます。

戻りのルートは2パターンあります。伊豆半島東側の伊藤方面へ抜ける場合は、海沿いの有料道路「熱海ビーチライン」がおすすめです。伊豆半島中央の修善寺や沼津の方へ抜ける場合は有料の「修善寺道路」や無料の「伊豆縦貫自動車道」を使います。さらに西側には「西伊豆スカイライン」という10.8kmの絶景ロードもあります。こちらはかつて有料道路でしたが、現在は無料開放されています。

おすすめ伊豆スポット

伊豆半島の東側の立ち寄りスポットでおすすめなのは日帰り温泉や遊覧船などがある「道の駅 伊東マリンタウン」です。他にも「伊豆シャボテン公園」「伊豆ぐらんぱる公園」、さらに南に行くと「伊豆アニマルキングダム」「体感型動物園 izoo」など子供連れのファミリーで楽しめるスポットがたくさんあります。旅の締めには熱海温泉ですね。
伊豆半島の中央あたりでおすすめの立ち寄りスポットはイチゴの専門店”いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory”や”伊豆・村の駅”のある「道の駅 伊豆のへそ」です。お土産を購入しましょう。「修善寺温泉」やテーマパーク「修善寺虹の郷」の他、絶景が楽しめる「伊豆パノラマパーク」に、水族館の「伊豆・三津シーパラダイス」「あわしまマリンパーク」などデートなどにも使えそうなスポットが多いです。

おすすめ伊豆グルメ

海に面した伊豆半島では海鮮丼のお店などがたくさんありますが、中でも「ねごめし」というご飯の上に刺し身のタタキ乗せてみそとだし汁をかけて食べるどんぶりがおすすめです。伊東の「味の店 五味屋」が人気ですよ。
またワサビが名産であることからお蕎麦のお店もたくさんあります。修善寺の駿河亭の名物「鮎そば」や、禅風亭 なゝ番の「禅寺そば」、也万波(やまんば)のワサビそのものを楽しめる「花わさびどんぶり」などがおすすめです。

ドライブ中に気をつけたいこと

ドライブは、風を感じながら自由気ままに旅をする醍醐味がありますが、安全に運転することが大切です。ここでは、ドライブ中に気をつけたいことを紹介します。

気候や天候の変化に備えよう

ドライブ中には、天候の変化に備えて、必要な装備や対策をすることが大切です。まず、天気予報を事前に確認し、雨や雪が予想される場合には、スリップしにくいタイヤに交換するなどの対策を行いましょう。また、快適なドライブのために、車内温度を調整する必要もあります。夏場には、エアコンで車内を涼しくし、冬場には、暖房をつけて寒さ対策をしましょう。さらに、長時間のドライブでは、飲み物や食べ物を準備して、適度な休憩をとることも大切です。天候や気温の変化に備えて、適切な対策をして、安全で快適なドライブを楽しみましょう。

道路交通法を守って安全に運転しよう

ドライブ中には、道路交通法を守り、安全に運転することがとても重要です。まずは、速度を守りましょう。道路の状況に合わせて、速度を調整し、周囲の車や歩行者に注意を払いながら運転しましょう。また、アルコールを飲んだ状態での運転は絶対に避けてください。飲酒運転は厳罰化されており、刑事罰に問われることがあります。さらに、スマートフォンなどの携帯電話を操作することも避けましょう。運転に集中することが、安全な運転につながります。

疲れや眠気に注意しよう

長時間の運転で疲れがたまると、運転に支障をきたすことがあります。眠気を感じたら、すぐに休憩をとることが大切です。また、運転前に十分な睡眠をとることも、事故を防ぐために必要です。疲れを感じたら、運転をやめ、車内で休息をとるか、運転を交代することが望ましいです。そして、運転中には、エアコンを適切に設定し、十分な水分補給を行うことも忘れずに行いましょう。

グループ旅行には貸切バスという選択も

車を運転しながらの旅行は楽しいものですが、長時間運転になると体力的にかなり疲れるものです。さらに同乗者が多いと気を使って精神的にもヘトヘトになりますよね。そこでおすすめなのが、運転手付きの貸切バスを利用することです。

貸切バスはどんな時に使うもの?

貸切バスというと、修学旅行規模の団体旅行をイメージしがちですが、実は小規模グループでも利用できるんです。近距離の送迎から、宿泊ありの長距離旅行まで、利用シーンに合わせたバス車両を運転手付きでレンタルすることができますよ。道中の移動は自分で車を運転する必要がないため、疲れや危険を感じることなく景色を思う存分楽しむことができ、旅行先での飲酒もOKになるのもうれしいポイントですね。

同じ運転手付きの移動手段でも、数名単位で当日気ままな旅をしたいという場合にはタクシーやハイヤーがおすすめですが、事前に旅行プランを立てて10名・20名単位で旅行するのであれば、貸切バスも検討してみてください。

貸切バスの予約方法

貸切バスは車両と運転手を確保しなければいけないので、事前予約が必須です。バス会社に直接連絡して予約をすることも可能ですが、全国のバス会社と提携している、バス旅ねっとのような貸切バス手配サービスを使うと、バス会社を探したり直接やりとりしたりの煩わしい手間がなく、情報を送ってあとはお任せできるので楽ですよ。

貸切バスの料金

貸切バスは1台のチャーター費用に、バス車両料金・ドライバー人件費・ガソリン代・バス会社加入の保険代などが含まれています。1台の定員人数までであれば何人で利用しても同じ料金なので、定員に近い人数で乗れば乗るほどお得になります。
貸切バス料金は、走行する距離と拘束時間によって計算されますので、同じ目的地であっても、旅行の行程プランによって料金にかなり違いが出ます。おおよその予定がある場合は、ネット上で見積り依頼をして、まずどのぐらいの費用がかかるものなのか聞いてみられることをおすすめします。

今回は東京から日帰りで楽しめる絶景ドライブスポットをご紹介しました。自然豊かな景色や歴史的な名所など、魅力的なスポットがたくさんあります。また、グループ旅行には貸切バスを利用することをおすすめします。快適な移動ができるだけでなく、ドライブスポットへのアクセスもスムーズになります。是非、この記事を参考にして、素敵なドライブ旅行を計画してみてください!

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