蔵王温泉への行き方(公共交通機関、貸切バス)

山形の蔵王温泉

蔵王温泉

〒990-2301
山形県山形市蔵王温泉708-1

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山形市南東部の蔵王連峰西麓に位置する「蔵王温泉」は、西暦110年に開湯したと言われる1900年以上の歴史がある温泉です。源泉を発見したのは日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の家来である吉備多賀由(キビノタガユ)だったことから「高湯温泉」「最上高湯」と呼ばれ、福島の信夫高湯・山形の白布高湯とともに「奥州三高湯」の1つとされています。現在の名称は1956年の市町村合併に より、蔵王村が山形市に編入した時からのもので、市内にある秘湯として有名になりました。蔵王連峰に広がる大型スキー場「蔵王温泉スキー場」とともに発展し、現在では外国人観光客の多い東北地方を代表する山岳リゾートとなっています。

蔵王温泉街には5つの源泉群と46の源泉があり、数十件ある宿泊施設や共同浴場・日帰り温泉施設の自家源泉や引湯となっています。シンボルとなっているのは「大露天風呂」ですが、雪深い場所であるため冬季は利用できません。泉質は強酸性の硫黄泉で、美肌や若返りに効果があると言われています。

蔵王温泉に公共交通機関でアクセスする方法

蔵王温泉への電車やバスを利用したアクセス方法をご案内いたします。

山形空港からのアクセス方法

おいしい山形空港から蔵王温泉までは、空港発着に合わせた予約制の直行バス観光ライナー(乗合タクシー)が運行しており、約1時間でアクセスすることができます。蔵王温泉での乗降場所は下記の3箇所があります。
❶ 山交蔵王温泉バスターミナル
❷ 蔵王中央ロープウェイ温泉駅
❸ 蔵王ロープウェイ蔵王山麓駅

山形駅からのアクセス方法

山形新幹線停車駅のJR山形駅前からは、路線バス[Z90 C2:蔵王温泉バスターミナル行き]が運行しており約40分でアクセスできます。
なおJR山形駅よりもJR蔵王駅の方が位置的には蔵王温泉に近いのですが、路線バスの通る県道まで距離が離れているので、アクセスに不向きです。

東京からのアクセス方法

JR東京からJR山形駅へは、山形新幹線なら1本で約2時間45~55分ですが、東北新幹線で約1時間30分のJR仙台に出てからさらに約1時間30分JR仙山線の乗ってアクセスする方法もあります。JR山形駅から蔵王温泉へは、路線バス[Z90 C2:蔵王温泉バスターミナル行き]で約40分です。

蔵王温泉へ貸切バスで行こう

蔵王温泉へ10人以上で移動される場合は、貸切バスのご利用がおすすめです。
公共交通機関、レンタカー、乗り合いツアーバスと比べて、貸切バスにはこんなメリットがあります。

乗り換えなしで現地までラクラク移動

貸切バス利用のメリット1

目的地までの移動に公共交通機関を利用すると、電車やバスの乗り換えをして現地までは徒歩移動ということも多いですよね。旅行の大きな荷物を持ちながらの移動や、グループでの大人数の移動では目的地に着くまでに疲れてクタクタになりかねません。
貸切バスであれば、指定の集合場所から目的地の駐車場まで最短ルートで一気に移動することができます。もちろん移動の途中に寄りたい場所があれば経由地設定もできますよ。

運転はプロドライバーに任せて安心

貸切バス利用のメリット2

貸切バスは運転手付きのバスをチャーターできるので、レンタカーと違って運転はすべてプロドライバーに任せることができます。これなら知らない土地や慣れない道でも安心ですね。
グループに運転を担当する人がいなければ、気兼ねなくみんなでお酒を飲んだり食事をしたりできますし、帰り道で疲れたら眠って休みながら移動することができますよ。

ビジネス用途など使い方は自由

貸切バス利用のメリット3

貸切バスは1台のバスを丸ごとチャーターするので、用途に合わせた様々な使い方ができます。
ビジネスであれば取引先の方々を車内で接待しながら送迎したり、社員研修を兼ねてバス車内でミーティングやレクリエーションをしたり、自社のイベントや企画に招待したお客様に映像を見ていただきながら送迎したり、移動時間を有効利用できますよ。

蔵王温泉の周辺情報

蔵王温泉へのアクセスに役立つ、駐車場・グルメ・観光スポットの情報をご案内いたします。

蔵王温泉周辺の駐車場情報

上の台駐車場
蔵王スカイケーブル近辺
【住所】山形市蔵王温泉上ノ代87
【収容台数】❶50台、❷20台
【料金】無料(冬季土日祝1,000円)
温泉駅前駐車場
蔵王中央ロープウェイ近辺
【住所】山形市蔵王温泉川前940
【収容台数】❶30台、❷20台
【料金】無料(冬季土日祝1,000円)
横倉駐車場
蔵王ロープウェイ山麓線近辺
【住所】山形市蔵王温泉字三度川229−3
【収容台数】❶40台、❷30台
【料金】無料(冬季土日祝1,000円)

蔵王温泉周辺の宿泊施設情報

おおみや旅館
全館畳敷きの大正ロマン溢れる老舗旅館
【住所】山形市蔵王温泉46
【時間】IN14:00~OUT10:00
【客室】32室(和室)
【温泉】源泉掛け流し
【食事】創作会席料理
【駐車場】無料40台
【送迎】JR山形駅より予約制
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蔵王プラザホテル
上の台エリアの高台にある眺望の良い宿
【住所】山形市蔵王温泉2
【時間】IN15:00~OUT10:00
【客室】29室(和室、洋室)
【温泉】源泉掛け流し
【食事】山形県産牛メインの和膳
【駐車場】無料20台
【送迎】蔵王温泉BT到着時連絡
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蔵王四季のホテル
横倉エリア「鴫の谷地沼」湖畔の宿
【住所】山形市蔵王温泉1272
【時間】IN14:00~OUT10:00
【客室】41室(和洋室)
【温泉】離れ湯のみ源泉掛け流し
【食事】朝食バイキング、夕食会席
【駐車場】無料50台
【送迎】JR山形駅より予約制
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蔵王温泉周辺のグルメ情報

湯の花茶屋
蔵王中央ロープウェイ近くの日帰り温泉施設「新左衛門の湯」内にある食事処「湯の花茶屋」では、こだわりの十割そばとタレカツ丼などを楽しめます。山形の地酒や地ビールも置いていますよ。
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ろばた
湯の香通り南にある蔵王温泉「ろばた」は、自家源泉かけ流しの温泉宿兼食事処です。蔵王温泉が発祥と言われる名物・ジンギスカンや山菜をふんだんに使った料理が楽しめます。敷地内にある屋根付き本格足湯は無料開放されていますよ。
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山形酒のミュージアム
上の台南通りにある「山形酒のミュージアム」は、県内の蔵元の銘酒が一堂に会する場所です。蔵王温泉にある宿泊施設やバスターミナルで無料の試飲券が配布されているので立ち寄ってみましょう。併設の「湯けむり屋台つまみ」は現在休業中です。
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蔵王温泉周辺の観光スポット情報

酢川温泉神社
温泉街の中心部、高湯通りの高台に位置する「酢川温泉神社」は家内安全や厄難除けなどにご利益のある小さな神社ですが、石段の先にある赤い鳥居に風情があり人気のフォトスポットとなっています。石段は”川柳坂”と呼ばれ、連なる石灯籠に楽しい川柳が記されていますよ。
樹氷ライトラップ
蔵王温泉南側にある蔵王ロープウェイの山麓線と山頂線を乗り継いで地蔵山頂駅まで行くと、樹氷が広がる人気スポットがあります。冬季の土日祝などの指定日には樹氷ライトラップがありますよ。
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蔵王三大神めぐり
山岳信仰の対象だった蔵王には、蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅の「蔵王地蔵尊」、蔵王中央ロープウェイ鳥兜山展望台の「蔵王大黒天」、蔵王スカイケーブル中央高原駅の「蔵王大権現」と3種のロープウェイそれぞれに像が祀られています。
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