カンセキスタジアムとちぎへの行き方(公共交通機関、貸切バス)

カンセキスタジアムとちぎ(栃木総合運動公園)

カンセキスタジアムとちぎ(栃木総合運動公園)

〒321-0152
栃木県宇都宮市西川田4-1-1

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栃木県宇都宮市に1952年からある栃木県総合運動公園には、1980年の『栃の葉国体』のために造られた陸上競技場がありましたが、2022年の『いちご一会とちぎ国体』のために2020年7月新たにできたのが「カンセキスタジアムとちぎ」です。栃木県総合運動公園の敷地内には他にも、多目的広場 (投てき場)・野球場・サッカーラグビー場・テニスコート・相撲場・ユウケイ武道館があり、合宿所が併設されています。カンセキスタジアムの場所には2006年まで宇都宮競馬場があったため、周辺には道路の名称が”競馬場通り”となっています。

カンセキスタジアムの収容人数は2万5千人で、日本陸上競技連盟第1種公認の陸上競技場であるだけでなく、Jリーグライセンス基準のサッカー場でもあり、大会・記録会・強化練習会・講習会などで利用されています。J2リーグ栃木SCのホームスタジアムは、同じく宇都宮市の鬼怒川より東にある「栃木県グリーンスタジアム」でしたが、設備にJリーグライセンス基準を満たしていない箇所があることから、カンセキスタジアムと併用で運用されています。

カンセキスタジアムとちぎ(栃木総合運動公園)に公共交通機関でアクセスする方法

カンセキスタジアムとちぎ(栃木総合運動公園)への電車やバスを利用したアクセス方法をご案内いたします。

宇都宮駅からのアクセス方法

JR宇都宮駅からは路線バスだけでアクエスするのがスムーズです。JR宇都宮駅西口の11番のりばから[31:江曽島 総合運動公園西]に乗り、カンセキスタジアム北側にある緑3丁目バス停まで25分、バス停からは徒歩6分と、トータル30分ちょっとです。

電車を使う場合は、まずJR宇都宮駅から日光線で5分のJR鶴田駅まで出てから路線バスに乗り換えます。鶴田駅改札から県道2号線沿いの大塚町バス停までは、歩道橋を使って高架道路を越えなければならないので徒歩10分はかかるでしょう。大塚町バス停からは[36:六道 総合運動公園西]に乗って5分で、カンセキスタジアム西側にある競馬場通りバス停に着きます。このバス停は緑3丁目よりも近いので、トータル時間は30分を切りますが、ちょっとややこしいですね。

なお、カンセキスタジアムの最寄り駅は東武宇都宮線の西川田駅です。東武宇都宮駅からは電車で8分、東口改札からカンセキスタジアムまでは徒歩約10分と、20分かからずに着きます。ですがJR宇都宮駅と東武宇都宮駅の間は2kmほど離れているため徒歩で30分ほどかかります。この間は路線バスも運行していますが、乗り換えの手間を考えると現実的ではないでしょう。

栃木駅からのアクセス方法

栃木駅の場合は宇都宮駅と対象的に、JR両毛線と東武日光線はつながっています。カンセキスタジアムへは東武鉄道でアクセスしましょう。
東武栃木駅から西川田駅までは約30分です。東武鉄道の日光線と宇都宮線はほぼ直通でつながっていますが、時間帯によっては新栃木駅で乗り換える必要があります。西川田駅東口改札からカンセキスタジアムまでは、北東へ徒歩約10分です。栃木総合運動公園の東側に位置するサッカーラグビー場までは徒歩20分ほどかかるでしょう。

カンセキスタジアムとちぎ(栃木総合運動公園)へ貸切バスで行こう

カンセキスタジアムとちぎ(栃木総合運動公園)へ10人以上で移動される場合は、貸切バスのご利用がおすすめです。
公共交通機関、レンタカー、乗り合いツアーバスと比べて、貸切バスにはこんなメリットがあります。

乗り換えなしで現地までラクラク移動

貸切バス利用のメリット1

目的地までの移動に公共交通機関を利用すると、電車やバスの乗り換えをして現地までは徒歩移動ということも多いですよね。旅行の大きな荷物を持ちながらの移動や、グループでの大人数の移動では目的地に着くまでに疲れてクタクタになりかねません。
貸切バスであれば、指定の集合場所から目的地の駐車場まで最短ルートで一気に移動することができます。もちろん移動の途中に寄りたい場所があれば経由地設定もできますよ。

運転はプロドライバーに任せて安心

貸切バス利用のメリット2

貸切バスは運転手付きのバスをチャーターできるので、レンタカーと違って運転はすべてプロドライバーに任せることができます。これなら知らない土地や慣れない道でも安心ですね。
グループに運転を担当する人がいなければ、気兼ねなくみんなでお酒を飲んだり食事をしたりできますし、帰り道で疲れたら眠って休みながら移動することができますよ。

ビジネス用途など使い方は自由

貸切バス利用のメリット3

貸切バスは1台のバスを丸ごとチャーターするので、用途に合わせた様々な使い方ができます。
ビジネスであれば取引先の方々を車内で接待しながら送迎したり、社員研修を兼ねてバス車内でミーティングやレクリエーションをしたり、自社のイベントや企画に招待したお客様に映像を見ていただきながら送迎したり、移動時間を有効利用できますよ。

カンセキスタジアムとちぎ(栃木総合運動公園)の周辺情報

カンセキスタジアムとちぎ(栃木総合運動公園)へのアクセスに役立つ、駐車場・グルメ・観光スポットの情報をご案内いたします。

カンセキスタジアムとちぎ(栃木総合運動公園)周辺の駐車場情報

北駐車場P1~3
【住所】カンセキスタジアムとちぎ周辺
【営業時間】5:00~21:30
【収容台数】558台
 ※大型車は北駐車場P1に21台
【普通車料金】300円(6時間以上1回)
 ※2時間以内無料、2~6時間1回200円
【大型車料金】1,000円(1回)
 ※2時間以内無料

※夜間(21:30~5:00)は一律1,000円
西駐車場、南駐車場P1~2
【住所】陸上競技場・野球場周辺
【営業時間】5:00~21:30
【収容台数】1,097台
 ※大型車は北駐車場P1に21台
【普通車料金】300円(6時間以上1回)
 ※2時間以内無料、2~6時間1回200円
【大型車料金】1,000円(1回)
 ※2時間以内無料

※夜間(21:30~5:00)は一律1,000円
東駐車場P1~2
【住所】サッカーラグビー場周辺
【営業時間】5:00~21:30
【収容台数】612台
【普通車料金】300円(6時間以上1回)
 ※2時間以内無料、2~6時間1回200円
 ※夜間(21:30~5:00)は1,000円

カンセキスタジアムとちぎ(栃木総合運動公園)周辺の宿泊施設情報

情報がありません
近隣の宿泊施設情報はありません。

カンセキスタジアムとちぎ(栃木総合運動公園)周辺のグルメ情報

宇都宮餃子通り
JR宇都宮駅から東武宇都宮駅の間は県道10号線でつながっていますが、その一本北に上がった路地には昔から餃子店が集まっていたため、2018年より”餃子通り”と呼ばれるようになりました。はしご餃子におすすめの場所です。
餃子店の二大巨頭と言われる「宇都宮みんみん 本店」と「餃子専門店 正嗣 (まさし)宮島本店」は、常に混んでいますが絶対に食べたいですね。シャーベットのサクレが有名な栃木の食品メーカー「フタバ食品」が手掛ける「豚嘻嘻(とんきっき)」もおすすめです。自家栽培のフリルレタスを巻いて食べる餃子や栃木県民の味レモン牛乳のアイスやサクレがあるので、王道餃子の間に挟んではいかがでしょうか。
菓心庵 高林堂 本店
餃子通りと反対の県道10号の南側には、1885年創業の老舗和菓子店「高林堂」の本店があります。
名物は「宮のかりまん」という、こしあんを黒糖を混ぜた生地で包んで揚げた、カリッ香ばしいかりんとう饅頭で、とちぎ銘菓として人気です。季節限定で桜・抹茶・さつま芋などの餡を使ったかりまんや、かりまんラスク・かりまんどら焼きなどがありますので、お土産にどうぞ。
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フルーツダイニング8010
八幡山公園の西にある「フルーツダイニング8010(パレット)」は、栃木名産のいちごをふんだんに使ったフルーツサンドが人気のお店です。歴史は長く、明治時代の1898年に創業した八尾藤果物店から始まり、1976年にパーラーになり、地元で愛されるだけでなく観光客もたくさん訪れるお店とました。デザート・スイーツだけでなく、日光高原牛サーロインを使ったローストビーフなど洋食ランチやテイクアウトのお弁当もありますよ。
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カンセキスタジアムとちぎ(栃木総合運動公園)周辺の観光スポット情報

宇都宮二荒山神社
餃子通りのすぐ近くには「宇都宮二荒山神社」があり、餃子のまちらしい、お箸で引く「餃子おみくじ」で運試しができますよ。おみくじは95段の石段の先にありますので、たくさん食べた餃子の腹ごなしに登ってみてください。
この”二荒山神社”という名前の神社が日光にもあるのをご存知ですか?両者は全く関係のない神社で、読み方も日光が「ふたらさんじんじゃ」、宇都宮が「ふたあらやまじんじゃ」と異なるのですが、昔からどちらが下野国の一の宮なのか問題で揉めてきたそうです。現在はどちらも一の宮として登録されています。
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八幡山公園
二荒山神社の北には「八幡山公園 」があり、標高約158mの場所には宇都宮タワーが建っています。30m地点にある展望台からは、宇都宮のまちだけでなく遠くの富士山やスカイツリーまで見渡せますよ。敷地内には競輪場、子供向けの遊園地アドベンチャーU、全長150mの吊り橋アドベンチャーブリッジなどもあります。春には約800本の桜が咲くお花見の名所でもあります。
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