修善寺温泉への行き方(公共交通機関、貸切バス)

静岡県の「修善寺温泉」

修善寺温泉

〒410-2416
静岡県伊豆市修善寺838-1

公式サイトはこちら

静岡県の伊豆半島北部の修善寺川、別名・桂川沿いにある「修善寺温泉」は、”伊豆の小京都”と呼ばれる風情ある街並みの広がる温泉街で、日本百名湯にも選ばれています。

歴史は古く、地名の「修善寺」の元となったお寺「修禅寺」を開いた弘法大師が、病に苦しむ父の身体を冷たい川で洗っている少年の姿を見て、独鈷で岩を打ち霊泉を湧出させたことにより開湯したとされています。その伝説の「独鈷の湯」は現在も修善寺温泉のシンボルとして温泉街の中心部にあり見学できます。近くには「足湯・河原湯」があり、無料で利用できます。

かつては「独鈷の湯」をはじめとする7つの外湯がありましたが、現在入浴できるのは2002年に再建された「筥湯」のみです。隣接する「仰空楼」は展望台となっていて温泉街を見渡すことができます。名称は、『仰臥 人唖の如く 黙然 大空を看る 大空 雲動かず 終日 杳かに相同じ』という夏目漱石の漢詩にちなんでいます。

修善寺温泉に公共交通機関でアクセスする方法

修善寺温泉への電車やバスを利用したアクセス方法をご案内いたします。

東京方面からのアクセス方法

東京方面からはまず新幹線でJR三島駅まで出ます。JR東京駅から「こだま」で53分、一部の「ひかり」で42分です。JR三島駅からは伊豆箱根鉄道の三島駅に乗り換え、駿豆線で34分の修善寺駅で下車します。修善寺駅から、修善寺温泉中心街までは路線バスでアクセスしましょう。修善寺温泉バス停までは8分ほどで着きます。乗り換え時間を合わせるとトータルで2時間前後です。

静岡駅からのアクセス方法

JR静岡駅からも、JR三島駅まで新幹線で出てから、伊豆箱根鉄道に乗り換えて修善寺駅へ、修善寺駅から路線バスでアスセスする方法になり、トータルで1時間40分ほどかかります。

この他に駿河湾をフェリーで渡る方法もあり、清水港から土肥港までは1時間15分で1日4便運航しています。海の上を直線でつなぐので近いように見えますが、港までのアクセスを考えると余計に時間がかかってしまいます。

修善寺温泉へ貸切バスで行こう

修善寺温泉へ10人以上で移動される場合は、貸切バスのご利用がおすすめです。
公共交通機関、レンタカー、乗り合いツアーバスと比べて、貸切バスにはこんなメリットがあります。

乗り換えなしで現地までラクラク移動

貸切バス利用のメリット1

目的地までの移動に公共交通機関を利用すると、電車やバスの乗り換えをして現地までは徒歩移動ということも多いですよね。旅行の大きな荷物を持ちながらの移動や、グループでの大人数の移動では目的地に着くまでに疲れてクタクタになりかねません。
貸切バスであれば、指定の集合場所から目的地の駐車場まで最短ルートで一気に移動することができます。もちろん移動の途中に寄りたい場所があれば経由地設定もできますよ。

運転はプロドライバーに任せて安心

貸切バス利用のメリット2

貸切バスは運転手付きのバスをチャーターできるので、レンタカーと違って運転はすべてプロドライバーに任せることができます。これなら知らない土地や慣れない道でも安心ですね。
グループに運転を担当する人がいなければ、気兼ねなくみんなでお酒を飲んだり食事をしたりできますし、帰り道で疲れたら眠って休みながら移動することができますよ。

ビジネス用途など使い方は自由

貸切バス利用のメリット3

貸切バスは1台のバスを丸ごとチャーターするので、用途に合わせた様々な使い方ができます。
ビジネスであれば取引先の方々を車内で接待しながら送迎したり、社員研修を兼ねてバス車内でミーティングやレクリエーションをしたり、自社のイベントや企画に招待したお客様に映像を見ていただきながら送迎したり、移動時間を有効利用できますよ。

修善寺温泉の周辺情報

修善寺温泉へのアクセスに役立つ、駐車場・グルメ・観光スポットの情報をご案内いたします。

修善寺温泉周辺の駐車場情報

御幸橋駐車場
【住所】静岡県伊豆市修善寺870-1
【営業時間】0:00~24:00
【収容台数】普通車21台/大型車6台
【普通車料金】1日500円
【大型車料金】1日1,000円
修善寺温泉バス専用駐車場
【住所】静岡県伊豆市修善寺1145-21
【営業時間】0:00~24:00
【収容台数】大型車18台
【大型車料金】1日1,000円
小山駐車場
【住所】静岡県伊豆市修善寺1146
【営業時間】0:00~24:00
【収容台数】80台
【大型車料金】500円(24時間最大)
 ※最初の3時間300円、以後1時間毎100円

修善寺温泉周辺のグルメ情報

手打ちそば「やまびこ」
「修善寺自然公園 もみじ林」や「修善寺 虹の郷」の近くにある「やまびこ」は、手打ちそばのお店です。毎朝店主が打つ、つなぎを3%しか使わない豊かな風味の蕎麦とともに、自家製有機野菜や天然の山菜、原木しいたけなどを使った天ぷらがおすすめです。11月末頃から5月頃までは、自然薯を使ったとろろやいそべ揚げも楽しめます。
公式サイトはこちら
あまご茶屋
天城山の清らかな水で育った川魚・あまごとわさびを使った料理を楽しめるのは、下山養魚場が営む「あまご茶屋」です。さらにコロナ禍で元気がなくなった伊豆市を盛り上げるべく2022年につくられた「修善寺バーガー」も人気です。しいコロバーガー・あまカツバーガー・わさコロバーガーなど伊豆名産品が入ってますよ。
店舗は温泉街の中心地にある「修善寺温泉店」と、伊豆半島中央部にある「天城湯ケ島店」の2店舗があり、修善寺バーガーがあるのは「修善寺温泉店」だけです。
公式サイトはこちら
饅頭総本山「源楽」
修善寺土産の定番として人気なのは、饅頭総本山「源楽」の源楽胡麻饅頭です。竹炭を練り込んだ生地と、黒ごま餡でできた温泉まんじゅうで、見た目が真っ黒なためインパクトがありますよ。他にもよもぎ饅頭、黒糖饅頭、絹さやえんどう餡の源楽成金、黒糖饅頭、紫花豆餡の薯蕷饅頭などの種類がありますよ。たくさん買って帰りたくなりますが、賞味期限は3日間ですのでご注意ください。
公式サイトはこちら

修善寺温泉周辺の観光スポット情報

竹林の小径 しゅぜんじ回廊
温泉街の中心地の桂川沿いは「竹林の小径」という風情のある散策道になっています。「竹林の小径」の中にある「しゅぜんじ回廊」は無料のギャラリーとなっていて、修善寺の四季の移ろいを写真で楽しむことができます。日没後は23時までライトアップされて幻想的ですよ。
" target="_blank">公式サイトはこちら
修禅寺
「修禅寺」は地名・修善寺の元になった名刹で、伊豆八十八ヶ所霊場巡りの結願寺となっています。字は違いますがどちらも「しゅぜんじ」と読みますので少しややこしいですね。お遍路で巡るのは大変ですが、修善寺温泉にある5つの橋渡月橋(とげつばし)・虎渓橋(こけいばし)・桂橋(かつらばし)・楓橋(かえでばし)・瀧下橋(たきしたばし)を巡って、最後に恋愛のご利益をいただく「恋の橋めぐり」なら気軽にチャンジにできますよ。
" target="_blank">公式サイトはこちら
修善寺虹の郷
梅林やもみじ林のある修善寺自然公園に、1990年に開園したテーマパーク「修善寺虹の郷」は、東京ドーム約10個分の広さを誇り、園内の移動には「ロムニー鉄道」と、「ロムニーバス」を使います。敷地内はフェアリーガーデン・日本庭園・匠の村・伊豆の村・カナダ村・イギリス村とテーマに合わせたインディアン砦と、テーマごとに趣があり、花々や街並みを楽しむことができます。コスプレイヤーにも人気のフォトスポットです。
公式サイトはこちら

\全国の貸切バスを手配します/まずは60秒カンタン見積りから

    ご利用目的を選択
    ご利用期間を選択

    発着地を選択

    ご利用団体区分を選択

    バス旅ねっとがどこよりも利用される理由

    バス旅ねっとが選ばれる理由は、お客様の貸切バス旅行計画成功のためのサポート力です。 530万人のお客様にご乗車いただいた実績を元に、観光地の提案やお宿・お食事の手配などを含めたお客様の目的に最も適したバスをご案内します。

    • 貸切バス専用の一括見積システム

      大手から中小まで全国3,019のバス会社を網羅し、条件や価格をデータベース化。 料金が安くなるよう出発地域に近い地元の複数のバス会社を選定し見積取得し、複数の見積から最も条件の良い見積だけをお客様にご案内します。

    • スペシャリストによる独自の専門チーム体制

      利用目的と都道府県ごとのスペシャリスト専門チーム体制とデータベースの活用で、都道府県と利用目的ごとに最適なバス会社を提案します。 予約以降のサポート体制も充実、最適な行程を作成し、安心して出発当日を迎えられます。

    • 万が一にも安心の補償

      バス旅ねっとは全てのお客様に無料で補償をいたします。 事故によるケガや入院等の治療費を補償するだけでなく、バスが故障した場合は代わりの交通手段を手配してお客様のスケジュールも守ります。また、有料でより手厚い補償もご用意しております。

    • 独自で設定した安全基準

      安全対策やドライバーの労務管理計画、教育など様々なバス会社の情報をデータベース化して独自の評価基準をクリアしたバス会社を手配しております。 安全への取り組みを日本バス協会に認められたバス会社とのネットワークも日本全国で構築していています。

    お知らせ一覧

    お知らせをもっと見る
    修善寺温泉への行き方(公共交通機関、貸切バス) ページ上部に戻る