新潟空港への行き方(公共交通機関、貸切バス)

新潟県の「新潟空港」

新潟空港

〒950-0001
新潟県新潟市東区松浜町3710

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阿賀野川と信濃川の間で日本海に面した新潟市東区に位置する「新潟空港」は、2,500mの滑走路を持つ地方空港です。
1930年に新潟市営飛行場として開港したのち、戦後のアメリカ軍による接収・返還を経て、1958年に初の定期路線便・東京羽田線が開設。1973年には初の国際定期便となるハバロフスク線も開設し、2010年に成田国際空港との運航が開始するまで、極東ロシアへのアクセスは新潟空港のみが担っていました。
その後国内線・国際線ともに路線開設が続きましたが、1982年に上越新幹線が開設してからは羽田線は休止となりました。

現在国内線で定期便が運航しているのは、札幌(新千歳空港)・大阪(伊丹空港)・大阪(関西国際空港)・福岡(福岡空港)の4便で、GWやお盆などの季節便が運航しているのは名古屋(小牧空港)・神戸(神戸空港)・沖縄(那覇空港)の3便です。国際線は台北(台湾桃園国際空港)のみが運航しています。

新潟空港に公共交通機関でアクセスする方法

新潟空港への電車やバスを利用したアクセス方法をご案内いたします。

新潟駅からのアクセス方法

JR新潟駅の南口2番のりばから直通のリムジンバスが運行しており、新潟空港まで36分です。
JR新潟駅北側の万代口バスターミナル9番のりばからは路線バスの「E2空港・松浜線」も運行しており、リムジンバスと同じぐらいの時間で着きます。

新潟空港へ貸切バスで行こう

新潟空港へ10人以上で移動される場合は、貸切バスのご利用がおすすめです。
公共交通機関、レンタカー、乗り合いツアーバスと比べて、貸切バスにはこんなメリットがあります。

乗り換えなしで現地までラクラク移動

貸切バス利用のメリット1

目的地までの移動に公共交通機関を利用すると、電車やバスの乗り換えをして現地までは徒歩移動ということも多いですよね。旅行の大きな荷物を持ちながらの移動や、グループでの大人数の移動では目的地に着くまでに疲れてクタクタになりかねません。
貸切バスであれば、指定の集合場所から目的地の駐車場まで最短ルートで一気に移動することができます。もちろん移動の途中に寄りたい場所があれば経由地設定もできますよ。

運転はプロドライバーに任せて安心

貸切バス利用のメリット2

貸切バスは運転手付きのバスをチャーターできるので、レンタカーと違って運転はすべてプロドライバーに任せることができます。これなら知らない土地や慣れない道でも安心ですね。
グループに運転を担当する人がいなければ、気兼ねなくみんなでお酒を飲んだり食事をしたりできますし、帰り道で疲れたら眠って休みながら移動することができますよ。

ビジネス用途など使い方は自由

貸切バス利用のメリット3

貸切バスは1台のバスを丸ごとチャーターするので、用途に合わせた様々な使い方ができます。
ビジネスであれば取引先の方々を車内で接待しながら送迎したり、社員研修を兼ねてバス車内でミーティングやレクリエーションをしたり、自社のイベントや企画に招待したお客様に映像を見ていただきながら送迎したり、移動時間を有効利用できますよ。

新潟空港の周辺情報

新潟空港へのアクセスに役立つ、駐車場・グルメ・観光スポットの情報をご案内いたします。

新潟空港周辺の駐車場情報

新潟空港第1駐車場
【住所】空港ターミナル直結
【営業時間】0:00~24:00
【収容台数】1,073台
【普通車料金】700円(24時間最大)
 ※最初の30分無料、以後30分毎100円
【大型車料金】2,400円(24時間最大)
 ※最初の30分無料、以後30分毎300円

※長期駐車時の料金設定あり
新潟空港第2駐車場
【住所】第1駐車場の東側
【営業時間】0:00~24:00
【収容台数】272台
【普通車料金】700円(24時間最大)
 ※最初の30分無料、以後30分毎100円
【大型車料金】2,400円(24時間最大)
 ※最初の30分無料、以後30分毎300円

※長期駐車時の料金設定あり

新潟空港周辺のグルメ情報

須坂屋そば
新潟空港ターミナルビル3Fにある「須坂屋そば」は、新潟名物へぎそばが楽しめるお店です。へぎそばは、海藻の布海苔をつなぎに使うことで、コシがありながら瑞々しく喉越しが良いのが特徴で、”へぎ”と呼ばれる木製の四角い器に、一口大に丸めた蕎麦が盛り付けられています。
こちらのお店のこだわりは、栃尾名物の大きな油揚げと、豊富な新潟地酒のラインナップです。新潟旅の終わりにしっぽりと、一杯いかがですか?
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新潟せんべい王国
新潟空港の東、JR新崎駅の近くにある「新潟せんべい王国」は、米菓”ばかうけ”で有名な栗山米菓が運営するおせんべいのテーマパークです。お煎餅の工場見学だけでなく、体験コーナーではおせんべいに絵を描いて手焼きすることもできます。出来上がったおせんべいは箱に入れてお持ち帰りできますので、メッセージ入りのお土産としておすすめです。他にも地方限定の”ばかうけ”やグッズなども豊富で、イートコーナーでは特製醤油がかかったせんべいソフトクリームや、”ばかうけ”の形をしたコロッケなどもありますよ。
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Y&Y GARDEN
新潟空港から南の阿賀野市にある「Y&Y GARDEN(ワイワイガーデン)」は、ヤスダヨーグルトの本社工場の向かいにできたコンセプトショップです。工場見学と合わせて行ってみませんか?敷地内は、ピアノが置かれた三角屋根の中にトライアングルパイ専門店が入った「メロディーバザール」、ヨーグルト商品やギフトが揃った「リーフバザール」、ソフトクリームやワッフルが楽しめる「ツリーバザール」と「サニーテラス」「ピクニックパーク」の5つのエリアに分かれています。
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新潟空港周辺の観光スポット情報

北方文化博物館
阿賀野川を南に下った先の木津インターチェンジの近くにある「北方文化博物館」は、越後随一の豪農の遺構で、明治期に栄えた近代和風大邸宅の伊藤邸を見学することができます。
敷地内は広く、120人収容可能な大食堂「みそ蔵」、お祝いや法事のお食事や宿泊ができる「豪農の宿 大呂菴」、そば処「いはの家」、茶房「井戸小屋」、みやげ処「三樂」と、休憩できる場所がたくさんあります。
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水原代官所
「北方文化博物館」から東の阿賀野市にある「水原代官所」は、1746年に幕府直轄領として設置された江戸時代のお役所で、1868年の戊辰戦争で廃絶しましたが、1995年に復元されました。年貢の確保など民政に関する執務を行った「公事場」や、罪人を取り調べた「白洲」など、19の部屋が蝋人形とともに忠実に再現され、見応えがありますよ。
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