鳴子温泉郷への行き方(公共交通機関、貸切バス)

宮城県の「鳴子温泉」

鳴子温泉郷

〒989-6823
宮城県大崎市鳴子温泉字湯元2-1

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宮城県北部の江合川上流に位置する「鳴子温泉郷」は千年以上の歴史があり、中心部の近代的な建物が多い「鳴子温泉」、湯治場としての歴史を感じる「東鳴子温泉」、最も古く脚気によく効く「川渡温泉」、自然豊かで美肌の湯が楽しめる「中山平温泉」、高原リゾート・アウトドア拠点として人気の「鬼首温泉」の5つから成り立っています。

源泉は400本ほどと湯量は豊富で、多くの宿が自家源泉を持っています。泉質もバラエティに富んでいるため湯めぐりがおすすめです。お得な「湯めぐりチケット」は、鳴子温泉郷の5つの温泉地に、山形県の「赤倉温泉」「潮見温泉」を加えた7種類があり、チケットに付いたシールで入浴すると、現金よりも割引になる仕組みです。

鳴子のシンボルである伝統工芸「鳴子こけし」は、マンホールやポスト・看板など温泉街のいたるところにモチーフとして取り込まれています。散策しながら探してみましょう。

鳴子温泉郷に公共交通機関でアクセスする方法

鳴子温泉郷への電車やバスを利用したアクセス方法をご案内いたします。

仙台駅からのアクセス方法

JR仙台駅からは、東北新幹線で12分のJR古川駅まで出てから、陸羽東線に乗り換えて46分でJR鳴子温泉駅までアクセスすることができます。乗り換え時間を入れるとトータルで1時間15分ほどかかります。

新幹線より安価な手段としては、ミヤコーバスの高速バスがあります。こちらはJR仙台駅前から鳴子温泉車湯バス停まで1時間35分ほどですが、料金は3分の1ほどで済みます。

鳴子温泉郷へ貸切バスで行こう

鳴子温泉郷へ10人以上で移動される場合は、貸切バスのご利用がおすすめです。
公共交通機関、レンタカー、乗り合いツアーバスと比べて、貸切バスにはこんなメリットがあります。

乗り換えなしで現地までラクラク移動

貸切バス利用のメリット1

目的地までの移動に公共交通機関を利用すると、電車やバスの乗り換えをして現地までは徒歩移動ということも多いですよね。旅行の大きな荷物を持ちながらの移動や、グループでの大人数の移動では目的地に着くまでに疲れてクタクタになりかねません。
貸切バスであれば、指定の集合場所から目的地の駐車場まで最短ルートで一気に移動することができます。もちろん移動の途中に寄りたい場所があれば経由地設定もできますよ。

運転はプロドライバーに任せて安心

貸切バス利用のメリット2

貸切バスは運転手付きのバスをチャーターできるので、レンタカーと違って運転はすべてプロドライバーに任せることができます。これなら知らない土地や慣れない道でも安心ですね。
グループに運転を担当する人がいなければ、気兼ねなくみんなでお酒を飲んだり食事をしたりできますし、帰り道で疲れたら眠って休みながら移動することができますよ。

ビジネス用途など使い方は自由

貸切バス利用のメリット3

貸切バスは1台のバスを丸ごとチャーターするので、用途に合わせた様々な使い方ができます。
ビジネスであれば取引先の方々を車内で接待しながら送迎したり、社員研修を兼ねてバス車内でミーティングやレクリエーションをしたり、自社のイベントや企画に招待したお客様に映像を見ていただきながら送迎したり、移動時間を有効利用できますよ。

鳴子温泉郷の周辺情報

鳴子温泉郷へのアクセスに役立つ、駐車場・グルメ・観光スポットの情報をご案内いたします。

鳴子温泉郷周辺の駐車場情報

鳴子温泉 湯めぐり臨時駐車場
【住所】 宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷84
【営業時間】8:30~20:00
【収容台数】約50台
【普通車料金】無料
鳴子温泉駅前駐車場
【住所】 宮城県大崎市鳴子温泉湯元13
【営業時間】8:00~18:00
【普通車料金】30分毎100円
 ※最初の30分と時間外は無料
鳴子峡レストハウス駐車場
【住所】宮城県大崎市鳴子温泉星沼13-5
【営業時間】0:00~24:00
【収容台数】260台
【普通車料金】500円
【中型車料金】700円
【大型車料金】1,000円

※10月中旬~11月上旬以外は無料

鳴子温泉郷周辺のグルメ情報

あ・ら・伊達な道の駅
鳴子温泉の東の国道47号線にある「あ・ら・伊達な道の駅」は、『じゃらん・全国道の駅グランプリ』で2年連続グランプリに輝いた実力派の道の駅で、年間300万人以上が訪れています。地元食材を使った定食などが楽しめる「五福の伊達ちゃんKitchen」や東北屈指の特産品の品揃えを誇る「あ・ら・ら横丁」はもちろんですが、何より人気なのは「ROYCE’」コーナーです。北海道のロイズがなぜ宮城に?と疑問になりますが、実はロイズ本社のある北海道石狩郡当別町と宮城県大崎市は姉妹都市のため、約300種という豊富な品揃えが実現できているのです。本州でロイズのソフトクリームを食べられるのはここだけですので、ぜひ立ち寄ってみてください。
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大江戸温泉物語
鳴子温泉周辺エリアは昔ながらの民宿や食事処が多いですが、大江戸温泉物語の系列となった宿が「幸雲閣」と「ますや」の2つあるので、団体利用の場合は利用しやすいでしょう。どちらにも、日帰りディナーバイキングと入浴のプランがあり、季節のメニューや郷土料理などを楽しむことができます。料理人が目の前で調理する臨場感のあるライブメニューもありますよ。
大江戸温泉物語 幸雲閣
大江戸温泉物語 ますや
餅処 深瀬「栗だんご」
鳴子温泉の名物として有名なのは「栗だんご」です。発祥はJR鳴子温泉駅前のこけし通りにある「餅処 深瀬」で、創業した明治時代から変わらない味を守り続けています。「栗だんご」は大きな栗を餅で包み、みたらしあんをたっぷりかけた和菓子で、できたてが絶品な和菓子です。以前は店内イートインができましたが、現在はパックに入った持ち帰り用のみになります。お店は朝の8時オープンで、14時半以降は売り切れ次第終了になりますので、当日午前中までに予約しておくことをおすすめします。周辺の宿の売店でも購入することができますが、こちらは完全予約制になっています。
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鳴子温泉郷周辺の観光スポット情報

鳴子峡
鳴子温泉の西・中山平温泉エリアにある「鳴子峡」は、東北屈指の紅葉の名所です。紅葉の渓谷にかかる鉄橋「大深沢橋」の眺めが絶景で、鳴子峡レストハウスの見晴台からや、1周1時間ほどの大深沢遊歩道の中にある「回顧橋(みかえりばし)」から見上げるのがおすすめです。また「大深沢橋」の上からJR陸羽東線の列車を眺めるのも絶景です。11月下旬から4月下旬までは冬季閉鎖されています。
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鳴子ダム
鳴子温泉の北・江合川につくられた「鳴子ダム」は、日本人技術者だけでつくられた日本初のアーチダムとして有名です。冬季閉鎖の明ける5月のゴールデンウィークに、雪解け水を放つ「すだれ放流」が毎年実施され、夜間のレインボーライトアップや鯉のぼりの装飾などが行われてきましたが、2023年は4月19日(水)~4月21日(金)の期間で、ライトアップもされないようです。
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日本こけし館
鳴子温泉と中山平温泉の間に位置する「日本こけし館」は、童話作家の深沢要氏が、私蔵のこけし約600点を、旧鳴子町に寄贈したことと、全国のこけし工人たちからこけし祭りへの奉納こけしが贈り続けられたことがきっかけとなり、1975年にオープンした施設です。館内にはこけしの展示だけでなく、こけし工人によるロクロの実演や、世界にひとつだけのオリジナルこけしをつくれる絵付け体験もあります。鳴子土産にいかがですか?
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