「鹿児島空港」は元々海軍鹿児島基地をベースにした空港として1957年に鹿児島市中心部の鴨池地区に開港しましたが、拡張が難しいことから1972年に霧島連峰と桜島の間にある霧島市溝辺町に移転しました。現在は福岡空港に次いで九州で第2位の利用者数を誇る南九州のハブ空港として機能し、本州主要都市だけでなく鹿児島県離島の屋久島、奄美、徳之島、与論島、沖永良部、喜界島、種子島へのフライトがあります。
標高271mの十三塚原台地にあるため展望デッキからの眺望は絶景で、敷地内にある鹿児島空港の歴史や航空機機体を展示した「SORA STAGE(ソラステージ)」や国内空港初の天然温泉足湯「おやっとさぁ」とともに、観光スポットとしても人気です。