門司港レトロへの行き方(公共交通機関、貸切バス)

福岡県北九州市「門司港レトロ」

門司港レトロ

〒801-0852
福岡県北九州市門司区港町

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明治初期に開港した門司港は、当時のレトロな建物が今なお残っていることから、その街並みを活かして1995年に「門司港レトロ」との名前で観光地化しました。

JR門司港駅、旧門司三井倶楽部、旧大阪商船ビル、三宜楼、旧門司税関、旧JR九州本社ビル、九州鉄道記念館、大連友好記念館といった建物のほか、歩行者専用のはね橋「ブルーウィングもじ」は、恋人の聖地とされていて、橋を渡ったカップルには幸せが訪れると言われています。

門司港レトロに公共交通機関でアクセスする方法

門司港レトロへの電車やバスを利用したアクセス方法をご案内いたします。

博多駅からのアクセス方法

門司港レトロは、JR門司港駅を含む一体のエリアですので、最寄駅からバスなどの乗り換えはありません。
博多駅や本州など遠方からのアクセスの際はまず、新幹線でJR小倉駅まで出てから、JR鹿児島本線に乗り換えましょう。小倉駅からは3駅で14分ほどです。

北九州空港からのアクセス

北九州空港からは九州北部の主要都市に向けたバスが運行しています。一番スムーズなのは、JR小倉駅までのリムジンバスの利用で、通常は49分・ノンストップ便であれば33分まで小倉まで出ることができます。そこからはJR鹿児島本線で門司港駅まで約14分です。
他には、JR朽網駅までバスで17分、JR朽網駅から小倉駅まで19分、小倉駅から門司港駅まで14分のルートもあります。
料金はどちらも同じですが、ノンストップバスだと乗り換えが少なく若干速いです。

新門司港からのアクセス

名門大洋フェリーや阪九フェリーからは、新門司港からJR門司駅まで無料送迎バスが出ており、20分ほどでJR門司駅に着きます。
JR門司駅から門司港駅までは、2駅で7分ほどです。

門司港レトロへ貸切バスで行こう

門司港レトロへ10人以上で移動される場合は、貸切バスのご利用がおすすめです。
公共交通機関、レンタカー、乗り合いツアーバスと比べて、貸切バスにはこんなメリットがあります。

乗り換えなしで現地までラクラク移動

貸切バス利用のメリット1

目的地までの移動に公共交通機関を利用すると、電車やバスの乗り換えをして現地までは徒歩移動ということも多いですよね。旅行の大きな荷物を持ちながらの移動や、グループでの大人数の移動では目的地に着くまでに疲れてクタクタになりかねません。
貸切バスであれば、指定の集合場所から目的地の駐車場まで最短ルートで一気に移動することができます。もちろん移動の途中に寄りたい場所があれば経由地設定もできますよ。

運転はプロドライバーに任せて安心

貸切バス利用のメリット2

貸切バスは運転手付きのバスをチャーターできるので、レンタカーと違って運転はすべてプロドライバーに任せることができます。これなら知らない土地や慣れない道でも安心ですね。
グループに運転を担当する人がいなければ、気兼ねなくみんなでお酒を飲んだり食事をしたりできますし、帰り道で疲れたら眠って休みながら移動することができますよ。

ビジネス用途など使い方は自由

貸切バス利用のメリット3

貸切バスは1台のバスを丸ごとチャーターするので、用途に合わせた様々な使い方ができます。
ビジネスであれば取引先の方々を車内で接待しながら送迎したり、社員研修を兼ねてバス車内でミーティングやレクリエーションをしたり、自社のイベントや企画に招待したお客様に映像を見ていただきながら送迎したり、移動時間を有効利用できますよ。

門司港レトロの周辺情報

門司港レトロへのアクセスに役立つ、駐車場・グルメ・観光スポットの情報をご案内いたします。

門司港レトロ周辺の駐車場情報

市営 門司港レトロ駐車場
【住所】北九州市門司区東港町2
【営業時間】00:00~24:00
【収容台数】約140台
【普通車料金】800円(12時間最大)
 ※1時間毎200円
【大型車料金】1時間毎500円
関門海峡ミュージアム駐車場
【住所】北九州市門司区西海岸1-3-3
【営業時間】00:00~24:00
【収容台数】普通車約180台/バス20台
【普通車料金】800円(12時間最大)
 ※1時間毎200円
【大型車料金】1回1,000円(要登録)
JR門司港駅東駐車場
【住所】北九州市門司区清滝2-101-5
【営業時間】00:00~24:00
【収容台数】65台
【平日料金】500円(1日最大)
 ※30分毎200円
【土日祝料金】1,400円(1日最大)
 ※20分毎200円

門司港レトロ周辺のグルメ情報

和洋レストラン「三井倶楽部」
国の重要文化財「旧門司三井倶楽部」の1階にあるレストランです。ふぐ料理や会席コースがありますので、法事や祝事でも利用しやすいですよ。ご当地カレーでの人気投票で1位になったことがある「海鮮焼きカレー」もおすすめです。
座席数も多く、大ホール80席・中ホール30席・小ホール25席・和室24席となってます。
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焼きカレー
焼きカレーは門司港のご当地グルメとして人気で、三井倶楽部以外にも20店舗以上で食べることができます。
焼きカレーブームの火付け役「伽哩本舗」、1回焼きカレー倶楽部コンテストで1位になった「ベアーフルーツ」、地元と愛されているレトロな喫茶店風の「こがねむし」、ロバート秋山のお父さんがやっているピンクのど派手なお店「ファンキータイガーアジト」、本格地ビールと一緒に楽しめる「門司港地ビール工房」などなど、どこに行くか迷ってしまいますね。
元祖瓦そば「たかせ」
山口県下関市豊浦町発祥の郷土料理である瓦そばは、熱した瓦の上に茶そばと錦糸玉子や牛肉などの具を乗せたもので、レモンともみじおろしの入った温かいめんつゆでいただきます。
山口県下関市の川棚に本店を構える元祖瓦そばの名店「たかせ」が、門司港レトロ 海峡プラザ西館2階に入っていますよ。テーブル席62名 掘り座敷58名と団体グループでも安心の広さです。
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門司港レトロ周辺の観光スポット情報

関門海峡ミュージアム
1階には大正時代の街並みを再現した「海峡レトロ通り」や資料館が。袴レンタルもありますので大正時代にタイムスリップしたような感覚が味わえますよ。
2階から4階までは巨大セイルスクリーン「海峡アトリウム」があり、30分に1回、8分程度の映像が投影されています。
レトロモダンな豪華客船をイメージしたラウンジスペースや展望デッキもゆっくり楽しんでください。
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九州鉄道記念館
屋外には九州各地を実際に走っていた歴代車両が展示されていたり、運転体験ができる1周130mのミニ鉄道があります。
屋内には蒸気機関車など人気列車の模型や駅員の制服などの展示物の他、運転シュミレーターや企画展示など、鉄道ファンにとっては夢のような施設です。
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港ハウス
門司港レトロのはね橋を渡ってすぐに、お土産が購入できる「港ハウス」があります。
北九州市や下関の海産物や銘菓、地酒や工芸品など、北九州のお土産がなんでも揃いますので、九州旅の終わりにはぜひ立ち寄ってくださいね。
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