名古屋港水族館への行き方（公共交通機関、貸切バス）

名古屋港水族館

〒455-0033
愛知県名古屋市港区港町1-3

名古屋港ガーデン埠頭にある「名古屋港水族館」は、1992年に現在の南館からはじまり、2001年に北館がオープンしました。延床面積は41,529㎡と日本最大の規模で、野外水槽は水量13,400tと世界最大級です。

北館のテーマは、”哺乳類に進化したのちに再び海へ戻った鯨類の世界”であり、シャチやイルカ・ベルーガの水槽と、クジラの骨格標本が展示されています。
北館の3階メインプールは約3千人が収容できるスタジアムになっていて、イルカのパフォーマンスと、シャチのトレ＾ニングの様子を見ることができます。
南館のテーマは”「南極観測船ふじ」がかつて南極へ向かった際のコース”として、マイワシのトルネードの「黒潮大水槽」、グレートバリアリーフをモチーフとした「サンゴ礁大水槽」、ナンキョクオキアミやエンペラーペンギンの「南極の海」などを展示しています。2018年にオープンした約11種500点のクラゲを展示する「くらげなごりうむ」も人気です。

名古屋港水族館に公共交通機関でアクセスする方法

名古屋港水族館への電車やバスを利用したアクセス方法をご案内いたします。

名古屋駅からのアクセス方法

名古屋駅から名古屋市営地下鉄だけでアクセスする場合は、東山線で栄駅まで出て名港線に乗り換えて名古屋港駅まで行きます。この方法は29分かかりますが一番安く済みます。
途中までJRを使う場合は、JR東海道本線の豊橋行きで金山駅まで出て、そこから名古屋市営地下鉄名港線に乗り換えて名古屋港駅まで行きます。この方法は乗り換え時間を入れても21分でアクセス一番早いできます。名鉄特急を使ってもJRと同じぐらいの時間で、金山駅まで出る形ですが、特急料金がかかるのでおすすめではありません。
名古屋港駅3番出口から名古屋港水族館までは、徒歩5分です。

中部国際空港（セントレア）からのアクセス方法

名古屋港よりもさらに南の知多半島の人工島にある中部国際空港からアクセスするには、まず「名鉄空港特急ミュースカイ」や名鉄空港線～常滑線で金山駅まで出ましょう。そこから名古屋市営地下鉄名港線に乗り換えて名古屋港駅まで行きます。ミュースカイを使った場合は45分でアクセスできますが、特急の場合は50分、普通電車の場合は60分かかります。
名古屋港駅3番出口から名古屋港水族館までは、徒歩5分です。

名古屋港水族館へ貸切バスで行こう

名古屋港水族館へ10人以上で移動される場合は、貸切バスのご利用がおすすめです。
公共交通機関、レンタカー、乗り合いツアーバスと比べて、貸切バスにはこんなメリットがあります。

乗り換えなしで現地までラクラク移動

目的地までの移動に公共交通機関を利用すると、電車やバスの乗り換えをして現地までは徒歩移動ということも多いですよね。旅行の大きな荷物を持ちながらの移動や、グループでの大人数の移動では目的地に着くまでに疲れてクタクタになりかねません。
貸切バスであれば、指定の集合場所から目的地の駐車場まで最短ルートで一気に移動することができます。もちろん移動の途中に寄りたい場所があれば経由地設定もできますよ。

運転はプロドライバーに任せて安心

貸切バスは運転手付きのバスをチャーターできるので、レンタカーと違って運転はすべてプロドライバーに任せることができます。これなら知らない土地や慣れない道でも安心ですね。
グループに運転を担当する人がいなければ、気兼ねなくみんなでお酒を飲んだり食事をしたりできますし、帰り道で疲れたら眠って休みながら移動することができますよ。

ビジネス用途など使い方は自由

貸切バスは1台のバスを丸ごとチャーターするので、用途に合わせた様々な使い方ができます。
ビジネスであれば取引先の方々を車内で接待しながら送迎したり、社員研修を兼ねてバス車内でミーティングやレクリエーションをしたり、自社のイベントや企画に招待したお客様に映像を見ていただきながら送迎したり、移動時間を有効利用できますよ。

愛知県で貸切バスを利用する

名古屋港水族館の周辺情報

名古屋港水族館へのアクセスに役立つ、駐車場・グルメ・観光スポットの情報をご案内いたします。

名古屋港水族館周辺の駐車場情報

ガーデンふ頭駐車場: 【住所】名古屋市港区港町103-1
【営業時間】08:00～21:00
【収容台数】530台
【普通車料金】1,000円（24h最大）
　※30分毎100円
【大型車料金】900円（1日1回）
ガーデンふ頭西駐車場: 【住所】名古屋市港区西倉町1
【営業時間】00:00～24:00
【収容台数】700台
【普通車料金】1,000円（24h最大）
　※30分毎100円

名古屋港水族館周辺のグルメ情報

トータス: 南館の3階にある「トータス」は、座席数の多い広々としたフードテラスです。ウミガメ回遊水槽を見ながら食事ができますよ。
メニューは名古屋めしの味噌カツ丼・どて煮丼・あんかけスパゲッティ・きしめん・台湾ラーメンをはじめとする丼類や麺類から、天然はちみつソフトクリームやタピオカドリンクなどのスイーツも取り揃えています。
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アリバダ: 南館の2階にある「アリバダ」は、店内に全長8メートルの大型水槽があるレストランです。窓からは名古屋港も一望できますよ。
「シャークステーキ」や「クロコダイルのコンフィ」「イソギンチャクの天ぷら」など水族館らしい変わったメニューもたくさんあるので、水族館に行った記念に食事したい場所ですね。
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JETTYの名古屋めし: 名古屋港水族館のすぐ横にあるJETTYは、名古屋めしが並ぶフードコードやお土産ショップなどが入った複合施設です。その中からShared Factoryが手掛ける3店舗をご紹介します。
胡椒をきかせた濃厚トマトソースが太麺に絡むあんかけスパゲッティの「あんかけFACTORY」、
台湾ラーメンやベトコンラーメンの「佐藤製麺所」、小倉＆マーガリン・エビフライ・イチゴ＆カスタード
＆ホイップをサンドした変わり種のたい焼き「おやつ研究所」。どれも名古屋らしい濃い味でインパクト大のフードばかりです。

名古屋港水族館周辺の観光スポット情報

南極観測船ふじ: 名古屋港ガーデンふ頭に係留されている「南極観測船ふじ」は、1965年から18年間実際に活躍した2代目の南極観測船です。船は丸ごと展示施設になっており、船内には当時の乗組員たちの様子がマネキン人形によってそのまま残されています。「南極の博物館」では南極の研究成果を見ることもできますよ。
ふじの広場には、奇跡の生還を果たしたことで有名なそり犬タロとジロの銅像や、ふじが実際に使用していたプロペラや主軸、雪上車が展示されていますので合わせてご覧ください。
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名古屋港ポートビル: 名古屋港ガーデンふ頭にある「名古屋港ポートビル」は、高さ63mの白い変わった形の建物です。
最上階の7階にある展望室からは、名古屋港から名古屋市街地に名港トリトン、遠くには鈴鹿山脈や御嶽山までもが見渡せます。夏だけ限定で夜景を見ることもできますよ。
ビルの3・4階は「名古屋海洋博物館」が入っており、日本一の国際貿易港・名古屋港の歴史について学ぶことができます。
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名古屋港シートレインランド: 名古屋港ガーデンふ頭にある大観覧車は遊園地「名古屋港シートレインランド」です。
園内は入場無料で、アトラクションごとにチケットを購入するシステムになっており、ファミリコースターやメリーゴーランド・体験型映像アトラクション「デジタルASOBU」など、小さなお子さんでも楽しめるものが多いですよ。
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