こんにちは!バス旅ねっと営業担当たけちゃんです。
皆さんは、富山県といえば何を思い浮かべますか。
日本一の高さを誇る黒部ダム、登山が好きな方は立山、グルメ好きの方なら寒ブリと、あげればまだまだ出てきますが、富山県は自然もグルメも魅力たっぷりの県です。
今回は、そんな富山県のオススメキャンプ場と、オススメの海の幸を紹介しています。
富山県のオススメキャンプ場3選
北陸地方に位置する富山県は、北側は日本海、残り三方は山々に囲まれており、とにかく自然の多い場所です。
そんな自然を体感できるキャンプ場もたくさんあり、日本海を目の前にしたキャンプ場や、立山連峰の絶景を見られるキャンプ場など、魅力もそれぞれちがいます。
清流を目の前に本格キャンプ料理にも挑戦できる【利賀国際キャンプ場】
世界遺産に登録されている五箇山集落のある富山県南砺市。 その標高700mの清流・百瀬川沿いに位置するのが「利賀(とが)国際キャンプ場」です。 キャンプはもちろんのこと、川遊びやトレッキング、クラフト体験などが楽しめ、1日中遊ぶことができます。 キャンプ施設が豊富で、お好みのキャンプスタイルで楽しめるのも利賀国際キャンプ場の魅力。 フリーテントサイトやオートサイト、1棟貸切のログハウスコテージに、スノーピークと有名建築家の隈研吾氏がコラボしたトレーラーハウスなどがあります。
子供も大人も楽しめるアクティビティ
利賀国際キャンプ場には、キャンプ以外の楽しみ方もたくさんあります。 キャンプ場の目の前を流れる百瀬川で育ったイワナのつかみ取りをして、そのまま塩焼きにして食べたり、キャンプや日常生活でも役立つロープワークの講習、幸運のアイテムとして人気のドリームキャッチャーなどを作れるクラフト体験など、子供も大人も関係なく楽しめる内容です。 利賀の特産品でもある「蕎麦」の手打ち体験もあり、そば職人が丁寧に教えてくれます。
キャンプ道具にダッチオーブンもレンタルできる
キャンプ場には、テントやテーブルなどのキャンプ道具をレンタルできる施設も多いですが、利賀国際キャンプ場もそのうちの1つです。 テントやタープ、焚き火台など、必要なものだけを借りることもできますし、キャンプに必要なものが全部付いているお得なセットもあるので、皆さんの状況に合わせて選べます。 BBQに使用する網や鉄板のほか、本格的なキャンプ料理を作れるダッチオーブンもレンタルできるので、ぜひ本格的なBBQに挑戦してみてください。
<施設詳細>
施設名:利賀国際キャンプ場
住所:富山県南砺市利賀村上百瀬4
電話番号:0763-68-2556
サイト:https://www.toga-camp.com
名松百選にも選ばれた松並木が立ち並ぶ【浜黒崎キャンプ場】
富山県富山市の日本海に面した「浜黒崎キャンプ場」。 「古志の松原」とも呼ばれ、県の天然記念物、日本の名松100選にも選ばれている美しい黒松並木が立ち並ぶキャンプ場です。 晴れた日には、その松並木の背後に立山連峰の姿を眺めることもできます。 テントサイトは松並木の中にあり、日帰りのデイキャンプも可能。 テントやシュラフなどのレンタルはできませんが、BBQに使用する鉄板や網などはレンタルできます。
立山あおぐ特等席の絶景
富山市内には、立山連峰の絶景を眺められるスポットがいくつかあり、そのスポットを総称して「立山あおぐ特等席」と呼んでいます。 浜黒崎キャンプ場の海岸沿いは、その立山あおぐ特等席の1つに選ばれており、松並木と立山連峰を一緒に見ることができるスポットです。 朝の時間帯が特にオススメで、立山連峰の背後から朝日が昇ってきます。 山の天候は朝の方が良いことが多いので、立山連峰を拝める確率も高いです。
春はホタルイカを捕獲できる
富山県の春の風物詩として知られる「ホタルイカの身投げ」は、世界でも見られるのは富山県だけというとても珍しい現象です。 海岸線が幻想的な青の光に包まれるこの現象は、例年3月〜5月の間に見ることができます。 浜黒崎キャンプ場の海岸でもホタルイカの身投げを見ることができ、ホタルイカを網で捕獲することも可能です。 捕獲したホタルイカは、そのまま焼いても美味しいですし、しっかりと内臓を抜けば刺身でも食べられます。
<施設詳細>
施設名:浜黒崎キャンプ場
住所:富山県富山市浜黒崎3385-1
電話番号:076-438-5767
サイト:https://hamakurosaki-camp.jp/
高台から見渡す富山平野と立山連峰が魅力の【立山グリーンパーク吉峰】
富山観光では外せない、山岳観光ルートの「立山黒部アルペンルート」の玄関口に位置する「立山グリーンパーク吉峰」。 キャンプやBBQ、クロスカントリーなどのアウトドアを満喫できる自然のテーマパークです。 キャンプサイトは、木々に囲まれたオートキャンプサイトと、デイキャンプのみ利用できる多目的広場の2カ所あります。 キャンプ道具のレンタルはないので、自分たちで用意していきましょう。 キャンプ場のほかに、和室を備えた宿泊旅館もあるので、立山黒部アルペンルートを観光する際の観光拠点にもピッタリです。
屋根付きBBQ場で食材のメニューも豊富
立山グリーンパーク吉峰では、キャンプサイトでBBQを楽しむこともできますが、BBQ専用の施設も用意されています。 屋根付きのBBQ場で天気の心配がいらないほか、最大350人も利用できるので、大人数でのBBQも可能です。 このBBQ場を利用すると、食材と鉄板や網などのBBQ機材がセットになったものを予約でき、手ぶらでBBQを楽しめます。 食材のメニューも豊富で、牛肉・海鮮・そばの特選セットや牛肉・豚肉の牛豚セットなどの5種類。 お肉や野菜を単品で追加することもできます。 BBQ場を利用する場合、食材の持ち込みはできないので注意しましょう。
たくさん遊んだ後は天然温泉へ
立山グリーンパーク吉峰には、温泉施設の「立山吉峰温泉 ゆ〜ランド」があります。 天然石を使用した露天風呂やハーブ湯など、4種類のお風呂を堪能できる天然温泉です。 筋肉痛や疲労回復などの効能が期待できるので、たくさん遊んで疲れた身体を癒すことができます。
<施設詳細>
施設名:立山グリーンパーク吉峰
住所:富山県中新川郡立山町吉峰野開12
電話番号:076-483-2828
サイト:https://www.yoshimine.or.jp
富山県で食べたい秋が旬の海の幸3選
豊かな自然に恵まれた富山県は、その自然がもたらす食文化も魅力の1つです。
特に海の幸が豊富で、「天然の生け簀」と呼ばれる富山湾で獲れた、たくさんの魚介類を味わうことができます。
今回は、富山県で人気がある海の幸の中でも、これからの秋に旬を迎える海の幸の紹介です。
豊かな自然に恵まれた富山県は、その自然がもたらす食文化も魅力の1つです。
特に海の幸が豊富で、「天然の生け簀」と呼ばれる富山湾で獲れた、たくさんの魚介類を味わうことができます。
今回は、富山県で人気がある海の幸の中でも、これからの秋に旬を迎える海の幸の紹介です。
富山県が世界で唯一漁をしている【シロエビ】
透明感のある見た目から「富山湾の宝石」とも呼ばれている「シロエビ」。 体長6cmほどの小さなエビで、水揚げされた直後はピンク色、そこから徐々に白く変色する特徴をもちます。 シロエビの漁期は4月〜11月で、シロエビの漁をしているのは世界でも富山県だけという貴重なエビです。 甘くてとろけるような食感のシロエビは、刺身や丼、唐揚げなど、さまざまな食べ方があります。 たけちゃんのオススメは、「道の駅 カモンパーク新湊」で食べられる「白エビバーガー」。 サクサクのシロエビかき揚げと自家製タルタルソースの相性抜群な一品です。
<施設詳細>
施設名:道の駅 カモンパーク新湊
住所:富山県射水市鏡宮296
電話番号:0766-83-0111
サイト:https://shinminato.co.jp
鮮やかな紅色の【ベニズワイガニ】
カニといえば、冬の味覚の王様とも呼ばれていますが、富山県の「ベニズワイガニ」は秋に旬を迎えます。 ベニズワイガニの漁は9月〜5月の期間で行われ、漁港に真っ赤なベニズワイガニがたくさん並ぶ光景は圧巻です。 ズワイガニと比べて、身の甘みが強くて水分が多めのベニズワイガニ。 新湊漁港にある「新湊かに小屋」では、セリ見学と水揚げされたばかりのベニズワイガニの食べ放題を体験できます。 漁港のセリは早朝に行われることが多いですが、新湊漁港の場合は「昼セリ」なので、早起きせずに見られるのが魅力です。
<施設詳細>
施設名:新湊かに小屋
住所:富山県射水市八幡町1-1100
電話番号:0766-84-8051
サイト:https://shinminato-kanigoya.jp
幻の魚という異名をもつ【ゲンゲ】
富山県では、幻の魚とも呼ばれている深海魚が水揚げされます。
その名も「ゲンゲ」といい、水深200mより深いところに棲息している魚です。
昔は、エビなどを水揚げするときのやっかいものとして扱われていたことから「下の下」と呼ばれており、それがゲンゲという名の由来にもなっています。
近年は、ゲンゲには豊富な栄養成分が含まれていることと、味の美味しさから人気が高まり、「幻魚(げんげ)」といわれるようになりました。
富山市内には、ゲンゲの天ぷらや一夜干しなどを食べられる居酒屋がたくさんあるほか、街中のスーパーでも購入できます。
富山県のキャンプ旅行は貸切バスで行きませんか
キャンプ旅行をするとして、1人で行くソロキャンプや、カップルや夫婦など少人数のキャンプはもちろん楽しいですが、大人数でのキャンプはさらに楽しいです。
会社仲間やサークル仲間、近所の家族同士など、大人数でキャンプ旅行をする機会もあると思います。
そんなときは、ぜひ貸切バスを利用してみませんか。
個人の旅行でも簡単に利用できる貸切バスには、レンタカーや自家用車にない魅力がたくさんあります。
バス1台で移動できて手間が減る
大人数での旅行で貸切バスを利用すると、移動はバス1台で足ります。
複数台のレンタカーを借りると、予約の手間や受取・返却の手間は台数分かかり、かなり面倒です。
その手間が1台分で済むようになり、みんな一緒に移動できるようになります。
貸切バスには、カラオケ設備がついていたり、向かい合って座れるサロンカーというタイプのバスもあるので、有意義な移動時間になることでしょう。
荷物のスペースが大きい
ツアーなどで大型バスに乗ったことのある方はわかると思いますが、貸切バスの荷物スペースはかなり大きいです。
例えば、1番大きなバスの大型バスで、スーツケース30〜40個入るスペース。
次に大きい中型バスは、20個ほど入るスペースがあります。
これだけあれば、1つ1つのサイズが大きいキャンプ道具や、食材や飲み物をたくさん買い込んでも平気です。
集合や解散が簡単になる
貸切バスの行程を決める際、集合場所や解散場所を1つにする必要はありません。
集合であれば、複数の集合場所を経由しながら目的地に向かうことができます。
バスの長さや高さで通れない道、停められない場所などを除けば、自由に場所を決められるので、皆さんの希望を叶えやすい移動手段です。
貸切バスで行く富山県のキャンプ旅行モデルコース
キャンプをする利賀国際キャンプ場は、キャンプ道具などのレンタルはありますが、食材の販売はないので、道の駅カモンパーク新湊や途中のスーパーで買い出しして行きましょう。 貸切バスでは、道中でスーパーに寄ってBBQの食材を購入する行程を組むこともできます。 駐車場が小さく、バスが停められない場所もあるので、行程を決める際にバス会社としっかり相談して決めることが大切です。
【行程】富山駅(11:00発) ~ 道の駅カモンパーク新湊(11:30~13:00) ~ 利賀国際キャンプ場(14:30~翌10:00) 〜 五箇山集落(11:00~13:00) 〜 富山駅(14:00)
貸切バス料金はご利用時期などで変化しますので、詳しくはバス旅ねっとまでお問い合わせください。
よくある質問
Q1 到着が渋滞で予定より遅れた場合はどうなる?
A. 渋滞で遅れた場合には一切追加料金はいただきません。
ただし、当日に行程を変更するや目的地の滞在時間が予定よりおしてしまったなどで到着が遅れた場合は追加料金が発生します。
今回のようなケースでは追加料金は発生しませんので、ご安心ください。
Q2 レンタカーと貸切バスの違いとは?
A. レンタカーは一緒に行く誰かが運転することになりますが、貸切バスはプロのドライバーが運転することになるため、運転手の方のご負担(運転する負担、レンタルする負担、現地でお酒が楽しめない)など、一切気にすることなく皆さんで楽しめるものとなります。
Q3 立ち寄り場所は自由に決めることできますか?
A. 貸切バスは自由に行程内容を決めることができます。
例えば、ご家族同士でバスを使う場合は、当日の買い出しや帰りにお土産を購入するために道の駅に寄ったりしたいですよね。
そういったみなさんの希望に沿ったプランを自由に作ることができるのが貸切バスの良さです。
是非、みなさんで一番楽しいプランを作ってみてください。
ただし、タクシーのように当日にあっちに行きたい、こっちに行きたいはできないので事前にプランを決める必要があります。