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こんにちは！巷のキャンプブームに乗り遅れないよう、秋はキャンプに行こうと計画中のバス旅ねっと営業担当たけちゃんです。
夏が終わり、昼間の気温も快適になってきたので、そろそろキャンプにピッタリな季節となります。
そこで今回は、長野県のオススメキャンプ場の紹介です。
日本アルプスや日本一の星空などがある長野県では、豊かな自然の中でキャンプが楽しめるスポットがたくさんあります。
これからの秋の季節に食べたい、長野県のオススメ秋の味覚も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです。
長野県のオススメキャンプ場3選
海なし県の長野県では、山・川・湖などでキャンプが楽しめ、キャンプ場の数は日本で2番目に多い県です。豊かな自然に恵まれていることで、キャンプ場でアクティビティが楽しめたり、キャンプ場から絶景を眺められたりもします。また、長野県は温泉地の数も日本で2番目に多いので、キャンプの疲れを温泉で癒すこともできますよ。
日本一の星空が見られるキャンプ場【銀河もみじキャンプ場】
長野県南部に位置する「阿智村」。 日本一の星空が見られる場所として、一度は聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。 環境省による「星が最も輝いて見える場所」で第1位に認定されたのが阿智村です。 そんな阿智村の標高1,200mの高原に「銀河もみじキャンプ場」があります。 キャンプ施設のほか、釣り堀やマレットゴルフ場、ボルダリング施設があり、どの施設も日帰り利用ができます。 キャンプ道具のレンタルもありますが、そこまで種類は多くないので、自分で用意していくのがオススメです。
日本一の星空に認定された場所
阿智村は日本一の星空が見られる場所に認定されていますが、認定する際に星空観測をしたのは銀河もみじキャンプ場にあるマレットゴルフ場です。 マレットゴルフ場なので、とても見晴らしの良い場所での星空鑑賞が楽しめます。 銀河もみじキャンプ場を宿泊利用していなくても、夜に日帰りでマレットゴルフ場だけを訪れるのも可能です。 目が慣れるまで15〜20分ほどかかりますが、慣れてくると今までに見たことのないような数の星が見えてきますよ。 とても暗い場所なので、足元を照らせるライトを持っていくと便利です。
サイト数が豊富でさまざまなキャンプスタイルに対応
銀河もみじキャンプ場は広大な敷地をもつキャンプ場で、テントサイトが52区画、バンガローが23棟あります。 テントサイトの種類は、見晴らしが良くて星空鑑賞に適したサイト、大人数でのキャンプにピッタリなサイト、キャンプ初心者にオススメのグランピングサイトなど、特徴もさまざまです。 見晴らしの良いテントサイトでは、テントを開けると満点の星空が広がっているという贅沢な体験ができます。 外にマットやシートを敷いて、寝転びながら星を見るのもオススメです。
＜施設詳細＞
施設名 ：銀河もみじキャンプ場
住所 ：長野県下伊那郡阿智村浪合1771-1
電話番号：0265-48-6058
サイト ：https://gingamomiji.org/wp/
子供連れのキャンプにピッタリな【駒ヶ根高原アルプスの丘 家族旅行村】
長野県の南側、中央アルプスの麓に位置する「駒ヶ根高原アルプスの丘 家族旅行村」。 広大な敷地で開放的なキャンプを楽しめる施設です。 キャンプ施設は、オートキャンプサイト、電源付きキャンプサイト、全面芝生のグランサイト、ドッグフリーサイト、ケビン棟があります。 犬を連れてのキャンプができるドッグフリーサイトは、日本最大級の広さを誇り、最大20人まで利用できるので大人数のキャンプにもオススメです。 敷地内には、日帰り温泉施設「露天こぶしの湯」があり、天然温泉で疲れを癒すこともできます。 美肌の湯ともいわれる早太郎温泉が源泉で、南アルプスも眺められる2つの露天風呂が特徴です。
レンタル品が充実
駒ヶ根高原アルプスの丘 家族旅行村は、レンタルできるキャンプ道具が充実していて、手ぶらキャンプが楽しめる施設です。 BBQについても、コンロや網などのレンタルができるほか、食材セットもあります。 食材セットは、牛・豚・鶏の肉3種と野菜がついたStandardセットや、Standardセットに300gの牛ステーキが追加されたSpecialセットなど数種類ありますが、オススメは「駒ヶ根高原野菜満喫セット」です。 お肉は、牛・豚・鶏の3種に1ポンドステーキがついてボリューム満点。 野菜は駒ヶ根高原で採れた旬の野菜を堪能できます。
子供が楽しめる遊び施設
駒ヶ根高原アルプスの丘 家族旅行村では、キャンプやBBQ以外にもさまざまな楽しみ方があります。 特に子供が喜ぶ施設が多いので、家族連れのキャンプにピッタリです。 1人乗りや親子で一緒に乗ることもできる全長500mのゴーカートや、手で漕ぐ自転車やジャンプすると進む自転車など、ちょっと変わった自転車に乗れるリンリンサークルなどで遊べます。
＜施設詳細＞
施設名 ：駒ヶ根高原アルプスの丘 家族旅行村
住所 ：長野県駒ヶ根市赤穂中割23-170
電話番号：0265-83-7227
サイト ：https://chuo-alps-resort.com/family/
キャンプ以外のアクティビティも充実している【パラダキャンプ場】
長野県佐久市に位置する「パラダキャンプ場」。 高速道路に直結したハイウェイオアシス「佐久平ハイウェイオアシス・パラダ」内にあるキャンプ場です。 パラダは北パラダと南パラダに分けられており、キャンプ場は北パラダにあります。 冬はスキー場になるので、キャンプができるのは4月〜11月の期間だけです。 キャンプサイトは、芝生のフリーサイトと林間のフリーサイトの2つがあり、日帰りのデイキャンプも楽しめます。
手ぶらでキャンプが楽しめる
パラダキャンプ場では、さまざまなキャンプ道具をレンタルすることができます。 キャンプに使う道具のほとんどがついたフルセットや、テントとシュラフだけのテントセット、タープとBBQコンロなどがついたタープセットなど、まとめて借りることもできれば、それぞれ単品で借りることも可能です。 大人数で利用する場合は、10人まで入れる大型のベル型テントのレンタルもあります。
スリル満点の乗り物や温泉もある
パラダキャンプ場のある北パラダはキャンプ場がメインですが、南パラダに移動すると楽しい施設がたくさんあります。 中でもオススメは、スリル満点の絶叫スーパースライダーです。 日本一の高低差を誇るコースで、ゲレンデの斜面に作られたコンクリート型の滑り台をソリで滑り降ります。 キャンプやアクティビティを楽しんだ後は、天然温泉の「みはらしの湯」で疲れを癒すのがオススメです。 露天風呂からは、アルプスの山々を一望できます。
＜施設詳細＞
施設名 ：パラダキャンプ場
住所 ：長野県佐久市上平尾2066-1
電話番号：0267-68-5116
サイト ：http://paradacamp.com
長野県で食べたい秋の味覚3選
秋といえば「食欲の秋」でもあるので、秋の長野県を訪れたら秋の味覚も堪能したいですよね。
果物や野菜など、長野県で採れる秋が旬の食材は多く、中には生産量日本一を誇るものもあります。
今回は、長野県でオススメしたい秋の味覚の紹介です。
きのこの王様【松茸】
秋の味覚を代表する食材で、きのこの王様ともいわれている「松茸」。
長野県は松茸の生産量日本一を誇る県です。
特に、長野県東部に位置する上田市は松茸栽培の盛んな地域で、秋になると「松茸小屋」という松茸料理を味わえるお店がいくつもオープンします。
上田市にある「見晴台」というお店は、人気のある松茸小屋の1つ。
松茸をふんだんに使用したコース料理を堪能できます。
＜施設詳細＞
施設名 ：見晴台
住所 ：長野県上田市富士山4248
電話番号：0268-38-5884
サイト ：https://www.matsutakeyama.com
徳川家も愛した小布施の【栗】
長野県小布施町は、日本有数の「栗」の産地です。 小布施の栗は、江戸時代に徳川将軍家へ献上していた歴史があります。 小布施町には、栗を味わえるお菓子屋がたくさんあり、栗きんとんや栗あんみつ、モンブランなど、食べ方もさまざまです。 明治創業の老舗栗菓子屋「小布施堂」では、「朱雀」という栗菓子が人気。 特製の栗餡の上に、砂糖を一切使ってないそうめん状の栗をかけたスイーツで、栗本来の味が口の中に広がります。 新栗の収穫シーズンの約1カ月間しか出ないので、とても貴重な栗菓子です。
＜施設詳細＞
施設名 ：小布施堂 本店
住所 ：長野県小布施町808
電話番号：026-247-2027
サイト ：https://obusedo.com
長野県で生まれたぶどうの【ナガノパープル】
全国有数の「ぶどう」の産地として知られる長野県。 ぶどうの中にも、巨峰やデラウエアなどのさまざまな品種があり、そのうちの1つ「ナガノパープル」は、長野県須坂市で誕生した高級ぶどうです。 巨峰とリザマートという2種類のぶどうを交配して育成された品種で、種がなく皮ごと食べられます。 長野県にはぶどう狩りができる施設はたくさんありますが、オススメは中野市にある「小野りんご園」です。 ナガノパープルの果物狩りを楽しめ、40分間の食べ放題で思う存分ナガノパープルを堪能できます。
＜施設詳細＞
施設名 ：小野りんご園
住所 ：長野県中野市吉田1223
電話番号：0269-22-3745
サイト ：https://onoringoen.jp
長野県のキャンプ旅行は貸切バスで行きませんか
皆さんは、旅行で貸切バスを利用したことはありますか。
貸切バスでの旅行は、観光はもちろんのこと、送迎だけに使うというのも可能で、さまざまな目的に利用できます。
社員旅行やグループの旅行など、大人数での旅行にピッタリの貸切バス。
キャンプ旅行で貸切バスを利用することのメリットもたくさんあります。
貸切バスは荷物がたくさん積める
キャンプ旅行となると、どうしても荷物が多くなってしまいます。
キャンプ道具をレンタルできるキャンプ場はありますが、食材や飲み物などかさばりやすいものも多いですし、それが大人数となるとかなりの量です。
貸切バスの荷物スペースはかなり広く、1番大きいサイズの大型バスだと、スーツケース30〜40個入ります。
荷物で席が窮屈になってしまうこともないので、貸切バスはキャンプ旅行にピッタリの移動手段です。
運転しなくていいのでお酒が飲める
キャンプやBBQをする際、お酒が飲みたい方も多いと思います。
貸切バスを利用すると、運転は全てプロの運転手にお任せするので、皆さんでお酒を飲んでも問題ありません。
運転で疲れてしまうこともなくなるのも嬉しいポイントです。
集合や解散の場所は複数でOK
荷物が多くなりがちなキャンプ旅行では、集合や解散を少しでも楽にしたいですよね。
貸切バスなら、集合や解散する場所は1つにする必要はありません。
集合であれば、いろいろな場所でピックアップしながら目的地を目指すことができます。
バスの長さや高さで通れない道や停められない場所を除けば、場所は自由です。
貸切バスで行く長野県のキャンプ旅行モデルコース
秋の味覚の栗と松茸を味わい、キャンプも楽しめるプランです。
小布施堂の「朱雀」は、朝から行列ができるほどの人気なので、朝一で行くようにしました。
パラダキャンプ場でBBQを楽しみたい場合は、食材のセットがあるBBQエリアがキャンプ場から離れているので、食材や飲み物は途中で買い出ししておくのがオススメです。
【行程】長野駅（9:00発） ～ 小布施堂（9:30~11:00） ～ パラダキャンプ場（12:30~18:00） 〜 見晴台（19:00~20:15） 〜 長野駅（22:00）
貸切バス料金はご利用時期などで変化しますので、詳しくはバス旅ねっとまでお問い合わせください。
よくある質問
Q1 レンタカーと貸切バスの違いとは？
A. レンタカーは一緒に行く誰かが運転することになりますが、貸切バスはプロのドライバーが運転を担当します。
なので、運転手の方のご負担（運転する負担、レンタルする負担、現地でお酒が楽しめない）など、一切気にすることなく皆さんで楽しめるものとなります。
Q2 貸切バスにはトイレがついている？
A. 貸切バスにはトイレがついている車両とそうでない車両が存在します。
ただし、ついている車両はかなり台数が少ないものになるので、ご希望の際には必ずトイレ付きを希望していることをお伝えください。
貸切バスには、トイレは基本的についていないと思っていただいた方がいいですね。
Q3 当日でたゴミはどうしたいい？
A. お客様がお持ち込みになったもので発生したゴミは基本的にお客様にてお持ち帰りいただきます。
ただし、バス会社によっては有料でゴミ処理を行ってくれるところもございますので、ご希望の際には一度ご相談くださいませ。
