こんにちは!バス旅ねっと営業担当たけちゃんです。
香川県といえば、うどんを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
うどんの消費量はダントツの日本一で「うどん県」と自ら名乗っている香川県。
香川観光にうどんは欠かせない存在ですが、ほかのグルメも味わってみたくないですか。
そして、香川県は雨が少ない県でもあります。
天気が安定しているので、アウトドアを楽しむにはピッタリの県です。
今回は、香川県でオススメしたいキャンプ場の紹介。
そして、うどん以外にも魅力的なグルメが多い香川県のオススメグルメを紹介します。
香川県のオススメキャンプ場3選
年間の降水量が少ない香川県。
本州の中国山脈、四国の四国山脈に挟まれていて、湿った風が入りにくい場所なので、雨があまり降りません。
キャンプなどのアウトドアを楽しむ際、せっかくならいい天気の日にしたいですよね。
香川県なら、天気の不安を少し取り除くことができます。
こちらの記事で紹介する、香川県のオススメキャンプ場は3つ。
「ホッ!とステイまんのう」、「大池オートキャンプ場」、「讃岐五色台キャンプ場」です。
どのキャンプ場も、日帰りのデイキャンプが楽しめるほか、テントなどのレンタルもあるので手ぶらでキャンプを楽しめます。
公園で季節の花々も楽しめる【ホッ!とステイまんのう】
香川県随一の広さをもつキャンプ施設「ホッ!とステイまんのう」は、四国で唯一の国営公園「国営讃岐まんのう公園」内にあります。
106区画ものサイトがあり、四方を森に囲まれた自然豊かなキャンプ施設です。
普通車を停められる一般カーサイトやキャンピングカーサイト、トレーラーハウスやログハウス風キャビンがあります。
大人数でも利用できるサイトもあるので、グループでキャンプを楽しむことも可能です。
キャンプ道具のレンタルも充実していて、テントにシュラフ、ランタンなど、キャンプに必要なものは一通りレンタルできます。
デイキャンプもできるキャンプ場なので、初心者の方でも気軽に楽しめるキャンプ場です。
BBQでオリーブ牛を味わおう
ホッ!とステイまんのうではBBQを楽しむことができます。
BBQ機材のレンタル、食材の販売もしているので、BBQも手ぶらでOKです。
食材のメニューは数種類あり、定番の国産牛セットや、量が少し抑えめの女子会セット、逆にたくさん食べたい方向けの満腹セットもあります。
中でもオススメは「オリーブ牛セット」です。
香川県の名産・オリーブの果実を与えて育てられた、香川県オリジナルの黒毛和牛「オリーブ牛」を堪能できます。
コクがあり、やわらかいお肉をぜひ味わってみては。
四季折々の花々の絶景を楽しむ
国営讃岐まんのう公園は広さ350haを誇り、これは東京ドーム75個分もの広さです。
キャンプ以外にもさまざまな楽しみ方ができます。
特に、園内のいたるところで咲く四季折々の花々は見逃せません。
春のネモフィラや菜の花、夏のひまわり、秋のコキアなど、いつ訪れても違う景色が楽しめます。
なだらかな斜面一面に、ネモフィラやコキアが広がる「花巡りの丘」は、オススメの絶景スポットです。
広い園内なので、複数箇所ある駐車場に車で移動しながら巡るか、レンタサイクルを借りるのもいいでしょう。
<施設詳細>
施設名 :ホッ!とステイまんのう
住所 :香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
電話番号:0877-79-1717
サイト :https://sanukimannopark.jp
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/6KLFMtaZgcZhuMW5A
湖畔でのキャンプにカヌーも楽しめる【大池オートキャンプ場】
瀬戸内海のすぐ横、香川県東かがわ市に位置する「大池オートキャンプ場」は、引田大池の湖畔にあるキャンプ施設です。
18区画のオートキャンプサイトと、80区画のフリーキャンプサイトがあり、かなり広々としています。
日帰りと宿泊、どちらでも利用可能で、テントなどのレンタル品も豊富です。
BBQの食材も販売しているので、手ぶらでもキャンプやBBQを楽しめます。
周辺には、車で10分圏内にスーパーや温泉、動物園や海水浴場などがあり、立地の良さも大池オートキャンプ場の特徴です。
BBQで何か足りないものがあったりしても、すぐに買いに行くことができます。
初めてのキャンプでも安心のサポート
大池オートキャンプ場は、テントやシュラフ、イスなどキャンプに必要なものはレンタルできるので、キャンプ初心者の方でも安心して楽しめるキャンプ場です。
さらに、レンタル料金に追加料金を払うと、テントの組み立てや撤去もスタッフがしてくれます。
いくら道具が借りれるからといっても、テントの組み立ては難しいこともあるので、こういったサポートがあるのは嬉しいですね。
ほかにも、火の起こし方やキャンプのコツなど、わからないことはスタッフが教えてくれます。
カヤックやボートを楽しむ
大池オートキャンプ場ではアクティビティを楽しむこともできます。
キャンプ場の目の前にある引田大池で、カヤックやボートに乗れます。
カヤックは1人乗りと2人乗り、ボートは3人乗りです。
グループでも楽しめるので、大池オートキャンプ場を訪れた際は、ぜひ体験してみてください。
大池での遊泳や釣りはできませんが、キャンプ場の近くに海水浴場や海釣りができる釣り堀もあります。
<施設詳細>
施設名 :大池オートキャンプ場
住所 :香川県東かがわ市引田3066-1
電話番号:0879-33-7168
サイト :http://www.ooikecamp.com/
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/g7G5ioxtm4qLiGWx9
瀬戸内海の絶景に疲れを癒す大浴場もある【讃岐五色台キャンプ場】
香川県坂出市、五色台の標高400mに位置する「讃岐五色台キャンプ場」。
日本各地の国立公園などにあるリゾート施設「休暇村」の1つ「休暇村讃岐五色台」内にあるキャンプ場です。
さまざまなキャンププランがあり、キャンプ道具や食材がセットになったプラン、道具はレンタルできて食材は自分たちで調達するプランなどがあります。
フリーサイトで日帰りBBQを楽しむことも可能です。
休暇村讃岐五色台には大浴場もあり、温泉ではありませんが備長炭入りのやさしいお湯です。
展望大浴場にある大きな窓からは、瀬戸内海を一望できます。
瀬戸内海に沈む夕日や夜景を楽しむ
標高の高い場所にある休暇村讃岐五色台からは、瀬戸内海を一望することができます。
特に、夕方以降の時間帯が絶景です。
夕方になると、瀬戸内海側に太陽が沈み、海や島々をオレンジ色に染めます。
夜は夜景を楽しめるほか、ライトアップされた瀬戸大橋の姿も楽しめます。
イスが用意されている「五色台サンセットテラス」から景色を楽しむのがオススメです。
うどん打ち体験やプチお遍路体験も楽しめる
休暇村讃岐五色台では、さまざまな体験プログラムが実施されており、日帰りの方でも楽しめるものもあれば、宿泊者限定のものもあります。
四国の八十八カ所お遍路は聞いたことある方も多いと思いますが、そのプチお遍路体験が休暇村讃岐五色台でできます。
81番の白峯寺から82番の根香寺までの約5kmを歩くお遍路です。
お遍路の衣装でもある、白衣や金剛杖、すげ笠などを身にまとって、お遍路気分を味わえます。
本場・讃岐うどんのうどん打ち体験は、宿泊者限定の体験プログラムです。
足踏み・延ばし・切るの行程を体験し、そのうどんは昼食に食べられます。
自分で打ったうどんの味は格別に違いありません。
<施設詳細>
施設名 :讃岐五色台キャンプ場
住所 :香川県坂出市大屋冨町3042
電話番号:0877-47-0231
サイト :https://www.qkamura.or.jp/goshiki/
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/RLsTMn13TrJwk76h7
うどん以外の香川県オススメグルメ3選
香川県のグルメといえばうどんが真っ先に思い浮かびますが、うどん以外にも魅力的なグルメがあるのを知っていますか。
瀬戸内海の海鮮料理、ビールのおつまみに最高なグルメ、伝統的なお菓子など、美味しいものばかりです。
今回は、うどん以外の香川県オススメグルメとして、「骨付鳥」、「かっしゃ焼き」、「和三盆」の3つを紹介します。
ビールと相性抜群な【骨付鳥】
香川県のご当地グルメとして、年々人気の高まっている「骨付鳥」。
骨つきのもも肉を焼き上げ、ニンニクの効いた特製スパイスで味付けしたグルメです。
骨付鳥には、親鶏と若鶏の2種類あり、それぞれ違う特徴があります。
親鶏の骨付鳥は、しっかりとした歯応えが特徴です。
鶏肉本来の風味を味わうことができます。
一方、若鶏はふっくらと柔らかい肉質が特徴。
皮はパリッと、中はジューシーな味わいで、女性やお子様には若鶏の骨付鳥が人気です。
ビールのおつまみにピッタリなほか、とりめしやおにぎりと一緒に食べるのも定番となっています。
見た目はたこ焼きでも味は全く似てない【かっしゃ焼き】
香川県には、見た目がたこ焼きそっくりなご当地グルメがあります。
その名も「かっしゃ焼き」といい、鶏肉を使ったグルメです。
昔、香川県でタコが入手しずらかったことで、タコの代わりに鶏肉を入れて焼いていたのが始まり。
鶏肉のことを「かしわ」と呼ぶ地域があり、その音が少しずつ変化して「かっしゃ焼き」になったといわれています。
かっしゃ焼きの中には、3日間カレーに煮込まれた鶏肉が入っており、鶏肉の歯応えと濃厚なカレー味が特徴です。
その味わいは、大人はもちろん、子供にも親しまれています。
江戸時代から続く伝統的なお菓子【和三盆】
さかのぼること江戸時代、徳川8代将軍吉宗が糖業を奨励したことで生まれたのが「和三盆」です。
和三盆とは、香川県や徳島県などの四国東部で生産される砂糖の一種で、サトウキビを原料に作られます。
和三盆は和菓子や洋菓子の砂糖として使われたりもしますが、そのまま食べることも可能です。
上品な甘さと口どけの良さが特徴で、口に入れるととろけるようになくなります。
カラフルな色と可愛らしいデザインで、お土産としても人気の品です。
香川県のキャンプ旅は貸切バスで行こう
香川県を含め、どこかへキャンプ旅に行く場合、移動手段はレンタカーや自家用車を使う方がほとんどではないでしょうか。
少人数での旅行であればそれでいいですが、もし大人数でのキャンプ旅を計画しているのであれば、ぜひ貸切バスを使ってみませんか。
貸切バスというと、ツアーで利用するものというイメージが強いかもしれまえせんが、実は個人でも簡単に利用できるんです。
貸切バスには、レンタカーや自家用車にはないメリットもたくさんあります。
そんな貸切バスでの旅行について、少し紹介します。
人数や目的に合わせてバスを選べる
貸切バスといっても、バスのサイズは1つではありません。
よくツアーなどで乗る大型バスに加え、少し長さの短い中型バス、さらに短い小型バス、マイクロバスなどがあります。
それぞれで乗車可能人数の違いや、荷物を置けるスペースの大きさの違いがあり、貸切バスを利用する際は人数や目的に合わせて選ぶことができます。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、バス選びも大事なポイントです。
大人数だと料金が割安になる
貸切バスでの旅行って、お金がかなりかかりそうというイメージがありませんか。
確かに、利用料金は決して安くはないですが、貸切バスの料金は1台あたりで算出されるので、大人数で利用すると割安です。
加えて、大人数での旅行でレンタカーや自家用車を利用した場合、複数台で行くことになり、駐車場の料金や高速道路の料金は1台ずつにかかります。
貸切バスであれば、それぞれ1台分だけで済むので、もしかしたら貸切バスのほうが安く済むかもしれません。
仮に、貸切バスのほうがお金がかかってしまっても、それを補ってくれるメリットも多いので、利用する価値はありますよ。
BBQでお酒をみんなで飲める
キャンプやBBQをする際、お酒を飲みたいという方はいるはずです。
もし、レンタカーや自家用車でキャンプ旅に行くと、運転手はお酒が飲めなくなります。
宿泊のキャンプ旅であれば、夜はお酒を飲んでも平気ですが、日帰りだとそういうわけにはいきません。
1人に運転を全て任せるというわけにはいかないので、結果お酒を飲めない人がたくさん出てしまいます。
お酒好きの方にとって、これは死活問題ですよね。
そこを解決してくれるのが貸切バスです。
貸切バスを利用すれば運転をしなくて済むので、BBQでお酒も楽しめますし、骨付鳥と一緒にビールを飲むこともできます。
日帰りでキャンプ旅に行く方は、貸切バスを利用するとみんなでお酒を楽しめるのでオススメです。
貸切バスで行く香川県キャンプ旅モデルコース
香川県の定番観光スポットも巡りつつ、キャンプ旅が楽しめるコースです。
金刀比羅宮は本宮にお参りするために700段以上の階段を登らないといけないので、先に訪れておくといいでしょう。
父母ヶ浜は、日本のウユニ塩湖とも呼ばれている場所で、特に夕日の時間が美しい絶景スポットです。
【行程】高松駅(8:00発) ~ 金刀比羅宮(9:00~10:30) ~ ホッ!とステイまんのう(11:00~16:00) 〜 父母ヶ浜(16:30~17:30) 〜 高松駅(19:00)
貸切バス料金はご利用時期などで変化しますので、詳しくはバス旅ねっとまでお問い合わせください。
よくある質問
Q1 目的地までの道が狭そうですが大丈夫ですか?
A. 目的地までの道が狭い場合、貸切バスがちゃんと通行することができるか事前にお調べします!
バスは思った以上に大きい乗り物になるので、乗用車と同じような感覚で考えていると後から通れないといった残念な結果になってしまいます。
貸切バスは手配したけど当日通れない道があり、離れたところで降りて歩いていくはめになったといった事故をなくすためにも事前の相談は必ずしてください!
新しく問い合わせをいただく方からそのような体験談をいくつか伺った経験もあるので、なるべくそのような方々を無くしていきたいと思ってます。
Q2 目的地滞在中バスってどこに停めてるの?
A. お客様滞在中バスはどこに停めてあるのですかといった質問をよくいただきます。
バスは無料駐車場を優先して確保し駐車しますが、見つからない場合は有料駐車場にて駐車します。
基本的にはお客様自身で駐車場を確保していただくのですが、中々見つからないといった相談を受けることがとても多いんです。
乗用車が停められる駐車場は結構簡単に見つかるのですが、大きいバスになると中々見つからないといったことが現実問題としてあります。
そこで貸切バス専門のバス旅ねっとでは代行手配をしているので、お気軽に相談していただければ問題解決へと導きます!
Q3 レンタカーと貸切バスの違いとは?
A. レンタカーは一緒に行く誰かが運転することになりますが、貸切バスはプロのドライバーが運転することになるため、運転手の方のご負担(運転する負担、レンタルする負担、現地でお酒が楽しめない)など、一切気にすることなく皆さんで楽しめるものとなります。