こんにちは!バス旅ねっと営業担当たけちゃんです。
突然ですが、皆さんは宮崎県にどんなイメージを持っていますか。
新婚旅行先として人気のあった宮崎県。
1年中温暖な気候のため、南国リゾートのイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
今回は、そんな宮崎県のオススメキャンプ場を紹介。
南国リゾートらしい、海沿いでキャンプができるスポットばかりです。
さらに、美味しい宮崎グルメも一緒に紹介しています。
大人数での旅行にオススメな貸切バスについても紹介しているので、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです。
宮崎県の海沿いにあるオススメキャンプ場3選
キャンプというと山の中でするイメージが強いかと思いますが、宮崎県では海沿いでキャンプができるスポットが多くあります。
県木にも指定されているヤシの木が立ち並ぶ下でのキャンプは、南国感満点です。
こちらの記事では、「うしおのもりキャンプ場」、「宮崎白浜キャンプ場」、「日向サンパークキャンプ場」の3つのキャンプ施設を紹介します。
どのキャンプ施設も海沿いにあり、日帰りと宿泊どちらでも利用可能です。
大型バスでも行けるので、大人数での旅行も楽しめます。
学校の校庭でキャンプにBBQが楽しめる【うしおのもりキャンプ場】
最初に紹介するのは、宮崎県日南市に位置する「うしおのもりキャンプ場」。
2011年に廃校となった潮小学校を、コミュニティー交流や自然体験施設の場として活用した「潮の杜」内にあるキャンプ施設です。
小学校のグラウンドがキャンプサイトとなっており、車をテントの横につけられるオートキャンプサイトや、自転車やバイクで来た方向けのツーリングサイトもあります。
テントやテーブル、シュラフなどのキャンプ道具はレンタルできるので、手ぶらでも問題ありません。
さらに、キャンプ初心者にオススメなのが「ファンキャンプ」です。
グランピングと似ていますが、グランピングよりも自然を身近に感じられるのが特徴。
テントの設営などの大変な準備は全てしてくれているので、気軽にキャンプが楽しめます。
BBQも手ぶらでOK
うしおのもりキャンプ場では、BBQを楽しむこともできます。
コースは、基本コースと手ぶらでBBQコースの2つ。
どちらのコースも、BBQ機材のレンタルは無料です。
自分たちで食材を買ってBBQをしたいという方は基本コースとなります。
炭や網、調理セットは付いているので、必要なものは少ないです。
箸とお皿は付いていないので、食材と一緒に購入しましょう。
食材も全てお任せしたいという方は手ぶらBBQコースへ。
何も準備するものはないので、気軽にBBQを楽しむことができます。
食材は、基本は肉野菜セットで、13名以上の場合はシーフードセットに変更することも可能です。
目の前の海でアクティビティ
潮の杜の楽しみ方はキャンプやBBQだけではありません。
施設のすぐ前には海があり、そこでさまざまなマリンアクティビティを楽しむことができます。
シーカヤックやカヌー、SUPにウィンドサーフィンなど、種類も豊富です。
2人一緒に楽しめるシーカヤックは、親子で楽しむのにオススメ。
2人乗りのタイプがあるので、一緒に漕いで太平洋の海を散歩しましょう。
<施設詳細>
施設名 :うしおのもりキャンプ場
住所 :宮崎県日南市富士4028-4
電話番号:0987-67-4608
サイト :https://www.ushio.co
(GoogleMap)https://g.page/Ushionomori?share
南国気分でキャンプが楽しめる【宮崎白浜キャンプ場】
宮崎県の県木にも指定されているヤシの木の下、南国感あふれるキャンプが楽しめるのが「宮崎白浜キャンプ場】です。
目の前には太平洋が広がり、海水浴もできます。
宮崎県随一の観光地「青島」にも近く、観光の拠点にも便利なキャンプ場です。
テントやシュラフなどのレンタルもあるため、キャンプ初心者の方でも気軽に楽しめます。
テントの種類も多く、人数に合わせて選べるのも特徴です。
全面ガラス張りのテラスがある「海辺の図書館」も人気があります。
ハンモックやテントも設置されており、のんびりしながら読書を楽しめるほか、自身のテントに持ち帰って読むことも可能です。
地元の食材を味わえるBBQ
宮崎白浜キャンプ場ではBBQを楽しめますが、食材の販売はしていません。
ただし、車で5分ほどの距離に漁港や精肉店があるので、そちらで食材を購入してBBQをするのがオススメです。
お肉を購入するなら「青島食肉食鳥」へ。
牛・豚・鶏の各部位はもちろん、オリジナルの味付き肉も用意されています。
事前に予約可能なので、大人数でのBBQでも安心です。
シーフードなら「漁師の牡蠣小屋・肉小屋」と「青島漁港直売センター」で購入できます。
特に漁港の直売センターは、季節ごとにさまざまな旬のお魚が用意されているのでオススメです。
グリルや調理セットなどのBBQ機材はレンタルできるので、手ぶらで行って現地に着いてから買い物に行くといいでしょう。
レンタサイクルで青島観光へ
宮崎白浜キャンプ場は青島から2kmほどの距離にあるので、青島観光の拠点にもオススメです。
レンタサイクルがあるので、自転車で海沿いを走れます。
青島観光で見逃せないのが「青島神社」です。
浦島太郎伝説のモデルともいわれている「山幸彦と海幸彦」の舞台で、縁結びのご利益があるといわれています。
境内に広がる亜熱帯植物は国の特別天然記念物。
産霊紙縒(むすびこより)や天の平瓮(あめのひらか)など、10つの願掛け神事も見逃せません。
ほかにも、鬼の洗濯板や宮交ボタニックガーデン青島など、青島には魅力的な観光スポットがたくさんあります。
<施設詳細>
施設名 :宮崎白浜キャンプ場
住所 :宮崎県宮崎市大字折生迫字上白浜6600-1
電話番号:0985-65-2020
サイト :https://aoshima-camp.com
(GoogleMap)https://g.page/shirahamacampsite?share
子供が喜ぶキャンプ場の【日向サンパークキャンプ場】
子供と一緒にキャンプに行くなら「日向サンパークキャンプ場」がオススメです。
宮崎県日向市に位置し、道の駅やレストラン、テニス場などがある総合施設「日向サンパーク」内にあります。
キャンプサイトは、日帰りと宿泊のどちらでも利用可能。
寝袋やタープのレンタルはありますが、テントはレンタルしていないので注意が必要です。
アスレチック遊具に草スキーで遊べる
日向サンパークは子供の遊べる施設が充実しています。
大きな滑り台やターザンロープのあるアスレチック遊具で遊んだり、広々とした芝生で走り回ったり、小さな子供向けの遊具もあるので、子供は退屈しないはずです。
さらに、芝生の斜面を滑り降りる草スキーも人気があります。
想像以上にスピードが出るのでスリル満点です。
子供1人乗り用で、2人乗りや大人の利用は禁止となっているので注意しましょう。
宮崎地鶏も味わえるBBQ
日向サンパークキャンプ場では、キャンプサイトでBBQを楽しむこともできます。
機材のレンタルや食材のセットも販売しているので、手ぶらOKの施設です。
セットの食材は4〜5人前と7〜8人前の2つのセットがあり、どちらも食材は一緒で量だけが変わってきます。
その食材がかなり豪華なのも日向サンパークキャンプ場の魅力。
宮崎地鶏や宮崎和牛、地元日向市で獲れた牡蠣など、地元の食材がふんだんに入っています。
<施設詳細>
施設名 :日向サンパークキャンプ場
住所 :宮崎県日向市幸脇303-5
電話番号:0982-58-0636
サイト :https://hyugasunpark.wixsite.com/sunpark/home
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/ff9o3v4FYB1YjQKB8
宮崎県のオススメグルメとお店3選
宮崎県を訪れたら、キャンプだけでなくグルメも堪能していきましょう。
宮崎のグルメといえば外せない「地鶏の炭焼き」や、南国フルーツの「マンゴー」など、名産として全国に知れ渡っているグルメはたくさんあります。
そんな中、今回は「チキン南蛮」、「肉巻きおにぎり」、「レタス巻き」の3つのグルメの紹介。
どれも宮崎県が発祥のグルメです。
それぞれでオススメのお店も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
甘酢タレとタルタルソースの相性が抜群な【チキン南蛮】
宮崎県の北部、延岡市が発祥の「チキン南蛮」。
洋食店のまかない料理が始まりとされ、最初は「鶏のから揚げ甘酢漬け」と呼ばれていました。
現在は鶏を揚げたものにタルタルソースをかけて食べますが、始まりはタルタルソースがありませんでした。
そのタルタルソースをかけ始めたのは、宮崎市にある「おぐら」というお店です。
自家製マヨネーズや茹で卵、スパイスなどを混ぜ合わせて作ったオリジナルタルタルソースがたっぷりとかかっています。
宮崎県内でチキン南蛮を食べられるお店はたくさんありますが、使っている鶏肉はムネ肉のところもあればモモ肉のところもあります。
おぐらのチキン南蛮はムネ肉を使用していて、これは発祥のまかない料理と一緒です。
<施設詳細>
施設名 :おぐら本店
住所 :宮崎県宮崎市橘通東3-4-24
電話番号:0985-22-2296
サイト :http://www.ogurachain.com/index.html
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/y4HjwL7AwoVSCePy6
テレビでも話題のB級グルメ【肉巻きおにぎり】
1994年に宮崎市で生まれた「肉巻きおにぎり」。
こちらも始まりはまかない料理で、おにぎりの海苔の代わりに豚肉を使用したグルメです。
最初は普通のおにぎりと同じ三角形をしていましたが、食べやすいように現在の俵型へと変わっています。
そんな肉巻きおにぎりの元祖の味を食べられるのが「元祖にくまき本舗」です。
豚肉を漬け込むのは、オリジナル醤油をベースに、何年もの歳月をかけてつくった特製タレ。
甘辛のタレはお酒のつまみにもピッタリです。
お米にもかなりこだわっていて、豚肉との相性を考えたオリジナル米を使用しています。
通常の肉巻きおにぎり以外に、チーズ肉巻きやねぎマヨ肉巻きなどの違ったメニューを味わえるのも魅力です。
<施設詳細>
施設名 :元祖にくまき本舗 宮崎本店
住所 :宮崎県宮崎市中央通1-6
電話番号:0985-29-1156
サイト :https://nikumaki.jp
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/1nhgh2RpLharcfPe7
野菜嫌いを克服するために作られた【レタス巻き】
宮崎県発祥のグルメ「レタス巻き」の歴史は1966年までさかのぼります。
宮崎市にある寿司処「一平」の初代店主が、友人の野菜嫌いをなんとか克服しようと考案したのが始まりです。
当時、巻き寿司に野菜を入れるという考えはなかったので、現在のサラダ巻きや創作ロール寿司の元祖でもあります。
レタス巻きの中身は単純で、エビとレタス、マヨネーズと酢飯だけ。
一平ではオリジナルのマヨネーズを使用していて、その味は創業当時から変わっていません。
店主の斬新な考えから生まれたレタス巻きを、ぜひ元祖のお店で味わってみては。
<施設詳細>
施設名 :寿司処 一平
住所 :宮崎県宮崎市松山1-8-8
電話番号:0985-25-2215
サイト :http://www.ippei-sushi.com
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/QWmHN9k6DZxNMmabA
宮崎県のキャンプ旅に貸切バスで行こう
今回紹介したキャンプ場やグルメの中で、行きたくなったところはありましたか。
たけちゃんは肉巻きおにぎりをおつまみにお酒を飲みたいなと思っています。
そんな宮崎県のキャンプ旅を大人数で計画している方、ぜひ貸切バスを利用してみませんか。
大人数での旅行に、貸切バスはメリットいっぱいです。
貸切バスといっても、ツアーで乗るような大型バスだけでなく、長さが少し短い中型バスやマイクロバスなどサイズもさまざまで、人数に合わせてバスを選ぶことができますよ。
ここでは、貸切バスで旅行することの魅力を紹介していきます。
荷物がたくさん載る
こちらの記事で紹介したキャンプ場もそうですが、キャンプ機材を全てレンタルできて手ぶらで行けるところもあれば、自分たちで用意しなければいけないところもあります。
BBQの食材も同じです。
もし自分たちで持っていくとなると、荷物はかなり多くなってしまいます。
普通車だと積み込みきれないことがあるかもしれません。
貸切バスであれば、荷物の心配をしなくて良いです。
1番大きいタイプの大型バスには、スーツケース30〜40個も入るスペースが確保されており、ほかのサイズのバスにも十分な荷物スペースがあります。
好きなだけ食材を買い込んでも平気ですよ。
行程を自由に決められる
貸切バスでの旅行の行程を決める際、皆で行きたい場所を相談しながら決めることができます。
路線バスや高速バスとは違い、行程を自由に決められるのは大きなポイントとなります。
ただし、貸切バスでの旅行となると、レンタカーとは少し勝手が違います。
移動に少し時間がかかったり、大型バスの高さ・幅では通れない道があったり、バスを停められる長さの駐車場がなかったり、普段なら気にしなくて良いことばかりです。
そのあたりは、知り尽くしている貸切バス専門のバス旅ねっとが最適なプランを提案しますので、ご相談くださいませ。
移動中もみんなで楽しめる
大人数での旅行でレンタカーを利用すると、複数台に分かれてしまいます。
せっかく旅行に行くので、移動中もみんなで楽しみたいですよね。
貸切バスならそれが叶います。
移動中の過ごし方はみなさんの自由です。ゲームで盛り上がったり、カラオケ設備もあるので歌で盛り上がったり、サロンタイプという向かい合わせで座れるバスもあります。
貸切バスなら、移動中も良い思い出になること間違いなしです。
貸切バスで行く宮崎県キャンプ旅のモデルコース
今回は、宮崎白浜キャンプ場と青島観光、肉巻きおにぎりを食べるプランを組んでみました。
キャンプも楽しみつつ、宮崎県の王道観光スポットも外さないコースです。
BBQの食材は、キャンプ場に向かう途中で買っていくとスムーズに進めると思います。
キャンプ場から青島へは、レンタサイクルを借りてもいいですし、BBQでお酒を飲む方も多いと思うので、その場合はバスを使って青島へ行きましょう。
【行程】宮崎駅(9:00発) ~ 宮崎白浜キャンプ場&青島観光(10:00~17:00) ~ 元祖にくまき本舗 宮崎本店(18:00~19:30) 〜 宮崎駅(19:45)
貸切バス料金はご利用時期などで変化しますので、詳しくはバス旅ねっとまでお問い合わせください。
よくある質問
Q1 レンタカーと貸切バスの違いとは?
A. レンタカーは一緒に行く誰かが運転することになりますが、貸切バスはプロのドライバーが運転することになるため、運転手の方のご負担(運転する負担、レンタルする負担、現地でお酒が楽しめない)など、一切気にすることなく皆さんで楽しめるものとなります。
Q2 バスの中で子どもたちが飽きない工夫はありますか?
A. 長時間移動はお子様も飽きますよね。例えば、レクリエーションなどを催してみてはいかがでしょうか。バスの車内はみなさんだけのプライベート空間なので、みんなで大笑いしても周りに迷惑をかけることはありません。せっかくなので、みんなで一緒できる遊びをしてみたり、クイズ大会などしてみてはいかがでしょうか。また、帰りは疲れてクタクタなので、盛り上がるゲームよりDVDを流して帰ってくるなどもできるので、是非、みなさんに合った楽しい企画を考えてみてください。
Q3 当日出たゴミは処理してくれるの?
A. 当日出たゴミは基本的にお客様にてお持ち帰りいただきます。しかしバス会社によっては有料でゴミを回収してくれるところも存在します。どうしてもゴミを処理していただきたい!といった要望があれば対応可能なバス会社をお探ししますので、ご要望の際はお気軽に相談いただけると嬉しいです。地域によっては難しい場合もあるので、その際はご了承ください。