秋にはおいしい味覚やきれいな風景がたくさんありますよね。関東での日帰り旅行スポットをお探しであれば、貸切バスで行く栃木県への「秋の〇〇狩り」はいかがですか?
バス旅ねっと営業担当ありまとが厳選スポットをご紹介いたします。
秋を狩りつくそう!「〇〇狩り」
秋の〇〇狩りといえば「果物狩り」「紅葉狩り」「松茸狩り」といったものがあります。
ここではこれら〇〇狩りができるおすすめスポットをご紹介します。
秋の味覚を堪能!「果物狩り」
秋の味覚と聞くとりんご、ぶどう、柿、栗、なし、と様々なフルーツがあがります。
そんなフルーツたちを堪能できるスポットをご紹介します。
優雅に楽しめるりんご園
まずご紹介するのは「岡本林檎園」。
りんご狩りで食べ放題ですと言われても、「そんな食べられない」という方がたくさんいるかと思います。ここ岡本林檎園では食べ放題でも大満足できるコースとなっています。
岡本林檎園の園内には椅子とテーブルがあり、時間制限もないので、ゆっくりとしながら自分の食べたいりんごをもぎ取って食べるという優雅な時間を味わうことができます。
時間を気にせず、りんご狩りを楽しむことができるのは、いいポイントではないでしょうか。
【詳細】
お問い合わせ先:岡本林檎園
TEL:0287-44-1690
住所:〒329-2135 栃木県矢板市中777
注意点:岡本林檎園ではのんびり、ゆっくりとりんご狩りを楽しんでもらうことを第一に考えているため、混雑する土日や祝
日は団体の入園をお断りしているそうです。
また平日でも対応できる団体の人数は20名までとなっていますので、行く際には日程や人数には注意が必要です。
様々な果物狩りを楽しめる果樹園
続いてご紹介するのは「いわふねフルーツパーク」。
ここでは「いちご」「ブルーベリー」「ぶどう」「なし」といった様々な果物狩りを楽しむことができます。ただ、今回のテーマである「秋」でできる収穫体験は「ぶどう」「なし」となっています。
ぶどうは8月下旬から9月下旬まで、なしは8月下旬から11月中旬までといった形で、体験できる時期が異なっています。いわふねフルーツパークに行く際は体験したい果物や野菜が体験可能な日程かどうか確認が必要となります。
【詳細】
お問い合わせ先:いわふねフルーツパーク
TEL:0282-55-5008
住所:〒329-4308 栃木県栃木市岩舟町下津原1585
注意点:ぶどうやなし狩りは個数がなくなり次第終了となりますので、日程としては問題なくても体験が終了している場合があります。個数があるかどうかの確認も必要です。
上品なスイーツが味わえる果樹園
最後にご紹介するのは「いちごの里」。
小山市にあるいちごの里は施設の名前にあるように、品質の良いいちごが自慢の施設となっています。ただ、いちごだけではなく「さくらんぼ」「ぶどう」「ブルーベリー」「もも」の収穫体験ができます。
また、施設内にある「ベリーベリーマルシェ」では、摘みたてのフルーツや地元の食材を使用した上品なスイーツを味わうことができます。摘み取ったフルーツをそのまま食べるのもいいですが、調理されたスイーツを食べてみてはいかがでしょうか。
【詳細】
お問い合わせ先:いちごの里
TEL:0285-33-1070
住所:〒323-0058 栃木県小山市大川島408
注意点:完全予約制となっていますので、予約するのを忘れずに!
色鮮やかな景色は圧巻「紅葉狩り」
秋といったらやっぱり紅葉ですよね。赤や黄色といった色鮮やかな景色は秋ならではです。
栃木県では有名な観光地から普段通っている場所まで秋になるとまた違った表情を見せてくれます。
色鮮やかに染まる滝を臨む絶景スポット
栃木県日光市にある奥日光三名瀑の一つとされる奥日光を代表する「竜頭の滝」。
観光地としても人気な竜頭の滝ですが、秋ならではの表情があります。滝つぼ付近が大きな岩によって二分されており、その様子が竜の頭に似ていることからこの名前が付けられました。210mにわたる滝を色鮮やかなモミジやシナノキの紅葉が取り囲む様子を眺められます。
観瀑台からの紅葉に彩られた滝つぼの眺めは圧巻の様子です。また、観名台の周辺には売店やお食事処もあるので、疲れた際には一休みできます。
日光を代表する美しい湖と紅葉を楽しめる景勝地
日光国立公園を代表する美しい湖の「中禅寺湖」。
湖の周辺にはカエデ、ウルシ、ブナ、ミズナラ、カツラなどがあり、赤や黄色に色づいた葉が湖面に映える景色が圧巻です。遊覧船からゆっくり紅葉を眺めるのも格別で、紅葉シーズンには紅葉廻りといったコースも不定期で開催されるので、行く際には開催されているかチェックをしてみてはいかがでしょうか。もちろん湖畔をゆっくりと散策して紅葉狩りを堪能するのもおすすめです。
遊覧船やボートに乗って湖上からや気ままに歩いて湖岸から、大パノラマを展望台からと様々な楽しみ方ができる場所で何度でも訪れたくなる場所となっています。
イチョウ並木の黄色いトンネル
日本屈指のイチョウ並木の「宇都宮駅東公園」。
宇都宮市の中心部に位置し、アクセスしやすい公園となっています。プールや遊具などの子供の遊び場も充実している宇都宮駅東公園には、約60本の銀杏が植えられており、紅葉の時期には約170m続く黄色いトンネルの中を散策できます。
また園内ではモミジの紅葉も見ることができ、イチョウ並木の紅葉が進むと、並木道が黄色く輝く絨毯と真っ赤なモミジを眺めることもできます。
持ち帰れば豪華なお土産「松茸狩り」
栃木で松茸狩りができる場所となると「唐沢山」です。
国産の松茸なんてなかなか手に入らないものですが、ここでは自分で探して収穫することができます。
説明を受け、いざ山の中へ!宝探しの気分で、広大な敷地から捜索する。がなかなか見つからないのも現実問題あるそうです。ただ、自然を感じられるいい機会になりますし、見つけられた時の喜びはひとしおですね。
【詳細】
お問い合わせ先:唐沢山荘
TEL:0283-24-3211
住所:〒327-0801 栃木県佐野市富士町1409
注意点:完全予約制となっていますので、予約するのを忘れずに!営業期間は9月上旬~10月中旬までとなります。
貸切バスを使って狩りつくそう!
果樹園は駅から少し遠かったり、電車やバスを乗り継いでいくといった不便な場所が多かったりと果物狩りに行きたいと思っても移動手段に困ったことがある方もいるかと思います。
貸切バスだと乗り継ぎもなく、ドアtoドアで目的地までいくことができます。また、バスはプライベートな空間になるので、道中は皆さんでワイワイと楽しくいくこともできますし、お土産を購入してもストレスなく持ち帰ることができます。
でも実際、貸切バスを使っていくとなっても、普段あまり馴染みのないことなので、イメージがわかない人はたくさんいると思います。
そこで今回はこれまでに紹介をしたスポットで実際にいくと、どういうプランになるのか、ご料金も合わせてご紹介します。
赤いものづくしコース
【行程】宇都宮駅(09:00発)~竜頭の滝~中禅寺湖~岡本林檎園~宇都宮駅(17:00着)
宇都宮駅を出発してまずは竜頭の滝と中禅寺湖に向かいます。竜頭の滝と中禅寺湖で秋ならではの景色を堪能して、岡本林檎園で優雅にりんご狩りを楽しむといった赤いものづくしのコースとなっています。
竜頭の滝では紅葉に彩られた大迫力の滝つぼを眺め、中禅寺湖では紅葉を眺めながら散策を楽しめば、日ごろの蟠りや疲れを忘れ、晴れやかな気分になること間違いなしです。
岡本林檎園では時間を気にせず、ゆったりとりんご狩りを楽しみながら、竜頭の滝や中禅寺湖で見た紅葉の感想を言い合ってはいかかでしょうか。また、岡本林檎園では摘みたてのりんごで作る「完熟リンゴジュース」や「乾燥リンゴ・しあわせあっぷる」が販売されていますので、お土産にどうぞ!
秋の味覚を堪能コース
【行程】宇都宮駅(09:00発)~唐沢山荘~いちごの里~宇都宮駅(17:00着)
宇都宮駅を出発してまずは松茸狩りに向かいます。松茸狩りで体を少し動かしてお腹が空いたころ唐沢山にあるお食事処で松茸料理を食べる。松茸料理を堪能した後はいちごの里でデザートとしてぶどうやスイーツに舌鼓をするといった秋の味覚を堪能コースとなっています。
松茸狩りができる唐沢山には昼食を食べられる唐沢山荘やレストハウスがあり、秋の味覚を堪能できます。ただコロナ禍ということもあり、唐沢山荘での松茸料理は中止となっているのでご注意を。ただレストハウスにて松茸弁当は販売されているそうなので、ぜひ食べてみてはいかかでしょうか。
いちごの里ではぶどうもいいですが、なんといってもスイーツ!贅沢な昼食を食べた後は上品なスイーツで旅を締めてはいかかでしょうか。また、ベリーベリーマルシェでは人気スイーツのバウムクーヘンやチーズケーキが販売されているので、お土産に買って帰るのもいいかもしれませんね。
よくある質問
中型バスって何人乗り?
中型バスは27人乗りのものが一般的になります。中には28人乗りなどもありますが、台数がかなり少ないものになるので、中型バスは27人乗りと思っておくといいでしょう。
ちなみに中型バスは正座席のみで補助席はついていないので、ゆったりと座っていくことができます。
紹介されたコースの出発地は変更できない?
貸切バスは路線バスやツアーバスと違い、皆様で出発地を決めることができます。大勢で行くとなると1箇所に集まってからといったことになりがちですが、出発地を数か所設定することができます。
極端な話、旅行にいく皆様全員の家の前から出発することも可能です。ただ貸切バスは移動距離が増えれば料金も高くなってしまうので、出発地を2,3箇所で設定する方がより現実的です。
レンタカーと貸切バスの違いとは?
レンタカーになると誰かが運転することになります。その一方で貸切バスはプロのドライバーが運転することになるので、果樹園や松茸狩りへ行く際の山道などでも安心して向かうことができます。
また運転している人は運転に集中しないといけなかったりと会話を十分に楽しむことができません。旅行の一部でもある移動中も楽しむには貸切バスはもってこいです。
まとめ
今回は秋の栃木県で堪能できる「〇〇狩り」から旅行プランまでご紹介しました。
貸切バスを利用すると移動に関するストレスなども気にせず、旅行を楽しむことができるかと思います。
ただ、栃木県は今回ご紹介した場所以外にもまだまだ素敵な場所がたくさんありますので、今回ご紹介したものを参考に皆様にあった旅行プランを検討してみてはいかがでしょうか。
バス旅ねっとに任せていただければ、お客様に満足していただけると自負しております。
ぜひ貸切バスの利用をご検討される際は貸切バス専門の「バス旅ねっと」にお問い合わせください。