【スキー・スノボ旅行なら貸切バス!】魅力ポイントや利用例など網羅的に紹介!

スキー旅行スノボ旅行なら貸切バス!

冬と言えば、スキーやスノーボードですよね。大学のサークル活動や会社のイベント、部活動のスキー合宿など、団体でスキー場に行くなら貸切バスが最適です。
今回は貸切バス専門の「バス旅ねっと」が、スキーやスノーボード旅行に貸切バスを使う場合の利点、利用例と参考料金、トランクの容量について紹介します。また、貸切バスを利用する時の注意点も伝えます。

冬のメインイベント!スキー・スノーボードでの利用が大人気

近年、貸切バスでのスキー・スノーボード旅行が流行しています。利用者の年齢層は幅広く、学生や大人、家族連れなど、多くの方が貸切バスを利用してスキーやスノーボードを楽しんでいます。
温暖化により雪不足が続きますが、それでも日本には約500ほどのスキー場が存在します。

貸切バスなら、運転手付きで行きたいところへ目的地を設定して運行することができるため、貸切バスを2日や3日などの期間で、スキー場からスキー場へはしごをしながら旅行を楽しむスキー、スノーボーダーもいます。

1度団体で貸切バスを利用してみると、運転手さんの臨機応変な対応や、楽に安心して移動ができるということを実感する方が多いようです。それにより、毎年冬になると、貸切バスでスキー旅行をするリピーターさんもいます。
これらの理由から、貸切バスでのスキーやスノーボード旅行には根強い人気があります。

貸切バスの4つの魅力ポイント

スキー場へ行く時は、車や電車、夜行バスを利用することが多いのではないでしょうか。しかし、これらの交通手段と比べて貸切バスには魅力的なポイントが4つあります。それでは、順番に見てみましょう。

①車内はプライベート空間

貸切バス車内はプライベート空間

電車や夜行バスで行くと、周りの人にも気を遣い、あまり会話もできないでしょう。貸切バスは仲間内で利用するため、当然、車内はプライベートな空間です。スキー場に到着するまでの間は、楽しく会話をしたり、大声で笑ったり、周りを気にせずに移動ができます。

また、カードゲームをしたりお酒を飲んでワイワイするのも良いでしょう。貸切バスなら、移動中も有意義に過ごすことが可能です。

さらに、貸切バスの設備を利用して車内で楽しむ方法を伝授します。

サロンで盛り上がる

貸切バスで1番人気の設備は、サロンタイプです。サロンタイプとは、後部座席がコの字型になった車輌のことで、真ん中にテーブルも設置されているのでお菓子を食べたりお酒を飲んだりして楽しめます。また、カラオケやビンゴゲームができる設備も備わっているので移動時間も盛り上がること間違いなしです。

貸切バス1番人気の設備サロンタイプ
※サロンタイプの写真
後部座席がコの字型になった貸切バス車輌

アニメや映画を鑑賞すれば長時間の移動も退屈しない

乗車時間が長いと退屈に感じる方もいるのではないでしょうか。そんな時は、車内で映画やアニメを鑑賞することが可能です。事前にバス会社がどんなDVDを保有しているのか問い合わせれば、観たい作品を選べることもあります。スキー場に到着するまでの時間潰しに最適です。

貸切バスの車内モニターとDVDデッキ
※車内モニターの写真
貸切バスでのアニメや映画鑑賞
※DVDデッキの写真

※これらの設備は、基本的に大型バス、中型バス、小型バスのみに備わっています。利用を希望する場合は事前にバス会社へ連絡しておきましょう。

②運転手付きで安心

安心安全の貸切バス

スキー場までの道は凍結して滑りやすくなっていたり、上り坂になっていることがほとんどです。このような慣れない道を自身で長時間かけて運転するのは不安でしょう。

貸切バスは運転手付きで、スタッドレスタイヤやスリップ防止のチェーンもしっかり準備して運行するため、安心して移動ができます。自身で運転する必要がないので、体力を温存してスキーやスノーボードを思いっきり楽しめます。

また、貸切バスなら電車と違って面倒な乗り換えもなく、希望する場所で発着することができるので、ドアtoドアでスキー場へ向かえます。

③荷物が積める

スキー道具を積める貸切バス

スキーやスノーボードをする時は、スキー、スノーボードの道具はもちろん、ウェアやゴーグルといった小物などで荷物が非常に多くなります。大荷物をもって電車で移動するのは大変ですし、自家用車やレンタカーだと荷物を積める量に限りがあります。夜行バスは、トランクがあるので荷物は積めますが、ほかの乗客と一緒に入れるため紛失する危険があります。

貸切バスの大型バスもしくは中型バスを利用すれば、トランクの容量も大きいため、定員人数分程度の道具やウェア一式であれば、充分積むことができます。仲間内のみの荷物なので、もちろん紛失の心配もいりません。

小型バスはトランクが小さいことが多いため、事前に容量を確認しておきましょう。
また、マイクロバスやミニバスは基本的にトランクがありませんので注意してください。

④オリジナルの行程が作れる

オリジナル行程が作れる貸切バス

なんといってもオリジナルの行程を作れるのが貸切バスの最大の魅力です。貸切バスは、希望の場所からバスに乗車し、目的地までそのまま移動ができるので楽ちんです。もちろん途中にどこかへ立ち寄ることも可能です。
電車のように当日に切符を買ったり、乗り換えをする必要もありませんし、レンタカーのように車を取りに行って最後に返却するなどの負担も省けます。

ただし、当日に内容を変更したり場所を追加することはできないので注意しましょう。
なぜなら、バス会社が次の運行を控えていたり、運転手は1日に運転できる時間が法律によってあらかじめ決められているからです。
依頼する時から、行きたいところをしっかり行程に組んでおきましょう。

スキー・スノーボードの利用例

スキーやスノーボード旅行の利用例は主に3パターンあります。各パターンのモデルコースを見てみましょう。

日帰りで利用する

貸切バスは団体移動になるためみんなと予定を合わせるのが難しく、1日しか都合が合わないという方もいるでしょう。日中に少しだけでもみんなでスキーやスノーボードを楽しみたい方には日帰り運行がオススメです。
<モデルコース:群馬県のスキー場>

貸切バスの日帰りスキー利用

現地での観光を含めて利用する

ホテルからスキー場が離れている場合や、途中に観光を挟む行程の場合は、運転手とバスも現地に滞在します。2泊3日以上でスキー&観光旅行をする方にはオススメです。
<モデルコース:長野県のスキー場>

貸切バスの観光スキー利用

送迎で利用する

1日目(往路)は出発地からスキー場へ向かい、2日目(復路)はスキー場から帰着地までの運行となります。現地で宿泊し、滞在中はバスを利用しない方にオススメです。
<モデルコース:長野県のスキー場>

貸切バスのスキー送迎利用

車種ごとのトランクの容量

貸切バスのトランク容量

旅行の当日に荷物が積みきれないというアクシデントが無いよう、トランクの容量を確認しておきましょう。容量をイメージしやすいように、スーツケースやゴルフバッグが積める数も併せて紹介します。車種ごとに見てみましょう。

大型バスのトランク

大型バスは車体が大きい分、荷物もたくさん積むことができます。スキー、スノーボードの道具なら、大きさにもよりますが少なくとも30個は積めるでしょう。

貸切大型バスのトランク容量

中型バスのトランク

中型バスのトランクは、大型バスよりは小さくなりますが人数に対しての容量は充分でしょう。スキー、スノーボードの道具も、ほぼ乗車人数分積むことが可能です。そのため、スキー合宿やサークル活動での利用では、中型バスが人気です。

貸切中型バスのトランク容量

小型バスのトランク

小型バスのトランクは、大型バスや中型バスに比べて容量が少ないです。ほとんどの方が現地で道具をレンタルし、乗車する半数くらいの方が自分のボードを積みたいという場合は、小型バスがちょうど良いでしょう。

貸切小型バスのトランク容量

マイクロバス・ミニバスのトランク

マイクロバスとミニバスは、基本的にトランクは付いていません。トランク付きの車輌でも、後部座席の後ろに小さな荷物スペースが付いたものになります。イメージとしては、乗用車のトランクのような形となります。乗員のほとんどが、現地で道具やウェアをレンタルする場合はトランクがないこれらの車輌でも良いでしょう。

貸切マイクロバスのトランク容量
貸切ミニバスのトランク容量

スキー・スノーボードで利用する時の3つの注意点

最後に、スキー・スノーボードで貸切バスを利用する時の注意点を3つ紹介します。旅行出発に向けて3つの注意点を抑え、準備を整えておきましょう。

荷物量を伝えておく

貸切バスのスキー利用注意点は荷物量

スキーやスノーボードで貸切バスを利用する場合は、見積もりを依頼する際に荷物量を伝えておくと安心です。上で紹介したように大型バス、中型バスはもともとトランクが大きいため、基本的には充分な荷物を積むことができます。

しかし、中にはトランクが小さめの車輌や、バス会社の掃除道具などが積まれていて荷物を積むスペースが狭い場合があります。
当日になって「荷物が積みきれない。」なんてことにならないように打ち合わせはしっかり行いましょう。

予約は早めにする

貸切バスのスキー利用注意点は早めの予約

貸切バスは、利用日までの期間に余裕をもって予約をすることで、希望の車種やより安くバスを借りることができます。

例えば、飛行機のチケットを取る時、早めに予約をすれば希望の席や格安のチケットが手に入り、日にちが近くなると割高になりますよね。
貸切バスも同じように、問い合わせをするのが利用日に近いほど空車が少なくなります。そのため、出発する1~2週間前の問い合わせだと希望の車種が借りられなかったり、借りられたとしても割高となることがあります。最悪の場合、どこのバス会社も満車ということもあります。

特に12月~2月頃は、スキーやスノーボードでの利用が盛んです。問い合わせるオススメのタイミングは出発の2か月前か、遅くても1か月前が良いでしょう。

行程内容は綿密に考える

貸切バスのスキー利用注意点は行程内容の綿密さ

スキーやスノーボードをする時は、準備が肝になります。例えば、時間を読み間違えていたり、リフト券が予約できていなかったら、寒い雪のなかで途方に暮れることになるでしょう。
そうならないよう、行程を考える時に重要なことを伝えます。

余裕のある時間設定をする

冬の山道は普通の道路と違い、雪が積もっていたり滑りやすくなっています。そのため、バスの運転手は細心の注意を払って運転するため、当然、速度を落として走行することもあります。

通常、片道1時間で行けるところでも雪道を考慮し、40分~1時間余分に考えておいたほうが良いでしょう。
例えば、普段は9時に出発したら10時に到着するようなところも、雪道なら11時に到着する場合もあるということです。スキー場での時間を削りたくない場合は、往復の時間に余裕をもって行程を組むと良いでしょう。

運転手が現地で宿泊する場合のチェックインとチェックアウトに注意する

1泊2日で利用する場合は、運転手とバスも現地に滞在することがほとんどです。運転手の宿泊先とバスの駐車場は、基本的に自身で予約しなければなりません。(※代行手配をしてくれるバス会社や貸切バス専門の旅行会社もあります。)

スキーやスノーボードをする時は、午前中のうちにスキー場へ到着することが多いでしょう。しかし、ホテルのチェックインは14時~15時以降のところがほとんどです。運転手はスキー場についた後、そのままホテルへ向かうことになるため、通常より早く入室できるアーリーチェックインができるかホテルに確認する必要があります。

また、最終日に昼過ぎまでスキーを楽しむ場合も、ホテルのチェックアウトは通常10時~11時なので、退室の時間を遅らせるレイトチェックアウトができるか確認しなければなりません。

宿泊を伴うスキー旅行をするときは、運転手の宿泊先のことも踏まえて行程を組むようにしましょう。

スキー場とホテル間の距離を確認する

スキー場の周辺には多くの宿泊施設があります。しかし、ホテルによってはスキー場までかなり離れていることもあります。徒歩でスキー場へ向かうのが困難な場合は、バスを利用することも可能です。
ただし、事前にホテルからスキー場までの行程を組んでいなければバスで移動することはできません。あらかじめホテルとスキー場の距離を調べておきましょう。

実際に問い合わせてみる

今回は、貸切バスで行くスキー&スノーボード旅行の特徴について紹介しました。貸切バスの魅力ポイントや例用例、車内での楽しみ方、トランクの容量、貸切バスの利用時の注意点は参考になりましたでしょうか。

貸切バスは1座席当たりの料金ではなく、バスの車輌1台当たりの料金なので乗車人数が多いほどお得に借りることができます。団体で移動する時は是非貸切バスを検討してみてください。

スキーやスノーボードをする時は、リフト券、駐車場、宿泊先の予約など準備することがたくさんあります。実際に問い合わせをし、早めから計画を立てておきましょう。

バス会社へ直接問い合わせる場合や一括見積りに依頼する場合は、バスをチャージする以外の諸々の準備や手配はご自身で行わなければなりませんが、バス旅ねっとはバス車両を予約するだけではなく、スキー旅行プラン全体の運行サポートとして、様々な代行手配を承っております。
具体的な日程が決まられている場合はお見積りフォームから、計画段階の場合はご相談フォームからお問い合わせください。担当スタッフより最適プランの提案やアドバイスをさせていただきます。

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