12月も半分を過ぎました。
今年を表す漢字は「安」だそうで、納得半分、ふ~んが半分といったところです!
その「安」に少し乗ってみまして、
本日は北海道の登別温泉を取り上げまして、ちょっと安くオトクに温泉を楽しむ方法を取り上げます。
ブログが始まって2ヵ月半、まだまだ記事が少ないですが全都道府県制覇、そして皆様にお役立ちできる記事の提供ということでがんばってまいります!
※初、北海道の記事!
Contents
1.登別温泉概要
新千歳空港からアクセスが良い
地図を見ると千歳からとても近いことがわかります。
新千歳空港から登別温泉までは、なんと貸切バスだと約1時間しかかかりません。
札幌からも約2時間ほどという距離感ですので、札幌在住の方が日帰りプランで利用するのにもよい距離感です。
また、3泊以上の旅行を考えられる際に、空港から近い有名どころの温泉として旅行を勢いづける最初の場所として、また空港までの移動時間が比較的読めることから最終日を効率よく過ごすための場所としても利用できます。
周辺には、のぼりべつクマ牧場など温泉+αの観光もできます。
http://www.bearpark.jp/
海の幸が美味しい
地元の漁港で水揚げされたものも含め新鮮な海鮮を食すことができます。
いくつか食堂やレストランはあるのですが、私としては「温泉市場」という店をご紹介したい。
なんといっても、注文した時にマスターが水槽の中から選別して目の前で焼いてくれるのが良い!
※個人的にはホタテのバター醤油が最高でした。
トリップアドバイザーさんでのレビューも参考まで。
1ヶ所で9つの泉質が楽しめる
1ヶ所の温泉地で2~3の泉質が楽しめることはよくあります。
(例)兵庫県有馬温泉の金泉・銀泉など
しかし、それが9つとなると超珍しく、温泉に興味がある人もない人も、湯めぐりしてそれぞれの湯船で違う体験ができるという温泉文化を楽しめるメリットがあるのです。
ここで、やはり泉質を楽しめるのはいいけれど、湯めぐりはそれぞれの旅館で料金がかかるし、冬場は巡るのが寒い。
そこで、おすすめなのが「第一滝本館」です。
ここの大浴場はとても広く、1ヶ所で7つの泉質が楽しめるオトクな旅館です。
でも、そんな施設を所有するくらいの老舗旅館ですからかなりお値段は貼ります。
もうちょっと手ごろなものがよいな、とムズかゆくなるのもわかります。
なんと、そのムズかゆさを解消できる方法が存在しますので、お伝えします。
オトクな滝本インを活用!
老舗旅館の「第一滝本館」に関連するホテルとして、「滝本イン」というビジネスホテルがあります。
この滝本インは第一滝本館に比べると安価で、かつ第一滝本館の大浴場が無料で使えるという特権が!
※若干、ホテル間の移動は寒いが。
宿泊当日は第一滝本館の温泉、チェックアウトの朝には滝本インの温泉という流れが組めるかと。
※滝本インの大浴場(温泉)は、団体宿泊の場合時間をずらす必要があるかも・・・。
第一滝本館
公式サイト
http://www.takimotokan.co.jp/
滝本イン
公式サイト
http://www.takimotoinn.co.jp/ja/
貸切バスモデルコース
登別温泉が空港から近いことを利用し、濃密なスケジュールで楽しみましょう!
1泊2日で温泉と札幌観光を楽しむ
1日目
新千歳空港・発(昼ごろ)→登別クマ牧場→登別温泉にて宿泊
2日目
登別温泉・発(9:00)→札幌観光→新千歳空港
<観光参考>サッポロビールの工場見学
http://www.sapporobeer.jp/brewery/hokkaido/
新千歳空港からのモデルコース
4.本日のまとめ
登別温泉は、利便性が高い。
まず新千歳空港から近いし札幌からも近い。
しかも温泉自体に着目してみれば、バリエーション溢れる9つの泉質を楽しむことができる魅力がある。湯めぐりが面倒であれば、第一滝本館にて7つの泉質を1ヶ所で楽しむこともできるという環境もよい。
さらに欲をいえばコストをさげたくなるが、滝本インというビジネスホテルを利用すれば、第一滝本館の大浴場が無料で使えるのはちょっと、というかかなりお得だ。
短期でも長期でも北海道旅行の際(特に新千歳空港発着)には欠かすことのできない温泉地であることに間違いない。
ぜひ、貸切バスを利用して皆で旅行を楽しんでいただきたく思います。