こんにちは!バス旅ねっと営業担当たけちゃんです。
突然ですが、みなさんは横浜に行ったことはありますか?
横浜といえば、おいしい中華がたくさん食べられる横浜中華街に、海に面した広々とした山下公園が代表的ですよね。でも実際には、あまりに定番過ぎて行ったことがない…なんて人も少なくないのでは?
そこで今回は、今こそめぐる!横浜の王道コースをご紹介します。改めて横浜の魅力を知れば、今まで知らなかった横浜を再発見できちゃうかも。きっと素敵な出会いがあなたを待っていますよ。では、横浜の旅に出発進行〜!
Contents
モデルコース紹介
横浜市内~大黒ふ頭・横浜ベイブリッジ~大黒IC~首都高速湾岸線~本牧ふ頭IC~三渓園~港の見える丘公園周辺散策(横浜マリンタワー・山下公園など)…横浜中華街~赤レンガ倉庫(車窓)~みなとみらい21地区散策[ランドマークタワー(スイガーデン)・帆船日本丸など]~横浜市内
こちらが、たけちゃんおすすめ!横浜の魅力を改めて発見できる、王道コースです。横浜ベイブリッジや横浜マリンタワー、ランドマークタワーなどの建造物をはじめ、横浜中華街や山下公園など王道のスポットをたくさん詰め込みました!
「1度は足を運んだことがあるし、知ってるからいっか」と思ったそこのあなた〜!たけちゃんが横浜の魅力をお伝えするので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。これを読んで、実際に横浜へ足を運んでくれたらもっと嬉しい!実は、横浜ってとても魅力いっぱいの都市なんですよ〜!
それでは、横浜の王道コースに参りましょう!
横浜中華街でおいしいものめぐり
横浜と聞いて、やはり外せないのは「横浜中華街」。横浜といえば、ここを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。横浜中華街は、兵庫県にある「南京中華街」をはじめ、長崎県にある「長崎新地中華街」と合わせて日本三大中華街と呼ばれています。
今回ご紹介する横浜中華街は、日本にある中華街の中で1番規模が大きく、なんと約500店舗以上の飲食店やお土産さんでひしめき合っているんですよ。
そんな横浜中華街、今でこそ足を踏み入れるとたくさんの中華料理店が軒を連ねる賑やかなエリアですが、もともとは欧米人の居留地だったそう。1857年に、日米修好通商条約が調印されたことで、翌々年の1859年に横浜が開港することになりました。鎖国をしていた日本がようやく世界に開放し、多くの外国人が訪れ、かつての中華街で過ごしていたんですね。
その後、1866年から徐々に横浜中華街としての輝きを放ち、現在の姿までに。今では、150年以上の歴史を持つ東アジア最大の中華街に発展しました。
横浜中華街の歴史が分かったところで、お待ちかね!おいしい中華をいただきに参りましょう!おいしさの魅力も探ります。
古くから続く老舗「萬珍樓本店(まんちんろんほんてん)」
まずご紹介するのは、明治20年創業の老舗「萬珍樓本店(まんちんろんほんてん)」。こちらでは、中国広東省の料理をいただけます。
おすすめは、本格的な広東料理のフルコース。明治20年創業の老舗中華料理店しか作り出せない本格的な料理の数々を口に運べば、まるでここは中国・広東省。今まで味わったことのない中華料理に驚くこと間違いなしです。
ディナーは少しばかり値が張りますが、ランチならお得なコースで本格的な広東料理を味わえます。3種類の中から、お好きなコースを選びましょう。もちろん、麺やご飯などの単品料理も注文可能なので、ご自身の予算に合わせて、お好きな料理をいただいてくださいね!
さらに、コース料理のほか、広東名菜料理を中心に約100種類の料理を用意。種類の多さに、どれを頼もうか迷ってしまいそう。そんな時間も楽しみながら、絶品の広東料理を味わってみて。
<施設情報>
施設名 :萬珍樓本店(まんちんろんほんてん)
住所 :神奈川県横浜市中区山下町153番地
電話番号:045-681-4004
サイト :https://www.manchinro.com/
ガッツリ中華を楽しめる「横浜大飯店(よこはまだいはんてん)」
次にご紹介するのは、上品な中華ではなくガッツリ楽しめる中華!「横浜大飯店(よこはまだいはんてん)」。こちらは、中華街で食べ放題人気NO.1と言われるほど人気のお店なんです。魅力は、なんといっても時間無制限で食べ放題!ね?とっても素敵でしょう?
店内は、200人以上を収容できる大型店舗のため、時間無制限での対応が可能に。予約必須の人気店なので、訪れる際には注意が必要です。お値段はなんと、税込3,750円。横浜中華街で、本格的な中華を時間無制限でいただけるのに、このお値段!安すぎます!
人気メニューには、北京ダッグやフカヒレ入り餃子などの高級中華料理が並びますが、どんなに食べても税込3,750円。お腹がいっぱいになるまで、もしかしたらそれ以上に食べちゃうかもしれませんね。
もちろん、高級メニューだけでなく小籠包や麻婆豆腐などの定番中華料理のラインナップも充実!100種類以上の中華料理を、思う存分に味わいましょう。
<施設情報>
施設名 :横浜大飯店
住所 :神奈川県横浜市中区山下町154
電話番号:045-641-0001
サイト :http://www.yokohamadaihanten.com/
横浜中華街でここだけ!刀削麺を食べられる「杜記 (とき)」
刀削麺とは、中国の東に位置する山西省発祥の麺類のこと。小麦粉を水で練った生地を、包丁を持った職人が、沸騰したお湯の中にリズミカルに削ぎ落とす麺として有名ですよね。
横浜中華街でそんな刀削麺を味わえるのは「杜記 (とき)」だけ。食べログでは、横浜市内でいただける刀削麺の中で、上位にランキングするほど人気のお店なんですよ。これはもう、行くしかない!
杜記の魅力は、ツルツルもちもちとした噛みごたえのある麺。スープに絡まると、ヒダのある刀削麺においしいスープが溶け込み、おいしさが爆発しますよ。これは、1度ぜひ食べて欲しい一品です。
刀削麺を使用した「牛肉麺」は一番のおすすめメニュー。八角など、中国料理の定番香辛料の味わいが豊かで、本格的な刀削麺を味わえます。牛肉の肉肉しさも魅力ですよ。横浜中華街に足を運んだ際には、ぜひ訪れてみてくださいね!
<施設情報>
施設名 :杜記 (とき)
住所 :横浜市中区山下町134-14
電話番号:045-226-1090
サイト :https://www.chinatown.or.jp/shop/杜記/
おしゃれな横浜を堪能
お腹がいっぱいになったら、近くを少しお散歩するのはいかがですか?横浜は、ふらっとお散歩するに最適な立地。風が吹き抜ける横浜港や、横浜のシンボルであるビル群を目にしながら、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。
今回は、中でもおすすめの2つをご紹介。横浜中華街から近く、せっかくの横浜を堪能するには足を運んでおきたい場所をピックアップしました。いつもとは違う風景を眺めながら、おしゃれな横浜を堪能してみましょう。
横浜港のシンボル「横浜マリンタワー」
山下公園に隣接する「横浜マリンタワー」は、横浜港のシンボル。かつては、横浜を照らす灯台としての役割もあったそう。夜にはタワーがライトアップされ、キラキラとした輝きで横浜を照らし続けています。
横浜マリンタワーは、1961年に横浜港開港100周年の記念モニュメントとしてオープンしました。それからというもの、横浜市民をはじめ横浜を訪れる多くの人々に愛されてきた、横浜マリンタワー。1988年には、展望客が1,500万人を突破し、横浜のシンボルとして歩み続けています。
2010年には、恋人の聖地として認定され、横浜定番のデートスポットに。展望台に登ると、横浜港や横浜ベイブリッジなどを眺望でき、素敵な景色にうっとりとした時間を過ごせるでしょう。
現在は、2022年まで保全のために改修工事中。展望台に行くことはできませんが、山下公園からの眺めを楽しんでみては?
<施設情報>
施設名 :横浜マリンタワー
住所 :神奈川県横浜市中区山下町15
サイト :http://www.marinetower.jp/
横浜に来たらここでお散歩「山下公園」
横浜に来たら、ぜひ寄って欲しいのが「山下公園」。7.4ヘクタールもの面積を誇る公園内を散歩すると、横浜のシンボルである「横浜マリンタワー」や「横浜中華街」、さらには海を航海する多くの船を見ることができるでしょう。
山下公園は、関東大震災の復興事業として、瓦礫などを利用して海を埋め立てして造成されました。当時から多くの人々に愛され、今では横浜を代表する観光スポットに。公園内からは、穏やかな海や航海途中の船など、港町だからこその景色を楽しめますよ。
さらに春と秋には、約3,000本のバラが咲き乱れる「未来のバラ園」で、バラをたっぷりと鑑賞も。約160種1,900株もの、さまざまな種類のバラが咲き誇り、山下公園を彩ります。見頃は、5月中旬から6月上旬と10月中旬から11月初旬の2回。1年に2回も美しいバラを鑑賞できるなんて、贅沢ですね。
また、公園内にはお散歩途中にゆっくりと腰掛けられるベンチが多く配置されています。特に、海沿いに多くのベンチがあるので、海を眺めながらカフェタイムしたり、ぼーっと海を眺めたりと、思い思いの時間を過ごせるでしょう。潮風を感じながら、贅沢なひとときです。
チャップリンも乗船した「日本郵船氷川丸」
山下公園では、戦前まで活躍していた貨客船である「日本郵船氷川丸」を見ることができます。あの有名なチャップリンも乗船したことで知られる日本郵船氷川丸は、アメリカ・シアトルまでの航路を辿ります。
戦時中は、病院船として活躍。戦いで負傷したたくさんの兵士たちを救いました。終戦までに3回もの触雷に遭遇しますが、沈没を免れ、現在は博物館船として公開されています。日本郵船氷川丸は、戦前の日本で製造され今でも残る貴重な船として、2016年には重要文化財に登録されました。
実際に船の中を見学することも可能。当時を再現した客室や、男性の社交場であった一等喫煙室、チャップリンが宿泊した一等特別室なども見ることができる、とても貴重なスポットです。
横浜港にどっしりとただずむ、日本郵船氷川丸。山下公園を訪れたなら、足を運んでみてはいかがでしょうか?
<施設情報>
施設名 :山下公園
住所 :神奈川県横浜市中区山下町279
電話番号:045-671-3648
サイト :https://www.welcome.city.yokohama.jp/spot/details.php?bbid=190
貸切バスで横浜の王道コースを満喫しよう
横浜をめぐる王道コースでは、横浜中華街や山下公園、横浜マリンタワーなど、王道の観光スポットをご紹介しました。たまには、定番のコースをめぐるのもいいですよね。当たり前すぎて行ったことなかったかも、という方にはぴったりのコースとなっています。
ここでたけちゃんがおすすめしたいのは、貸切バス。貸切バスって、大人数で利用したり会社の社員旅行で利用するのにぴったり。もし、横浜の王道コースをめぐるなら、貸切バスという選択はいかがでしょうか?
貸切バスなら、わざわざ公共交通機関を利用する必要がなく、プロの運転手に任せておけば、目的地まで自由に過ごしてOK!友人同士でおしゃべりしたり、仲を深めるレクリエーションをしたりと、楽しい時間を過ごせるんです!
さらに、お土産だってたくさん買ってOK!いつもなら、たくさん買いすぎて重すぎてしまう荷物も、広々とした貸切バスなら楽勝です。大好きな友人にも、大切な家族にも、余すことなく旅の思い出をおすそわけしてみてくだい。
いつもの旅行に、貸切バスという選択を。あなたの旅行を、もっと楽しいものにしてくれますよ。