こんにちは!バス旅ねっと営業担当たけちゃんです。
最近はすっかり過ごしやすい気温になりましたね。
そろそろ秋になりますが、皆さんは秋の予定はすでに決まっているでしょうか。
たけちゃんは、最近流行りのキャンプを始めてみようと思っています。
そこで今回は、宮城県でキャンプ初心者の方も楽しめる日帰り利用が可能なキャンプ場の紹介です。
キャンプ道具をレンタルできる施設も多いので、気軽に楽しめますよ。
宮城県で食べたい、牛タン以外のオススメグルメも紹介しています。
宮城県でレンタル可能なオススメ日帰りキャンプ場3選
こちらの記事で紹介する宮城県のオススメキャンプ場は、全て日帰り利用が可能でキャンプ道具のレンタルもできるキャンプ場です。
キャンプ道具をレンタルできれば、いきなり道具を買い揃える必要もありません。
今回は、「エコキャンプみちのく」、「神割崎キャンプ場」、「吹上高原キャンプ場」の3つを紹介します。
広大なキャンプ場で子供連れにオススメな【エコキャンプみちのく】
仙台市から車で1時間の距離に位置し、東北最大級の広さを誇る「エコキャンプみちのく」。
東北唯一の国営公園「国営みちのく杜の湖畔公園」内にあるキャンプ場です。
とにかく広いキャンプ場で、オートキャンプサイトやフリーテントサイトなど、約180ものサイトがあります。
テントやシュラフなどのキャンプ道具はもちろん、コンロや鉄板などのBBQ機材のレンタルも可能。
BBQの食材も販売されており、通常のBBQセットから、ジンギスカンセットに焼きそばセットなど、食材はバラエティに富んでいます。
エコキャンプみちのくは、完全手ぶらでも楽しめるキャンプ場です。
子供が喜ぶ施設がたくさん
エコキャンプみちのくを利用する方は、国営みちのく杜の湖畔公園の施設を無料で利用することができます。
園内の施設は、子供が喜ぶものばかりです。
全長3.5mものふわふわドームの上で飛び跳ねるジャンピングドーナッツや足こぎカートを楽しんだり、ボートや大型テーブルゲームなど、親子で楽しめる施設もあります。
大人の方も、多目的コートでフットサルやバスケットボールなどをしたり、園内に設けられたコースを歩くノルディックウォーキングなどで楽しめます。
四季折々の絶景を楽しむ
国営みちのく杜の湖畔公園の広大な敷地では、スイセン・ポピー・ヒマワリ・コスモスなど、四季折々の花々が咲き誇ります。
6つのエリアでそれぞれちがう光景が見られるので、お花巡りで園内を周遊するのもオススメです。
これからの秋の季節は、コスモスやコキアなどが見頃。
9月はキバナコスモス、10月になるとピンクと白のコスモスが咲き誇り、ふわふわのコキアは真っ赤に紅葉します。
<施設詳細>
施設名 :エコキャンプみちのく
住所 :宮城県柴田郡川崎町大字川内字向原254
電話番号:0224-84-6633
サイト :https://michinoku-park.info
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/aPshK4kHx4hjHUzY7
太平洋を一望できる絶景が魅力の【神割崎キャンプ場】
宮城県南三陸町に位置する「神割崎キャンプ場」は、太平洋を一望できる高台にあるキャンプ場です。
フリーサイト、オートサイト、ログキャビンがあり、そのうちフリーサイトは太平洋を見渡しながらキャンプを楽しめます。
テントなどのキャンプ道具はレンタルできますが、オススメは「手ぶらでキャンププラン」です。
このプランを予約すると、道具をレンタルするだけでなく、テントの設営や撤去などの面倒な作業を一切しなくていいので、手軽にキャンプができます。
地元の食材を味わえるBBQ
神割崎キャンプ場は、BBQも手ぶらで楽しむことができます。
コンロなどの機材のレンタルと、お肉や野菜などがセットになった食材の用意があり、このセットは日帰りでも宿泊でも利用可能です。
食材は、お肉や野菜、ホタテなどが入ったセットが基本で、そのセットに、エビやタコなどの海鮮を加えられます。
野菜や海鮮などは、宮城県産のものが多く使われており、手ぶらで楽しめるBBQで地元の食材を味わえるのは嬉しいポイントです。
神割崎の絶景を堪能
神割崎キャンプ場のすぐ隣にある「神割崎」は、宮城県屈指の景勝地です。
2つに割れた大きな奇岩があるスポットで、この割れ目にはとある伝説が残されています。
昔、この地にあった長清水浜という村の浜に大きな鯨が打ち上げられました。
その所有権に関して、隣の村との境界がはっきり決まっていなかったことで争いが起きます。
ある日の夜、この岬と鯨が真っ二つに割られ、これは神様による仲裁だといい、この割れ目が村の境目になったという伝説です。
この境目は、今も南三陸町と石巻市の境界に使用されています。
例年、2月中旬と10月下旬にこの割れ目から太陽が昇る日があるので、それに合わせて訪れるのもオススメです。
<施設詳細>
施設名 :神割崎キャンプ場
住所 :宮城県本吉郡南三陸町戸倉字寺浜81-23
電話番号:0226-46-9221
サイト :https://www.m-kankou.jp/kamiwari-camp/
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/YW7jumdqUtdQ1AUw8
山に囲まれた広大な芝生キャンプ場の【吹上高原キャンプ場】
宮城県の北側、有名な温泉地の鳴子温泉にも近い「吹上高原キャンプ場」。
山に囲まれた雄大な自然の中で、開放感のあるキャンプが楽しめる場所です。
キャンプ道具のレンタルは、テントやシュラフなどを単品でレンタルすることもできますし、一式セットになったもののレンタルもできます。
1区画ごとに区切られているキャンプ場ではないので、大人数でのキャンプ旅行にはピッタリのキャンプ場です。
温泉で疲れを癒す
吹上高原キャンプ場には、日帰り温泉施設の「すぱ鬼首(おにこうべ)の湯」が隣接しています。
泉質はアルカリ性の単純温泉。
筋肉痛や疲労回復などの効能が期待でき、キャンプの疲れを癒すのにはピッタリの温泉です。
木造りと岩造りの2種類の露天風呂があり、どちらも雄大な自然を眺めながら温泉を堪能できます。
すぐ近くのスキー場でアクティビティを満喫
吹上高原キャンプ場から車で10分ほどの距離に、オニコウベスキー場があります。
冬はもちろんスキー場ですが、4月から11月のグリーンシーズンはさまざまなアクティビティや体験が楽しめる施設です。
小さな子供でも乗れるストライダーやアクアボート、親子でも楽しめるユニーク自転車やファミリーカート、大人の方はパラグライダーに挑戦してみてはいかがでしょうか。
4人乗りゴンドラのテレキャビンに乗って絶景を満喫したり、地元産のそば粉を使った鬼そば手打ち体験も楽しめます。
<施設詳細>
施設名 :吹上高原キャンプ場
住所 :宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字本宮原23-89
電話番号:022-86-2493
サイト :http://www.onikoube.com/fukiage/camping
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/Dyv95QZZgapM3p5v7
宮城県で食べたい牛タン以外のオススメグルメ3選
宮城県のグルメといえば、やはり牛タンを真っ先に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
もちろん、牛タンも外せないグルメですが、宮城県にはほかにも魅力的なグルメがたくさんあります。
今回は、宮城県の牛タン以外のオススメグルメを紹介します。
栄養豊富な【ずんだ餅】
宮城県は餅文化が強く根付いている地域で、正月や婚礼などの行事では欠かさずお餅が出るといいます。
お餅の種類も豊富で、その中でも人気なのが「ずんだ餅」です。
鮮やかな緑色のずんだ餅は、茹でたての枝豆をすり潰したものに砂糖を加えた餡を、お餅にからめて食べます。
タンパク質やビタミン、ミネラルなどを豊富に含むヘルシーな郷土料理です。
近年は、ずんだシェイクやずんだプリンなど、お餅以外の食べ方も人気があります。
見た目はアメリカンドッグのような【ひょうたん揚げ】
宮城県仙台市発祥の「ひょうたん揚げ」は、食べ歩きグルメとして人気のある品です。
見た目はアメリカンドッグそっくりですが、中身はかまぼこ。
丸くしたかまぼこを2つ串に刺し、衣をつけて揚げます。
この揚げる作業がかなり難しく、熟練のスタッフしかできないそうです。
ひょうたん揚げはケチャップを付けて食べるのが定番ですが、そのケチャップは甘口と辛口の2種類あります。
ピリ辛味がクセになる【仙台マーボー焼きそば】
1970年代に、まかない料理として食べられていたものをお客さんに提供したのが始まりの「仙台マーボー焼きそば」。
その名の通り、麻婆豆腐と焼きそばがコラボしたB級グルメです。
仙台マーボー焼きそばと呼ぶには、3つの定義をクリアする必要があります。
麻婆を使い、具は豆腐に限定しないこと。
麺は焼くか揚げたものを使うこと。
宮城県中華飲食生活衛生同業組合の認定人が認定したもの。
この3つを守ったものだけが仙台マーボー焼きそばの名を手にし、そこにお店ごとのこだわりを加えます。
麻婆の味や麺の硬さなどがお店によってちがうので、いろいろなお店で食べ比べてみるのもオススメです。
宮城県のキャンプ旅に貸切バスで行きませんか
キャンプといっても、1人で楽しむソロキャンプや少人数のキャンプ、グループの大人数でするキャンプなどがあり、魅力もそれぞれちがいます。
もし、大人数でキャンプ旅行に行くのであれば、移動手段に貸切バスを利用してみませんか。
旅行の移動手段は、レンタカーや自家用車を使うのが一般的ですが、貸切バスには、その2つにない魅力もたくさんあります。
グループみんなで移動できる
大人数での旅行でレンタカーや自家用車を使うと、どうしても複数の車に分かれて移動しなければいけません。
せっかくの旅行なのに、分かれて移動するのは少し寂しいですよね。
貸切バスを使えば、移動はバス1台で済ませられるので、移動はみんな一緒です。
サロンタイプという向かい合って座れるタイプのバスや、カラオケ設備も付いているので、移動中の時間も有意義に使えます。
運転する必要がなくなる
旅行先で運転することが好きな方もいれば嫌いな方もいるはずです。
慣れない道での運転は大変ですし、温泉で疲れを癒したところで、また移動で疲れてしまいます。
貸切バスの場合、運転は全てプロの運転手にお任せできるので、皆さんは座っているだけで平気です。
先ほど説明したように、移動中は車内でみんなと自由に過ごすこともできます。
貸切バスは、運転の手間も省けて楽しく過ごせる最高の移動手段です。
人数や目的に合ったバスを選べる
貸切バスといっても、バスのサイズはツアーで乗るような大型バスだけではありません。
長さや高さ、乗車可能人数などがそれぞれ異なり、中型バスやマイクロバスなどがあります。
貸切バスを利用する際も、人数や目的に合ったバスのサイズを選ぶことができ、旅行で荷物が多めならゆとりのあるバスがオススメですし、送迎などの移動だけなら乗車可能人数ギリギリのサイズでも平気でしょう。
バス選びは料金にも関わってくるので、貸切バスを利用するうえで大切なポイントです。
貸切バスで行く宮城県のキャンプ旅行モデルコース
日本三景の1つ「松島」を巡り、キャンプと温泉も楽しめるコースです。
エコキャンプみちのくから車で30分ほどの距離に、宮城県有数の温泉地「秋保温泉」があるので、そこで1日の疲れを癒しましょう。
秋保温泉を日帰りで利用する場合、ほとんどの施設が夕方までしか利用できませんが、秋保温泉共同浴場は夜まで利用できるので、のんびりと温泉に浸かることができます。
【行程】仙台駅(9:00発) ~ 松島(9:45~11:30) ~ エコキャンプみちのく(12:30~17:00) 〜 秋保温泉共同浴場(17:30~19:00) 〜 仙台駅(19:30)
貸切バス料金はご利用時期などで変化しますので、詳しくはバス旅ねっとまでお問い合わせください。
よくある質問
Q1 レンタカーと貸切バスの違いとは?
A. レンタカーは一緒に行く誰かが運転することになりますが、貸切バスはプロのドライバーが運転を担当します。
なので、運転手の方のご負担(運転する負担、レンタルする負担、現地でお酒が楽しめない)など、一切気にすることなく皆さんで楽しめるものとなります。
Q2 当日でたゴミはどうしたいい?
A. お客様がお持ち込みになったもので発生したゴミは基本的にお客様にてお持ち帰りいただきます。
ただし、バス会社によっては有料でゴミ処理を行ってくれるところもございますので、ご希望の際には一度ご相談くださいませ。
Q3 到着が渋滞で予定より遅れた場合はどうなる?
A. 渋滞で遅れた場合には一切追加料金はいただきません。
ただし、当日に行程を変更するや目的地の滞在時間が予定よりおしてしまったなどで到着が遅れた場合は追加料金が発生します。
今回のようなケースでは追加料金は発生しませんので、ご安心ください。