暑い時期はクーラーをつけて毛布に包まって寝るのが好きなバス旅ねっと営業担当たけちゃんです。
もう瞬く間に暑くなってきましたね。外を出歩くときも暑すぎて日陰を探して歩いてしまいます。
暑くて外でたくなくなりますよね。でも子どもにはたくさんの想い出を作ってあげたい。
そんなみなさんに外にお出かけしたくなるような子どもが楽しめる北海道の日帰りキャンプ場を3つ紹介します。是非参考にしてみてください。
Contents
こどもと自然が主役の公園!カムイの杜公園キャンプ場
北海道にあるカムイの杜公園は、「平成記念子供のもり公園整備事業」として平成3年度に建設大臣より指定を受けた全国15公園のうちのひとつ。
この公園は、未来を担う子どもたちが緑豊かな環境の中で健やかに成長することを願いつくられた公園です。
子どもたちのためにという想いでつくられた公園だからこそ、のびのびと楽しく、自然に笑顔になれる場所です。
元気いっぱい!想い出いっぱい!緑豊かなキャンプサイト
カムイの杜公園キャンプ場のキャンプサイトの特徴はなんといっても緑豊かであり、広大で平坦な芝サイト。広々とした平坦な芝なので、元気いっぱいわんぱく盛りな子どもたちが、汗だくになりながら走り回ること間違いなしです。転んでしまっても芝が守ってくれますし親御さんにとっても安心して送り出すことができます。キャンプサイトの横には浅い川があり、子どもも安全に楽しめますし、一部流れが早いところもあって、実は大人も楽しめちゃったりもします。必ず水着は忘れないように!!
子どもたち大喜び!笑顔溢れる大型遊具
カムイの杜の代名詞でもある巨大フクロウをイメージした大型の遊具。とにかく遊具が大きく、その光景をみただけで子どもの目はキラキラ輝いて遊びたくて走り出しちゃうこと間違いなし。ターザンロープやローラー滑り台があり、本格的なアスレチック遊具なので、私も子どものときにこんな大きな遊具がある場所があれば、「またフクロウいこうよ」って親に催促するんだろうなって思えるような魅力的な場所です。また、万が一雨が降った場合も、駐車場の横にわくわくエッグという屋内遊技場があります。こちらも本格的な遊具となっており、どこまでも満足できる施設です。しかも嬉しいことに屋外屋内とも無料です。まさに至れり尽くせり。
中学生以下は無料!お財布に優しいキャンプ場
お値段はこちら。
デイキャンプ(日帰り利用)大人1人200円・高校生1人130円
サイト使用 デイキャンプ(日帰り利用)テント・タープ1張 300円
中学生以下が無料はとてもありがたいですよね。
お子様がいるご家族同士や、子供会や児童クラブの団体でくると保護者のみなさんの負担も軽減でき、お財布にも優しくて喜ばれるのではないでしょうか。
浮いたお金で食材を追加購入できたら、あれも食べたいが叶えられて嬉しいですよね。現地の売店には食材の販売がないので事前にしっかり買い出しは忘れずにしておきましょう。
<施設詳細>
施設名 :カムイの杜公園キャンプ場
住所 :北海道旭川市神居町富沢125
電話番号:0164-63-4045
サイト :http://www.asahikawa-park.or.jp/facilities/camp/kamuikyanpu.html
(GoogleMap) https://goo.gl/maps/5rwbrW5aRktt8pT49
道内最大級!大人気大型遊具で遊べちゃうベルパークちっぷべつ公園キャンプ場
こちらのキャンプ場の魅力はなんといっても道内最大級を誇る大型遊具。高さ13メートル、総工費4億円の巨大遊具目当てで家族連れが多い大人気キャンプ場です。親にとって、子どもが楽しんでいる姿を見ることが一番の幸せです。子どもが大満足必至なベルパークちっぷべつ公園キャンプ場の魅力を紹介します!
子どもにとって夢のような巨大遊具で遊びつくそう
キャンプサイトの隣に赤くそびえたつ巨大ジャングルジムのような遊具があります。一目見ただけでで「大きいっ!」って大人も子どもも口を揃えて叫ぶことでしょう。
キャンプサイトの隣なのでキャンプをしながら目の届く範囲で遊ばせることができます。
さらに浅い川堀もあり、遊具だけでなく水遊びまで満喫することができます。ちなみにこちらの大型遊具は幼稚園年長クラス以降くらいが推奨されております。幼稚園年少クラス以下の年齢でも遊べる遊具もきちんと設置されておりますのでご安心ください。年齢問わずみんなが楽しめるように作られているので子どもにとっては夢のような場所ですね。
子どもたちがしょんぼりする姿なんて見たくない。雨が降っても遊べる屋内遊技場!
ベルパークちっぷべつ公園キャンプ場の隣には「キッズスクエアチッくる」という屋内遊技場があります。大型遊具を目的で遊びに来たのに、雨が降って楽しみにしてた子どもたちが悲しむ姿は見たくないですよね。そんなことは気にしなくて全然大丈夫ですよ。「キッズスクエアチッくる」は大型遊具に匹敵するクオリティと規模を兼ね備えています。体育館のような大きな施設内にはカラフルなネットがドーンと広がっており、くるくる回る滑り台やトランポリン、子ども用のボルダリングができたりなど屋内ならでは遊び道具が満載です。ただし、こちらの施設は遊べる年齢は幼児から小学生までとなりますのでご注意ください。
キャンプ場周辺の施設は充実度合が最高
キャンプ場といえば、山の中、静かな喧騒をイメージされると思いますが、こちらのキャンプ場は家族連れや子どもたちが楽しめるように作られており、非常に立地が優れています。例えば徒歩圏内にコンビニがあったり、温泉があったり。テニスコートなどのスポーツ施設も充実。さらに車で10分程度の場所には大型スーパーやホームセンターもあります。事前に用意することが大変な食材や持ってくるのを忘れた機材などを調達するときに非常に便利です。
<施設詳細>
施設名 :ベルパークちっぷべつ公園キャンプ場
住所 :北海道雨竜郡秩父別町秩父別1264
電話番号:0164-33-2555
サイト :https://www.town.chippubetsu.hokkaido.jp/category/detail.html?category=tourism&content=246
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/Vf53sf6fb8TEukkC8
日高沙流川オートキャンプ場
最後に紹介するのは、山々に囲まれ、さすが北海道というべき広大な土地を有する日高沙流川オートキャンプ場です。サイト同士の間隔を広くあけることができるため、周りの方々に気を使うことなくのびのびと過ごすことができるキャンプ場です。また一部ペット同伴可のサイトもあり、ワンちゃんも一緒に大切なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
ワンちゃんも一緒に楽しいひとときを過ごせる
管理棟の近くに、唯一ペット同伴が認められているオートサイト(Cサイト)があります。ペット持込可で1,300円と非常にリーズナブルなのもありがたい。ペットも家族なのでお留守番させるなんて可愛そうだし、一緒に楽しみたいですよね。なお、Cサイトからアクセス抜群な位置にドックランもあるので、ワンちゃんも一緒に過ごせて喜び爆発させることでしょう。
透明感溢れる綺麗な川で子どもも大人も大はしゃぎ
大自然の中に優雅で広々とした浅瀬の川があります。時期や雨量で水量は変動しますが、幼稚園年長クラスのお子様で膝下くらいの水位です。お父さんもお子様も腰を落としてじっくり魚を探している光景は写真に収めたい1枚です。川の流れを感じ、ふと見渡すと大自然と川のコントラスト。綺麗な川でする水遊びは心が澄んだ気持ちになりますよ。
ワクワクする本格的アスレチック&奇想天外なおもしろ自転車で遊ぼう
子ども連れキャンプは、キャンプ以外でも楽しめる遊びが必要です。日高沙流川オートキャンプ場は、そんな期待を超えてくる2つの遊べる場所があります。
1つは本格的なアスレチックです。全体がひとつのコースのようなつくりになっており、保護者が横で見ながら子どもたちが遊べるようになっています。コース上にはネットを掴んで登っていく場所やターザンロープで下っていくものやオリジナリティ溢れる平均台などがあり、攻略したくなる気持ちにさせてくれます。もう1つは、お一人様10分間のみ利用できるおもしろ自転車があります。1台の自転車にサドルが2つ、ペダルが2つ着いた自転車などさまざな種類があるので、おもしろ自転車でパパとお子様で一緒に乗って、ママの前を通って笑わせてあげましょう。
<施設詳細>
施設名 :日高沙流川オートキャンプ場
住所 :北海道沙流郡日高町富岡444
電話番号:0145-76-2922
サイト :https://www.town.hidaka.hokkaido.jp/site/camp/
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/HqNRtRP8YMgedj22A
キャンプの後は温泉で疲れを癒しましょう。
キャンプ、川遊び、アスレチックと遊び尽くしたら、疲れた身体を温泉で癒してみてはいかがでしょうか。今回紹介したキャンプ場に対して一か所ずつオススメ温泉施設を紹介します。
まるで小旅行な気分になれる温泉 万葉の湯旭川高砂台
まず、オススメするのは、カムイの杜公園キャンプ場から車で10分「万葉の湯旭川高砂台」です。
有名な施設ということもあり、温泉はもちろん美味しいお食事も充実しています。上質なくつろぎを求める場合は是非立ち寄ってみてください。
<施設詳細>
施設名 :万葉の湯旭川高砂台
住所 :北海道旭川市高砂台1-1-52
電話番号:0166-62-8910
サイト :https://www.manyo.co.jp/asahikawa/
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/WbA9mLfsG9yZx4L69
温泉の効能15種類以上 秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ
2つめに紹介するのは、露天風呂や電気風呂、厳選風呂やジェットバスなどたくさんの種類の浴槽が魅力の温泉「秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ」です。
多岐にわたる効能でたくさんの方に愛される温泉です。疲れた身体の回復にはもってこいです。
<施設詳細>
施設名 :秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ
住所 :北海道雨竜郡秩父別町2085
電話番号:0164-33-2116
サイト :http://chipsk.jp/yuuyu/
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/x3PDcDyemWxG2eN48
肌にやさしい泉質が嬉しい 沙流川温泉
最後に紹介するのは、日高沙流川オートキャンプ場から車で5分、日高国際スキー場の目の前にある「沙流川温泉」です。単純硫黄冷鉱泉という肌にやさしい泉質なため敏感肌の方でも入浴することができるのが嬉しい温泉です。
<施設詳細>
施設名 :沙流川温泉
住所 :北海道沙流郡日高町字富岡444-1
電話番号:0145-76-2258
サイト :http://www.koogenso.co.jp/wp/
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/Xe4Uz7gSPtGWanXJ8
貸切バスを使って楽しくキャンプに行こう!
レンタカーで移動すると、「運転手だけお酒が飲めない」「帰りのことを気にしないといけない」などどうしても我慢がつきものです。もっとみんなで楽しみたいって方には貸切バスがおすすめです。貸切バスであればプロのドライバーに運転を任せることができるため、運転のことを気にしたり、お酒飲めないから楽しめないなんてことはありません。貸切バスだからこそ楽しくキャンプができます。
今回紹介したスポットを実際に行ったプランをつくってみました。是非参考ください。
貸切バスを使ったプランと参考料金
【行程】札幌駅(8:00発) ~ ベルパークちっぷべつ公園キャンプ場(10:00~15:00) ~ 秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ(15:30~17:00) ~ 札幌駅(19:00)
【おすすめポイント】
ベルパークちっぷべつ公園キャンプ場は駅から徒歩で10分以上かかります。キャンプはテントやタープなど荷物が多いため、御自宅から大きな荷物を持ちながらの電車移動も大変ですし、レンタカーや自家用車であればお酒が飲めないなど制約がかかってきます。でも、バスであれば御自宅付近からドアtoドアで移動ができ、皆様のご移動の負担が一気に軽減でき、現地で楽しむことだけに全力を注ぐことができます。さらに、ベルパークちっぷべつ公園キャンプ場は子どもにとってワクワクが止まらない場所なので最後までフルパワーで遊ぶため、子どもに付き合う親御さんもクタクタになること間違いなしです。帰りは全員ゆっくり眠りながら帰れたら最高なプランとなります。
よくある質問
Q1 立ち寄り場所は自由に決めることできますか?
A. 貸切バスは自由に行程内容を決めることができます。例えば、ご家族同士でバスを使う場合は、当日の買い出しや帰りにお土産を購入するために道の駅に寄ったりしたいですよね。そういったみなさんの希望に沿ったプランを自由に作ることができるのが貸切バスの良さです。是非、みなさんで一番楽しいプランを作ってみてください。ただし、タクシーのように当日にあっちに行きたい、こっちに行きたいはできないので事前にプランを決める必要があります。
Q2 バスの中で子どもたちが飽きない工夫はありますか?
A. 長時間移動はお子様も飽きますよね。例えば、レクリエーションなどを催してみてはいかがでしょうか。バスの車内はみなさんだけのプライベート空間なので、みんなで大笑いしても周りに迷惑をかけることはありません。せっかくなので、みんなで一緒できる遊びをしてみたり、クイズ大会などしてみてはいかがでしょうか。また、帰りは疲れてクタクタなので、盛り上がるゲームよりDVDを流して帰ってくるなどもできるので、是非、みなさんに合った楽しい企画を考えてみてください。
Q3 子どもなのでトイレが心配です。トイレ休憩はできますか?
A. 子どものトイレは心配事項ですよね。貸切バスは高速バスのような決まった場所しか休憩が取れないといった心配はありません。ちょっと多いかな?と思うくらいトイレ休憩をはさんでもらうことをおすすめします。また当日にお手洗いに行きたいってことも考えられます。そんな時もドライバーさんに声をかえてもらえば、最寄りでトイレ休憩をとることもできます。子どものトイレは気にしないといけないポイントですので、ご利用の際はこまめなトイレ休憩をとりましょう。
まとめ
この度はたけちゃんの子どもと楽しめる日帰りキャンプ場3選を御覧いただきありがとうございました。
子どもたちが1番楽しめるキャンプ場を紹介しましたので、たくさんの想い出作りの参考にしていただければ幸いです。貸切バスで行くキャンプ旅行に興味がありましたらお気軽に貸し切りバス専門のバス旅ねっとまでお問い合わせください。