貸切バスでゼミ・サークル旅行に行く!魅力ポイントやオススメの車種、参考料金を紹介

貸切バスでゼミ・サークル旅行に行こう

貸切バスは、社員旅行修学旅行などいろんな目的で利用されています。夏休みにもなると、ゼミやサークル旅行にとっても人気です。
今回は、ゼミやサークル旅行に貸切バスで行く場合の利点やオススメの車種、貸切バスとほかの交通機関との違いについて、貸切バス専門の「バス旅ねっと」が解説します。また、モデルコースや車種ごとの参考料金も紹介します。

貸切バスで行くゼミ・サークル旅行!4つの魅力ポイント

貸切バスの利点は「大人数でまとまって移動できる」ということだけではありません。
貸切バスでゼミやサークル旅行に行く時の魅力ポイントは4つあります。
それでは、順番に見ていきましょう。

①運転手付きだから移動が楽

サークル旅行の貸切バス利用おすすめポイント1

ゼミやサークルなどの団体で旅行へ行く時は、自家用車やレンタカーを利用することが多いのではないでしょうか。自家用車やレンタカーだと数人に分かれて乗車するので、車は複数台必要です。車の台数が増えるほど運転手の人数も必要になりますが、中には運転免許を持っていない人もいるでしょう。

免許を持っていない人の割合が多いほど、運転できる人に負担がかかります。お酒は飲めませんし、帰りの運転に備えて余力を残しておかなければなりません。

しかし、貸切バスならこのような心配は必要ありません。貸切バスは運転手付きなのでとにかく移動が楽です。当然、自分たちで運転する必要が無いためみんなで飲酒することも可能です。
旅行の帰りは疲れもたまっているでしょう。解散場所に到着するまで車内でゆっくりと睡眠をとることもできます。

②荷物の多い旅行でも安心

サークル旅行の貸切バス利用おすすめポイント2

ゼミやサークル団体は、2泊3日以上旅行することも多く荷物の持ち運びが大変です。電車だと、常に荷物を持って移動しなくてはならないので宿泊施設に到着するまでに体力を消費してしまいます。

大型バス中型バス小型バスならトランクが付いているため、荷物が多くても安心です。
トランクに入りきらなかったとしても空席に置いたり、車内の棚に積むことも可能です。荷物は宿泊施設に着くまでバスに積んでおけるので、途中に観光をする場合も身軽に楽しめます。

小型バスは、トランクが小さい車輌もあるため荷物が多い場合はバス会社へ事前に伝えておきましょう。

③車内はプライベート空間

サークル旅行の貸切バス利用おすすめポイント3

公共交通機関を利用すると、周りの人に迷惑がかからないよう気を遣ってなかなか会話も弾みません。電車や新幹線の自由席なら、車内が混んでいて座れないこともほとんどです。

貸切バスはその名の通り、自分たちだけで貸切って移動するバスなので、もちろん車内はプライベート空間です。隣の席の友達と会話したりお菓子を食べたりと、周りを気にすることなく移動できます。

ゼミやサークル旅行で貸切バスを利用する時は、車内で観光地をどのように回るかの打ち合わせをしたり、レクリエーションを企画してみんなで盛り上がったりして移動時間を有意義に過ごしています。

④オリジナルの行程が作れる

サークル旅行の貸切バス利用おすすめポイント4

貸切バスの魅力は、なんといってもオリジナルの行程を作れることです。ツアーに申し込むと、知らない人と一緒に移動することになるし、行きたい観光地がプランに組まれていないこともあります。

貸切バスなら、自分たちの行きたい所をプランに組み込むことができます。
中でも学生旅行に人気なのが、コテージやログハウスなどに宿泊することです。自然を楽しみながらキャンプ気分を味わうことができ、ホテルや旅館と比べると宿泊料金の相場は安いのでオススメです。

ゼミ・サークル旅行にオススメの車種

貸切バスは主に、「大型バス」「中型バス」「小型バス」「マイクロバス」「ミニバス」の5種類があります。オススメする車種は、乗車人数や荷物の量など利用する時の状況によって異なります。
ここでは、ゼミやサークル旅行で頻繁に利用されている車種をシーン別で提案します。

〔大型バス〕荷物が多い時

貸切大型バス外観

大きなバッグパックやキャンプ道具など、荷物が多いときは大型バスがオススメです。
通常、大型バスは28人以上で利用されますが、テントや調理器具に加えて大きなバッグが人数分あるという時は、20人程度でも敢えて大型バスを利用する学生の方もいます。
荷物量を考慮してこのように車種を選ぶのも良いでしょう。

〔大型バスor中型バス〕移動中も楽しみたい時

貸切大型バス外観
大型バス
貸切中型バス外観
中型バス

移動時間も楽しみたい時は、大型バスや中型バスがオススメです。これらの車輌には、車内で楽しめる設備が備わっており、サロンタイプ、カラオケ、ビンゴゲームが代表的です。

サロンタイプとは、バスの後方部分がコの字型になっている座席のことです。サロンタイプでおしゃべりしながら乗車したいという方も多く、根強い人気があります。

また、カラオケをしてワイワイ盛り上がったり、自分たちで景品を用意してビンゴゲーム大会をすると移動時間も充分満喫できます。
さらに、冷蔵庫や湯沸かしポットもあるので暑い夏や寒い冬に便利です。

これらの設備はどの車輌でも備わっているわけではありません。問い合わせ時に利用したい設備が付いた車輌を指定する必要があるため、忘れずバス会社へ連絡しましょう。

〔マイクロバス〕費用を抑えてに利用したい時

貸切マイクロバス外観

決められた予算があったり、できる限り費用を抑えたい場合は、マイクロバスがオススメです。マイクロバスは、観光仕様の大型バスや中型バスのように、設備やトランクはありませんが団体で移動する分には充分です。

費用を抑えたい学生の方は、この車種を利用することも多く、その分観光地や宿泊施設で思い切り楽しんでいます。とはいえ、車内は貸切なので工夫次第で移動中も充実できます。

〔マイクロバスorミニバス〕道幅が狭いところに行く時

貸切マイクロバス外観
マイクロバス
貸切ミニバス外観
ミニバス

狭い山道などを走る場合は、マイクロバスやミニバスがオススメです。
特にコテージやロッジなどの宿泊施設に向かう時は、道幅に注意する必要があります。
マイクロバスやミニバスは車体が小さく、コンパクトに移動することができるので道幅が狭い所を走る行程の場合はどちらかの車輌を利用しましょう。

中には大型バスでも問題なく走行できるところもありますが、入り組んだところへ向かう時はあらかじめバス会社に相談しておきましょう。

ゼミ・サークル旅行のモデルコース

貸切バスの魅力ポイントとオススメの車種を分かったところで次に知りたいのは、「モデルコースやバス料金はどれくらいするのか?」ではないでしょうか。
今回は、関東と関西でオススメのモデルコースを紹介します。

関東モデルコース(東京⇄山梨)

東京都の新宿駅から出発し、山梨県の河口湖周辺で1泊2日の旅行をした場合のモデルコースです。宿泊先は関東の学生に人気のコテージです。

貸切バスサークル旅行の東京モデルコース
貸切バスサークル旅行の東京モデルコース行程
※2日間の走行距離を300kmとした場合

関西モデルコース(大阪⇄和歌山)

大阪府の大阪駅から出発し、和歌山県の南紀白浜周辺で1泊2日の旅行をした場合のモデルコースです。宿泊先は関西の学生に人気のコテージです。

貸切バスサークル旅行の大阪モデルコース
貸切バスサークル旅行の大阪モデルコース行程
※2日間の走行距離を380kmとした場合

貸切バス・電車・レンタカーの違い

ゼミやサークル旅行の交通手段として大抵候補に挙がるのは、貸切バス、電車、レンタカーではないでしょうか。荷物量、料金面、移動のしやすさなど、1つずつ調べて比較するのは面倒ですよね。
そんなあなたに、貸切バス、電車、レンタカーの特徴と違いを簡単に解説していきます。

貸切バスの特徴

これまで説明してきたように貸切バスは、大人数でまとまって移動することができ、車内はプライベート空間です。また、車種によっては車内設備や乗り心地も充実しており、移動時間も併せて旅行を楽しむことができます。

バス料金は、1席単位ではなく、車輌1台当たりの金額なので人数が少ないほど1人当たりの負担額が高くなります。
また、事前に決めた行程で運行するため、当日に予定を変更することができないのがデメリットです。

電車の特徴

電車は、予約の必要が無くいつでも気軽に利用することができます。例え乗り遅れてしまっても、主要都市内であれば数分後には同じ行き先のものに乗車することができるので安心です。
好きなところで乗降ができるので、駅が集中している都会で移動するにはほとんど苦労しません。

電車内は、ほかの乗客もいるので大きな声で会話したり広々とくつろぐことはできません。また、座れなかった場合は荷物を持ったまま立っていなければなりません。切符を購入しないと乗車できないのも面倒なポイントです。

レンタカーの特徴

レンタカーは、行き先を自由に決めることができ、急遽予定を変更することだって可能です。
車内で音楽をかけてみんなで歌いながらワイワイ移動もできるし、狭い道幅も軽自動車なら困ることなく走行できます。

その反面、レンタカーを利用するなら運転できる人が必要になります。車を複数台予約する場合は、早めに問い合わせなければ空車がなくなってしまいます。満車の場合は、いろんな所から車をレンタルすることになるのでかなり面倒です。
そのほかに、運転手が飲酒をできないということと、最後に車を返却しに行かなくてはならないのがデメリットです。

それぞれの違いを比較する

最後に、それぞれの違いを表にまとめました。自分たちが重要視するポイントなどを見比べてみてください。

貸切バス・電車・レンタカーの違い

このように貸切バスの料金は、電車やレンタカーで行く場合とほとんど変わりません。運転や乗り換えの必要がない貸切バスのほうが魅力的ですよね。
※50人で旅行に行った場合の1人当たりの料金です。

行程を組んでみよう

今回は、ゼミ・サークル旅行に貸切バスを利用する時の魅力ポイントやオススメの車種、モデルコースと各車種の参考料金を紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。

近年、学生の方に貸切バスを利用される頻度は高くなり、ゼミやサークル旅行だけではなく、試合遠征や合宿、卒業旅行などいろんなシーンで活躍しています。

ゼミ・サークル旅行にオススメの車種」で紹介したように、荷物量や人数などその時の状況によって車種の選び方はさまざまです。全車種の特徴を調べ、自分たちに合った車輌を見つけてみてください。

バス旅ねっとは全国対応で、個人様や法人様をはじめ、学生様や学校法人様からの貸切バス手配依頼も多数承っております。貸切バス車両手配だけでなく、駐車場や宿泊施設の代行手配を行ったり、当日の行程表作成やバス会社とのやりとりなど、幹事様をしっかりサポートいたしますので、どうぞ安心してご相談ください。日程スケジュールが決まられている場合は、お見積りフォームより希望内容をお送りいただくとスムーズです。

\全国の貸切バスを手配します/まずは60秒カンタン見積りから

    ご利用目的を選択
    ご利用期間を選択

    発着地を選択

    ご利用団体区分を選択

    バス旅ねっとがどこよりも利用される理由

    バス旅ねっとが選ばれる理由は、お客様の貸切バス旅行計画成功のためのサポート力です。 530万人のお客様にご乗車いただいた実績を元に、観光地の提案やお宿・お食事の手配などを含めたお客様の目的に最も適したバスをご案内します。

    • 貸切バス特化の全国見積システム

      大手から中小まで全国3,019のバス会社を網羅し、条件や価格をデータベース化。 料金が安くなるよう出発地域に近い地元の複数のバス会社を選定し見積取得し、複数の見積から最も条件の良い見積だけをお客様にご案内します。

    • スペシャリストによる独自の専門チーム体制

      利用目的と都道府県ごとのスペシャリスト専門チーム体制とデータベースの活用で、都道府県と利用目的ごとに最適なバス会社を提案します。 予約以降のサポート体制も充実、最適な行程を作成し、安心して出発当日を迎えられます。

    • 万が一にも安心の補償

      バス旅ねっとは全てのお客様に無料で補償をいたします。 事故によるケガや入院等の治療費を補償するだけでなく、バスが故障した場合は代わりの交通手段を手配してお客様のスケジュールも守ります。また、有料でより手厚い補償もご用意しております。

    • 独自で設定した安全基準

      安全対策やドライバーの労務管理計画、教育など様々なバス会社の情報をデータベース化して独自の評価基準をクリアしたバス会社を手配しております。 安全への取り組みを日本バス協会に認められたバス会社とのネットワークも日本全国で構築していています。


    お知らせ一覧

    お知らせをもっと見る
    貸切バスでゼミ・サークル旅行に行く!魅力ポイントやオススメの車種、参考料金を紹介 ページ上部に戻る