「おんせん県おおいた」で温泉を満喫するならやっぱり貸切バス

貸切バスで大分県の温泉を堪能しよう

こんにちは!たけちゃんです。
そろそろ年末も近づいてきて、からだの疲れが溜まってきている頃ではありませんか?そんなときは、心もからだもポカポカになって癒されたい!温泉に浸かって、のんびりと過ごしたい!そうお思いの方も少なくないでしょう。

そこで今回は、全国でも有数の温泉地「大分県」をピックアップ!なんと大分県って、「おんせん県おおいた」という愛称で親しまれているほど、温泉に力を入れているんだとか。これは期待が高まりますよね。「おんせん県おおいた」で、ゆったり♪のんびり♪温泉を堪能する大分満喫コースに出かけましょう。

大分県貸切バスモデルコース紹介

貸切バスでおんせん県おおいたへ

大分空港~杵築市・杵築城~きつき城下町資料館…酢屋の坂…武家屋敷・大原邸~日出町・松屋寺~別府市・地獄めぐり~高崎山自然動物園~別府IC~大分自動車道~湯布院IC~湯府院温泉

こちらが、「おんせん県おおいた」でゆったり♪のんびり♪大分県を満喫するコースです。たけちゃんがおすすめするのは、もちろん温泉!温泉をメインにしたコースを考えましたよ!

大分県って、別府温泉や湯布院温泉など有名な温泉街がたくさん。ゆっくりとからだの疲れを癒すのに、もってこいのスポットなんです。さらに、おんせん県おおいたは、温泉が湧き出る「源泉数」が全国第一位!第二位の2,755ヶ所の鹿児島県を大きく引き離して、4,455カ所の源泉数を誇ります。ねっ、おんせん県おおいたのこと、どんどん気になってきたでしょう?

今回は、魅力溢れる温泉の他にも、大分県の歴史を感じるスポットもめぐります。大分県北東部に位置する杵築市では、地域を見守る「杵築城」や「杵築城下町資料館」、杵築城の城下町を象徴する「酢屋の坂」に日本一と名高いダイソテツがそびえる「松屋寺」で、大分県の歴史を感じましょう。

それでは、おんせん県おおいたをめぐるツアーに出発です!

泉質も多様な大分の温泉!どこに行く?

日本一の温泉数である大分県

「おんせん県おおいた」というキャッチフレーズが使用されるほど、温泉に富んだ大分県には、先ほどもお伝えした通り源泉数が全国第一位、さらに温泉が湧き出る量も全国第一位という、まさに温泉の王様。県内では、16の市町村で温泉の湧出が確認されており、古くからからだを癒す浴用や飲料として愛されてきました。

最近では、豊かな温泉から発生する温泉熱を利用したクリーンエネルギーで、暖房や養殖などの産業面を支えています。温泉って、からだを癒すだけじゃなくて、私たちの身近な生活も支えているんですね!くう〜、頭が下がる思いです!

また、温泉の成分によって「からだが温まる」「お肌がツルツルになる」など効能はさまざま。これを「泉質」と呼び、主成分によって10種類に分けられています。ところが大分県では、全10種類の泉質のうち8種類を堪能できちゃうんだとか。え…これって温泉のほとんどを堪能できたことになるのでは?その通り!このことから「大分県に来れば、世界中にある温泉地に行ったのと同じ」と言われるようなりました。

大分県の温泉がどれだけすごいのか分かったところで、大分県の中でもおすすめの温泉を2つご紹介します!からだを癒して、とびきり自分に優しい旅に出発しましょう。

日本一の温泉として名高い「別府温泉」

大分県で1番有名な温泉地として名高い「別府温泉」は、大分県の中でも温泉があらゆるところで湧き出るという温泉のパラダイス。総源泉数は2,300を超え、日本の総源泉数の約1割を担っているほど。これは、世界で1番の数なんだとか。さらに、湧出量も日本でNO.1を誇り、まさに日本を代表する温泉地です。

別府温泉では、10種類ある泉質のうち、単純温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉など7種類の泉質が確認されています。その効能はやけどや切り傷、慢性婦人病、美肌、などさまざまあり、どの温泉に入ってもからだを癒すことができるでしょう。さらに、胃腸や肝臓によいとされ、飲湯として飲める宿があるとのこと。

そんな世界一と日本一を併せ持つ「別府温泉」で外せない観光スポットといえば、名前からして怪しい「地獄めぐり」。一体、どのようなスポットなのでしょうか?

まるで地獄!?別府温泉で体験できる「地獄めぐり」とは

別府温泉の地獄めぐり

「地獄めぐり」とは、1000年以上も前からアツアツの熱湯が吹き出していたことにより「地獄」と呼ばれるようになった「温泉噴出口」をめぐること。別府温泉では、この「地獄」が8ヶ所あることから、全てをめぐることを「地獄めぐり」と称しています。

池が真っ赤やコバルトブルーなどに染まり、モクモクと水蒸気を発している様は、まるでこの世のものとは思えないほど。一種の恐ろしさを感じながらも、目の前で起こっている自然の現象に目が離せません。地獄を体験できるのは、真っ赤に染まる「血の池地獄」、コバルトブルーに染まる「海地獄」、灰色の熱泥がフツフツと沸騰する「鬼石坊主地獄」など計8ヶ所。地獄によっては、自身が体験できる「足湯施設」が併設している場合もあり、無料で入ることができますよ。

また、こうした地獄ではグルメも充実しています。名物は、高温で熱した「地獄蒸し」。食材を一気に蒸し上げ、ホクホクの海鮮やソーセージなどを堪能できます。この方法で熱した「地獄プリン」も絶品。ホロホロととろけるような食感で、クセになる美味しさです。

大分県に来たなら、別府温泉で「地獄めぐり」をしてみませんか?それぞれの地獄では、あなたを不思議な世界へ案内してくれるでしょう。

<施設情報>
施設名 :別府地獄組合
住所  :大分県別府市鉄輪559-1
電話番号:0977-66-1577
サイト :http://www.beppu-jigoku.com/

湯布院は全国で第2位の豊富な湯量を誇る

大分県で2番目に有名なのは、由布岳のふもとに広がる「湯布院温泉」。別府温泉に次いで、源泉数・湧出量ともに全国第2位を誇ります。湯布院温泉は、他の温泉街とは違い、大きな旅館やホテルではなく、古き良き日本を感じる宿泊施設が、賑やかな街並みから外れた場所に点在しています。開発規制されていたこともあり、大衆向けする宿泊施設を多く建設するのではなく、まちづくりに深く関わってきた宿泊施設が多いのが特徴です。

そんな歴史を持つ湯院温泉では、豊富な湯量のおかげで旅館が密接することなく、1件あたりの施設が大きい場合が多いよう。そのため、どの施設も広々しており、ゆっくりと羽を伸ばすことができるのが嬉しいポイントです。

由布院温泉では、全10種類の泉質のうち、単純温泉、アルカリ性単純温泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉など4種類の泉質が確認されています。こうした泉質は、疲労回復や自律神経不安定症、不眠症、うつ状態に対しても効果があると期待されているそう。からだを癒しながら、心の状態も安定させてしまう温泉、恐るべし!

<施設情報>
施設名 :湯布院温泉(由布院温泉)
住所  :大分県由布市湯布院町川北4-1
電話番号:0977-85-4464
サイト :http://www.yufuin.gr.jp/

大分県の歴史も忘れずにめぐろう

おんせん県おおいたでは、2ヶ所の有名温泉をご紹介しました。どの温泉も行きたくなるような魅力たっぷりでウキウキ♪だけでは終わらなのが、たけちゃんの大分県満喫ツアーですよ!温泉についてご紹介したあとは、大分県の歴史についても忘れずに!めぐっていきましょう。

杵築市のシンボル「杵築城(きつきじょう)」

日本を代表する温泉地「別府温泉」を有する別府市の北に位置するのが「杵築市(きつきし)」。杵築市には、古くから市民を温かく見守る「杵築城」の存在がありました。小高い山の上にどっしりと構える天守閣は、温かみのある真っ白な白壁を持ち、杵築市のシンボルとして今でも市民を支えています。

杵築城は、室町時代の初期に豊後の国を治めた大友氏の家臣である木付頼直氏によって1394年に築城されました。戦国時代には、当時の戦の場にもなったともいわれており、数々の激しい戦いを経て、今日に至ります。杵築城の真っ白な白壁からは想像もできないほど、荒々しく激しい戦だったのでしょう。その後、天災や震災によって天守が崩壊。1608年の落雷により焼失するも、その後再建されました。

伝統を継承する「杵築城下町資料館」

杵築城下町資料館では、城下町杵築に関係の深い資料や展示がされており、杵築城下町の歴史を肌で感じることができるでしょう。他にも、江戸時代のジオラマや武士が身につける装飾品などを展示しており、当時の様子をしっかりと堪能できます。杵築市の伝統文化を反映した施設として、観光客を始め地元の人々からも人気のスポットです。杵築城とセットに訪れるのがおすすめですよ。

石畳が美しい「酢屋の坂」

杵築の城下町を象徴する景観といわれているのが「酢屋の坂」。酢屋ってなんだろう?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。「酢屋の坂」と言われるようになったのは、坂を下りたところに酢屋があったことから。酢屋とは、名前の通りお酢を取り扱うお店でしょう?そう思ったあなた、実はそれは間違いなんです。酢屋とは、江戸時代中期に創業した材木商のことを指し、お酢とは全く関係がありません。

杵築の城下町では、この酢屋の坂の石畳が美しく、土塀と石垣の調和がとれた坂道として親しまれています。また、江戸時代の街並みがそのまま残る城下町として、歴史好きを中心に愛されているんです。テレビドラマや時代劇でも使用されるくらい、当時の景観をそのまま保っているそうですよ。そんな由緒正しき景観が鑑賞できるなんて、おんせん県おおいたが温泉だけじゃないということ、お分かりいただけましたでしょうか?

<施設情報>
施設名 :酢屋の坂
住所  :大分県杵築市杵築
電話番号:なし
サイト :https://www.kit-suki.com/tourism/

おんせん県おおいたを堪能するなら貸切バス!

走行中の貸切バス車内の様子

大分県を堪能するモデルコースとして「温泉めぐり」と「歴史めぐり」の2つの視点からご紹介いたしました。今回ピックアップしたスポット以外にもおすすめの場所はたくさんありますが、好きな順番でまわるためにはやっぱり貸切バスが便利です。

それにゆっくり温泉に入ったあとに、電車や路線バスで移動するのは疲れちゃいますよね。
貸切バスなら車内は仲間内だけのプライベート空間ですので、移動中もおしゃべりをしたり、お化粧を直したり、軽食をつまんだり、お昼寝したりと自由にしていても、他人の目を気にすることなく次の目的地に行くことができますよ。

貸切バスは団体旅行用の大型バスから、小グループ旅行用のマイクロバスやミニバスまで様々な種類がございますので、まずはお見積もりフォームよりご相談くださいね。

この記事を書いた人

たけちゃん

バス旅ねっと営業担当たけちゃんです。ブログをご覧くださった方のお役に立ちたいと思っております。
皆様のご事情に合わせてよりよいご提案をさせていただきますので、気になることがありましたらお気軽にたけちゃんまでご相談ください。本ブログが皆様の想い出づくりのきっかけになりますように。

【好きな食べ物】チョコレート、お酒
【性格】周りからは「優しい人」と言われます。人と接するときに嫌なことは絶対にしないと決めて行動しているかもしれません。
【趣味】食べ歩き *おすすめは広島県宮島です。
【私の信条】貸切バスを通じて、お客様の想い出づくりのお手伝いをさせていただき、幹事様とご乗車された皆様に喜んでいただくこと。
【私の強み】お問い合わせからご利用まで親身になってお客様対応すること。その結果、貸切バスご利用後に、お客様より「本当に楽しい旅行になりました。たけちゃんに頼んでよかったです。」とお客様より喜びの声をいただいております。

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