温泉の記事を書きながら日々思うこと。「旅行に行きたいっ」というモチベーションが刺激される要因は、温泉だけじゃないということです!
今回ご紹介するのは、温泉以外の魅力が詰まった三重県の温泉複合施設「アクアイグニス」です。
最後まで読むときっとあなたも「旅行に行きたいっ!」と思うはずです。
Contents
複合型温泉施設で旅行機会を逃さない!
私自身は温泉ソムリエの資格を自ら取得するぐらいですから「温泉ありき」で旅行を考えても問題ない。しかし、団体旅行ともなれば、温泉オンリーで計画を立て始めるということは難しいことだと思います。Aさんが行きたい場所であってもBさんが行きたい場所かどうかわからないからです。ただ、旅行が与えてくれる非日常感は、心をリラックスさせてくれたり、新たな出会いをもたらしてくれたり、たいへん魅力的。
そんな旅行の機会を逃さないためにも、本日は1つ複合型温泉施設のご紹介。
(アクセスとしては関西および東海地方の方が日帰り圏内になると思います。)
三重県にある「アクアイグニス」です。
ここを軸とした旅行計画を立てることで、会社の部署の方たちとコミュニケーションを図る小旅行や、社会人サークルの親睦などに活かせると考えます。
以下のような流れで書きたいと思いますので、よろしくお願いします。
1.アクアイグニスはどんな施設か
2.貸切バスを利用した団体旅行プランの紹介(関西発)
アクアイグニスってどんな施設?
私は「温泉リラクゼーション」「一流の食」の2点が際立つ施設だと思います。
それは、後に語るとしまして、まずは公式ホームページを参考にさせていただきご説明。まずは以下の6つのテーマを楽しめる施設であるとご理解くださいませ。
6つのテーマ(湯・泊・食・畑・祝・催)
湯
源泉100%かけ流しの「片岡温泉」(アクアイグニスのメイン)
泊
温泉をじっくり楽しむための「宿泊棟」、オーガニックをコンセプトとした高級感あふれる「オーガニック離れ宿」
食
料理の鉄人優勝経験を持つ辻口シェフ・地産地消を実践する奥田シェフによる、和洋そしてスイーツを楽しめます。
畑
季節限定ですがいちご狩りができたり、会員制で畑を借りて無農薬の野菜作りができたりします。
祝
挙式・記念式典・パーティー・懇親会・交流会を行うことが出来ます。
催
上記の施設を連携させ様々な催しが企画できます。
6つのテーマについての詳細は公式ホームページにて。
https://aquaignis.jp/concept.php
メインはやっぱり「温泉」!
ph8.5のアルカリ性が美肌に
アルカリ性のお湯は角質を落とすクレンジング作用があり、ph7.5~8.5のあたりが強すぎず弱すぎず適度であると言われております。また、お湯自体に若干のトロみ出る傾向があり、精神的にも「効きそう」と思わせてくれる東洋医学的な観点から見ても美肌によいと考えられます。
単純温泉が優しい
複数の泉質が存在する中、単純温泉は最もシンプル。特徴がないとも判断されがちですが逆をいえば「万人の湯」ともいえます。湯によっては湯ただれを起こしやすいものもありますが、単純温泉はそのリスクが最も低い優しい湯と考えることができるでしょう。
本気のかけ流し
加水・加温・循環・添加物一切無しという源泉100%は、温泉をそのままの状態で堪能したいこだわり派の方にはもってこいです。
リラクゼーションも充実
オイルマッサージやタイ式マッサージなど、温泉の後にさらにリラックスできる施設があります。日頃の疲れを癒し、デトックスするのによいですね。
アクアイグニス温泉紹介
https://aquaignis.jp/spa.php
食にも一流ならではのこだわり!
温泉メインの施設(旅館等は別にして)でここまで食に力を入れる施設は珍しいと思います。一流のシェフ2人によるプロデュースは、確かなこだわり。
和食・洋食・スイーツと幅広く用意されていますが、個人的には「温泉コーヒー」をご賞味されてはいかがかと思います。温泉を使用したコーヒーは普段目にする事はありませんし、旅行感が出て気分が良くなりますよ。
ただ、夕方に利用される方はスイーツが品切れになっている可能性があります!
土日祝などはご利用者の方が多いので、ちょっと注意が必要です。
アクアイグニス食事紹介
https://aquaignis.jp/food.php
貸切バスを利用した団体旅行の紹介(関西発)
さて、ここからはアクアイグニスを絡めた旅行計画の話。
かなり本音も混じる部分もありますのでご了承ください。
アクアイグニスの公式ホームページでは、
1日中施設内で過ごすプランも立てられていますが、団体旅行を計画される場合は他の観光・レジャー・ショッピングを含めたものがよいと考えます。なぜなら、参加者の中に物足りないと感じる方が出てくる可能性があるからです。
それは施設の質の問題ではなく広さの問題です。
アクアイグニスの施設は端から端まで歩くだけなら15分くらいです。そこで温泉1時間、リラックス1時間、食事1時間と考えていくと大体平均して3時間くらいまでが多いのではないでしょうか。
そこでアクアイグニス単体プランと、なばなの里をあわせた併用プランをご紹介します。
※交通機関は貸切バスです。
アクアイグニス単体プラン
アクアイグニス+なばなの里プラン
かなり充実したツアーになるはず。ただ、リラクゼーションがメインだとちょっと歩き疲れるかも。また、拘束時間が長いのでバス料金のコスパをどう捉えるかが鍵。ここまでやるなら宿泊プランにする方がよい可能性もある。ただし、「アクアイグニス」と「なばなの里」は最強の組み合わせ(特に冬場はイルミネーションがあるので)であることには変わりないので、良い思いでが作れそう。
もし、電車とかでも行けるのに、と思った方がいらっしゃれば下記のページもご参考ください。
交通機関を比較してベストなものを選ぶ
貸切バスのお見積りはこちら
本日のまとめ~複合施設はありがたい~
ここまで、複合型の温泉施設であるアクアイグニスについての概要と、貸切バスを利用したプランをお伝えして参りました。
何といっても複合型施設は計画を任された身としてはありがたいです。なぜなら色々な欲求に対応しやすいからです。さらにアクアイグニスの場合は、それぞれのクオリティが高いので参加者の方にも満足してもらいやすいのではないでしょうか。
これから冬場を向かえ、温泉に入りたくなってくるシーズンです。年末までに、職場の皆で、部活の皆で、など旅行を考えられている方の参考になれば幸いです。
それでは!