【幹事様向け】温泉を盛り込んだ旅行計画のコツ

貸切バス温泉旅行計画のコツ

社員旅行やグループ旅行で幹事を任されたみなさん、旅行プランに温泉ってあったほうが無難なのかお悩みではないですか?たくさんの幹事様の行程をサポートしてきた貸切バス専門の旅行会社バス旅ねっとが、そもそも温泉が必要なのかどうかからお話させていただきます。みなさんの旅行計画のお役に立てると幸いです。

日本人が温泉好きって本当?

データから見ると温泉好き

環境省が調査をしている項目に「温泉利用状況」という項目があり、現在最新である平成25年度の温泉利用状況を見れば、年間で1億人以上が温泉宿を利用しているという実態があります。これにはリピーターの方や外国人の方も含まれていると推測できますが、かなりの方が温泉を利用されており日本人は温泉好きの国民性を持っていると考えることができます。

参考サイト:環境省 温泉の保護と利用

個人的見解ではそうともいえない、しかし定番。

本気で温泉が好きかどうかの判断は難しいです。学生時代、私は30~50名の部活動の合宿を任されたことがあり、合宿地についての議論を行ったことがあります。また、社会人になってからも社員旅行などの計画に携わったことがあります。そこで行われる水掛け論の1つが温泉派と料金派のバトルです。

水掛け論の例:
温泉派「旅行が失敗しないためには温泉は必須。全体的にみんな温泉好きでしょう?」
料金派「温泉がついてない宿の方が安い、ういた分をその他に充当しよう」

誰もがコスパのいい旅行がしたい。でも、そこに温泉がどれくらいの重要度をしめるのかは誰しもが確定しかねるのです。

しかし、江戸時代の旅行についての研究結果から、温泉がかなりの定番として日本の文化に根付いていることは証明されています。そういう点からも幹事としては、温泉を盛り込むことで精神的に安心が出来るのかもしれません。ちなみに私が参考にした書籍は下記のものです。

バス旅ねっとおすすめの温泉本

幹事にとっての温泉は有効な「ツール」

なんだかんだいっても、温泉が幹事にとって有効なツールであることには変わりありません。なぜなら、すでに多くの温泉を含んだツアーが各旅行会社で企画されており、幹事が自らプランを作成するにあたって参考にできる情報があるからです。人気温泉ランキングや、たまにテレビで放映される温泉旅紀行系の番組など周囲の人にプランを納得してもらうネタも存在します。

最終的には、いっしょに企画する人や参加者の要望などを汲み取り、温泉が不要と判断されることもあるかもしれませんが、困ったときに助けてくれるスーパーマンであることは間違いありません。

幹事様必見、温泉旅行プラン決めのコツ

目的を考える

旅行は色々な種類にわけることができます。スポーツ合宿での目的、慰安旅行での目的、修学旅行での目的など、それぞれについて考えると三者三様です。まずは、旅行の内容の前に、その目的を明確にすることでブレない計画を立て、成功に導くことができるでしょう。

リスクを考える

旅行を成功させるということは「参加者全員に良い思い出が残る」ということではないでしょうか。そこで最も大事なことは「参加者全員に不快な思いをさせない」に尽きます。どれだけ感動をさせる瞬間があったとしても、1部分の不快な記憶はその感動を消し去る可能性があるのです。

例えば、温泉を本当に好きな人が5割、まあまあの人が4割、入浴が嫌いな人が1割いたとします。

全体的に見れば、大半の人は満足できそうなのでプランに温泉を盛り込むべきでしょう。しかし1割の人には不満が発生します。幹事としてはどうすればよいでしょうか?

結論としては、「不満を放置しない」ということになるでしょう。
不満を解消できずに旅行を終えると記憶の片隅にはネガティブに残ってしまう。反対に、その不満を旅行中に解消することができれば、不満さえも良い思いでのスパイスとなります。では、入浴が嫌いな人にはどう対処するのがよいでしょうか。

対策①温泉以外にもカラオケ・マッサージ・卓球などを含んだ総合施設を選ぶ
→皆が温泉に入っている間、部屋でぼーっとテレビを見るのもいいでしょうが、他にも楽しめる選択肢を用意してあげましょう。熱海温泉の伊藤園ホテルさんなどは総合施設といえると思います。

伊藤園ホテル熱海館の詳細

対策②温泉街散策が売りの温泉地を選ぶ
→温泉に固執することなく、その地域の文化に触れることができたり、人との温かな交流が生まれたりするなど、温泉以外の楽しみ方をお伝えできるようにしましょう。私は個人的に大分の別府温泉に行くことが多いですが、そこでは別府八湯ウォークと題した地元ボランティアガイドさんの案内によるアクティビティがあります。

別府八湯ウォークの詳細

2点の例を挙げさせていただきましたが、他にも考えれば案は出てくると思います。幹事を任されて大変という気持ちはあるかもしれませんが、成功できれば皆から感謝されるうれしいポジションでもありますから、頑張ってよいプランを立てていきましょう!

幹事様のためのバス旅ねっと

さて、バス旅ねっとでは全国の貸切バスのお見積り・ご予約を承っています。バスを借りることが初めての幹事様にも親身になって対応いたします。弊社が目指すのは1にも2にも「幹事様の成功」です。幹事様目線を徹底し、お役立ちできるように頑張りますのでお気軽にお問い合わせください。次回以降も幹事様にお役立ちできる記事になるよう努力します。

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