0120-948-408 
こんにちは！バス旅ねっと営業担当たけちゃんです。
気づけばもう10月となり、もうすぐ秋の紅葉シーズン。
その紅葉が終わると、あっという間に寒い冬がやってきます。
寒い冬には、やはり温泉に浸かって温まりたいですよね。
世界屈指の温泉大国でもある日本では、各地で温泉旅行を楽しむことができますが、今回は熊本県の温泉地を紹介します。
熊本県の北側に位置する温泉地は、福岡県からもアクセスしやすく、温泉旅行先としても人気です。
熊本県のオススメ温泉地3選
熊本県の位置する九州地方は、日本の中でも特に有名な温泉地が多い地方です。
熊本県の温泉は、源泉数と湧出量ともに全国5位を誇り、お肌に良い温泉が多いのが特徴。
県内のさまざまなエリアで温泉を楽しめます。
温泉と湯あかりで心も身体も温まる【黒川温泉】
大分県との県境に近い、熊本県南小国町に位置する「黒川温泉」。 日本の温泉には10種類の泉質があるといわれていますが、そのうち7種類が黒川温泉で湧いています。 泉質の多い黒川温泉では、「入湯手形」を使って温泉巡りをするのが楽しみ方の1つです。 冬になると、黒川温泉のいたるところで球体状の鞠灯籠がライトアップされる「湯あかり」というイベントが開催されます。 その光景はとても幻想的で、オレンジ色の光に包まれた黒川温泉が心も温めてくれます。
川のせせらぎに癒される【山みず木】
黒川温泉には30軒の温泉宿がありますが、その中でも絶大な人気を誇るのが「山みず木」です。 温泉街からさらに山奥へと進んだ先にあり、美しい自然との共生を体験できます。 山みず木の魅力は、渓流沿いにある2つの露天風呂。 男湯の「幽谷の湯」と女湯の「森の湯」、どちらも渓流との間に仕切りがありません。 自然と一体化した露天風呂で、川のせせらぎに癒されながら温泉を堪能できます。
＜施設詳細＞
施設名 ：山みず木
住所：熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6392-2
電話番号：0967-44-0336
サイト：https://www.yamamizuki.com
薬師の湯と美肌の湯の2種類ある【旅館 山河】
黒川温泉街から少し離れた雑木林の中に位置する「旅館 山河」は、まるで隠れ家のような温泉旅館です。 旅館 山河には、2種類の自家源泉が湧き出しているのが特徴。 療養効果のある「薬師の湯」と、お肌に嬉しい「美肌の湯」の2種類です。 大浴場の「薬師の湯」は、2つの源泉を混合したお風呂で、硫黄の香りと茶褐色の湯の花が舞うお湯が楽しめます。
＜施設詳細＞
施設名：旅館 山河
住所：熊本県阿蘇郡南小国町大字満願寺6961-1
電話番号：0967-44-0906
サイト：https://www.sanga-ryokan.com
昭和の雰囲気漂う九州の奥座敷【杖立温泉】
熊本県の北部、阿蘇郡の杖立川沿いに位置する「杖立温泉」。 古くから湯治場として親しまれ、昭和の頃には「九州の奥座敷」として人気を集めていました。 今でも昭和の雰囲気が残されており、歴史情緒を感じられる温泉街です。 杖立温泉の源泉温度は約98度と高く、その熱さを利用した「蒸し風呂」や、野菜などを蒸して食べる「蒸し場」も楽しめます。
施設内に県境がある【つえたて温泉ひぜんや】
杖立温泉随一の大型観光ホテル「つえたて温泉ひぜんや」。 創業は江戸時代までさかのぼり、300年以上の歴史をもつお宿です。 ひぜんやには11本もの源泉が湧き出しており、4つの温泉施設、41浴槽でさまざまな温泉を堪能できます。 そのうちの1つ「吉祥の湯」は、九州最大級の露天風呂をもつ温泉施設。 3つの源泉を混ぜ合わせたお湯で、「美人の湯」ともいわれています。
＜施設詳細＞
施設名：つえたて温泉ひぜんや
住所：熊本県阿蘇郡小国町大字下城4223
電話番号：0967-48-0141
サイト：https://www.hizenya.co.jp/
4種類の蒸し風呂が楽しめる【純和風旅館 泉屋】
1872年創業の老舗旅館「純和風旅館 泉屋」は、木造4階建てで杖立温泉街の風景を堪能できるお宿です。 純和風旅館 泉屋の温泉は、巨大な天然石を使った「石庭風呂」や、昔は湯治に利用されていた凝灰岩を使った大浴場の「岩の湯」などで楽しめます。 杖立温泉ならではの「蒸し風呂」が4種類あるのも特徴。 寝転がったり座ったりしながら、美肌効果やデトックス効果の高い蒸し風呂を堪能できます。
＜施設詳細＞
施設名：純和風旅館 泉屋
住所：熊本県阿蘇郡小国町下城4179
電話番号：0967-48-0021
サイト：https://izumiyaryokan.co.jp
SLが走る【人吉温泉】で美人の湯を堪能
熊本県南部、県内最大の川・球磨川が流れる人吉市に「人吉温泉」があります。 開湯時期こそわかっていませんが、戦国時代にこの地を統治していた殿様が、湯治のために立ち寄ったという記録は残されており、かなり歴史のある温泉地です。 人吉温泉は豊富な湯量を誇り、50もの源泉が湧き出しています。 泉質は弱アルカリ性単純泉などで、美人の湯として名高く、美肌に効く温泉が多い熊本県の中でもトップクラスの温泉です。
人吉温泉で最も古い旅館【人吉温泉 鍋屋本館】
球磨川沿いに立つ「人吉温泉 鍋屋本館」は、江戸時代創業の歴史ある旅館です。 人吉温泉にある旅館の中では最も古く、上皇さまに上皇后さま、新渡戸稲造氏など、数々の著名人も訪れています。 鍋屋本館の温泉は、源泉掛け流しで2つの源泉を混ぜ合わせたお湯。 美肌効果の高い弱アルカリ性単純泉で、湯冷めしにくい特徴もあります。
＜施設詳細＞
施設名：人吉温泉 鍋屋本館
住所：熊本県人吉市九日町22-2
電話番号：0966-22-3131
サイト：https://www.nabeyahonkan.co.jp
まるで殿様になった気分を味わえる【清流山水花 あゆの里】
球磨川沿いに位置する「清流山水花 あゆの里」。 客室や露天風呂から、球磨川や人吉盆地の景色を一望できるお宿です。 温泉は5階と3階の2カ所に分かれ、それぞれデザインが異なります。 5階にある「蔵の湯殿」は人吉城の壁をイメージした作りで、露天風呂から景色を見ていると、まるで殿様になったかのような気分です。 源泉を飲む「飲泉」をすることもでき、この飲泉は便秘解消や肌荒れなどに効果があるといわれています。
＜施設詳細＞
施設名：清流山水花 あゆの里
住所：熊本県人吉市九日町30
電話番号：0966-22-2171
サイト：https://www.ayunosato.jp
冬の熊本県・阿蘇でオススメのいちご狩りスポット3選
冬の熊本県の楽しみ方は、温泉だけではありません。
日本で3番目の生産量を誇る「いちご狩り」を楽しめます。
今回紹介するのは、冬の熊本県の阿蘇周辺で楽しめるいちご狩りのオススメスポットです。
西日本最大級の巨大温室がある【阿蘇健康農園】
熊本県南阿蘇村、健康増進パークの「阿蘇ファームランド」に隣接する「阿蘇健康農園」。 最新のヨーロッパ式農業技術を取り入れた温室は、8,200㎡とかなり広く、西日本最大級を誇ります。 阿蘇健康農園のいちご狩りは、3種類のいちごを時間無制限で収穫できるのが特徴。 熊本県のオリジナル品種「ゆうべに」もあり、自分のペースで美味しいいちごを堪能できます。
＜施設詳細＞
施設名：阿蘇健康農園
住所：熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5542-1
電話番号：0967-63-8500
サイト：https://aso.farm
いちごソフトやジャムも味わえる【果実の国カップルズ】
熊本県阿蘇市に位置する「果実の国カップルズ」。 いちごだけでなく、りんごやぶどうなど、1年中果物狩りが楽しめる観光農園です。 果実の国カップルズのいちご狩りは、50分の食べ放題コースと摘み取ったいちごを量り売りで持ち帰るコースがあります。 いちごをふんだんに使用したソフトクリームが味わえたり、採れたてのいちごを使用したジャムを購入できるカフェも人気です。
＜施設詳細＞
施設名：果実の国カップルズ
住所：熊本県阿蘇市西町1003-3
電話番号：0967-34-0100
サイト：https://www.at-ml.jp/59687/
いちごの品種が豊富な【南阿蘇岩下さんちのいちご園】
熊本県南阿蘇村の標高500mに位置する「南阿蘇岩下さんちのいちご園」は、目の前に阿蘇山の雄大な景色が広がる農園です。 南阿蘇岩下さんちのいちご園では、豊富な種類のいちご狩りが楽しめます。 全部で9種類のいちごが栽培されており、熊本県オリジナル品種の「ゆうべに」などの8種類が食べ放題です。 残りの1品種、桃の香りと味がする「桃薫」は量り売りのみで販売されています。
＜施設詳細＞
施設名：南阿蘇岩下さんちのいちご園
住所：熊本県阿蘇郡南阿蘇村両併2174
電話番号：090-4485-8983
サイト：http://ii15.sakura.ne.jp
温泉で温まる冬の熊本県へバスハイク旅
寒い冬に温泉で温まり、美肌にもなれちゃう熊本県。
そんな熊本を訪れる温泉旅行は、ぜひ貸切バスを使ったバスハイクをしませんか。
大人数での旅行にピッタリのバスハイクは、ツアーのような縛りがなく、行程やバスの使い方も皆さんの自由です。
さらに、レンタカーや自家用車にはない魅力もたくさんあります。
貸切バスは自由度が高い移動手段
貸切バスでの旅行というと、ツアーのように決められた行程を旅行するイメージがありませんか。
実際は、そんなことは一切なく、皆さんが自由に決めることができます。
バスの長さや高さで通れない道などを除いて、目的地、どこを中継するか、集合や解散場所など、全て自由です。
バスのサイズも、目的や人数に合わせて自由に選べます。
大型バスやマイクロバスなどのサイズがあり、それぞれ特徴もちがうので、自分たちに合ったバスを選ぶことが大切です。
みんなで一緒に移動できる
大人数で旅行をする際にレンタカーや自家用車を使うと、複数台に分かれて移動することになります。
せっかくの旅行なのに、移動がバラバラなのは寂しいですよね。
貸切バスを使えば、バス1台にみんなで乗ることができます。
バスの車内には、カラオケ設備がついていたり、サロンタイプという向かい合って座れるバスもあるので、移動時間も退屈しません。
運転しなくていいので長距離移動も安心
レンタカーや自家用車での旅行は、自分たちで運転しなければいけません。
運転が好きな方は気にならないかもしれませんが、全員がそうとは限らないはずです。
貸切バスを利用すると、運転は全てプロのドライバーにお任せできます。
皆さんは車内で有意義に過ごしているだけで移動できるので、長距離移動があっても気になりません。
福岡県から貸切バスで行く冬の熊本県温泉バスハイクのモデルコース
熊本県には魅力的な温泉がたくさんありますが、冬の黒川温泉は、「湯あかり」というライトアップイベントも開催されるのでオススメです。 熊本県の福岡寄りに位置し、2時間程度でアクセスできます。 いちご狩りを楽しめる阿蘇健康農園と阿蘇ファームランドは隣接しており、身体をたくさん動かしたり、動物とふれあったりと、子供も大人も楽しる施設です。
【行程】博多駅（9:00発） ～ 阿蘇健康農園＆阿蘇ファームランド（11:30~15:00） ～ 山みず木（16:00~翌10:00） 〜 鍋ヶ滝（10:30~11:30） 〜 博多駅（13:30）
貸切バス料金はご利用時期などで変化しますので、詳しくはバス旅ねっとまでお問い合わせください。
よくある質問
Q1 レンタカーと貸切バスはどう違う？
A. 大人数となるとレンタカーは複数台必要となってきますが、貸切バスだと人数に合わせた車種を選択できるため、1台で行くことができます。
複数台で行くと、ドライバーの運転スキルや交通状況によって、各車両に到着時間のズレが生じてしまいます。
貸切バスだと1台で行くことができるので、遅れている車両を待つといった煩わしさもなく、皆さんが同じように旅行を楽しむことができます。
Q2 立ち寄り場所は自由に決めることできますか？
A. 貸切バスは自由に行程内容を決めることができます。
例えば、ご家族同士でバスを使う場合は、当日の買い出しや帰りにお土産を購入するために道の駅に寄ったりしたいですよね。
そういったみなさんの希望に沿ったプランを自由に作ることができるのが貸切バスの良さです。
是非、みなさんで一番楽しいプランを作ってみてください。
ただし、タクシーのように当日にあっちに行きたい、こっちに行きたいはできないので事前にプランを決める必要があります。
Q3 当日でたゴミはどうしたいい？
A. お客様がお持ち込みになったもので発生したゴミは基本的にお客様にてお持ち帰りいただきます。
ただし、バス会社によっては有料でゴミ処理を行ってくれるところもございますので、ご希望の際には一度ご相談くださいませ。
