こんにちは!バス旅ねっと営業担当たけちゃんです。
夏は暑くて全然外で遊べなかった皆さん、ようやく涼しい秋が近づいてきましたね。
秋になったらどんなことをしようか、もう計画は立てていますか。
まだ何も考えていないという方に、今回は兵庫県・淡路島のアクティブな旅の提案です。
本州と四国とを繋ぐ淡路島といえば「玉ねぎ」が有名ですが、ほかにも魅力はたっぷり。
キャンプでBBQを楽しんだり、釣りをしたり、あの有名な怪獣の口に飛び込んだりと、淡路島には大人も子供も楽しめる施設がたくさんあります。
こちらの記事では、淡路島のオススメキャンプ場の紹介。
そして、最近話題の施設「ニジゲンノモリ」の魅力についても紹介しています。
自家用車やレンタカーに変わる移動手段として、貸切バスについても紹介しているので、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです。
兵庫県・淡路島のオススメキャンプ場3選
瀬戸内海東部に浮かぶ島で、東京23区と同じくらいの面積をもつ「淡路島」。
島の北側は、本州と「明石海峡大橋」、南側は四国と大鳴門橋で繋がっています。
そんな淡路島には、20近くのキャンプ場があり、海沿いにあるキャンプ場や丘の上のキャンプ場、田園地帯にあるキャンプ場など、特徴もさまざまです。
宿泊のみ利用できるところもあれば、日帰りで楽しめるキャンプ場もあります。
今回は、淡路島のオススメキャンプ場として、「淡路じゃのひれオートキャンプ場」、「ウェルネスパーク五色オートキャンプ場」、「休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場」の3つを紹介。
キャンプだけでなく、さまざまな楽しみ方のできるキャンプ場ばかりです。
イルカともふれあえるキャンプ施設【淡路じゃのひれオートキャンプ場】
淡路島の南端、南あわじ市に位置し、山と海に囲まれている「淡路じゃのひれオートキャンプ場」。
体験型複合アウトドア施設の「淡路じゃのひれアウトドアリゾート」内にあるキャンプ施設です。
キャンプ場は、山側のサイトと海側のサイトに分かれており、それぞれにコテージとオートキャンプサイト、山側のみにエアストリームというキャンピングトレーラーが設けられています。
キャンプ用品やBBQ機材はレンタルも可能ですが、テントのレンタルはないので、テントを利用したい方は持参しましょう。
淡路じゃのひれアウトドアリゾートには、体験プログラムがたくさんあり、1日中遊んでいても飽きない施設です。
My箸づくり体験や乗馬体験、オリーブの収穫体験などが楽しめます。
さらに、ガイドの解説を聞きながら大型望遠鏡での「天体観測」や、捕獲したウミホタルを暗室で見学する「ウミホタル観察会」は、淡路じゃのひれオートキャンプ場に宿泊した方限定で参加できる体験プログラムです。
イルカとふれあえる
淡路じゃのひれアウトドアリゾートには「ドルフィンファーム」があり、イルカとのふれあいを楽しむことができます。
コースが3つあり、気軽にイルカを間近で見学できる「見学コース」、イルカと握手をしたりキスができる「ふれあいコース」、イルカと一緒に泳げる「スイムコース」の3つです。
特にスイムコースは、イルカと一緒に泳ぐというほかでは滅多に経験できないことが楽しめるのでオススメです。
小学生以上の方が参加でき、20分間(冬期は10分)トレーナーによるレクチャーを受けてからイルカと泳ぎます。
普段水族館で見るイルカとは違う角度で見ることができ、大人も子供もきっと貴重な思い出になること間違いなしです。
淡路島の食材を味わえるBBQ
淡路じゃのひれアウトドアリゾートでのBBQは、機材のレンタル、食材の販売もあるので、手ぶらで楽しむことができます。
もちろん、食材や道具の持ち込みも可能です。
セットの食材は3つのコースがあります。
BBQ料理専門店の「1015BASECAMP」とのコラボで、1枚約300gの牛ミドルリブステーキがメインのコース。
淡路牛や淡路のイノブタが味わえる「島BBQコース」。
サザエやホタテなどの淡路島の海の幸がある「はま焼きBBQコース」の3つです。
飲み放題をつけることもできるので、コースを利用する方は事前に用意するものは何もありません。
<施設詳細>
施設名 :淡路じゃのひれオートキャンプ場
住所 :兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660
電話番号:0799-52-1487
サイト :http://janohire.co.jp/
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/yWpKddW3Pw4ViGDK6
スポーツに温泉、そば打ち体験もできる【ウェルネスパーク五色オートキャンプ場】
淡路島の西側に位置する「ウェルネスパーク五色オートキャンプ場」。
淡路島出身の江戸時代の偉人・高田屋嘉兵衛の功績を称えて作られた「ウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園」内にあるキャンプ施設です。
キャンプ場は日帰りと宿泊のどちらでも利用可能。
区画の広さは6人用テントを広げても充分余裕があります。
テーブルやイスなどのレンタルはありますが、テントやシュラフのレンタルはないので、基本的にキャンプ用品は持参する必要があるキャンプ場です。
ウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園には温泉施設「ゆ〜ゆ〜ファイブ」もあり、天然温泉で疲れを癒せます。
週替わりで楽しめる、高麗人参などの薬湯やミントなどの香料湯も必見です。
充実したスポーツ施設
ウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園を訪れたら、ぜひ身体を動かして遊びましょう。
多目的広場のGOGOドームやテニスコート、わんぱく広場で運動できます。
GOGOドームは、テニスやフットサルなど、さまざまな使い方ができて、ドームなので天候を気にする必要もありません。
大人数なら、全面を貸し切って運動会をやるのもいいですね。
ビブスはレンタルできます。
わんぱく広場は、子供連れの方にオススメです。
広々とした芝生広場で走り回ったりキャッチボールなどを楽しめるほか、アスレチック遊具で遊ぶこともできます。
そば打ち体験・陶芸体験・農業体験も楽しめる
体験プログラムも充実しているウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園。
「夢工房」では、自分で打ったものをその場で食べられるうどん打ち体験やそば打ち体験、淡路島の伝統産業「淡路瓦」を作る際に使う粘土で陶芸体験、玉ねぎの皮や木の実などで染色体験など、さまざまな体験で楽しめます。
さらに農園もあり、時期に合わせてさまざまな作物の収穫体験ができます。
淡路島名物の玉ねぎの収穫ができるのは5月上旬から6月上旬の期間です。
ほかにも、ジャガイモやミニトマト、イチゴ狩り体験も楽しめます。
収穫した作物は量り売りで持ち帰り可能です。
<施設詳細>
施設名 :ウェルネスパーク五色オートキャンプ場
住所 :兵庫県洲本市五色町郡志1087
電話番号:0799-33-1600
サイト :http://www.takataya.jp
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/SrfvHHXMozUB3kRy9
【休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場】で温泉と天体観測を楽しもう
淡路島南側、海が目の前にあるキャンプ場の「休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場」。
全国各地にあるリゾートホテル「休暇村」の「休暇村南淡路」内にあるキャンプ施設です。
ここは宿泊でのみ利用できるキャンプ場で、区画のみのプランや、テントなどのキャンプ用品が設置されているプラン、BBQ食材もついた手ぶらプランなど、さまざまなプランがあります。
キャンプサイトは海の目の前にあり、とても開放的です。
車をテントの横につけることができるオートキャンプサイトで、マイクロバスサイズまで停められます。
休暇村南淡路にある「福良マルシェ」には、淡路島の食材がたくさん販売されているので、ここでBBQの食材や夜のおつまみを購入するのがオススメです。
徒歩10分で天然温泉を堪能できる
キャンプ場から歩いて10分の距離に、天然温泉の南淡温泉郷「潮騒(しおさい)の湯」があります。
疲労回復や筋肉痛、冷え性などの効能がある温泉です。
この温泉の魅力は、なんといっても露天風呂からの景色。
湯面が海と一体化したように見えるインフィニティ風呂となっており、鳴門海峡と大鳴門橋を一望できます。
よく見ると、大鳴門橋付近に渦潮が見えるかもしれません。
夕日が海のほうに沈むので、夕方の時間帯がオススメです。
露天風呂の一段上にジャグジー風呂があるので、ジェットバスでのんびりと夕日を眺めてみてはいかがでしょうか。
淡路島唯一の天文台で天体観測
休暇村南淡路では、さまざまな体験プログラムに参加することができます。
中でも、淡路島で最大級の天文台となる「天文台ポラリス」での天体観測はオススメです。
天体観測は毎日開催されていて、無料で参加できます。
スライドショーで星について学び、肉眼で星を見ながら解説を聞く天然プラネタリウム、最後に口径400mmの大型望遠鏡での天体観測です。
惑星などをかなり近くで見ることができ、土星の環まで見えます。
ほかにも、シーカヤック体験や小さな子供でも簡単に作れるクラフト体験など、さまざまな楽しみ方があります。
<施設詳細>
施設名 :休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場
住所 :兵庫県南あわじ市福良丙870-1
電話番号:0799-52-0291
サイト :https://www.qkamura.or.jp/awaji/
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/zaDg48NweEZUgUVKA
ゴジラで話題のテーマパーク【ニジゲンノモリ】の魅力
淡路島に最近話題のテーマパークがあるのは知っていますか。
その名も「ニジゲンノモリ」といい、淡路島公園内にある新感覚テーマパークです。
ここは、日本を代表するアニメや漫画、ゲームの世界観が体験できる施設で、2021年現在、「ドラゴンクエスト」、「ゴジラ」、「クレヨンしんちゃん」、「NARUTO&BORUTO」、「火の鳥」の5つの世界観を体験できます。
ニジゲンノモリにあるものは乗り物に乗るようなアトラクションではなく、身体を動かして楽しむものばかりです。
そんなニジゲンノモリの魅力に迫ります。
年代関係なく楽しめる
ニジゲンノモリを代表するアトラクションが「ゴジラ迎撃作戦〜国立ゴジラ淡路島研究センター」です。
ここには、世界で初めて実物大サイズで再現されたゴジラが設置されており、そのゴジラにジップラインで近づくことができます。
ゴジラの中に侵入するコースと、ゴジラの横を滑空するコースの2つから選べ、約160mのスリル満点アトラクションです。
しかし、ゴジラを知らない年代の子にとっては、あまり楽しくないかもしれません。
そんな時は、ゴジラの隣にあるクレヨンしんちゃんの世界に行ってみてはいかがでしょうか。
クレヨンしんちゃんの映画をモチーフにした巨大アスレチックや、飛び跳ねて遊べるガンダム・ロボなどがあります。
クレヨンしんちゃんなら、小さな子供でも知っている子が多いと思うので楽しめるはずです。
昼と夜で世界観が変わる
ニジゲンノモリでは、昼と夜で違った楽しみ方ができます。
昼は体を動かして楽しむアトラクションがほとんどですが、夜は視覚を使うアトラクションがメインです。
NARUTO&BORUTOのエリアでは、キャラクターの顔が描かれた巨大な岩にプロジェクションマッピングが映し出されます。
日本を代表する漫画家・手塚治虫氏の「火の鳥」のアトラクションは、夜のみ実施されるアトラクションです。
全長約1.2kmの道が、プロジェクションマッピングなどの最新技術で演出され、ミッションをクリアしながら進んでいきます。
夜ならではのアトラクションもあるので、1日中滞在したくなるテーマパークです。
淡路島の食材を味わえるレストラン
ニジゲンノモリにあるレストラン「モリノテラス」は、有名シェフの山下春幸氏が全メニューを監修したレストランです。
アニメやゲームとコラボしたメニューや淡路島の食材をふんだんに使用した料理が味わえます。
淡路島県産の食材を使った燻製や、名産の玉ねぎがたっぷり入ったカレーやグラタン、期間限定の淡路玉葱生しらす丼などがメインメニューです。
真っ黒なバンズの呉爾羅バーガーやモスラをイメージしたホワイトカレーなど、コラボメニューは見た目が印象的なものばかり。
コラボメニューはここでしか食べられないので、ぜひ食べてみてください。
<施設詳細>
施設名 :ニジゲンノモリ
住所 :兵庫県淡路市楠本2425-2
電話番号:0799-64-7061
サイト :https://nijigennomori.com
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/44wEuyuQR422tJKw8
淡路島を貸切バスで旅行しませんか
皆さんは、個人の旅行で貸切バスを利用したことはありますか。
旅行の移動手段で公共交通機関を使わない場合は、レンタカーや自家用車を使う方がほとんどだと思います。
料金の面だったり、自由度が低そうだったりと、少し敷居が高そうに感じる貸切バスですが、実は全くそんなことはありません。
ここでは、貸切バスで旅行することの魅力を紹介します。
バスのサイズ・種類・目的・行程は自由に決められる
貸切バスといっても、種類は1つだけではありません。
人数や目的に合わせて自由に選ぶことができます。
長さや背の高さ、乗れる人数など、違いはさまざまです。
そして、バスを自由に選べることは、料金の面でもメリットがあります。
例えば、1番大きいタイプの大型バスだと、定員は60名程度です。
これを20名で利用してしまうと、貸切バスの料金は1台あたりで算出されるので、かなり費用がかかってしまいます。
20名だと、中型バスや小型バスのタイプでも乗れるので、そちらを選べば費用を抑えられるということです。
さらに、目的や行程も自由に決められます。
観光地への送迎だけに利用してもいいですし、1泊2日の旅行で最初から最後までの利用や、1日目だけ利用するなんてことも可能です。
どこに寄るかも、バスが通れない道などを除いて、基本的に自由に決められます。
このように、貸切バスは自由なところばかりです。
運転手問題がなくなる
レンタカーや自家用車で旅行する場合、誰が運転するかを決める必要があります。
交代で運転するとしても、疲れてしまいますし、運転する人はお酒が飲めません。
たけちゃんを含めたお酒好きな方にとって、これは大問題です。
貸切バスを利用すると、運転手も一緒に手配します。
皆さんは運転の心配から解放され、旅行を楽しむことに専念できるというわけです。
お酒を我慢する必要もありませんし、移動中はみんなでカラオケやゲームをして盛り上がることができます。
誰も嫌な思いをしなくて良いというのは、貸切バスの大きなメリットです。
手続きや借りる返すの手間が簡単になる
大人数で旅行をするときにレンタカーを利用する際、車を複数台借りることになると思います。
そうなると、台数分の申し込みをしなければいけないので、これはかなりの手間です。
そして、レンタカーは借りるときと返すときの手間もあります。
借りるときは、さまざまな書類を書いたり、車のチェックをしたりと、結構時間を取られてしまいます。
返却時も、ガソリンを満タンにしてから返さなければいけなかったり、営業時間内に返さないといけないので、そこも気にしないといけません。
貸切バスを利用すれば、まず手続きは1台分だけです。
借りる返すの手間もなくなり、基本的に時間を気にする必要もなくなります。
面倒なところが減るのも嬉しいポイントです。
貸切バスを使った、兵庫県・淡路島のキャンプ旅モデルコース
テーマは淡路島でアクティブなキャンプ旅。
アクティビティの多いスポットを選びました。
淡路じゃのひれオートキャンプ場はキャンプだけでなく、マリンアクティビティやイルカとのふれあい体験など、さまざまな楽しみ方がある施設なので、長時間滞在しても足りないぐらいだと思います。
泊まりの旅行となるので荷物が多くなってしまいますが、貸切バスなら荷物のスペースは充分に確保されているので安心です。
【行程】神戸駅(10:00発) ~ 淡路じゃのひれオートキャンプ場で宿泊(11:30~翌10:00) ~ ニジゲンノモリ(11:00~16:00) 〜 神戸駅(16:30)
貸切バス料金はご利用時期などで変化しますので、詳しくはバス旅ねっとまでお問い合わせください。
よくある質問
Q1 貸切バスにはトイレがついている?
A. 貸切バスにはトイレがついている車両とそうでない車両が存在します。
ただし、ついている車両はかなり台数が少ないものになるので、ご希望の際には必ずトイレ付きを希望していることをお伝えください。
貸切バスには、トイレは基本的についていないと思っていただいた方がいいですね。
Q2 到着が渋滞で予定より遅れた場合はどうなる?
A. 渋滞で遅れた場合には一切追加料金はいただきません。
ただし、当日に行程を変更するや目的地の滞在時間が予定よりおしてしまったなどで到着が遅れた場合は追加料金が発生します。
今回のようなケースでは追加料金は発生しませんので、ご安心ください。
Q3 レンタカーと貸切バスはどう違う?
A. 大人数となるとレンタカーは複数台必要となってきますが、貸切バスだと人数に合わせた車種を選択できるため、1台で行くことができます。
複数台で行くと、ドライバーの運転スキルや交通状況によって、各車両に到着時間のズレが生じてしまいます。
貸切バスだと1台で行くことができるので、遅れている車両を待つといった煩わしさもなく、皆さんが同じように旅行を楽しむことができます。