日本一の温泉地・大分県に貸切バスでキャンプ&#038;温泉旅へ

Contents

1 大分県のオススメキャンプ場3選
2 温泉湧出量日本一の別府温泉で食べたいグルメ3選
3 大分県のキャンプ旅に貸切バスがオススメな理由
4 よくある質問

大分県のオススメキャンプ場3選

大分県には、豊かな自然を目の前で感じられたり、温泉の地熱を生かした食材を味わえるところ、2021年にオープンした話題のグランピング施設など、気になるキャンプ場がたくさんあります。
そんな大分県のオススメキャンプ場として紹介するのは、「大分農業文化公園」、「長崎鼻ビーチリゾート」、「奥別府かいがけ温泉きのこの里」の3つ。
地元の食材で豪華BBQを楽しんだり、キャンプ場にある温泉でのんびりと過ごしたりと、魅力たっぷりのキャンプ場を紹介します。

四季折々の花々や農業体験もできるキャンプ場【大分農業文化公園】

大分県杵築市、ダム湖を取り囲むように整備された「大分農業文化公園」。
東京ドーム25個分もの広さを誇る公園です。
園内に日帰りでも宿泊でも利用できるキャンプ場があります。
フラワーガーデンや花昆虫館、遊具や農業体験など、さまざまな楽しみ方があり、家族連れにオススメです。
大分農業文化公園でのキャンプは、テントやタープをレンタルすることもできるので、手ぶらでも楽しむことができます。
BBQを楽しみたい方は、機材のレンタルや食材の販売はないので、持参しましょう。

ネモフィラとコキアの絶景が見られるフラワーガーデン

大分農業文化公園には、5,000㎡もの広さがあるフラワーガーデンがあります。
ここは季節によって違う絶景が楽しめるエリアです。
春には、鮮やかなブルーの「ネモフィラ」が一面に広がります。
ネモフィラは、草丈が30cmほどにしかならない小さな1年草です。近年、春の絶景として注目を集めています。
大分農業文化公園のネモフィラは、例年3月下旬から1ヶ月が見頃。
2021年は70万本ものネモフィラが植えられ、その数は年々増えてきています。
そんなネモフィラの季節が終わると、次は「コキア」を植えます。丸くて可愛い形をしたコキアは、別名ホウキグサとも呼ばれ、昔はほうきを作るのに利用されていた草です。
夏は緑色、秋は赤色と金色と、季節によって違う絶景を見ることができます。

野菜や果物の収穫体験もできる

大分農業文化公園は、公園の名称にも入っているように農業文化を体験できる公園でもあります。
0.3haほどの広さをもつ体験農園エリアでは、季節によってさまざまな野菜が栽培され、サツマイモやジャガイモ、トウモロコシやナスなどの野菜収穫体験や種まき体験が楽しめます。
広さ1.4haの果樹園もあり、ナシ・ブドウ・リンゴ・モモなどを時期に合わせて栽培しています。
野菜も果物も、収穫したものは持ち帰り可能です。

＜施設詳細＞
施設名　：大分農業文化公園
住所　　：大分県杵築市山香町大字日指1-1
電話番号：0977-28-7111
サイト　：https://www.oita-agri-park.or.jp
（GoogleMap）https://goo.gl/maps/V144Teh1QcmJibXs6

ビーチを目の前にグランピングやサウナも楽しめる【長崎鼻ビーチリゾート】

大分県豊後高田市、国東半島の先端に位置する「長崎鼻」。
九州最大級を誇る花畑が魅力で、春は菜の花、夏はひまわりの絶景を見ることができます。
そんな長崎鼻にあるリゾート施設が「長崎鼻ビーチリゾート」です。
ビーチから徒歩10秒の場所でキャンプやグランピングを楽しんだり、豪華なお肉のBBQ、フィンランド式の本格的サウナにマリンアクティビティなど、1日中贅沢な時間を過ごせます。
長崎鼻ビーチリゾートでのキャンプやBBQは、必要な機材はほとんど用意されているかレンタルが可能です。

ボリュームたっぷりのお肉や地元の野菜でBBQ

長崎鼻ビーチリゾートでBBQをする場合、機材はすべてレンタル可能で、食材もセットのものが販売されているので手ぶらで平気です。
食材セットのコースはいくつかあり、ローストチキンや1ポンドステーキが味わえる3つ星BBQコースや、牡蠣やサザエなどの海の幸を味わえる海鮮BBQコース、季節に合わせた期間限定のコースもあります。
機材もこだわりが強く、アメリカ・Weber製の本格的なグリルでBBQができるのも魅力です。
海を目の前に贅沢なBBQを楽しむことができます。

ビーチでのサウナやSUPにリラクゼーションも

キャンプやBBQ以外にもさまざまな楽しみ方がある長崎鼻ビーチリゾート。オススメは、海辺に置かれたトレーラーサウナのフィンランド式本格的サウナです。
サウナで体を温め、火照った体を海で冷ます、アウトドアなサウナを体験できます。
このサウナは貸切で利用できるので、プライベートな空間でのんびりと過ごすことが可能です。
ほかにも、夕日を見ながらのSUPやシーカヤック、フランス人によって確立された「タラソテラピー」と呼ばれる自然療法で癒しの体験などができます。

＜施設詳細＞
施設名　：長崎鼻ビーチリゾート
住所　　：大分県豊後高田市見目4060
電話番号：070-4166-9230
サイト　：https://nagasakibana-beach.com
（GoogleMap）https://goo.gl/maps/buEZGKrT46c561za9

キャンプ場で源泉100％の温泉も堪能できる【奥別府かいがけ温泉きのこの里】

大分県を代表する温泉地、別府温泉と由布院温泉の中間に位置する「奥別府かいがけ温泉きのこの里」。
豊かな自然の中でキャンプやコテージでの宿泊、BBQが楽しめる施設です。
温泉施設も併設されていて、キャンプを楽しんだ後に温泉に浸かって疲れを癒すことができます。
テントやBBQ機材のレンタルも可能で、手ぶらでも楽しめるキャンプ場です。

源泉かけ流しの天然温泉に入れる

キャンプ場で温泉に入ることができる奥別府かいがけ温泉きのこの里。この温泉は源泉かけ流しの100％天然温泉です。アルカリ性単純泉で、疲労回復や関節痛などの効能があります。
家族で訪れる方には、4名まで利用できる貸切家族風呂がオススメです。土日祭日限定で、露天風呂の家族風呂も利用できます。
シャンプーやタオルの用意もあるので、手ぶらでも問題ありません。

名物の椎茸料理を味わおう

奥別府かいがけ温泉きのこの里の食事処では、地元の旬の食材を使った料理を味わえますが、名物は「椎茸」です。昔ながらの原木栽培で育てられた椎茸は、肉厚で甘みがあります。
中でも人気のメニューが、初代女将から受け継がれている「しいたけ飯」。地鶏とゴボウ、椎茸がふんだんに使われた炊き込みご飯です。春・秋・冬の収穫期限定で食べられる椎茸の七輪焼きも人気で、カボス醤油とよく合います。

＜施設詳細＞
施設名　：奥別府かいがけ温泉きのこの里
住所　　：大分県由布市挟間町田代774
電話番号：097-583-5299
サイト　：https://www.kinokonosato.net/index.html
（GoogleMap）https://goo.gl/maps/CJyxhHwTgvMaW5cTA

温泉湧出量日本一の別府温泉で食べたいグルメ3選

おんせん県とも呼ばれる大分県の中でも、特に人気を誇る温泉が「別府温泉」。
1日に約13万キロリットルもの温泉が湧出しており、その量は日本一です。
日帰りでも入浴を楽しめる施設がたくさんあり、JR別府駅を中心に多くの温泉施設が立ち並びます。
今回紹介するのは、別府温泉を訪れたら食べたいオススメグルメ。
別府温泉は温泉だけでなく、グルメの名物も多い場所なんです。

大分名物・とり天を発祥のお店【レストラン東洋軒】で味わおう

大分を代表するグルメの1つ「とり天」は、その名の通り鶏肉の天ぷらです。
とり天の歴史は大正時代までさかのぼりますが、とり天発祥のお店が別府にあります。
1926年（大正15年）創業の「レストラン東洋軒」がとり天発祥のお店でで、その味は創業当時から変わっていません。
厳選された国産鶏のみを使い、衣に水を一切使わないのが東洋軒のこだわり。
特製醤油とニンニク、ごま油で味付けされたとり天は、ご飯のお供やビールのおつまみにもピッタリな一品です。
大分県でとり天を食べられるお店はたくさんありますが、せっかくなのでぜひ発祥のお店で食べてみてください。

＜施設詳細＞
施設名　：レストラン東洋軒
住所　　：大分県別府市石垣東7-8-22
電話番号：0977-23-3333
サイト　：https://www.toyoken-beppu.co.jp
（GoogleMap）https://goo.gl/maps/CkYm46BKnuRcYcMm9

戦後から愛されてきた別府冷麺の元祖【胡月】

こちらも別府で古くから親しまれてきたグルメの「別府冷麺」。
戦後、旧満州から別府に移り住んだ人の中に料理人がおり、その料理人が冷麺店を始めたのが始まりといわれています。
元々は朝鮮冷麺だったのですが、日本人の口に合うように和風に変えたものが別府冷麺です。
小麦粉とそば粉を使った麺、キャベツの自家製キムチ、牛肉のチャーシューが別府冷麺の特徴。
冷麺というと暑い夏に食べたいグルメだと思いますが、別府では1年中人気があります。
そんな別府冷麺の発祥のお店が1970年（昭和45年）創業の「胡月」です。
注文を受けてから作る弾力のある麺と、天然水を使ったコクのあるスープが特徴。お昼時は行列の絶えない人気ぶりです。

＜施設詳細＞
施設名　：胡月
住所　　：大分県別府市石垣東8-1-26
電話番号：0977-25-2735
サイト　：https://tabelog.com/oita/A4402/A440202/44000594/
（GoogleMap）https://goo.gl/maps/zczBkWCPmnMz5Kh2A

【甘味茶屋】で大分を代表するスイーツ・やせうまを味わう

食べ歩きグルメで甘いものを食べたい方もいると思います。
そんな方にオススメしたいのが、大分名物のスイーツ「やせうま」です。
一説によると、平安時代に貴族の子供が八瀬という名の乳母に「やせ、うま」といって、この料理をねだったのがやせうまの名の由来といわれています。
小麦粉で作られた平たい麺状のものに、きな粉と砂糖をまぶした郷土料理のやせうま。
別府で人気のお店は「甘味茶屋」です。ここでは、やせうま以外にもさまざまな大分県の郷土料理を味わうことができ、多くの観光客で賑わいます。

＜施設詳細＞
施設名　：甘味茶屋
住所　　：大分県別府市実相寺1-4
電話番号：0977-67-6024
サイト　：http://amami.chagasi.com/bindex.html
（GoogleMap）https://goo.gl/maps/qYe6mLpMg5F6YuF58

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大分県のキャンプ旅に貸切バスがオススメな理由

ここまで、大分県のオススメキャンプ場と別府温泉で食べたいオススメグルメを紹介してきましたが、行ってみたくなったところはありましたか。
たけちゃんはお酒が大好きなので、レストラン東洋軒でとり天と一緒にビールを飲みたいなと考えていたところです。
そんな大分県に、仕事仲間や仲の良い家族同士、サークル仲間など大人数で旅行をする際、貸切バスを利用してみませんか。
旅行の移動手段といえばレンタカーが定番かもしれませんが、大人数での旅行は貸切バスもメリットがたくさんありますよ。

お酒を飲んでも運転の心配がいらない

キャンプでBBQをしたり、美味しいグルメを食べていたらお酒が飲みたくなってしまう場面があると思います。
もしレンタカーや自家用車で旅行をしていたら、運転手だけお酒を飲めません。
それは本人も落ち込むでしょうし、周りも気をつかってしまうことでしょう。
貸切バスを利用すると、運転する必要がなくなるので、好きにお酒を楽しむことができます。
これは、お酒好きにとってはかなり大きなメリットです。

荷物が多くても問題ない

キャンプと温泉に行く旅行の場合、キャンプで使う機材や食材、温泉に入った後の着替えなど、日帰りでも荷物が多くなってしまいます。
レンタカーだと積み込みきれない可能性もありますし、仮に積めても車内が狭くなってしまうかもしれません。
貸切バスには、荷物を積み込む十分なスペースが確保されています。
1番大きいサイズの大型バスだと、スーツケース30〜40個まで平気です。
サイズの大きめなキャンプ機材でも、気にすることなく持っていくことができます。

自由に行程を組めて集合・解散も楽にできる

貸切バスを利用するにあたって、事前に行程をドライバーと決めてから旅行がスタートします。
その行程は、基本的に皆さんの自由です。
高さ制限で通れない道や、長さが足りなくて停められない駐車場などを除いて、プロのドライバーと相談しながら決められます。
集合や解散も1カ所にする必要がなく、移動しながらピックアップしていくような形にすることも可能です。

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貸切バスで行く大分キャンプ旅のモデルコース

少し移動距離が多いですが、お昼は長崎鼻ビーチリゾートでデイキャンプを楽しみ、その後別府温泉散策で疲れを癒すコースにしました。
長崎鼻ビーチリゾートでは、BBQ以外にもSUPやサウナなどさまざまな楽しみ方ができるので、各々やりたいことをやるのもいいかもしれません。
アクティビティなどで疲れてしまっても、貸切バスなら運転する必要なく座席で休んでいられるので、移動も楽チンですよ。

【行程】大分駅（8:00発）～長崎鼻ビーチリゾート（10:00~15:00）～　別府温泉散策（17:00~18:30）～　大分駅（19:00）

貸切バス料金はご利用時期などで変化しますので、詳しくはバス旅ねっとまでお問い合わせください。

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