皆さんこんにちは。今後の出かける予定を考え中のバス旅ねっと営業担当たけちゃんです。
子どもたちは楽しかった夏休みが終わり、お子様ももっと遊びたいのにもう遊べないと思いがっかりしている時期ではないでしょうか。
デイキャンプではアウトドアの開放的な空気を気軽に味わえ、現地に食材や機材が用意されているプランもあるので荷物も少なく済むのがメリットです。
ただでさえお子さんを抱える家庭は荷物が多くなる中、現地用意プランはとてもありがたいサービスではないでしょうか。
自然に触れ合う機会はあまりないというご家庭は、お子さんもデイキャンプを行うことで自然と触れ合う貴重な体験が味わえます。
大人も自然と触れ合うことでリラックス効果やストレス軽減効果があるので、日々の疲れを存分に癒すことができます。
今回は秋田県内で3カ所のデイキャンプができる施設を紹介します。
夏休みが終わってからもお子さんと楽しい日々を送りたい、子どもを楽しませたいと考えている方は、是非このブログを通してこれから先の予定立ててみてください。
秋田県は緑も豊かで気候も比較的涼しく、キャンプにはうってつけの場所が揃っています。
秋田県は8月でも平均の最高気温は30度を下回っていますので、他の地域より熱中症の心配はありません。お子さんも快適に遊ぶことができるでしょう。
東北ならではの四季も楽しめ、秋に行けば紅葉を見ることもできます。
また都心からのアクセスは良いとはいえないので、秋田県まで足を運べれば人が少ない週末や休みを楽しむことができます。
では、そんな秋田県で楽しめるキャンプ場を3つご紹介します。
秋田県でオススメデイキャンプ場3選
空港から近いキャンプ場
まずご紹介するのが、秋田空港にほど近い場所にある秋田県立中央公園キャンプセンターです。秋田空港を取り囲むように造られているので、空港からのアクセスは抜群に良いです。秋田空港を利用される方にはオススメです。離陸する飛行機を間近で観れるので、子供も大喜びすること間違いありません。
広大な敷地で快適に過ごす
こちらのキャンプ場は583.8ヘクタールという広大な広さを誇っています。この条件を活かし、大人数でのレクリエーションやスポーツ競技の場としても利用されます。これだけ広いと、混雑の心配もなく快適に利用できます。
充実した設備で安心
広大な敷地に炊事棟は3カ所、トイレもしっかり完備されています。管理棟のトイレにはウォシュレットも完備されています。管理棟にはシャワールームがありますので、お子さんがはしゃぎすぎて体が汚れてしまっても安心できます。他にもレンタルテントやレンタサイクルなども充実しているので、持参する荷物は少なめでもキャンプが楽しめるでしょう。
無料で利用できるキャンプ場
秋田県立中央公園キャンプセンターは無料で利用できます。お子様を抱える親御さん方、子供へのレジャー費用が高いとお悩みではありませんか?秋田県立中央公園キャンプセンターでキャンプすれば、施設利用料を抑えることができます。その分、お土産などに予算を回すことも可能です。
<施設詳細>
施設名 :秋田県立中央公園キャンプセンター
住所 :秋田県秋田市雄和椿川軽井沢55
電話番号: 018-886-8118
サイト :http://www.akisouko.com/chuo/
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/u6ydeqgRajRLdo1B6
日本海を一望できるキャンプ場
二つ目に紹介するキャンプ場は、海岸の近くにある男鹿桜島リゾートキャンプ場です。こちらのキャンプ場の特徴としては海岸から近くマリンスポーツが楽しめることや、テントやバンガローを利用できることです。
海岸沿いで景色を満喫
海岸沿いということもあり、海景色の中キャンプを楽しめます。晴れている日であれば、夕方には夕焼けが綺麗に見えることでしょう。お子さんも、普段見慣れない海に大喜びするのではないでしょうか。
マリンスポーツが楽しめる
海の近くならではのマリンスポーツが楽しめます。釣りやカヌーなど、お子さんも一緒に楽しめるスポーツがたくさん浮かびます。夏場であれば海水浴やヨットの拠点にも利用できます。
テントやバンガローを利用できる
こちらの施設では、テントやバンガローを有料で貸出しています。子連れの方は、テントの場合海岸沿いということもあり強風が吹き荒れることもあるので、バンガローに泊まったほうが安心できます。テントを持ち運ばなくても問題ないので、家にコンパクトカーしかなく大荷物は運べないという家庭でも安心して訪れることが可能です。
<施設詳細>
施設名 :男鹿桜島リゾートキャンプ場
住所 :秋田県男鹿市戸賀加茂青砂字中台1-466
電話番号: 0185-47-7220
サイト :https://www.hatinosu.net/camp/archives/1679/
(GoogleMap)https://g.page/oga-hotel-kiraraka?share
温泉が近くにあるキャンプ場
三つ目は、温泉が近くにある休暇村乳頭温泉郷キャンプ場を紹介します。こちらの施設の特徴としては、貸出が充実しており手ぶらでも楽しめることや周囲に大自然が広がること、また施設も充実していることが挙げられます。
手ぶらで楽しめるキャンプ場
こちらの施設では、手ぶらでもキャンプ可能なプランが用意されています。手ぶらで行けるプランではテントが設営済みなので、その分ゆったりと過ごしたり他に時間を充てることができます。また、キャンプに必要な機器も全て用意されているので、初心者の方でも機材選びに悩む必要はありません。手ぶらでキャンプができるプランは他のプランに比べ比較的値段は高いですが、その分食材を買いこんだり機材を用意する必要がないので、トータルでは安い可能性もあります。また時間の短縮にもなるので、普段は忙しいけど家族でキャンプを楽しみたいパパさんママさん方にオススメです。
大自然を満喫できる
乳頭温泉郷は周りをブナの森に囲まれています。日本においてブナ林は減少してきており、今でも残るブナの森として貴重です。そんな貴重な大自然の中でできるキャンプは、きっと子供たちにとっても貴重な体験となること間違いありません。また、近くに秋田駒ヶ岳という標高1,637mの活火山もあり、バスを利用すれば八合目まで楽に行くことができます。温泉前や温泉後に、乳頭温泉郷の周りにある自然も満喫しましょう。
充実した大規模施設
フリーサイトや、電源のあるオートキャンプ場が25区画、林間オートキャンプサイトが18区画と大規模なキャンプ場です。また、コインシャワーや、本館の温泉入浴も楽しめるので、キャンプでお子さんが汗をかいたり汚れてしまっても安心です。寒い季節でも、すぐに温泉が入れるのは嬉しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
<施設詳細>
施設名 :休暇村 乳頭温泉郷キャンプ場
住所 :秋田県仙北市田沢湖生保内駒ヶ岳2−1
電話番号: 0187-46-2244
サイト :https://www.qkamura.or.jp/nyuto/camp/
(GoogleMap)https://g.page/kyukamura-nyutoonsenkyou-camp?share
キャンプ後は温泉でもいかがでしょうか?
キャンプでは自然の中で子どもたちが思うように遊びまわります。普段はあまり見慣れない自然に子どもたちは興味津々でしょう。しかし動き回る分子どもたちは疲れ果てますし、汗や泥などが服につきます。それに応じて、大人も子どもの監督や一緒に遊ぶことに疲れてしまいます。そんな時は自分たちの休息もかねて子どもたちと温泉に訪れてはいかがでしょうか。
<乳白色の温泉>田沢湖高原リゾートホテルニュースカイ
こちらは田沢湖周辺の水沢温泉郷にある日帰り入浴も可能な温泉施設です。効能豊かな乳白色の温泉が特徴的です。駐車料金は無料で、トータル的に大変リーズナブルに温泉を楽しめます。館内はバリアフリーにも対応しており、切り絵など趣向を凝らされた空間は落ち着きを感じます。食事が出来る場所もあるので、お腹が空いたら一緒にご飯も食べてしまえるのも良いでしょう。
<施設詳細>
施設名 :田沢湖高原リゾートホテルニュースカイ
住所 :秋田県仙北市田沢湖生保内字下高野73-3
電話番号:0187-46-2006
サイト :http://tazawako-newsky.com/
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/e53MYEWxmA7iYTYB6
<強酸性の泉質>新玉川温泉
こちらも田沢湖から東にほど近い場所にある温泉です。新玉川温泉は世界的にも珍しい強酸性の泉質が売りです。自然治癒力が付くといわれ、元気を作り出してくれます。レモンより酸っぱいとされるお湯で、日ごろの子育てやお仕事の疲れをほぐしてみてはいかがでしょうか。
<施設詳細>
施設名 :新玉川温泉
住所 :秋田県仙北市田沢湖玉川
電話番号:0187-58-3000
サイト :https://www.shintamagawa.jp/daytrip/
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/2BjZvtwtUwsMZyx9A
<歴史ある秋田の温泉>乳頭温泉郷 鶴の湯温泉
鶴の湯温泉は、乳頭温泉郷にある江戸時代から続く歴史のある温泉です。宿泊施設ではありますが、日帰り入浴もリーズナブルに提供しています。歴史があり、趣のある建物も、一見の価値ありです。キャンプ後、どこかで温泉に入りたいとお考えであれば、車で訪れてみてはいかがでしょうか。
<施設詳細>
施設名 :乳頭温泉郷 鶴の湯温泉
住所 :秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50
電話番号:0187-46-2139
サイト :http://www.tsurunoyu.com/
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/GcbZMZ9DbMTdYgoc8
貸切バスを使って楽しくキャンプに行こう!
親戚一同や数家族が集まって大人数でデイキャンプを楽しむ場合は貸切バスの利用がオススメです。
楽に移動ができる
その他の移動手段と比べると、比較的楽に移動ができます。電車の場合は決められた場所までしか行けないので、どうしても徒歩移動も多くなりデイキャンプより前に疲れてしまいます。レンタカーの場合は運転手以外は楽に移動できますが運転手は大変です。また、大人数の場合は結局数台車を借りる必要が出てきてトータルで高く付くことも考えられます。
行程を自由に決めることができる
貸切バスは行きたい場所を事前に指定し、プランを作成して移動できます。ツアーの場合はツアー会社が工程を決めているので自分たちがあまり興味のない場所にも行かなければならない可能性がありますが、貸切バスはその心配はありません。限られた旅行の時間を自分たちの好きなように効率よく使うことができます。
プライベートな車内空間を確保できる
貸切バスの車内はプライベートな空間なので、他人を気にせずお遊戯会を開いたり皆でカラオケやクイズ大会を開催したりできます。レンタカーでもプライベートな空間は確保できますが、大人数の場合はバラバラになってしまうので移動中に皆で一緒にイベントをすることはできません。移行中にイベントができれば、その分他の時間をが浮くので限られた旅行中の時間を有効活用することができます。
貸切バスを活用した旅行プラン
モデルコースを紹介
本ブログで紹介した中よりモデルコースを作ってみました。
【行程】
1日目:秋田駅(9:00発)~男鹿桜島リゾートキャンプ場(10:30~15:00)~乳頭温泉郷 鶴の湯温泉(18:00)
2日目:乳頭温泉郷 鶴の湯温泉(10:00発)~秋田駅(12:30)
【人数】15名様
【バス車種】マイクロバス
※貸切バスは時期、お時間、距離、バス種類などで料金変動いたしますので詳細はお問い合わせください。こちらのプランはたけちゃんのオススメを詰め込んだプランとなります。貸切バスは自由に行程を組むことができるため、是非皆さんで考えたプランを教えてください。
よくある質問
Q1 立ち寄り場所は自由に決めることできますか?
A. 貸切バスは自由に行程内容を決めることができます。例えば、ご家族同士でバスを使う場合は、当日の買い出しや帰りにお土産を購入するために道の駅に寄ったりしたいですよね。そういったみなさんの希望に沿ったプランを自由に作ることができるのが貸切バスの良さです。是非、みなさんで一番楽しいプランを作ってみてください。ただし、タクシーのように当日にあっちに行きたい、こっちに行きたいはできないので事前にプランを決める必要があります。
Q2 バスの中で子どもたちが飽きない工夫はありますか?
A. 長時間移動はお子様も飽きますよね。例えば、レクリエーションなどを催してみてはいかがでしょうか。バスの車内はみなさんだけのプライベート空間なので、みんなで大笑いしても周りに迷惑をかけることはありません。せっかくなので、みんなで一緒できる遊びをしてみたり、クイズ大会などしてみてはいかがでしょうか。また、帰りは疲れてクタクタなので、盛り上がるゲームよりDVDを流して帰ってくるなどもできるので、是非、みなさんに合った楽しい企画を考えてみてください。
Q3 子どもなのでトイレが心配です。トイレ休憩はできますか?
A. 子どものトイレは心配事項ですよね。貸切バスは高速バスのような決まった場所しか休憩が取れないといった心配はありません。ちょっと多いかな?と思うくらいトイレ休憩をはさんでもらうことをおすすめします。また当日にお手洗いに行きたいってことも考えられます。そんな時もドライバーさんに声をかえてもらえば、最寄りでトイレ休憩をとることもできます。子どものトイレは気にしないといけないポイントですので、ご利用の際はこまめなトイレ休憩をとりましょう。