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この記事は、コロナワクチン摂取会場への移動に便利な、貸切バスについて解説した記事です。
新型コロナウイルスのワクチン摂取が始まり、接種会場への移動に企業や町内会、自治体などで貸切バスを導入する団体も増えてきました。
貸切バスは大人数でのまとまった移動が楽で、目的地やルートを自由に設定できるため乗降地を複数に設定することも可能です。
この記事では、企業や町内会など「大人数でワクチン摂取を考えている幹事の方」に向け、貸切バスを利用するメリットや貸切バスの種類、貸切バスを利用する方法についても詳しく解説しています。
貸切バスの利用が決まった団体の幹事の方はもちろん、まだ計画段階であっても無料で相談することもできますので、ワクチン接種バスの導入を考えている方は、ぜひ記事を参考にご検討ください。
Contents
コロナワクチン接種に貸切バスが便利！
コロナワクチンの摂取は、ワクチン接種会場へ大人数で一度に移動ができる貸切バスが便利です。
全国の企業や自治体でも、貸切バスを利用してワクチン接種に向かう所も増えてきました。
集合場所に集まれば、貸切バスにてワクチン接種会場まで送迎してくれるので、乗り換えなどの煩わしさもありません。
普段、車のハンドルを握っている方でも、ワクチン接種後に自分で運転する必要がないので安心です。
また、利用する人数に合わせてバスの種類も選べます。
大型バスや車椅子の方でも利用できるバスなど、利用環境に合わせて最適なバスの手配が可能です。
貸切バスには次のような種類がありますので、利用人数や利用環境に合ったバスを選びましょう。
貸切バスの種類
貸切バスには利用人数に合わせて大型バス（定員：～最大60名）や中型バス（定員：27名）、特殊車両などもあります。
特殊車両は台数に限りがありますが、リフト付き車両であれば車椅子の方も安心です。
バスの定員は大型バスで最大定員60名前後ですが、コロナワクチンの摂取には人と人の距離を考え、最大定員の半数ほどを目安として考えると良いでしょう。
バスの種類
大型バス
【最大定員】～60名まで
【推奨定員】22～25名前後
【特徴】ゆとりある広い空間
中型バス
【最大定員】～27名まで
【推奨定員】14名前後
【特徴】比較的室内が広め
マイクロバス
【最大定員】～27名まで
【推奨定員】10名前後
【特徴】費用が安価
特殊車両
【最大定員】車両による
【推奨定員】車両による
【特徴】車椅子 乗車可
大型バスは、一度に送迎できる人数が多いのが特徴ですが、2席でお一人で座ると人と人の距離を離し密になるのを避けるのに最適です。
中型バスやマイクロバスは最大定員～27名ほどで、より安く運行することができるのはマイクロバスです。ただし、人と人との距離は近くなります。
また車椅子の方が車椅子に乗ったまま乗車できるリフト付きバスもあり、利用状況に合わせてバスが選べます。
ルートの自由度
貸切バスは路線バスなどの公共機関とは違い、利用者に合わせて自由なルート設定ができます。
集合場所やワクチン接種会場の移動以外にも、道中経由する場所の追加や複数の乗降場所を設定するなど、利用状況に合わせて柔軟なルート設定が可能です。
例えば、集合場所～目的地であるワクチン接種会場に移動するだけでもいいですし、集合場所を2ヶ所回って接種会場に向かい、摂取が終わったら集合場所で解散するなど自由に利用できます。
ワクチン接種バス 利用例
町内会・自治体での利用 利用人数：25名（大型バス）
公民館前（10：00発） ～ 小学校前（10：30） ～ 接種会場(11：00～12：00) ～ 〇〇駅前(12：30) ～ 公民館前(13：00着)
企業での利用 利用人数：12名（マイクロバス）
会社前（9：30発） ～ 接種会場(10：00～11：00) ～ 会社前(11：30着)
バス内で待機することもできる
ワクチン接種会場に到着した後、摂取を受けるまでの間をバスの中で待機することもできます。
バスの中で待機することで、一緒にワクチン接種に向かう人以外の人との接触を最小限に留めることもでき安心です。
貸切バスは集合場所や目的地、経由地など自由に設定ができ、待機場所としての利用もできます。
ワクチン接種に貸切バスを利用するメリット
ワクチン接種に貸切バスを利用するメリットは、次の点が挙げられます。
- ルートの自由性が高い
- 大勢が一度に移動できる
- 他の人との接触を避けられる
- 車内をそのまま待機場所として使える
貸切バスのメリットを細かく見ていきましょう。
ルートの自由度
貸切バスは乗降場所を自由に設定できるので、ルートの自由性が高いです。
集合場所と解散場所を違う場所にしたり、経由場所を何箇所か設ることもできますし、往復での利用、片道だけの利用など限定的な利用も可能です。
また、半日だけ、2時間だけといった本当に利用に必要な時間も決められるので、利用者に合わせた送迎ができます。
利用状況に合わせてルートと時間を組み込むことができる自由度の高さは、時刻表に合わせて運行される電車など他の公共機関にはないメリットです。
大勢が一度に移動ができる
貸切バスは大型バスで最大60名の乗車定員となっており、一度に大勢で移動ができます。
人と人の距離を保つために、2席を1名で利用するなど、ゆとりを持たせたい場合は、大型バスで22名～24名程度を推奨します。
まとまって移動するため、幹事の方も人数確認がしやすく管理も楽になります。
複数台での移動もできますので、100名単位での移動も可能です。
他の人との接触を避けられる
公共交通機関は、不特定多数の方が利用するので「新型コロナに感染するのでは？」と不安で利用をためらってしまうという方もいらっしゃるでしょう。
特に都市部では公共機関の利用者数も多く、どうしても人と人の距離が近くなりがちです。
その点貸切バスは、会社の同僚や同じ町内会など基本的に顔見知り同士で利用ができるので、不特定多数の人と接することがありません。
公共機関の利用が不安という方でも利用しやすい点も、貸切バスのメリットです。
待機場所として使える
ワクチン接種会場に到着した後、人との接触をできるだけ避けたい方は、自分の摂取順番が来るまでバスの中で待機していただけます。
接種後にどこか体調が優れなく感じる場合も、待機時間や移動時間で体を休ませることができるでしょう。
待機場所として利用できるもの貸切バスのメリットです。
コロナ対策が徹底している
貸切バスの中は常時空気の入れ替えを行っているので、空気が留まることなく移動ができます。
また、会場に着いてワクチン摂取している間にもドライバーによりアルコール消毒や清掃を行うなど、随時感染対策を実施しています。
一日のうち長時間運行される路線バスや電車に比べ、こまめに消毒されている点も貸切バスのメリットになります。
コロナ感染対策が徹底していることから、利用者は安心して乗車できます。
貸切バスの利用方法
まずは送迎場所、利用時間、送迎方法（往復や片道）など、バスを利用する状況を決めます。
A地点～ワクチン接種会場だけでもいいですし、A地点～B地点を経由してワクチン接種会場だけでも利用可能です。
また、午前と午後の２回利用するなどの利用方法もできます。
条件にあった貸切バスをお探しの場合は貸切バス専門バス旅ねっとに相談ください。
バス旅ねっと：https://bus-tabi.net/
貸切バスはバス旅ねっと
貸切バスの手配や相談は、日本全国対応しているバス旅ねっとが便利です。
1社1社に問い合わせすることなく、複数のバス会社から見積依頼できますので、手間がかかりません。
見積りが届いた中から利用状況に合わせた最適なバスを選ぶことができますので、よりお得に利用できます。
より便利に利用できる
より良い条件で利用できるよう、バス旅ねっとが代行して交渉を行うので、良い条件で貸切バスの利用ができます。
貸切バスはバス会社によって利用金額がまちまちですが、一括して見積りを取ることができるため、より安く利用が可能です。
少しでも費用を抑えたい幹事の方にサポートします。
提携しているバス会社は、無事故・無違反の実績が11年連続で続いており、プロのドライバーが安全にワクチン接種会場への送迎を受け持ってくれ安心です。
貸切バスが使えるエリアは？
貸切バスが利用できるエリアは、北海道～沖縄までです。＊離島は一部対応していません。
全国対応しているので、営業所が複数の都道府県にまたがっている企業の場合も、すべての営業所の運行についてご相談を承ります。
例えば、東京と大阪で同日に送迎を行うこともできます。その際はバス旅ねっとの窓口1つで全ての行程を管理するので、幹事の方も楽です。
出発場所について
貸切バスは乗車場所の相談ができます。
バスは大きいため、駐停車できる場所は限られてきます。そのため集合場所の設定が難しいです。しかし、行程専門部署が停車できる場所を綿密に調べるので安心です。
当日に場所がわからず合流できないといったことを防ぐため、事前に配車場所の地図を作成しお渡しします。また、ご乗車される方が「乗車するバスが分からない」ということを防ぐため、バスの正面に合流の目印となるステッカーもつけることができます。
また、事前にバスドライバーの連絡先もお伝えするので、万が一集合時間に遅れそうな場合や迷った際に連絡が取ることができ安心です。
目的地（ワクチン接種会場）の駐車場ついて
ワクチン接種会場周辺の駐車場も、バス旅ねっとが探してくれます。
貸切バスの利用には、駐車場の有無を聞かれる場合もありますが、バス旅ねっとで停車できる場所を調べるので安心です。
バスは大きいので駐車できる場所が限られ、具体的なバスの大きさもわかりにくいので、駐車場を探すのはなかなか大変でしょう。
接種会場付近での駐車場も、出発地同様にバス旅ねっとで調べますので、幹事の駐車場を探す手間が省けます。
お問い合わせ方法
貸切バスを検討されている担当者様は初めての方が多いです。まずは相談いただければきちんとご案内させていただきます。
利用人数と出発地、目的地をお伝えいただければ、ルートの設定から停車する場所の設定、ご利用状況に最適なバスのご提案もしています。
「利用するかどうかは未定」「見積りだけほしい」という場合でも、無料で相談や見積案内を行っていますので、これから計画を考えていく幹事のお役に立てると思います。
まずはお気軽に、バス旅ねっとへお電話ください。
お問い合わせ電話番号は、通話料無料のフリーダイヤル0120-948-408となります。
受付時間は、月曜～土曜の午前9:00～午後18:00までで、日祝日は休業です。
お問い合わせの際「ワクチン接種のバス」とお伝えいただくと、話がスムーズになります。
ワクチン接種 貸切バスのよくある質問（Q&A)
こちらでは、貸切バスを利用される方の疑問やよくある質問を紹介しています。
利用日や内容を変更したい場合やお支払いについてなどまとめてありますので、ご利用される際にご活用ください。
いつまで対応できますか？
お申し込みは空車の状況にもよりますが、送迎当日の午前中までのお問い合わせで当日午後の配車手配が可能です。
早急に確認させていただきますのでまずはお問い合わせくださいませ。
内容変更はいつまでできますか？
原則、内容変更は利用日の1週間前まで相談が可能です。
なお、条件や空車状況によっては急な変更でも対応が可能なことがあります。まずは相談してください。
内容変更は、（フリーダイヤル）0120-948-408まで、月曜～土曜の9:00～18:00の間にお問い合わせください。（日祝日は休業）
利用日を変更したい場合はどうすればいいのでしょうか？
利用日の変更は、原則、利用日の21日前まで相談が可能です。
ご利用日や内容が変更となった場合は、お早めにご連絡をお願いします。
お支払いについて
お支払いは原則、事前支払いとなります。
ご予約のタイミングでお支払日をお伝えさせていただきます。
曖昧な状況ですが問い合わせできますか？
まだ利用するか決まっていない場合であっても無料相談が可能です。
ご状況をお伺いさせていただき、内容にあったお見積りをお送りできます。見積りを参考に計画を立てられるのも良いかと思います。
ご相談の内容を元に最適なプランのご提案ができますので、まずはお気軽にご連絡ください。
まとめ
会社や町内会など、大人数でのワクチン摂取は貸切バスが便利です。
まとまった人数を会場へ案内するのはもちろん、集合場所や目的地を複数にするなど、利用者に合わせてルートや目的地を自由に決めることができます。
集合場所と目的地だけ決まっている場合でも、ルートや停車場所をバス旅ねっとでお調べしますので、自分たちで調べる煩わしさもありません。
計画段階や利用の有無に関わらず、無料で相談を行うこともできます。
団体でワクチン接種を考えている方は、相談をすることでワクチン接種の計画も立てやすくなるので、まずはお気軽にご連絡ください。
