秋に貸切バスで行きたい青森県のキャンプ場オススメ3選

バス旅ねっとが秋におすすめしたい青森県のキャンプ場

こんにちは。キャンプ場で飲むお酒に憧れて、最近キャンプを始めたバス旅ねっと営業担当たけちゃんです。
貸切バスなら全員でお酒を飲めるので、グルキャンにおすすめですよ。

「キャンプを始めてみたいけど、揃える道具がたくさんあって大変そう」
そんな気持ちを持つ方はたくさんいるのではないでしょうか。私も最初はそうでした。
しかし、テントやバーベキューセットなどキャンプに必要な道具をレンタルしてくれるキャンプ場は数多くあるので、いきなり道具を揃える必要はありません。

これからご紹介するのは、秋の季節に手ぶらでも楽しめる青森県内のデイキャンプ場3カ所。
日帰りでいくデイキャンプであればハードルもかなり下がりますし、秋の気候はデイキャンプにピッタリなんです。
キャンプ場でバーベキューをしたり、大人も子供も楽しめるアクティビティ、紅葉の絶景などさまざまな魅力を紹介します。

青森県内で手ぶらで楽しめるデイキャンプ場3選

こだわりお肉でバーベキューが楽しめる間木ノ平グリーンパーク

バス旅ねっとがおすすめする青森県のキャンプ場1

最初にご紹介するのは、三戸郡新郷村の標高350mに位置する「間木ノ平(まぎのたい)グリーンパーク」です。
65haの広大な敷地の中には、バンガローやオートキャンプ場、グランドゴルフ場やふれあい牧場などさまざまな施設があり、自然滞在型観光レクリエーション施設として子供から大人まで楽しむことができます。
近くには絶景スポットもたくさんあり、美しい渓流と紅葉を見ることができる「奥入瀬渓流」はオススメです。

手ぶらでバーベキューを楽しもう

間木ノ平グリーンパークでは、バーベキューコンロなどの機材と食材がセットで用意されているので、事前に準備する必要なくバーベキューを楽しむことができます。セットのお肉は冷凍肉ではなく生肉を用意しているのが間木ノ平グリーンパークのこだわりです。

Aコース 2,600円
牛カルビ・豚ロース・ネック鳥・ホルモン・レバーの5種類で400g、野菜(ピーマン・キャベツ・玉ねぎ・きのこ類)

Bコース 2,200円
牛カルビ・豚ロース・ネック鳥・ホルモン・レバーの5種類で400g、野菜(ピーマン・キャベツ・玉ねぎ)

このコースの食材以外におにぎりや川魚を追加で注文できるほか、たけちゃんの大好きなビールや焼酎などのお酒も用意されているのは嬉しいポイントです。こちらのセットは完全予約制なので注意しましょう。
予約TEL(0178-78-2511)

さまざまな動物とふれあえる

間木ノ平グリーンパークには牛や羊、ヤギなどさまざまな動物がおり、動物とのふれあい体験が楽しめます。
中でもオススメは牛の乳搾り体験。牛の乳搾りをする機会なんて滅多にないと思うので初めはとまどいもあるかもしれませんが、コツを掴めば意外と簡単ですよ。
ほかにも、ポニーの乗馬体験やイワナやニジマスなどの川魚のつかみどり体験があります。

牛の乳搾り体験
料金:無料
時間:13:15~13:45(平日はお休み)

ポニー乗馬体験
料金:1周400円
時間:11:00~15:00(平日はお休み)

川魚のつかみどり体験
料金:淡水魚1kg1,800円、500g1,000円

周辺の観光スポット

間木ノ平グリーンパークから車で50分ほど走ったところに「十和田湖」があります。
青森県と秋田県にまたがる十和田湖は、20万年前の火山活動によって形成されたカルデラ湖。水深327mは日本の湖の中で第3位の深さです。
秋になると十和田湖を取り囲む木々は赤と黄色に色づきます。紅葉の楽しみ方もいろいろで、遊覧船に乗って湖から優雅に眺めるのもよし、展望台に登って上から眺めた景色も見事なものです。

<詳細>
施設名:間木ノ平グリーンパーク
住所:青森県三戸郡新郷村大字戸来字雨池11-2
TEL:0178-78-3333
URL:http://www.marumarushingo.com

モヤヒルズオートキャンプ場で爽快アクティビティを楽しむ

青森市内と陸奥湾を一望できる高台に位置する「モヤヒルズオートキャンプ場」。県内最大級の大きさを誇り、青森市内から車で30分の近さにあるので観光拠点としても人気のキャンプ場です。
バーベキューはもちろん、テニスコートやマウンテンバイクで体を動かしたり、ニュージーランド由来のアクティビティ「ヒルズサンダー」などさまざまな楽しみ方があります。
モヤヒルズオートキャンプ場のレンタルは、ドームテントやバーベキューコンロなどデイキャンプに必要な道具が揃っています。ただし、バーベキューの食材の用意はないので事前に買い出しが必要です。

斜面を颯爽と滑り降りるヒルズサンダー

モヤヒルズに訪れたら絶対体験するべきアクティビティが「ヒルズサンダー」です。ヒルズサンダーとは、ローラーリュージュというニュージーランドで開発されたアクティビティのことで、ニュージーランドではかなり人気を集めています。
前輪1つと後輪2つの三輪カートで、ハンドル操作は自転車に似ています。ブレーキはハンドルを手前に引っ張るとかけることができスピード調節も簡単です。
モヤヒルズは冬になるとスキー場になるんですが、そのスキー場の斜面がヒルズサンダーのコースとなります。コースの総延長は1546m、高低差117m。初級コースと中級コースに分かれているので、自分に合ったコースを選ぶことができます。
日本でローラーリュージュを体験できる施設はあまり多くないので、是非モヤヒルズを訪れたら体験してみてください。

ヒルズサンダー体験
料金:1回券(リフト代込)大人520円、小学生420円
時間:10:00~17:00

夜は青森市内の夜景を一望

モヤヒルズは少し高台に位置しているので、キャンプ場からの眺望もオススメです。
青森市内は平野が多いので、モヤヒルズのような夜景を楽しめるスポットはあまり多くありません。テントに泊まると完全プライベートの空間で青森市内の夜景を眺める贅沢な体験ができますよ。

周辺の観光スポット

モヤヒルズから車を15分ほど走らせると「八甲田ロープウェー」の駅に到着します。
山麓から山頂まで片道10分の空中散歩では、青森市内や津軽半島、下北半島を見渡すことができるほか、眼下には四季折々の絶景が広がります。特に秋の紅葉シーズンは、赤・黄に色づくところと緑のままのところのコントラストが美しく、贅沢な空中散歩になること間違いなしです。

八甲田ロープウェー
料金:大人往復2,000円、小学生往復700円
時間:9:00~16:20(11月中旬から2月は15:40まで)

<詳細>
施設名:モヤヒルズオートキャンプ場
住所:青森市雲谷字梨野木63
TEL:017-764-1110
URL:http://www.moyahills.jp/index.html

動物とふれあえる弥生いこいの広場オートキャンプ場

バス旅ねっとがおすすめする青森県のキャンプ場3

3つ目にご紹介するのは、岩木山の麓、標高230mにある「弥生いこいの広場オートキャンプ場」です。津軽富士とも称される岩木山は青森県一高い山で、キャンプ場からは津軽平野が一望できます。
公園の中にキャンプ場があり、ピクニック広場や動物園、アスレチックと大人も子供も楽しめるキャンプ場です。
弥生いこいの広場オートキャンプ場でレンタルできる道具は、テントやシート、バーベキューコンロにテーブルなどと充実しています。食材の用意はないので、事前に買い出しが必要です。

20種類以上の動物に会える

弥生いこいの広場オートキャンプ場にある動物広場では、主に北海道・東北地方の動物20種類以上を飼育展示しています。ラマ・ニホンアナグマ・オグロプレーリードッグなどの哺乳類、クジャク・キンケイ・ガチョウなどの鳥類がおり、ラマの餌やり体験は人気です。
動物とふれあえるコーナーもあり、ヤギ・羊・モルモットがいるふれあいコーナーで抱っこしてみたり、ポニー牧場では乗馬体験もできます。

動物広場
料金:大人440円、中高生270円、小学生220円
時間:月曜休園

津軽富士と弘前市内の夜景をダブルで楽しめる

標高230mと少し高い場所にある弥生いこいの広場オートキャンプ場からは、弘前市内の夜景を見ることもできます。
その背後にそびえ立つのは津軽富士とも称される岩木山。この両方を同時に見ることができる場所はなかなかありませんよ。

周辺の観光スポット

弥生いこいの広場オートキャンプ場の近くには、秋の味覚を満喫できる「森の中果樹園」という施設があります。体験型の観光農園で、旬の果物狩りと買い物ができるスポット。6月から10月の間、20種類の果物からその時期旬の果物を味わうことができます。
秋の果物の代表といえばぶどうです。森の中果樹園では約20品種のぶどうが栽培されていて、8月下旬から10月まで楽しめます。
果物狩りの料金体系は、その日に収穫できる果物すべてが食べ放題となっているので、秋にはぶどうだけでなくナシやリンゴも同時に味わうことができますよ。

森の中果樹園
料金:大人1,500円、中学生1,200円、小学生800円

<詳細>
施設名:弥生いこいの広場オートキャンプ場
住所:青森県弘前市大字百沢字東岩木山2480-1
TEL:0172-96-2117
URL:http://www.hirosakipark.or.jp/yayoi/index.html

疲れたカラダを癒してくれる青森の名湯

青森県でキャンプをしたあとは貸切バスで温泉へ

キャンプ場でバーベキューをしたりアクティビティを満喫したあとは、温泉で疲れたカラダを癒しましょう。青森県にある温泉の数は全国的に見ても多く、日本温泉協会の調査(平成29年)によるランキングでは第5位にランクインしたほどです。
そんな青森県で特にオススメしたい温泉を2つご紹介します。

酸ヶ湯温泉のヒバ千人風呂で混浴体験

300年以上の歴史を誇る「酸ヶ湯温泉」は日本で最初に国民保養温泉地に指定された場所で、筋肉痛や関節痛、疲労回復など「療養に適した温泉」といわれています。
そんな酸ヶ湯温泉を代表するのが、「ヒバ千人風呂」と呼ばれる大浴場。青森県産のヒバをふんだんに使い、160畳もの広さの浴場に柱は1本もなく入浴客を驚かせます。
中には熱の湯、四分六分の湯、冷の湯、湯滝の4つの浴槽があり、混浴風呂になっているのも特徴です。混浴に抵抗がある女性の方は、女性専用の時間も設けられているので、その時間に入ると良いでしょう。

<詳細>
施設名:酸ヶ湯温泉
住所:青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50
TEL:017-738-6400
日帰り入浴:7:00~18:00(17:30受付終了)
URL:https://www.sukayu.jp

平安時代から愛される蔦温泉で源泉湧き流しを満喫

この地に木々に絡むツタ植物が豊富だったことが名の由来といわれている「蔦温泉」。「千年の秘湯」ともいわれ、平安時代には温泉があったと文献に残されています。
蔦温泉の温泉は「源泉湧き流し」というものです。これは日本に30カ所ほどしかない珍しい温泉で、建物の真下にある源泉からそのまま浴槽に湧き出す温泉のこと。「久安の湯」と「泉響の湯」の2つの浴場で源泉湧き流しを楽しむことができます。
蔦温泉では日帰り入浴も可能ですが、時間が16時までと早めなので、是非泊まりで訪れることをオススメします。
泊まりの場合、是非一緒に訪れてほしいのが紅葉の名所として知られる「蔦七沼」です。蔦温泉から歩いていける距離にあり、7つある沼の一つ「蔦沼」では、紅葉が朝日に照らされ、まるで燃えているような景色を見ることができます。

<詳細>
施設名:蔦温泉旅館
住所:青森県十和田市奥瀬字蔦野湯1
TEL:0176-74-2311
日帰り入浴:10:00~16:00(15:30受付終了)
URL:https://tsutaonsen.com

貸切バスを活用して青森県をキャンプ旅

貸切バスを活用して青森県をキャンプ旅

仲良し家族同士や子供会、サークル旅行など団体グループでデイキャンプを楽しむなら貸切バスがオススメです。
複数の車を用意する必要もなく、貸切バスなら行程を自由に組むことができます。たけちゃんのようにお酒が好きな方も、運転の心配なくお酒を楽しめるので貸切バスはキャンプ旅にピッタリなんです。

モデルコースを紹介

貸切中型バス外観

こちらの記事で紹介したスポットからモデルコースを作ってみました。

【車種】中型バス(27名乗り)
【行程】八戸駅(8:00発) ~ 間木ノ平グリーンパーク(9:00~13:00) ~ 十和田湖(13:45~15:15) ~ 酸ヶ湯温泉(16:00~17:30) ~ 八戸駅(19:00)

十和田湖遊覧船に乗る場合、Aコースの休屋・子ノ口航路に乗って片道だけ遊覧船を楽しむということも可能です。その場合、貸切バスは到着地で待っていてもらうこともできるので、移動時間の短縮にもつながり、ほかのスポットに充てられる時間を増やせますよ。

貸切バス料金はご利用時期などで変化しますので、詳しくはバス旅ねっとまでお問い合わせください。

よくある質問

荷物はどのくらい積み込むことができますか?

貸切バスは、トランクが付いているタイプのバスもございます。
およそ、大型バスであれば大きなスーツケース34~36個 、 中型バスであれば大きなスーツケース18~20個程度となります。キャンプはテントなどの機材や食材など荷物が多くなりがちですが、貸切バスであれば大きな荷物でも楽に運ぶことができます。
とくにバスは出発場所を自由に決めることができるため、ご自宅付近などに設定することで行き帰りの運ぶ手間が格段に楽になるもの大きな魅力のひとつです。

移動時間を有意義に使う方法はありますか?

みなさんがよく企画されるのは車内レクリエーションです。バスの中はみなさんだけのプライベート空間なので、クイズ大会などみんなで盛り上がることができる催しもので利用される方が多いです。
またオプションでカラオケつきの貸切バスを用意したり、DVDを観たりなど、ご乗車されるみなさん独自の楽しい空間をつくることができます。
「こんなことはさすがにできないだろう」と思うことも、まず相談してもらえるとできちゃったりします。
せっかくバスを使うなら移動中も楽しみましょう。

貸切バスとレンタカーの違いはなに?

全員で一緒に移動できるものが貸切バス、複数台で移動できるのがレンタカーとなります。貸切バスはみんなで一緒に車内でワイワイ、自由に過ごすことができます。また、とくに帰りは大人も子供もヘトヘトです。レンタカーであれば帰りのために体力を温存しないといけませんが、貸切バスであれば帰りのことは気にせず、たくさん食べてたくさん遊んで、ぐっすり眠って帰るだけという夢のような移動が叶えられますよ。

この記事を書いた人

たけちゃん

バス旅ねっと営業担当たけちゃんです。ブログをご覧くださった方のお役に立ちたいと思っております。
皆様のご事情に合わせてよりよいご提案をさせていただきますので、気になることがありましたらお気軽にたけちゃんまでご相談ください。本ブログが皆様の想い出づくりのきっかけになりますように。

【好きな食べ物】チョコレート、お酒
【性格】周りからは「優しい人」と言われます。人と接するときに嫌なことは絶対にしないと決めて行動しているかもしれません。
【趣味】食べ歩き *おすすめは広島県宮島です。
【私の信条】貸切バスを通じて、お客様の想い出づくりのお手伝いをさせていただき、幹事様とご乗車された皆様に喜んでいただくこと。
【私の強み】お問い合わせからご利用まで親身になってお客様対応すること。その結果、貸切バスご利用後に、お客様より「本当に楽しい旅行になりました。たけちゃんに頼んでよかったです。」とお客様より喜びの声をいただいております。

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