アウトドアブームで、キャンプやBBQはやってみたいけれど、「車がないから現地へ行く手段はない!」「準備が大変そう!」と諦めていませんか?特に女性グループだと男手がないと難しいのかなと感じているかもしれません。そこでこの記事では、車がない人や未経験者でも、気軽にキャンプやBBQに行けるように、電車・レンタカー・貸切バスなどの移動手段の比較、移動手段に合わせたキャンプ・BBQ施設やプランについて、わかりやすく紹介します。
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グループでデイキャンプ・BBQに行くときの移動手段は?
デイキャンプやバーベキューに行くときの移動手段といえば、車が一般的ですが、車を持っていない方や、全員でアルコールを飲みたい場合は、公共交通機関や貸切バスを利用することもあります。そこで今回は、BBQでの移動方法にどのようなものがあるかと、メリット・デメリットについてご紹介します。
電車でBBQに行く場合
バーベキューができる施設は、自然の溢れる郊外のキャンプ場だけでなく、公共交通機関でもアクセスしやすい都会にもあるので、電車やバスでバーベキューに行くことは可能です。この方法にどのようなメリット・デメリットがあるかを見てみましょう。
電車移動でのメリット
- 移動手段を手配する手間がない
電車やバスなど公共交通機関を使ってバーベキューをする場合、参加者は自宅最寄り駅から現地まで各々で移動します。自宅が近いメンバー同士は駅で待ち合わせたりしてもいいですが、よほどの大人数でない限り、事前にチケットや切符を用意することなく、当日自由に移動することができます。 - 飲酒運転の心配がない
車を運転する場合、アルコールを飲むことができませんが、電車で移動すれば酒類を持ち込んで楽しむことができます。また、飲酒運転のリスクもなく安全に移動ができます。 - 移動時間を有効活用できる
車での移動と違って、運転ルートや渋滞について考える必要はなく、乗っていれば目的の駅に着きます。移動中の車内には他の乗客も乗っているため騒ぐことはできませんが、ゆっくりと景色を楽しんだり、読書やスマホを操作したりできます。
電車移動でのデメリット
- 荷物を持ち運びにくい
全員が公共交通機関での移動してバーベキューに行く場合は、大きなアウトドア用品やバーベキューコンロ、食材のクーラーボックスなどを持ち運ぶのが困難です。すべての器具をレンタルしたり食材を購入できるような施設でないと難しいでしょう。 - 買い出しに行きにくい
車でバーベキューに行く場合、移動中にスーパーや道の駅に寄って買い物をしたり、現地に着いて設営準備をしている間に買い出しに行くということが可能ですが、電車やバスの場合は事前に食材を準備しておくか、現地で購入するしかできません。 - アクセスが不便な場合がある
バーベキュー施設まで最寄り駅から遠かったり、乗り換えが電車やバスの乗り換えなどが多かったり、アクセスが不便な場合があります。田舎の場合は車社会なので、そもそも路線バスなどがなく、タクシーなどを使わないと行けない場合もあります。
マイカー持ち寄りでBBQに行く場合
グループでキャンプやBBQをする場合、何人かは車を持っている場合も多いでしょう。乗用車1台に全員が乗って荷物も運ぶというのは難しいので、必然的に複数台のマイカー持ち寄りになりますね。そのような場合のメリット・デメリットについても見ておきましょう。
マイカー持ち寄りのメリット
- 荷物を運ぶことができる
バーベキューコンロや、アウトドアチェア・テーブル、食器、食材のクーラーボックスなど、バーベキューには荷物が多いですが、普段キャンプなどに行っている人の自家用車であれば出発時に荷物を積み込むので楽でしょう。軽自動車など小さいクルマばかりの場合は、荷物を分散させて運びましょう。 - 自由に移動や寄り道ができる
電車やバスは運行ダイヤが決まっているのでそこに合わせて移動しなければなりませんが、マイカー移動の場合は自由に時間設定することができます。目的地に向かう道中に地元食材を売っている道の駅や市場を見つけたら立ち寄ることもできます。目的地に着いてから買い出しに行くこともできますね。 - 時間の制限がない
レンタカーの場合は返却時間までに戻らなければいけませんが、自家用車の場合はどれだけ遅くなってもドライバーが疲れるだけで済みますね。車移動に渋滞はつきものなので、時間を気にしなくていいのは大きなメリットですね。
マイカー持ち寄りのデメリット
- グループ管理の手間がある
複数台のマイカーを持ち寄りする場合、参加メンバーの自宅の位置からグループ分けし、誰が誰を乗せるか計画を立てる必要があります。場合によっては集合場所までは各自電車移動してもらう必要もあるでしょう。また複数の経路でバラバラに移動する場合、ルートによって到着時間にバラつきがあり、状況把握の手間もかかります。 - 運転担当が負担が大きい
みんなでお酒を飲んで盛り上がりたいバーベキューですが、日帰りの場合は運転担当が飲酒することはできません。ドライバーは運転することで肉体的・精神的にも疲れるので、不公平感がありますね。さらに車を出す場合は実費としてガソリン代・高速料金代・駐車場代がかかりますが、きちんと参加者全員で割り勘してもらえるかは、プライベートの集まりの場合は特に不明瞭な場合が多いです。 - 渋滞に巻き込まれる
行楽シーズンはキャンプ場・バーベキュー場周辺の道路は混み合います。渋滞がひどい場合の帰り道は、参加者を自宅周辺まで送り届けるよりも、最寄りの駅から電車で帰ってもらった方が早いかもしれません。その場合でも運転担当は荷物を乗せて1人で長時間かけて帰らなくてはならず辛いですね。
レンタカーでBBQに行く場合
クルマは持っていなくても、運転免許を持っている参加メンバーがいれば、レンタカーを借りてバーベキューに行くことができますね。クルマ特有のメリット・デメリットはマイカー持ち寄りと共通の内容が多いため、ここではレンタカー利用時にだけ想定されるメリット・デメリットを挙げます。
レンタカー利用のメリット
- 希望したサイズの車両を借りられる
自家用車の場合は普段使っている大きさの車両をそのまま使う必要がありますが、レンタカーの場合は用途に合わせた大きさの車両を借りることができます。荷物のたくさん入るワゴンタイプやバンタイプがいいですね。ただし普通免許では定員10人以下の車両しか運転できませんので、13名乗りのコミューターやマイクロバスを借りることはできません。 - 費用がわかりやすい
マイカー持ち寄りの場合に発生した費用は、車の持ち主の負担でうやむやにされてしまうこともありますが、グループキャンプやBBQなどの企画のために借りたレンタカーであれば、費用が明確なので、割り勘もしやすくなります。例えば事故や破損などのトラブルが起きた場合も、自家用車の場合は揉め事に発展しやすいですが、レンタカーの場合は規約に則って対応するだけなので解決しやすいです。
レンタカー利用のデメリット
- 時間内に店頭で手続きしなければいけない
レンタカーを借りる時も返す時も、時間内に店頭まで行かなければいけないのが大変です。特に返却時は時間を過ぎてしまうと延長料金が発生してしまいます。さらに連絡なく遅れる「無断延長」は違約金が発生する場合がありますので、必ず連絡を入れるようにしましょう。 - 希望車種が借りられない場合がある
レンタカー会社は多く、当日受付も可能なので、車種にこだわらなければレンタルは可能でしょう。ですが荷物が多く大きさに指定がある場合や、特定の店舗を利用したい場合は事前予約がおすすめです。ただしキャンセル時にはキャンセル費用が発生しますので、ご注意ください。 - 安全への配慮が必要
免許を持っているが車がないということは、普段あまり運転しないという人も多いでしょう。その状態で、複数の人を乗せて知らない道を運転するとなると、安全運転には同乗者も含めて注意が必要でしょう。運転の気が散らないように急に大きな声を出さないようにしつつ、運転手が眠くならないように適度に話しかけなければいけません。
ふだん軽自動車に乗っている人が大きな車両を借りた時も、車体の大きさだけでなく重量も増すため、運転感覚の違いに注意しましょう。
貸切バスでBBQに行く場合
レンタカー1台に乗り切れないような人数の場合は、貸切バスをチャーターするという方法もあります。貸切バス利用時のメリット・デメリットについても見てみましょう。ここでもクルマ全体に共通する内容は省きます。
貸切バス利用のメリット
- 全員が荷物と一緒に移動できる
貸切バスは10名程度のハイエースサイズから、50名ほど乗れる大型バスまであるので、複数台に分車しなくても1台にメンバー全員が乗ることができます。荷物も一緒に運べるので、人が先に着いたのにキャンプ用具が載った車が来ないから設営ができない、ということは起きません。 - 全員で寛ぎながら移動できる
貸切バスには、専属のプロドライバーが運転する費用が含まれていますので、自分たちで運転する必要はありません。そのため運転担当に気を使う必要がなく、車内は貸し切りで他の乗客もいませんので、移動中は寝ていても飲食していても、ワイワイ騒いでも大丈夫です。全員がお酒を飲めることも大きなメリットですね。 - 自由なルートで移動できる
路線バスと違って、貸切バスは好きなルートを指定できます。大型車両通行不可の場所でなければ、自宅付近や学校・会社などバスが迎えに来る配車場所は自由に設定できますし、複数の集合場所を順にまわってメンバーをピックすることも可能です。また道中に買い物や観光で立ち寄りたいスポットがあればルートに組み込むことができます。
貸切バス利用のデメリット
- 事前予約が必要
貸切バスを利用するためには、事前にバス車両とともにバスドライバーもおさえておかないといけません。そのためレンタカーよりも早めの予約が必要です。行楽シーズンは特に混み合いますので、できるだけ早く予約しておきましょう。レンタカー同様、貸切バスもキャンセル時にはキャンセル費用もかかりますのでご注意ください。 - 事前に行程作成が必要
貸切バスのルート自体は自由に設定できますが、当日走りながら「目についた場所にちょっと寄ってください」ということはできません。理由は大型車両が通れルートや駐車場を確保した状態で安全に運行しなければいけないことが、法律で義務付けられているためです。 - 費用が高い
大きな車両と運転手をレンタルするので、ガソリン代が含まれているとはいえ貸切バス料金は、レンタカーに比べ高額になります。ですが1台にたくさんの人数が乗車しますので、1人当りの料金に換算すると、個別に公共交通機関を利用するよりも安くなる場合もあります。また行程内容によっても費用はかなり変わりますので、貸切バスを検討する際にはまず見積りをとることをおすすめします。
移動方法に合わせたおすすめBBQプラン
バーベキューに行くための移動手段にどのような特徴があるかおわかりいただけたと思います。それらを踏まえた上で、それぞれの移動手段に合わったBBQプランについてご案内します。
電車で行くなら都心の手ぶらBBQがおすすめ
公共交通機関でバーベキューに行く場合、田舎のBBQ施設だと車でのアクセスを前提としているため、路線バスなどがなかったり、あってもバス停から遠いということが多いです。またたくさんの荷物を運ぶこともできません。そのため電車・バスで行く場合におすすめなのは、都心の手ぶらBBQで、2つのケースがあります。 1つ目は、BBQ場自体に機材レンタルや食材販売などがあるケースです。その中にも都会のど真ん中のビルの屋上がウッドデッキのBBQスペースになっているパターン、中心地から少し離れた広大な商業施設や公園内にBBQエリアがあるパターンなどがあります。
2つ目は、出張BBQやケータリングBBQのサービスを利用するケースです。こちらは専門業者に依頼することで、必要な機材や食材を宅配してもらうだけでなく、設営・着火から後片付け・ゴミ回収まですべてお願いすることができます。場所は公園や河川敷、海やキャンプ場だけでなく、イベント会場や職場・自宅でもOKなので、参加者がアクセスしやすくBBQができる場所を探せば、どこでもBBQ会が可能です。
車で行くならオートキャンプ場でBBQがおすすめ
マイカーやレンタカーで行くなら、サイトまで車の乗り入れが可能な、オートキャンプ場でのBBQがおすすめです。通常のキャンプ場の場合は、駐車場からサイトまで距離があり荷物を運ばなければいけませんが、オートキャンプ場であれば車の横にテントなどが設営できるので便利です。
大人数でBBQをして遊んだあとに、自分たちで運転して帰るのは疲れますよね。安全も考えて片道1時間半~2時間ぐらいの場所を選ぶのがおすすめです。
貸切バスで行くなら郊外大型BBQ施設がおすすめ
貸切バスの大きな車両でBBQへ行くのであれば、キャンプ場のオートサイトの中でも、大型キャンピングカーがOKの場所を選びましょう。さらにキャンプ場には、区画サイトとフリーサイトの2種類があります。大型車両で行くのであれば、車乗り入れ可能かつ区画が区切られていない「オートフリーサイト」がおすすめです。関東であれば静岡県の「ふもとっぱらキャンプ場」、関西であれば滋賀県の「マキノ高原キャンプ場」のように、広大な敷地のキャンプ場がいいですね。
また次の章で紹介しているような特徴のあるバーベキュー施設は、自然の多い広大な敷地を利用していることから、公共交通機関よりも車でのアクセス、特に団体の受け入れを想定している場合が多く、貸切バスでのアクセスがおすすめです。
BBQと一緒に何する?特徴のあるバーベキュー施設
せっかくグループでBBQに行くなら、一緒に楽しめる何かほしいですよね。そこで最後の章では、BBQと組み合わせたいおすすめプランをご紹介します。バーベキューで食べる食材に関するものがおすすめです。
きのこ狩りができるバーベキュー場
バーベキューの名脇役といえばキノコです。椎茸など、スーパーではなかなか大きなものが手に入りませんので、きのこ狩りができるバーベキュー場を選んでみてはいかがでしょうか。関東と関西でそれぞれおすすめの施設をご紹介します。
佐倉きのこ園
ハウス栽培のため1年を通して「しいたけ狩り」ができ、11~3月はプレミアム椎茸「富富」や「あわび茸」、7~10月は「きくらげ」と季節のきのこ狩りもあります。 バーベキューは手ぶらOKで、団体向けの大型バス無料駐車場も完備されています。
〒285-0808
千葉県佐倉市太田2395番地
https://www.kinokoen.jp/
しい茸園 有馬富士
原木栽培の「しいたけ狩り」を1年中楽しめる他、 夏季は「鮎のつかみどり」、冬季は「イワナ・ニジマス釣り」ができ、釣った魚は焼いて食べられるように竹串に刺してもらえます。 屋外・屋内合わせて約800席ほどある広大なバーベキュー場です。大型バスも可能な無料駐車場も完備されています。
〒669-1515
兵庫県三田市大原933
http://www.arima-fuji.com/
収穫体験ができるバーベキュー場
キノコだけでなく色々な野菜の収穫体験ができるバーベキュー施設もあります。食育やSDGsの観点から注目されていますので、昔ながらの小さな農園だけでなく観光農園などが今後増えていきそうです。
農園リゾートTHE FARM
貸農園・天然温泉・グランピング・ジップスライダーなどのアクティビティが楽しめる東日本最大の農園リゾートです。 THE FARM農園では季節ごとに収穫できる5~10種の野菜の収穫体験ができ、お土産にもBBQにもできます。 BBQメニューはダッチオーブンで作るビーフシチューセットや、豪快なステーキ肉BBQのセットなどがありますよ。
〒287-0103
千葉県香取市西田部1309-29
https://www.thefarm.jp/bbq.html
かいづか いぶきヴィレッジ
貸農園の大阪府立農業公園や天然温泉(旧ほの字の里)に加え、2022年にグランピング施設も伴うSDGsリゾートとしてオープンしました。 畑・竹林・ビニールハウスでイチゴ・さつまいも・たけのこなど1年を通して収穫体験ができ、BBQだけでなく直売所や地元の老舗洋食店の味を受け継いだフレンチレストランで楽しむこともできます。 BBQ・キャンプの区画は車の乗り入れが可能で、バーベキュー用具一式をレンタルして手ぶらBBQもOK。囲炉裏コンロ付きエリアもありますよ。
〒597-0103
大阪府貝塚市馬場3081
https://ibuki-village.jp/harvest/
牧場の中にあるバーベキュー場
羊や牛などが飼育された開放感のある牧場の中で楽しむバーベキューは格別です。観光牧場にはバーベキュー施設が併設され、自家製ウインナーやソーセージを楽しめるところが多いです。さっきまで触れ合っていた動物たちを食べるというのは残酷な気もしますが、こどもたちへの食育の観点からは、ありがたく命を頂くということ学べていいかもしれませんね。
服部牧場
宮ヶ瀬湖の近くの自然豊かな牧場で、牛のお世話体験やバター作り体験ができます。 BBQ場は屋根付きで、備え付けのガスコンロなど用具一式がありますので、手ぶらBBQができますよ。 敷地内にある本場ドイツ仕込みの自家製ソーセージとドイツビールが販売されている「ソーセージ工房 Metzgerei Hattori」と新鮮ミルクのジェラートが楽しめる「アイス工房 CASALINGA」も一緒に楽しみましょう。
〒243-0307
神奈川県愛甲郡愛川町半原6087
https://kanagawa-hattoribokujou.com/
ワールド牧場
広大な敷地に約100種類1,000頭羽の動物たちが暮らし、ふれあい体験が充実した牧場です。 見晴らしのよいバーベキューガーデンでは、手ぶらBBQを楽しめます。併設する「グルメの丘」の中には、スーパーマーケットや牧場内で生産された黒毛和牛を販売する精肉店がありますので、食材はここで購入しましょう。
〒585-0014
大阪府南河内郡河南町白木1456-2
http://www.worldranch.co.jp/
BBQにはいろんな楽しみ方がある
温泉とバーベキュー
ご紹介したBBQができる施設の中に天然温泉があるものがありましたが、BBQのあとに服についたニオイや汗は気になるものですがので、せっかくならきれいさっぱり洗い流せる温泉がある施設を選ぶのもおすすめです。温泉が併設されているBBQ場なら、温泉付きの宿泊プランも用意されています。夕日を眺めながらBBQを楽しんだあとに、温泉でゆっくり汗を流し、1泊するのもいいですね。BBQ場に温泉がない場合は、帰りに日帰り温泉やスーパー銭湯に寄るのもありですよ。
グランピングとBBQ
またBBQは昼間に行うイメージが強いですが、夕方から始められる施設も増えています。グランピング施設やホテル・ロッジなどにあるBBQ場なら、暗くなっても照明などの設備が整っていて安心です。山や海辺など空気が澄んだ場所であれば、BBQでおなかが満たされたあとに一度空を見上げてみてください。都会の喧騒から離れて満天の星が広がる美しい夜空を眺めれば、日ごろの疲れも癒やされますよ。
アウトドア料理とBBQ
最近ではアウトドアブームもあり、BBQも炭火で食材を焼いて食べるだけではなく、様々な料理を楽しむことができます。料理好きな人が集まるときは、「焼かないBBQ」はいかがですか?アウトドアで使える鍋やフライパンを持ち込めば、BBQ場が屋外キッチンに変身。スープやカレーなどの煮込み料理をつくったり、スキレットでアヒージョやオムレツなどのおつまみをつくったり、メニューの幅がぐんと広がります。屋外で仲間と楽しく食事をするのは興味があるけれど、焼き肉があまり好きではないからやっていないという人は、BBQ=焼くというイメージを払拭すれば、楽しみ方も広がります。キャンプ飯を実践してみるのもおもしろいですよ。
まとめ
車がなくても手軽に楽しめるBBQをについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。BBQは荷物も多いし、車じゃないとアクセスが不便な場所も多く、移動手段がないからあきらめてきた人もいたと思いますが、アクセスしやすい都会のアーバンBBQから、自然の恵みを楽しめる郊外のBBQ施設まで、手ぶらで楽しめる施設も増えていますので、色々な形で楽しみたいですね。
バス旅ねっとでは学校や企業の大規模な団体旅行だけでなく、個人グループでの観光・キャンプ・バーベキューなどの小規模な旅にも、たくさんの貸切バス手配実績があります。10人以上が集まってBBQに行く計画を立てた場合には、ぜひバス旅ねっとにご相談ください。スケジュールが決まられている場合はお見積りフォームからのお問い合わせがスムーズです。