貸切バスについての
よくある質問

下道で運行すること自体は可能です。
ですが、下道で運行すると到着予定時間に遅れやすいことや、安全性の理由であまりおすすめしておりません。

貸切バスは安全のため自家用車よりもスピードを出しづらいため、渋滞に巻き込まれやすいです。
それに加えて下道の場合は信号での一時停止も多くなるため、到着時間が予測しづらくなります。
そのため、下道で走行する場合は移動時間が長くなる前提で余裕を持ったスケジュールを立てていただく必要があります。
目的地の数や滞在時間を減らすこととなる場合があるため、ご旅行を最大限楽しむためには高速道路を使用することをおすすめいたします。

また、高速道路は下道に比べて道幅が広く見通しが良いことや、歩行者が居ないことから安全性が高いルートとされています。
貸切バスは自家用車よりも車体が大きく、カーブ時に内輪差に注意が必要だったり、車体の足元が見づらく歩行者に注意が必要だったりと様々な危険があります。
そういった危険に対応できるプロのドライバーが運転することはもちろん、危険な事態が起きない走行しやすいルートを組むことも、安全のためには必要です。

上記のことを踏まえて再度下道をご指定されるかどうか検討いただけますと幸いです。
リスクをご理解いただき、それでも下道をご希望の場合は最大限安全に配慮して運行いたします。