こんにちは!バス旅ねっと営業担当たけちゃんです。
そろそろ旅行がしたくて、ウズウズしていませんか?たけちゃんもウズウズ!旅行に行きたくてたまりません!
そんなたけちゃんが今回ご紹介するのは、熊本県。熊本県と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?熊本ラーメン?くまモン?熊本城?そうですね、どれも正解です。熊本県は、ご当地キャラクター「くまモン」の発祥の地。とんこつの効いた「熊本ラーメン」も美味しいですし、日本三名城と呼ばれる「熊本城」も見ものですよね!
しかし今回は、みなさんが思い浮かべる熊本県ではなく、熊本県の象徴「阿蘇山」を中心とした自然を満喫するコースをご紹介していきますよ。阿蘇には、小高くそびえる山々だけでなく、阿蘇随一の温泉街「内牧温泉」もあります。阿蘇に訪れたなら、阿蘇のことはもちろん、温泉も堪能していきましょう。
それでは、熊本県を満喫しに出発です!はじまり、はじまり〜!
Contents
モデルコース紹介
熊本市内~赤水~米塚(車窓)~阿蘇山西・中岳火口(阿蘇山ロープウェイ利用)~草千里ヶ浜・阿蘇火山博物館・オルゴール響和国~阿蘇パノラマライン~内牧温泉
ジャーン!こちらがたけちゃんおすすめ!熊本県で自然にたわむれる癒しのコースです。豊富な水源が特徴の「阿蘇山」を始め、迫力満点の「中岳火口」で今なお続く噴火活動を間近に鑑賞したり、「阿蘇火山博物館」で阿蘇山の成り立ちを勉強したり、さらには「内牧温泉」でからだの疲れを隅々まで癒したりと阿蘇の自然を満喫するコースをめぐります。
熊本県って、実はこんなにたくさんの魅力スポットがあったんですね!阿蘇山は、日本を代表する活火山の一つですし、そんな激しい阿蘇山を間近に鑑賞できるなんて、たけちゃんも驚きです。阿蘇を訪れたなら、絶対に足を運びたいスポットですね。
自然と癒やしの熊本県阿蘇のモデルコースをご紹介
それでは阿蘇山観光から内牧温泉までの詳しいツアーの内容をご紹介をしていきましょう。
「火の国 熊本県」の象徴「阿蘇山」を楽しもう
熊本県の東北部に位置する、阿蘇地方にそびえるのが「火の国 熊本県」の象徴である「阿蘇山」。標高は1,592.3メートルあり、日本最大級のカルデラを有しているのが特徴です。カルデラとは、火山活動の際にできた凸地のこと。阿蘇山のカルデラは、北海道の「屈斜路湖(くっしゃろこ)」に次いで、日本で2番目の大きさを誇ります。
また、阿蘇山と聞いて、一つの山と思っている方もいると思いますが、実は、近くにそびえる、高岳、中岳、根子岳(ねこだけ)、烏帽子岳(えぼしだけ)、杵島岳(きしまだけ)の5峰を総称して「阿蘇山」と呼ぶこともあるそうですよ。
最近では、阿蘇山の中の一つ「中岳」の噴火活動が活発になっています。ニュースで報道さされているので、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。2021年11月23日現在、噴火警戒レベル2が発表されており、火口周辺1キロメートルの範囲は立ち入りが規制されています。噴火状況によって、都度変化があるので、訪れる際には事前のチェックが必要ですね。
阿蘇山の大迫力な噴火を間近に感じる「中岳火口」
阿蘇山を訪れたなら、ぜひ立ち寄って欲しいのが「中岳火口」。以前は、中岳火口付近までロープウェイが運営されていましたが、残念ながら現在は事実上の廃業となってしまい、運行を中止しています。ロープウェイから阿蘇山を鑑賞することは出来なくなってしまいましたが、現在ではシャトルバスを利用して中岳火口付近まで行けるようになっています。
中岳火口の見どころはなんといっても、モクモクと噴煙をあげて火山活動を続ける勇ましい姿!私たちが住む地球のずっと地下で、マグマがフツフツと力を溜め込んでいるなんて、ちょっと恐ろしいけど、自然の素晴らしさを感じませんか?地上に出るのは、一瞬の大噴火のときだけ。今か今かと待ち望んでいる阿蘇山の力強さを彷彿とさせます。
「ハイヒールのままで火口が覗ける」といわれているほど、車道を通ってあっさりと辿り着ける「中岳火口」。運が良ければ、エメラルドグリーンに輝く火口を見学することもできますよ。
ほうら、だんだん阿蘇山に行ってみたくなってきたでしょう?熊本県を訪れたなら、絶対に足を運んでみてくださいね!
阿蘇山の歴史を知る「阿蘇火山博物館」
中岳火口で阿蘇山の力強さを感じたあとは、どのようにして阿蘇山が誕生したのか知りたくなってきませんか?
そんなあなたにぴったりなのが、阿蘇山の歴史を勉強できる「阿蘇火山博物館」です。ここに来れば、阿蘇山の全てが分かっちゃう!
阿蘇火山博物館では、阿蘇山が誕生した経緯や、日本だけでなく世界中の山についても知れる展示、さらには現在も火山活動を続ける中岳の火口の状況がリアルタイムで楽しめる火口ワイドスクリーンなどを用意しており、阿蘇山についてたっぷりと知れる施設となっていますよ。ここでしか買えない阿蘇山グッズの販売もあるとのことなので、阿蘇山を訪れた記念に購入してみるのもいいですね♪
<施設情報>
施設名 :阿蘇火山博物館
住所 :熊本県阿蘇市赤水1930-1
電話番号:0967-34-2111
サイト :http://www.asomuse.jp/
阿蘇を代表する観光スポット「草千里ヶ浜(くさせんりがはま)」
阿蘇を訪れたなら、絶対に足を運びたいスポットとして名高いのは「草千里ヶ浜」。阿蘇を代表する観光スポットとして知られています。
モクモクと噴煙を上げる中岳をのぞみ、遠くまで続く草原には大きな池やのびのびと過ごす馬たちを眺めることが出来ます。「草千里ヶ浜」では、阿蘇山とは対照的な静かでゆったりとしたロケーションを楽しめるでしょう。
もともとは、浅い円形の火口であった草千里ヶ浜。その火口跡に雨が降り注ぐことで、大きな池が誕生し、今では放牧された馬たちの水飲み場にもなっているそうです。力強い阿蘇山とは打って変わって、とっても穏やかでのびのびとした風景に、たけちゃんもうっとり。つい長居してしまいそうですね。運が良ければ、放牧された馬たちにまたがる「乗馬体験」も出来るそうですよ。たけちゃんも馬たちと一緒に遊びたくなっちゃう!
絶景の宝庫「阿蘇パノラマライン」でうっとりドライブ
阿蘇には、ドライブ中にも楽しませてくれるとっておきの場所も。絶景の宝庫と呼ばれる「阿蘇パノラマライン」は、阿蘇の絶景を一望できる新たな観光スポットとして注目を集めています。
もともとは、登山道路の愛称として使用されていたという阿蘇パノラマライン。北側から延びる「坊中線」、南側から延びる「吉田線」、そして西から延びる「下野線」の3ルートによって構成されており、全長は約37キロメートルにも及びます。それぞれのルートでは、阿蘇山の違う表情を見れるとあって、どのルートを利用しても阿蘇山を楽しむことが出来ますよ。
北側から延びる「坊中線」は、一番スタンダードなルート。阿蘇の街並みと阿蘇山の融合、そこに突然広がる草千里ヶ浜の景観、のんびりと暮らす牛の姿…何もかもが日本離れした風景が広がります。
南側から延びる「吉田線」は、阿蘇山上へ北上していくルート。荒涼とした山岳地帯を進んで行くと、阿蘇山の一つ「烏帽子岳(えぼしだけ)」や活発な噴火活動を続ける「中岳」を仰ぎ見ることがで出来るでしょう。モクモクと上がる噴煙が、阿蘇山の生命力を物語っているようです。
そして西側から延びる「下野線」は、穏やかな草原が特徴のルート。他の2ルートに比べて、ゆったりとした大自然を感じることが出来るでしょう。
3つの側面から、さまざまな表情を見せる阿蘇山。阿蘇パノラマラインを利用して、阿蘇山の一つひとつ違った表情を鑑賞してみてはいかがでしょうか。
<施設情報>
施設名 :阿蘇パノラマライン
住所 :熊本県阿蘇郡南阿蘇村
電話番号:なし
サイト :https://www.travel.co.jp/guide/article/40513/
阿蘇随一の温泉街でゆったり過ごそう「内牧温泉」
阿蘇には、阿蘇山から流れる良質で豊富な水源が数多く存在します。ミネラル豊富な阿蘇の天然水は、手作りのパンや豆腐の製造に使用されたり、野菜などの食物を育てる際に使用したりと、阿蘇に住む人々にとって欠かせないのです。
そんな豊富で良質な水源が特徴の阿蘇。この水源をたっぷりと使用した温泉が「内牧温泉」と呼ばれ、阿蘇随一の代表的な温泉街となっています。100年以上の歴史を持つ内牧温泉は、あの夏目漱石や与謝野晶子などの文豪が宿泊した温泉街としても有名なんですよ。
中でも人気なのが、地元の人々も通う「町湯」と呼ばれる公衆温泉。日帰り入浴がメインの公衆温泉のため、内牧温泉街にある6つの町湯をめぐるのも楽しいでしょう。どの施設も、銭湯に行く感覚で楽しめますよ。
歩いて行ける内牧温泉をめぐるエリア内には、130を超える源泉があり、町湯6軒、旅館・ホテルが約20軒点在しています。それぞれの施設で、オリジナルの源泉を持ち、新鮮でミネラルたっぷりのお湯が掛け流しされているんですって。女性に嬉しいプルプルもちもちの肌を促す成分が入った源泉もあるそうですよ。たけちゃんもお肌プルプルもちもちを目指して、内牧温泉に入りたくなってきました♪
内牧温泉からの絶景「阿蘇の涅槃像」
内牧温泉からは阿蘇五岳が望め、その山々の姿はお釈迦様が仰向けに寝ている姿に見えることから「阿蘇の涅槃像」と呼ばれています。離れたところから見る阿蘇山も絶景ですよ。
阿蘇にそびえる阿蘇山や、阿蘇山の歴史を知れる阿蘇火山博物館、阿蘇の自然をたっぷりと堪能したら、今度はからだの隅々まで癒してくれる温泉で、心もからだも満たされる旅に出かけてみませんか?
<施設情報>
施設名 :内牧温泉
住所 :熊本県阿蘇市内牧
電話番号:0967-32-3330
サイト :https://kumamoto.guide/spots/detail/1789
熊本県で自然にたわむれる癒しのツアーに貸切バスはいかが?
「火の国 熊本県」を象徴する阿蘇山を中心とした、自然にたわむれる癒しのツアーはいかがでしたでしょうか?今もなお活発な火山活動を続ける、阿蘇山の一つ「中岳」。その火口付近まで、見学出来るなんてびっくりですよね。でもきっと、今まで味わったことのない絶景が待っていることでしょう。そう思うと、今にも阿蘇地域に旅してしまいたくなっちゃいますね!
阿蘇には、阿蘇山の他にも豊富で良質な水源を利用した「内牧温泉」もありましたね。有名な文豪たちが宿泊されたとされる歴史ある温泉街で、のんびりとからだを癒すのもいいでしょう。また、温泉街に6つあるという「町湯」めぐりも楽しそうですよね。一つひとつの違う源泉でからだをいたわれば、ツルツルもちもちのお肌になれそうです。
もし、熊本県で自然にたわむれる癒しのツアーに参加したいなあなんて思ったら、貸切バスはいかがでしょうか?貸切バスとは、あなたとあなたの家族、友人、会社の同僚だけの特別なバス。知らない方がいないので、旅行中はあなたの自由に過ごせるのが貸切バスの醍醐味です。
また、いつも荷物がいっぱいで両手がふさがっちゃう…なんて方はいませんか?そんな人でも、貸切バスなら大丈夫!例え、自宅からたくさんの荷物を持ってきても、旅先でたくさんお土産を購入しても、貸切バスにはたっぷりの収納スペースを完備しています。荷物のことは気にしないで、旅を楽しめちゃうんです!これも、貸切バスならではですね。
いつもと同じ旅行に、貸切バスという選択を。他の人のことも荷物のことも気にせずに楽しめるのは、貸切バスだけ。気になった方は、ぜひ利用してみてくださいね!