こんにちは!バス旅ねっと営業担当たけちゃんです。
美しい仁淀ブルーや美味しいかつおが有名な高知県にキャンプ旅行へ行きませんか。
高知県のキャンプ場は、海や川、山の中など自然豊かな場所で楽しめるところばかりです。
日帰りのデイキャンプを楽しんだり、宿泊で綺麗な星空を鑑賞しながら夜を過ごしたり、きっと素敵な思い出になります。
今回は、高知県のオススメキャンプ場と、高知県のグルメが勢揃いしている「ひろめ市場」のオススメグルメを紹介します。
高知県の日帰りで楽しめるオススメキャンプ場3選
こちらの記事で紹介する高知県のオススメキャンプ場は、全て日帰りでも楽しめる施設です。
日帰りのキャンプのことを「デイキャンプ」ともいいますが、デイキャンプは宿泊と比べて必要な荷物も少なく、手間も減るので初心者の方でも気軽にキャンプを楽しむことができます。
「ゆとりすとパークおおとよ」、「オートキャンプ場とまろっと」、「竜ヶ浜キャンプ場」の3つの紹介です。
雄大な絶景が魅力の【ゆとりすとパークおおとよ】
高知県の北部、ちょうど四国の中心あたりに位置する「ゆとりすとパークおおとよ」。
標高750mの高い場所にあり、四国山地の雄大な景色を一望できるキャンプ場です。
その景色は、四国らしい風景や町並みをまとめた「四国八十八景」にも選ばれており、秋から春にかけては、運が良ければ雲海を見ることもできます。
コテージ、ログハウス、テントサイトがあり、どれも日帰り利用が可能です。
景色を見ながら乗れるキッズトレインや、広々とした芝生広場もあり、大人も子供も楽しめます。
キャンプもBBQも手ぶらで楽しめる
ゆとりすとパークおおとよは、キャンプ・BBQともに手ぶらで楽しめるキャンプ場です。
キャンプ道具は、テントにシュラフ、テーブルなど、必要な道具は一通りあります。
BBQについては、焼き台などの機材のレンタル、そして食材セットの販売もしています。
セットは4種類あり、オススメは土佐和牛プランです。
せっかく高知県を訪れたなら、贅沢に高知県のお肉を堪能してみてはいかがでしょうか。
6人前のロングソーセージやおにぎりなども販売しています。
宿泊して星空と雲海にチャレンジ
日帰りでも充分楽しめるゆとりすとパークおおとよですが、宿泊したからこそ見られる絶景もあるんです。
山で空気がかなり澄んでいるので、夜は満点の星空が広がります。
街中にいるとなかなか見ることができない天の川もはっきりと見え、きっと感動すること間違いなしです。
そして、朝は雲海の絶景が現れるかもしれません。
雲海は、日中と夜の気温差が大きいほど発生しやすく、特に秋から春にかけてが雲海の現れる確率が高いシーズンです。
雲海を見るなら「うんかいデッキ」がオススメで、その近くにある管理棟では、雲海が見られる日のみ「雲海カフェ」がオープンします。
コーヒーを飲みながら、雲海を見るのも贅沢ですね。
<施設詳細>
施設名 :ゆとりすとパークおおとよ
住所 :高知県長岡郡大豊町中村大王4037-25
電話番号:0887-72-0700
サイト :https://www.yutorisuto.jp
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/LpnvfzUp3EZx22Eh6
海も川も楽しめるキャンプ場【オートキャンプ場とまろっと】
高知県四万十市、日本三大清流の1つに数えられる四万十川の河口付近に位置する「オートキャンプ場とまろっと」。
キャンプを楽しむ際は、キャビンサイト、テンガローサイト、テントサイトを利用できます。
テンガローサイトというあまり聞き慣れないサイトがありますが、これはウッドデッキの上にテントを張れる場所のことで、汚れたりしないのが特徴です。
テントやシュラフなどのキャンプ道具、コンロなどのBBQ機材はレンタルできます。
BBQの食材は販売していないので、オートキャンプ場とまろっとでBBQを楽しみたい方は、事前に買い出ししてから行きましょう。
川と海でアクティビティ
オートキャンプ場とまろっとは海と川の両方が近くにあるので、アクティビティを楽しむのにピッタリな拠点です。
キャンプ場から遊歩道で5分ほど歩くと海岸へ出ることができ、磯遊びやサーフィン、釣りなどが楽しめます。
四万十川のアクティビティは、少し車で移動することになりますが、カヌーや遊覧船などを体験できます。
レンタサイクルも利用できるので、自転車で海沿い、川沿いをサイクリングするのも気持ち良いですよ。
周辺には温泉施設も
オートキャンプ場とまろっとから徒歩1分の距離に、温泉施設「四万十いやしの湯」があります。
アルカリ性のお湯で、筋肉痛や疲労回復などに効果のある温泉です。
露天風呂には、太平洋から汲み上げた海水を使用しています。
キャンプ場からこれだけ近い距離に、疲れを癒してくれる温泉があるのは嬉しいですね。
<施設詳細>
施設名 :オートキャンプ場とまろっと
住所 :高知県四万十市下田3548
電話番号:0880-33-0101
サイト :http://www.tomarotto.com/index.html
(GoogleMap)https://g.page/tomarotto?share
透明度抜群の海が見られる【竜ヶ浜キャンプ場】
皆さんは、高知県のまるで南国リゾートのような綺麗な海が見られる「柏島」という場所をご存知ですか。
SNSでよく話題に上がる絶景スポットで、船が浮いてるように見える場所として紹介されています。
そんな柏島を一望できるキャンプ場が「竜ヶ浜キャンプ場」です。
テントサイトが15区画あるだけの、少し小さめのキャンプ場ではありますが、キャンプ道具のレンタルもできるので、手ぶらでキャンプが楽しめます。
BBQをすることもでき、機材のレンタルと、高知県特産の土佐あかうしや、地元大月町の力豚、かつおのたたきなどが味わえる食材セットもあります。
全テントサイトがウッドデッキ
竜ヶ浜キャンプ場のテントサイトは、全てウッドデッキになっているのが特徴です。
土や芝生の上でのキャンプは、どうしても汚れがついてしまいますが、ウッドデッキならその心配がいりません。
テントを固定する金具もついているので、安定してテントを張れます。
目の前の海でシュノーケリング
竜ヶ浜キャンプ場のある柏島は、なんといっても透明度抜群の海が魅力です。
キャンプ場の目の前の海でシュノーケリング体験ができます。
この海には1,000種類もの亜熱帯の魚が生息しており、まるで南国のようです。
ガイドが付いてくれるほか、ウェットスーツやフィンなど、シュノーケリングに必要なものはレンタルできるので、初心者の方でも安心して楽しめます。
<施設詳細>
施設名 :竜ヶ浜キャンプ場
住所 :高知県幡多郡大月町柏島1001-1
電話番号:0880-76-0607
サイト :https://ryugahama-camp.jp
(GoogleMap)https://g.page/ryugahamaotsuki?share
高知のグルメが大集合する【ひろめ市場】のオススメグルメ3選
高知県のグルメを堪能するなら、高知市内にある「ひろめ市場」がオススメです。
市場内はフードコートのようになっていて、飲食店が40店舗ほど入っています。
高知県のグルメを味わえるだけでなく、お土産屋さんも充実しており、高知県に観光で訪れたら外せないスポットです。
今回は、ひろめ市場でオススメのグルメとお店を紹介します。
迫力ある藁焼きが見られる【明神丸】のカツオのたたき
ひろめ市場にある飲食店の中でも、一際人気のお店が「明神丸」です。
ここでは、高知県グルメの定番でもある「カツオのたたき」を味わえます。
明神丸が人気な理由は味だけでなく、豪快な火柱をあげる藁焼きも魅力。
目の前でカツオをあぶる様子を見ることができます。
カツオのたたきはポン酢で食べるのが定番かもしれませんが、土佐流の食べ方は塩です。
明神丸では、高知産の天日塩を使った塩たたきを堪能できます。
<施設詳細>
施設名 :明神丸
住所 :高知県高知市帯屋町2-3-1ひろめ市場内
電話番号:088-820-5101
サイト :http://myojinmaru.jp
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/5mNt1CtMm5i35xrL6
パリパリの屋台餃子を食べるなら【安兵衛】
高知県は屋台文化が根付いている場所というのはご存知でしたか。
高知の屋台は、お酒のアテを多く置いているのが特徴で、中でも人気なのが「屋台餃子」です。
屋台餃子は、普通の餃子と比べると少し小ぶりで、パリパリに焼き揚げられています。
そんな屋台餃子をひろめ市場で食べるなら、昭和45年創業の「安兵衛」がオススメです。
安兵衛の屋台餃子は、食材1つ1つにこだわっていて、屋台餃子に欠かせないニラとショウガは高知県産しか使いません。
職人の手で1つずつ包まれた餃子を、1人前ずつフライパンで焼くので、パリパリの屋台餃子を味わえます。
<施設詳細>
施設名 :安兵衛
住所 :高知県高知市帯屋町2-3-1ひろめ市場内
電話番号:088-822-0222
サイト :https://mfc-group.jp/yasube/
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/zwNUCnHrCLRfix7C6
うつぼにクジラも味わえる【珍味堂】
お酒が好きな方に人気なお店が、高知県の珍味が集まった「珍味堂」というお店です。
その名の通り珍しい食材が食べられるお店で、うつぼやクジラ、あんこうなどがあります。
うつぼって水族館でもよく見ますが、実際に食べたことがあるという方は少ないのではないでしょうか。
見た目は怖い魚ですが、食べてみると絶品で、しっかりとした歯応えと独特の旨味が特徴です。
珍味堂は、お酒のアテになるような1品料理が多くあるので、地酒と一緒に高知県の珍味を味わえます。
<施設詳細>
施設名 :珍味堂
住所 :高知県高知市帯屋町2-3-1ひろめ市場内
電話番号:088-872-0266
サイト :https://hirome.co.jp/shop-details.php?id=21
(GoogleMap)https://goo.gl/maps/thBGXwL5XpnXA3PP
高知県のキャンプ旅行に貸切バスで行きませんか
高知県にキャンプ旅行を計画中の方、ぜひ貸切バスを利用してみませんか。
個人の旅行で貸切バスを使うなんて考えたことないという方も多いと思いますが、実は貸切バスにも魅力がたくさんあります。
今回は、貸切バスを利用することで得られる3つの「自由」について紹介します。
貸切バスのサイズが数種類あって、自由に選べる
貸切バスと聞くと、ツアーで乗るような大型バスを想像するかもしれませんが、ほかにもバスの種類があります。
主に、大型バス・中型バス・小型バス・マイクロバス・ミニバスがあり、それぞれバスの長さや高さ、乗車可能人数などがかわってきます。
バスの種類は自由に選ぶことができるので、目的や人数に合わせてバスを選ぶのがポイントです。
基本的に行程は自由に組める
ツアーを利用すると、行程はあらかじめ決められていますが、貸切バスは皆さんの行きたいところに行ける、やりたいことができる移動手段です。
バスの長さや高さで通れない道や、停められない駐車場がある場合を除けば、基本的に行程は自由に組めます。
利用する時間も自由に決めることができ、1泊2日の旅行の1日目だけ貸切バスを利用するという使い方も可能です。
お酒を自由に楽しめる
キャンプやBBQはもちろん、高知県だとひろめ市場に訪れた際、お酒を飲みたくなることがあるはずです。
もしレンタカーや自家用車で旅行をしていると、運転手だけはお酒が飲めません。
お酒が飲めなくても楽しい旅行には違いないですが、みんなでお酒を楽しみたいという方もいると思います。
貸切バスを利用すれば、運転は全てお任せできるので、いくらでもお酒を飲んで大丈夫です。
お酒が好きな方は、貸切バスを利用するとかなり大きなメリットを得られます。
高知県に貸切バスで行く日帰りキャンプ旅モデルコース
高知県を代表する清流の四万十川河口でデイキャンプを楽しみ、夜はひろめ市場でグルメとお酒を楽しむコースです。
オートキャンプ場とまろっとは、海で遊ぶこともできますし、川で遊ぶこともできます。
四万十川でアクティビティを楽しみたい方は、車で移動しなければいけませんが、貸切バスなら乗っているだけで行けるので楽チンです。
BBQを楽しみたい方は、キャンプ場に向かう途中にスーパーに寄る行程を組んでおきましょう。
【行程】高知駅(8:00発) ~ オートキャンプ場とまろっと(10:30~15:00) ~ ひろめ市場(17:30~19:30) 〜 高知駅(20:00)
貸切バス料金はご利用時期などで変化しますので、詳しくはバス旅ねっとまでお問い合わせください。
よくある質問
Q1 レンタカーと貸切バスの違いとは?
A. レンタカーは一緒に行く誰かが運転することになりますが、貸切バスはプロのドライバーが運転を担当します。
なので、運転手の方のご負担(運転する負担、レンタルする負担、現地でお酒が楽しめない)など、一切気にすることなく皆さんで楽しめるものとなります。
Q2 当日出たゴミは処理してくれるの?
A. 当日出たゴミは基本的にお客様にてお持ち帰りいただきます。
しかしバス会社によっては有料でゴミを回収してくれるところも存在します。
どうしてもゴミを処理していただきたい!といった要望があれば対応可能なバス会社をお探ししますので、ご要望の際はお気軽に相談いただけると嬉しいです。
地域によっては難しい場合もあるので、その際はご了承ください。
Q3 立ち寄り場所は自由に決めることできますか?
A. 貸切バスは自由に行程内容を決めることができます。
例えば、ご家族同士でバスを使う場合は、当日の買い出しや帰りにお土産を購入するために道の駅に寄ったりしたいですよね。
そういったみなさんの希望に沿ったプランを自由に作ることができるのが貸切バスの良さです。
是非、みなさんで一番楽しいプランを作ってみてください。
ただし、タクシーのように当日にあっちに行きたい、こっちに行きたいはできないので事前にプランを決める必要があります。