城崎温泉への行き方(公共交通機関、貸切バス)

兵庫県の「城崎温泉」

城崎温泉

〒669-6101
兵庫県豊岡市城崎町湯島

公式サイトはこちら

兵庫県豊岡市にある「城崎温泉」は、山陰の日本海側に面した歴史ある温泉街で、温泉街の中心に流れる大溪川(おおたにがわ)沿いの柳並木や石造りの太鼓橋が、温泉街らしい風情を醸し出しています。城崎温泉で人気なのは雪見風呂とカニが楽しめる冬のシーズンですが、夏にも期間中毎日打ち上げられる夢花火や「大谿川納涼灯篭流し」などのイベントがあるので、浴衣で楽しむのもおすすめですよ。

城崎温泉に昔から根付いているのは”まち全体が大きなお宿”というコンセプト。玄関である駅で降りたら、廊下である道を進み、お風呂は外湯をめぐって、食堂である飲食店でお食事、売店であるお土産屋で城崎土産を買い、客室であるお宿に泊まるのです。城崎温泉といえば7つの外湯めぐりですが、温泉街のどこかの旅館に泊まれば無料になる仕組みなのは、そのコンセプトからきているのでしょう。

7つの外湯はそれぞれ趣が異なっています。一番大きく入口に無料の足湯のある駅舎温泉ふれあいの湯「さとの湯」、中心部にあり洞窟風呂が人気の合格祈願・交通安全・開運招福の湯「一の湯」、2020年のリニューアルで全面露天風呂になった火伏防災・良縁成就・美人の湯「御所の湯」、城崎温泉を開泉した道智上人の曼陀羅一千日祈願にちなみ陶器製の桶風呂が人気の商売繁盛・五穀豊穣・一生一願の湯「まんだら湯」、道智上人伝説以前のコウノトリ伝説にちなんだ夫婦円満・不老長寿、しあわせを招く湯「鴻の湯」、石灯籠や建物が特徴的な家内安全・水子供養・衆生救いの湯「地蔵湯」、小さいが深くて熱い子授安産・子授けの湯「柳湯」、全部制覇したいですね。

城崎温泉に公共交通機関でアクセスする方法

城崎温泉への電車やバスを利用したアクセス方法をご案内いたします。

大阪からのアクセス方法

JR大阪駅からJR特急「こうのとり」に乗れば、JR城崎温泉駅までは約2時間40分で、乗り換え無しにアクセスすることができます。
ただしJR特急「こうのとり」は、8時台から22時台まで1時間に1本のペースで運行していますが、城崎温泉行きは午前中の4便しかなく、午後からの便はほとんどが福知山行きです。その場合はJR福知山駅でJR特急「はしだて」に乗り換えましょう。2時間50分ほどと直通とほとんど変わらない時間でアクセスできます。
もし福知山線経由の特急がないタイミングがあれば、姫路の播但線経由のJR特急「はまかぜ」もあります。こちらは直通で3時間ほどです。

京都からのアクセス方法

JR京都駅からJR城崎温泉駅まで直通なのはJR特急「きのさき」で、2時間20分でアクセスできます。JR特急「きのさき」は7時台から19時台までに8本の運行ですのでタイミングが合わない場合もあるでしょう。
その場合には天橋立行きのJR特急「はしだて」でJR福知山駅まで行き、大阪から運行しているJR特急「こうのとり」に乗り換えましょう。スムーズに行けば所要時間はかわらず2時間20分ですが、うまく連絡していない時間帯もありますので、事前に確認されることをおすすめします。

姫路からのアクセス方法

JR姫路からはJR特急「はまかぜ」で1本1時間43分でJR城崎温泉駅までアクセスできますが、1日に4本しか運行していないのでご注意ください。
特急がない時間帯は、姫路から播但線の寺前行き~和田山行きに乗り換え、さらにJR和田山駅から山陰本線でJR城崎温泉駅までいくことができます。こちらはトータルで2時間43分ほどです。特急がある時間に合わせた方がいいですね。

城崎温泉へ貸切バスで行こう

城崎温泉へ10人以上で移動される場合は、貸切バスのご利用がおすすめです。
公共交通機関、レンタカー、乗り合いツアーバスと比べて、貸切バスにはこんなメリットがあります。

乗り換えなしで現地までラクラク移動

貸切バス利用のメリット1

目的地までの移動に公共交通機関を利用すると、電車やバスの乗り換えをして現地までは徒歩移動ということも多いですよね。旅行の大きな荷物を持ちながらの移動や、グループでの大人数の移動では目的地に着くまでに疲れてクタクタになりかねません。
貸切バスであれば、指定の集合場所から目的地の駐車場まで最短ルートで一気に移動することができます。もちろん移動の途中に寄りたい場所があれば経由地設定もできますよ。

運転はプロドライバーに任せて安心

貸切バス利用のメリット2

貸切バスは運転手付きのバスをチャーターできるので、レンタカーと違って運転はすべてプロドライバーに任せることができます。これなら知らない土地や慣れない道でも安心ですね。
グループに運転を担当する人がいなければ、気兼ねなくみんなでお酒を飲んだり食事をしたりできますし、帰り道で疲れたら眠って休みながら移動することができますよ。

ビジネス用途など使い方は自由

貸切バス利用のメリット3

貸切バスは1台のバスを丸ごとチャーターするので、用途に合わせた様々な使い方ができます。
ビジネスであれば取引先の方々を車内で接待しながら送迎したり、社員研修を兼ねてバス車内でミーティングやレクリエーションをしたり、自社のイベントや企画に招待したお客様に映像を見ていただきながら送迎したり、移動時間を有効利用できますよ。

城崎温泉の周辺情報

城崎温泉へのアクセスに役立つ、駐車場・グルメ・観光スポットの情報をご案内いたします。

城崎温泉周辺の駐車場情報

城崎モータープール
【住所】豊岡市城崎町湯島298-1
【営業時間】08:00~19:30
【収容台数】150台
【普通車料金】3時間迄1,000円
 ※以後30分毎200円
【マイクロバス料金】2時間4,000円
 ※土日祝は2時間4,500円
【大型車料金】2時間4,500円
 ※土日祝は2時間5,000円
豊岡市営城崎温泉駅前駐車場
【住所】豊岡市城崎町今津290-36
【営業時間】00:00~24:00
【収容台数】40台
【普通車料金】1,000円(12時間最大)
 ※30分毎100円(30分以内無料)
タイムズJR城崎温泉駅前
【住所】豊岡市城崎町湯島69
【営業時間】00:00~24:00
【収容台数】11台
【普通車料金】500円(24時迄最大)
 ※土日祝1,200円(24時迄最大)
 ※60分毎200円(土日祝60分毎300円)

城崎温泉周辺のグルメ情報

鮨処「をり鶴」
御所の湯の近くにある1942年創業の老舗寿司店「をり鶴」は、城崎温泉を代表する人気店です。こだわりの寿司は、日本海の新鮮な海の幸、但馬牛、神鍋「北村わさび」、竹野「誕生の塩」などの地元食材を職人が丁寧に仕込んだ、技の光るものばかり。
11月から3月までの冬季限定で、津居山かにを使ったフルコースや単品メニューを豊富に取り揃えています。かに刺し・焼きかに・かに箱寿司・かに鍋など
公式サイトはこちら
城崎地ビール「GUBIGABU」
大谿川沿いの「柳湯」の横にある「城崎町家 地ビールレストラン GUBIGABU」は和モダンな空間で、地元食材のカニや但馬牛・八鹿豚を使った食事がガブガブ食べて、できたての麦芽100%本格地ビールをグビグビ飲めるお店です。旅館での食事のあとや、外湯めぐりの途中で軽く一杯いかがですか?
城崎ビールを開発したのは、創業350年の老舗旅館「山本屋」です。城崎ビールと相性抜群の燻製屋「GUBIGABU SMOKU」も手掛けています。燻製ミックスナッツやハタハタ・ノドグロなどの旬の燻製は、お土産にもおすすめですよ。
公式サイトはこちら
プリン専門店「生萬」
2008年にできた商業施設「木屋町小路」から始まり、現在ではメインストリート大谿川沿い、桃島橋と辨天橋の間に店舗を構える「城崎温泉卵プティング生萬(kiman)」。
卵の黄身だけを使って甘さ控えめのプリンはイートインもテイクアウトもできます。四角い豆腐のようなたまごプリン、表面がパリパリのクリームブリュレ、レアチーズケーキのように濃厚なKimanプレミアムの3種類があり、3つとも楽しめるアソートが人気です。冬季限定で出来立て感覚を味わえる、ほっとプリンもありますよ。
公式サイトはこちら

城崎温泉周辺の観光スポット情報

城崎マリンワールド
城崎温泉まで来たら、日本海の海沿いに位置する「城崎マリンワールド」にもぜひお立ち寄りください。敷地内のエリアには、体感型水族館「シーズー」、海獣たちが動き回る「チューブ」や距離の近い「ダイブ」「ドルフィンタンク」、イルカやペンギンがショーをする「シーランド」、アジ釣りをしてすぐアジバー「フィッシング」、いのちの博物館「日和山海岸ミュージアム」、海を見ながら入れる「足湯」、浦島伝説をモチーフに日和山海岸へつくられた「龍宮城」、山陰海岸ジオパークのガイドセンターなど、水族館以上に楽しめるものがたくさんありますよ。
ジオカフェで食べることができる竹野「誕生の塩」を使ったソフトクリーム、但馬牛100%ハンバーガーも要チェックです。
公式サイトはこちら
玄武洞
円山川の東にある洞窟と絶壁「玄武洞」は国の天然記念物に指定されている観光スポットで、青龍洞・白虎洞・南朱雀洞・北朱雀洞を含むエリアは「玄武洞公園」として整備されています。
洞窟の中にはいることはできませんが、溶岩が冷えたあとにできる多角形の割れ目である柱状節理が並ぶ様子は圧巻ですよ。
入口には「玄武洞ミュージアム」があり、ジオパークの化石や鉱物、豊岡杞柳細工が展示されています。ミュージアムショップにはアメジストなどの原石、鉱石が大小様々に置いてありますので、お土産におすすめです。
公式サイトはこちら
兵庫県立コウノトリの郷公園
城崎温泉は傷付いたコウノトリが傷を癒やしたことで発見されたという伝説が残るほど、昔からコウノトリの生息地となっている豊岡市。コウノトリ」は絶滅危惧種に指定されており、1971年に最後の野生コウノトリは死亡してしまいましたが、豊岡市がロシアから譲り受けた幼鳥の保護増殖に成功し、1999年「「兵庫県立コウノトリの郷公園」が」野生復帰のためにつくられました。その後2007年に山頂あずまやは野外へ放ったコウノトリがヒナを産む野外繁殖に成功し、現在も研究と育成が続けられています。街中でもコウノトリを見かけるようになってきましたが、園内では飼育コウノトリの観察ができますよ。
公式サイトはこちら

\全国の貸切バスを手配します/まずは60秒カンタン見積りから

    ご利用目的を選択
    ご利用期間を選択

    発着地を選択

    ご利用団体区分を選択

    バス旅ねっとがどこよりも利用される理由

    バス旅ねっとが選ばれる理由は、お客様の貸切バス旅行計画成功のためのサポート力です。 530万人のお客様にご乗車いただいた実績を元に、観光地の提案やお宿・お食事の手配などを含めたお客様の目的に最も適したバスをご案内します。

    • 貸切バス専用の一括見積システム

      大手から中小まで全国3,019のバス会社を網羅し、条件や価格をデータベース化。 料金が安くなるよう出発地域に近い地元の複数のバス会社を選定し見積取得し、複数の見積から最も条件の良い見積だけをお客様にご案内します。

    • スペシャリストによる独自の専門チーム体制

      利用目的と都道府県ごとのスペシャリスト専門チーム体制とデータベースの活用で、都道府県と利用目的ごとに最適なバス会社を提案します。 予約以降のサポート体制も充実、最適な行程を作成し、安心して出発当日を迎えられます。

    • 万が一にも安心の補償

      バス旅ねっとは全てのお客様に無料で補償をいたします。 事故によるケガや入院等の治療費を補償するだけでなく、バスが故障した場合は代わりの交通手段を手配してお客様のスケジュールも守ります。また、有料でより手厚い補償もご用意しております。

    • 独自で設定した安全基準

      安全対策やドライバーの労務管理計画、教育など様々なバス会社の情報をデータベース化して独自の評価基準をクリアしたバス会社を手配しております。 安全への取り組みを日本バス協会に認められたバス会社とのネットワークも日本全国で構築していています。

    お知らせ一覧

    お知らせをもっと見る
    城崎温泉への行き方(公共交通機関、貸切バス) ページ上部に戻る