貸切バスについての
よくある質問

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厚生労働省よりバス運転手の労働時間等の改善基準のポイントとして定められています。
1名の運転手が貸切バスを運行する場合は、原則9時間・500㎞（夜間は400㎞）までとなっています。これを超える場合は交替運転手が必要となります。
また過労防止のため、1名の運転手が運航する時間と拘束時間（車庫を出発してから帰庫して退社するまでの時間）の上限を超えて乗務することはできません。

・連続運転時間4時間ごとに30分以上の休憩が必要なことに加え、高速道路の連続運転時間はおおむね2時間まで（夜間は一般道も2時間まで）
・2日間の運転時間を平均して1日当たり9時間を超えないこと

・始業（出勤）から運転時間（休憩時間、待機時間等を含む）、就業（帰庫、退社）までを　含め原則13時間を超えないこと（最大で16時間まで）
※車庫を出発して車庫に戻るまでの時間が16時間を超える場合、現地にて仮眠が必要となります。
※運転手が2名の場合でも、1日の拘束時間（待ち時間、休憩、仮眠を含む）は20時間までとなっていて、次の運転まで8時間以上の休息が必要になります。