貸切バスについての
よくある質問

飛行機と比較して貸切バスのメリット・デメリットは何ですか?

飛行機と貸切バスどちらがいいか迷っています。
それぞれどんな人におすすめか判断材料を教えていただけませんか?

人数が多い団体移動は貸切バスが、少人数では飛行機がおすすめです。

飛行機・貸切バスそれぞれのメリットとデメリットを比較してみましょう。

<飛行機>
メリット
 ・米国家運輸安全委員会(NTSB)の調査では航空機事故の死亡確率は0.0009%であり、最も安全性に優れた移動手段である
 ・大手航空会社以外に格安航空など選択肢が多く、運賃を安く抑えることができる

デメリット
 ・空港到着後に在来線や市バスを乗り継ぎ、駅から目的地まで徒歩移動が必要のため全員でまとまって移動しづらい
 ・1人ずつチケットを発行するため、直前の減員はキャンセル料金がかかる場合がある

<貸切バス>
メリット
 ・目的地の目の前までドアTOドアで送り届けることができ、荷物を運んだり歩いて移動する必要がほとんどない
 ・1台あたりの貸切料金のため、定員内であれば人数変更が自由

デメリット
 ・遠くなればなるほど飛行機と比べると費用が割高になりやすい
 ・飛行機よりも移動時間が長い


飛行機は空路でほぼ一直線に目的地の空港へ向かうため渋滞もなく最短ルートで移動でき、移動速度も時速900kmと貸切バスとは比べものにならないほど速いです。
そのため、搭乗手続きや離着陸の時間を考えても、貸切バスよりも飛行機の方が圧倒的に移動時間が短いです。
前後の予定が詰まっており早く空港に着きたい場合は飛行機が最適でしょう。

ですが、飛行機の場合は直前で人数が減った場合はキャンセル料金がかかったり、増えた場合は空席が無かったりと人数変更に幹事様が振り回されやすいです。
また、空港まではすぐに到着できますが、実際の目的地は空港から離れた場所にありますよね。
空港から荷物を持ったまま電車を乗り継いだりタクシーを手配するのは、人数が多くなればなるほど先導する幹事様の負担が大きくなります。

貸切バスなら定員内であれば当日の人数変更も可能です。
最大50~60名まで1台にまとまって移動できるため、幹事様は乗降時の点呼のみでOK。
移動時間に幹事様が気をもむ必要がなく、到着後の準備に専念できます。

※有料の旅行保険に加入する場合は事前に人数を確定し入金が完了している必要があります。

団体移動にはぜひ貸切バスをご利用ください。
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